ディーゼルエンジンに乗る理由とは?
ほぼ誰もが経済性と答えると思う。
現に、今日の我がE320CDIメーターを見ると381キロ走って
76リッタータンクのほぼ半分残っている。
オンボードコンピューターによると、マイレージ7万キロの総平均燃費
11,6キロ、思っていた通りの結果で充分満足しているのですが、
昨今の燃料高騰で気になる事があります。
為替変動など諸事情で石油価格が上がったり下がったりするのは
理解できるが、気になると言うか、気に入らないと言うか!
ハイオク、レギュラー、軽油、同率に値上がりする。
問題は価格が戻る時、何故か軽油の値下がり率が少なく高騰
の後は軽油価格だけが上がっているという事実がある。
最近の高騰の結果がこれである。
ハイオク150円台、レギュラー140円台に戻った。
何で軽油は120円台に戻らないのか?
高騰前は110〜120円台だったはず。
原油からはLPG、ガソリン、灯油、軽油、重油と
精製されてコストはほぼ変わらないはずである。
何故同時に作られているものの価格が変わるのか?
日本は生産量に対して軽油の需要が少ない為
余る軽油は輸出されている。
本来はガソリン、軽油、均等に消費されるべき
なのだが都知事のペットボトル振りから日本の
ディーゼルエンジン開発は止まってしまった。
話は戻るが世界的な不況波から日本もディーゼル車
の経済性が叫ばれる中やっとハイブリッド、第三のECOカー
に次ぐ地位を得られそうな感じである。
憶測だが今回の軽油価格は将来の需要を見込んでの
意図的に行われている気がしてならない。
これではディーゼル車を経済性だけで選ぶ理由になら
なくなる。
E320CDIとランチャY2台のディーゼル車に乗る理由と
して一番解りやすい経済性を歌って来たが実際はまだまだ
良い所があります。
現に、ランチャYは10万キロ、CDI 7万キロ迄マイレージ
到達目前。
この先どうなる?なんて興味ありませんか?
E320CDI 6月に初回車検を受けます。
今後とも宜しくお願いいたします。
気分転換と乗り心地を選んでカールソン1/5リミテッドエディション
19インチとTOYO PROXES C1Sのセットに。
このTOYO C1Sの乗り心地の良さは素晴らしいです。
超扁平タイヤを意識させないところはクルマ好きオヤジ向き?