認定中古車.com Experience Report

スマートから旧車メルセデスまで
クルマ好き「認定中古車.com」スタッフが綴る体験レポート!
試乗だけじゃ分からない気になる情報をお届けします!

タグ: eco

ホイールリペアー報告を予定しておりましたのですがいまだ戻らず。
混んでいる様なので今回は代役スマートを立てました。

遠出はCDI、近場はスマートが自分なりのECOとして始めていました。

ところがCDIこんな状態でカッコ悪い(乗れない事は無いのですが
やはり乗りたくない)ので休業中にしてます。

E320CDI 107

また始めた休日1000円出張。先々週はランチャYディーゼル
を借り出したのですが今回は都合がつかず。
それなら、スマートで行って見ることに。実際あんなちっちゃな
クルマ浜松まで行ったら一体どうなるのか。

さぞや年寄りにはきついだろう。若い奴ならどう感じるかのか
と考え取材ライターさんを引っ張り込みました。

先週土曜日午前8時10分、R246瀬田交差点傍にてライター
さんと合流し東名高速東京I.Cより一路浜松へ。

事前予想に反して空いている。おのずと流れが速い。
真ん中の車線で100キロ、追い越し車線120キロ以上くらいで
流れている。

気が付けが120キロ前後で順調に走っている。
ほー、スマートBRABUS走るじゃない。100キロでの走行も
まったく不安なし。それどころか前を見ている限りちっちゃい
クルマを運転している事を忘れるくらい安定している。
但し、ホイールベースの短い分、風の影響を受けやすいので
注意が必要。

スマート 021

風の注意だけ怠らなければ120キロ巡航も難なくこなし、ショート
ホイールベースの不安も感じない。後方エンジンの為、エンジン
音も指して気にならない。

二人の会話も弾み気が付けば残り50キロ余りまで来てしまった。

スマート 024

 気になる燃費は。
 満タン33リッターでスタートし帰りの足柄SAで給油した。
 ギリギリ帰りそうだったがエコランではないので給油。
 441.0キロ走行、給油量24.16リッター
 1リッター当り 18.253キロの結果でした。

 往復500キロクルマ、年寄(55)、若者(31)双方特別異常なし。

 帰りの足柄SAでコーヒーを飲みながらの会話

 若者:スイマセン。つい寝てしまって。

 年寄:いいよ、いいよ。寝れて良かった。
    オレもゼンゼン疲れていないから。
    スマートゼンゼンいいよね。夫婦二人だけならこれ1台でOk
    お勧めは子供が生まれる前と子育て終わった夫婦にね。
    もしかしたらスマート、代役以上かもしれないね。

 若者:同感です。

E320CDI 100

    
                    スマート洗車も楽です。T M
 













ML350ブルーテック 002


先週はスマートで都内をチョコチョコしておりましたので、E320CDI休養しておりましたが
巷では、ニューEクラス E350BlueTECはや1,000台のセールスを記録し、更には
先月発売になったML350BlueTECも多くの関心を集めているそうです。

今月発売の自動車専門誌には、一斉にインプレッション始め多くの記事が掲載されています。

「汚い、うるさい」から「低燃費、大トルク」の代名詞へ
ディーゼルはSUVにこそ似合う。静かでパワフルで低燃費。SUVの重量をものともせず
MLクラスでもブルーテックの美点を享受可能だ。など各誌の評価も上々の様子。

欧州ではガソリン仕様を凌ぐ評価さえ獲得しているディーゼルモデルだが、日本ではようやく
石油価格の高騰をきっかけに、その燃費性能(経済性)を持って市民権を獲得しつつある感じ
です。
日本はハイブリット一辺倒ですが、本当の経済性を求めるのならディーゼルとのハイブリットが
いいと思うのですが。

ご存知ですか?今年のル・マン24時間 AUDIディーゼルが1.2.3.4フィニッシュ
だった事。

時代は・・・・・です。だから言ったでしょ。

ところで、E350BlueTEC、我がE320CDIと同じエンジンなのに燃費が良くなっているようです。
ドウシテでしょうか?誰か教えてください。新しいからなんては駄目ですよ。

