免許取得から42年。人生最後(本人はそう思ってる)
の上がりクルマを24日ジープ沼津さんで受け取った。
HONDAアコードLX5から始まったクルマ好き人生
最後がアメ車とは驚きだ。欧州車党がどうして?と聞か
れれば愉しいクルマに乗りたかったから、とでも言うか、
原点回帰したんだ!いや、良心的な価格が気に入った?
何も足さない、何も引かない、76年間クルマ本来の姿を
守って来たJeepラングラー。その懐の深さに嵌って
しまったと言うのが正しいと思う。
さて、今回より「クルマ好きオヤジの上がりクルマ」自慢
を数回に渡りお届けしたいと思います。
イイ齢こいた、オヤジ最後のクルマ自慢笑って遣ってくさい。
そして、受け取ったJeepラングラーサハラ期間限定で
実施された「Make my Jeep」プログラムでオーダーした
車両を連日連夜「丑三つ時」まで悩んだ結果の弄り作品だ。
時間を掛けてのカスタムも楽しいのですが、オヤジには
残された時間が少ないので車両到着から1ヶ月程掛けて
一気にやってしまった。第一回目はカスタムのメインで
あるタイヤ&ホイールについてお話ししましょう。
ホイールはKMC XD-SERIES ROCKSTER 2
マッドブラックにスポーク部分(2重に成っており脱着
出来る)の外せる部分とセンター星部分をボディ同色塗装。
サイズは純正18インチから17インチにダウン。
そして、今回のカスタム最大のポイントがタイヤ選びだった。
OFF車でありながら、ON使いがほとんど。でも、見た目は
OFF車のワイルド感は外せないが本格派Mudテレイン
では乗り心地に難がある。見栄えか、乗り心地も!悩む
ところでもある。最近では、年齢からかスポーツ系の硬い
クルマには乗りたく無いのが本音だ。そんな折4X4メディア
仲間から新しくなったBF Goodrich KO2を紹介された。
それによると、All-Terrain T/A(全天候型)でありながら
ショルダー部分の保護と悪路での走破性を兼ね備えたタフサイド
ウォール テクノロジーを採用したことで、Mud系のワイルド
感溢れるデザインを持つAll-Tarrainタイヤに生まれ変わったと言う。
要は、都会派SUV乗り向け御用達カスタムタイヤと言っても
イイと思う。そこで、言って於かなくては成らないのがKO2
All,Mud共に本格クロカンタイヤであるという事。永く使用して
来た方によると耐久性は圧倒的でパンクしない?が、少々重い。
と言っていた。変な例えだが、学生時代バイト先の老舗せんべい店
で教えられたのが良いせんべいは重いと。そして、隣店の老舗羊羹店
「虎屋」さんでも同じことを聞いた覚えがある。せんべい、羊羹、
タイヤも重い物がイイらしい。密度が重要なんでしょうね!
沼津より高速、一般道150キロ程の感想としては、
本格OFFタイヤの様で乗り心地は柔らか、そして
高速コーナーでも良く粘る。予想外にグリップは良い。
更に、ブロック形状の違いから周波数ノイズが少なく
静かでした。
そして、もう一つの特長がコレ!
クロカンタイヤと言えば「ホワイトレター」です。
嬉しい事にKO2は、両面使いが可能。
私はホイールの刺し色を強調したかったので黒レター
を表にしました。ご覧のように反対側はホワイト文字です。
最後にタイヤサイズについて、車高はノーマルのままで、
純正18インチ、265から、17インチ、285に。
フェンダーに対してタイヤ面一で上手く入っています。
インチダウンにより乗り心地も良く、更にタイヤ、ホイール
の価格も抑えられました。昨今の大口径ホイール、タイヤ
恐ろしく高いですから、見た目も乗り心地も追及すると
このあたりがベストかも。
BF Goodrich KO2 お薦め出来ます。
タイヤの雰囲気で左右されるカスタム。
次回はエクステリアについてお話しします。
目が変わると雰囲気変わると思いませんか?