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やっと涼しくなってきました。
毎年、衣替えの日が遅くなっている気がします。

今日は夫の訪問リハビリの日。

10時から40分間が言葉のリハビリ、
11時から1時間、OTさんによる機能回復のリハビリです。

STさんはお願いしている訪問看護の会社を途中で変更したり
担当者が辞めたりで、今来ていただいている人で4人目の方ですが
夫との相性はとても良いようです。

最初に担当してくれた方と次の方は「イケイケGO!GO!型」

リハビリのテンポも早く、宿題もたんまりでした。

3人目の方からちょっとゆるやか~な感じになり
今のSTさんはその流れを汲んで和やかにリハビリをしています。

宿題もナシ!

宿題嫌いの夫としては大満足で、リハビリ中もリラックスモード。
笑う場面も多く、会話も弾んでいます(^^♪


夫の言語に関わる回復状況はと言うと・・・


会話は随分と増えた気がします。
以前はこちらからの呼びかけや質問に応える感じが多かったのですが
自分から話しかけてくることがよくあります。

発音はまだまだきれいにできないし
言おうとしている単語が出てこなくて
途中で諦めることもしばしばありますが
調子がいいときは結構会話が弾みます。
(弾む?・・というより続く、っていう風かな?)

ただ、文字を書いたりキーボードで打ったりするのは
以前と比べて進歩なし(´・_・`)

いやいやでも宿題をこなしていたときの方が
すんなりと書けていたと思われます。

ここを指摘すると夫のおヘソが曲がるので
真正面からガーガー言うことは避けていますが
それとな~く客観的感想を述べています。

本人がもっと気づいてくれるといいのになぁ。。。。

しかし、何事も必要に迫られないと獲得意欲は出てきませんよね。


欲を言えばきりがありませんが
以前よりも会話を楽しめるようになったのは嬉しいことです。




一昨日は半年ぶりに近所の内科の定期検診に行きました。

7月に入ってからは毎日のお散歩リハビリも中断していたので
家から500m弱のところにある病院まで
ダラダラ坂を往復することは大変だろううな~、と思い
念のために杖を持って出かけました。

行きは下り坂。
病院まで35分かかり、汗だくになって到着です。
行程最後にある急坂は杖のお世話になりました。

診察は5分で終え、帰りは全行程上り坂。
一歩一歩、ゆっくりと歩いて帰ったのですが
途中で「疲れた~~」と情けない声を出していました( ̄◇ ̄;)

その夜は筋肉痛も出て、10時に就寝。

半身が全く動かない状態で坂道を歩くのは本当に大変なことでしょうが
運動機能はお世辞にも回復しているとは言い難い状況です。


後遺症とは長いお付き合いなわけですから
言葉にしても、歩くことにしても
やっぱり、リハビリは重要ですね。


そして


・・継続は力なり!!・・




そう!こんなふうに押しちゃって~!!
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