ML350ブルーテック 001

いよいよメインステージへ上がってくる日も近い。BLUETEC

                                T M

  これまでも、これからもメルセデス・ベンツステージは こちら

  信頼と安心のクルマ選びは認定中古車ドットコムで こちら

  認定中古車を選ぶ理由は こちら


はじめに、メルセデス・ベンツE320CDI(ディーゼルエンジン車)を選んだ(購入)

した理由を述べますと、ずばり経済性を重視したからです。

昨年の燃料費高騰の折、営業車の燃料費が2倍になり苦労しました。特に全て

の車がハイオク仕様だった為になおさらで、輸入車をテーマにする我々にと

って、当たり前の様に輸入車を乗り回しておりました。が、この時ばかりはチョッ

ト後悔?でした。その後、リーマン以降はご承知の通り、安値安定かと安心して

おりましたが、またハイオク130円台まで上がってきています。一方で2年前より

ランチャYマルチジェット(ディーゼルターボ)を導入しておりました。この車が大変

親孝行しています。コンスタントにリッター16〜18キロ、高速では20キロでスタ

ッフ全員出張の相棒になっており、経済性はバツグンと思われます。

そこで、現在正規輸入販売されている、唯一のディーゼル車両であるメルセデス

ベンツのディーゼルが気にならない訳がなく、本当に選ぶ理由があるのか?

我々なりに検証してみる事にします。

経済性をと申しましたので、ある程度乗った上でないと信憑性に問題が出ますの

で導入2ヶ月で1万キロ走行後のデーターを記します。

選んだ理由2 004

走行1万キロ

平均燃費 11.3キロ

このコンピューターは正確で満タン計算とほぼ同等

の数値を示します。

選んだ理由2 015

ここで考えたい事は燃料代です。

軽油1リッター90円、ハイオク129円その差

1リッターあたり39円の差額の受け入れ方です。

(注、弊社は世田谷区砧にあり給油は主に環状8号沿いのSSを利用しますが、どういう訳か半径2キロ圏内の軽油価格が写真の90円〜105円まであるのです。理由が分かりません。)

 

今回考えてみたい事は、経済性=1リッター当りの走行距離なのか、又は燃料

のイニシャルコストか?それとも、こんな時代に輸入車に乗る理由があるのか?

国産ハイブリットでいいのではないか。

下記は1万キロ走行後の燃料費の比較です。

・ 総走行距離÷平均燃費=消費燃料×1リッター単価=総燃料費

A,E320CDI

10000キロ÷11キロ=909,09リッター×90円=81、818円

B,E550

10000キロ÷6キロ=1,666,66リッター×129円=215,000円

A,B燃料価格差 133,182円

上記、A,320CDI B,E550の比較理由は両車の動力性能を含め

装備に至るまで似通っていることです。違いと言えばエンジン形式だけ

かも知れません。

320CDI 002

320CDI 001

320CDI 003

 

 

 

                                      

                                       次回に続く

                        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

昨年7月の本サイトリニューアルから早1年になります。早1年と記しましたが本

当に早かったと言うのが実感です。我々がお世話になっている自動車業界はご

承知の通り、特に輸入車にいたっては、この時期に買う理由が思い浮かばない

のが正直なところでないでしょうか。それでも、クルマが好きな我々としては

一人でも多くの方に興味を持っていただこうと考えました。「人は何かを選択する

時、そこには必ず理由がある」と考えます。そこで選んだテーマは「ECO」。

さて、どの様な「ECO」になりますか?ご期待ください。

320CDI 001

メルセデス・ベンツE320CDI アバンギャルド

2009年式

 

 

320CDI 002

3000CC V6CDIターボ

最高出力 211ps

最大トルク 55,1kg/1600〜2400

 

320CDI 003

導入1ヶ月半で走行8000キロになりました。

 

 

 

    ご報告は週単位でさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。

                                 T  M

             E320CDIについてはこちらでご覧ください・・・・・「MBJサイト」

        E320CDI 認定中古車で選べます・・・・・「こちら」

 

 

 

 

このページのトップヘ