福岡市は8日、同市東区の家族4人(6~68歳)がニラと間違えてスイセンの葉を食べ、食中毒を起こしたと発表した。

 スイセンは葉や球根などに毒があり、食べると嘔吐や下痢、発汗、頭痛などを発症する。市は注意を呼び掛けている。

 市によると、4人は3月31日、近所の女性からスイセンをもらい、その日の夕食で天ぷらにして食べた。直後に嘔吐(おうと)や腹痛などの症状が出たため、同市博多区の病院を受診した。4人ともすでに全快したという。

 近所の女性宅では、スイセンとニラを庭で一緒に栽培しており、ニラと思い込んでスイセンをあげたという。

 市によると、スイセンによる食中毒は2008年に全国で6件、09年にも2件発生している。

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