仕事をお断りする場合

 当社の仕事の多くは、「鍵を開けて欲しい。」または「なくした鍵を作って欲しい。」というものです。住宅、自動車、金庫、机、ロッカー、ポストなどなど、対象物は様々ですが、60%〜70%が「鍵開け」「鍵作り」の依頼です。

 本来、鍵(正確には錠)というものは、鍵を持っている人以外に開けられてはいけないものです。住宅ならその住人、自動車ならその所有者(または使用者)以外の者が侵入したり使用したり出来ないようにする為の物だからです。

 当社は、何らかの事情で(紛失してしまったなど)その所有者なり使用者の方が鍵を開けられない場合にお助けをするという仕事をしている訳です。したがって、依頼を受ければ何でも引き受ける訳ではなく、当然お断りする場合もあります。以下どういう場合にお断りするかの例をいくつかあげてみたいと思います。

 住宅の場合

 住宅の「鍵開け」「鍵作り」の場合、その家の住人である事が確認できない場合は基本的にお断りしています。確認する為の物としては、住所の記載された公的証明書の提示をお願いしています。
 運転免許証や住所の記入されたパスポートなどがあれば一番です。免許証等の住所の書き換えをしていないなどの場合は、直近の公共料金の領収書なども一緒に提示いただき、住所が確認できればお受けできます。
 例外的に、こういった確認書類が家の中にあり、鍵を開けてから提示して頂くということも有りますが、この場合は事前にご記入をお願いする「確認書」(当社指定の物)のお名前・ご住所が表札等と一致している場合に限ります。表札が無い場合は事後確認ではお受けできません。万一、鍵開け後、確認書類が無いなどの場合は、申し訳ありませんが外に出て頂いて、再度鍵をかけさせて頂きます。(この場合も料金は頂くことになります。)
 確認できる物が無いが、どうしても開けて欲しいという時は、警察の立会いをお願いしています。この場合は、お客様ご自身で、警察に連絡・事情の説明をして頂き、現場まで来てもらうように手配をお願いします。
 上記の確認が出来ない場合、またこれらを拒否される場合はすべてお断りいたします。また当社の判断でお断りする場合もございますので、ご了承ください。

 自動車の場合

 自動車の場合は、公的証明書で本人の確認と、車検証で所有者あるいは使用者(の家族)であることを確認させていただきます。車検証は通常車内にあると思いますので、事後確認になります。解錠後車検証の確認が出来ない場合、再度ロックさせて頂くこととなります。
 こちらも、警察の立会いをお願いする場合があります。

 その他のもの

 金庫・机・ロッカー・書庫などは、ご自宅や会社などの中にあると思いますので、その場合は「確認書」に署名して頂いてお受けいたします。ただし、持込みでの「鍵開け」「鍵作り」はお断りいたします。

 全般

 以下の様な場合も作業をお断りします。

・当社指定の「確認書」へのご署名を拒否される場合。
・本人確認の書類の提示を拒否される場合。
・民間執行にかかわると判断した場合。
・民事上のトラブルと思われる場合。
・その他、当社が問題ありと判断した場合。

 お断りする場合は、基本的には全て当社の判断によるものです。お客様の事情もあるかとは思いますが、鍵・錠という命や財産を守る為の物を扱う業種である以上、慎重な対応をせざるを得ないことをご理解いただければと思います。

u_kagiya at 22:25│Comments(0)TrackBack(0)お知らせ 

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