文豪・芥川龍之介の名作に
があります。
『藪の中』は『関係者の言い分が食い違っていて,真相がわからないこと』という意味で広く使われていますね。
さしづめ、このようなことを指すのでしょう。
世耕氏 “幹部協議で還付再開の認識なし”反論 参考人招致で(NHK)
一方、事務局長だった松本氏は。。。
還流再開、4幹部異論なし 証言に食い違い―旧安倍派担当者に聴取・衆院予算委(時事)
その当時の4幹部は塩谷立元総務会長、下村博文元政調会長、西村康稔元経済産業相、世耕弘成前参院幹事長。。。ですが、塩谷議員は引退、下村議員は落選、現議員は世耕氏と西村氏のみです。
裏金問題にダンマリを決め込んでいる西村康稔元経済産業相は、
こんな具合になりました。
自民、西村康稔氏を支部長に選任 衆院兵庫9区 裏金事件の処分明け
世耕氏も西村氏も、まさにこの言葉がピッタリですね
(合わせる顔がないような立場である筈が、のこのこと来るのは、いったいどういう了見か、といった意味合いの表現)
裏金を始めた経緯は…「一生懸命思い出そうとしたけれども」 都議会自民党、新たに1089万円不記載と説明(東京)
都議会自民の裏金「慣例だった」「分からない」…当時の幹事長・小宮安里氏の聴取では全く実態解明できず(東京)
(親と子供は、良いことも悪いことも、よく似るということ)
親を自民党国会議員に子を自民党都議会議員に置き換えてみると、ピッタリですね。
6月は都議会選挙が、7月には参議院選挙があります。
数百万円ものお金を簡単にポケットに入れて知らんぷりの議員たちに、物価高にあえぐ私達が怒りの一票を投じる絶好の機会です。
『小説の通りにはいかなものだ』と、かれらがガッカリする姿をぜひ見たいものです。。。。


『藪の中』は『関係者の言い分が食い違っていて,真相がわからないこと』という意味で広く使われていますね。
さしづめ、このようなことを指すのでしょう。

不適切な還付の再開について、ことし2月に行われた衆議院予算委員会の参考人聴取で、旧安倍派の松本淳一郎・会計責任者が世耕氏も出席した3年前の8月の幹部協議で方針が決まったという見解を示したことに対し「私の認識は違っている」と反論しました。
世耕氏は「今までのように現金による還付はありえないというのがこの場のコンセンサスだった。各議員個人が開くパーティー券を派閥が買う形でノルマをオーバーして売った分を返していけばいいのではないかという案が出て、私は『それなら異論はない』という形で会合は終わっている」と述べました。
一方、事務局長だった松本氏は。。。

参考人として、会計責任者だった松本淳一郎元事務局長から聴取した。元事務局長は政治資金パーティー収入のキックバック(還流)再開は2022年8月の4幹部協議で決まり、異論は出なかったと証言。幹部の説明との食い違いが明らかとなった。
その当時の4幹部は塩谷立元総務会長、下村博文元政調会長、西村康稔元経済産業相、世耕弘成前参院幹事長。。。ですが、塩谷議員は引退、下村議員は落選、現議員は世耕氏と西村氏のみです。
裏金問題にダンマリを決め込んでいる西村康稔元経済産業相は、


世耕氏も西村氏も、まさにこの言葉がピッタリですね

(合わせる顔がないような立場である筈が、のこのこと来るのは、いったいどういう了見か、といった意味合いの表現)

東京都議会の自民党会派で政治団体「都議会自民党」の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、都議会自民党は23日、政治資金収支報告書に不記載があった都議らは26人で、総額は2873万円だったと発表した。うち都議選(6月13日告示、22日投開票)への立候補を予定している幹事長経験者6人について、公認されないと明らかにした。都議らの「中抜き」分とは別に事務局が1089万円を記載せず、保管していたことも明かした。
現職の所属議員30人のうち、半数以上の16人に不記載があり、裏金づくりが常態化していたことが浮かび上がった。

(親と子供は、良いことも悪いことも、よく似るということ)
親を自民党国会議員に子を自民党都議会議員に置き換えてみると、ピッタリですね。
6月は都議会選挙が、7月には参議院選挙があります。
数百万円ものお金を簡単にポケットに入れて知らんぷりの議員たちに、物価高にあえぐ私達が怒りの一票を投じる絶好の機会です。
『小説の通りにはいかなものだ』と、かれらがガッカリする姿をぜひ見たいものです。。。。

