ススムが進む

ついに古希を過ぎてしまいました。。。。 このブログを始めた時に、こんな日がくるとは想像もしていませんでしたね  (笑) 「あせらず・あわてず・あきらめず」の「三ず主義」』をモットーに政治・社会・その他モロモロ気ままに書いてます。(認知症予防のためにも・・・笑)

2011年を表す漢字一文字はこれでした。

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『絆』『絆』『絆』と、ワッペンやフラッグが街中にもあふれ、TV・ラジオからも『絆』『がんばろう日本』の言葉が繰り返し流されましたね。

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大震災から3年・・・福島県二本松市に通っていた頃のエントリーです。

NHKスペシャルを観ながら吼えまくる??? 東京オリンピックが被災地の復興の妨げとなっているのだ!(2014年07月26日)
このエントリーの最後を「日本は一つ」とか「絆」などといったあの政府CMほどむなしいものはありませんねという言葉で結びました。

その虚しい言葉の一つ『絆』を、まさかあれから10年経った今、また聞かされるとは思いませんでしたよ。

丸川大臣「人々の絆を取り戻す」東京大会の意義強調
「コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す大きな意義がある」と開催の意義を強調しました。
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オーイ! マルカワ疑員 絆(きずな)っていう本来の意味を知ってるのかい。

《犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱》のことを絆って言うんですぜ〜。

《人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指すようになったのは、比較的最近である》ってことですよ。

そう・・・2011年の東日本大震災のあと、一気に強調され広がったのですね。

マルカワさん、あなたは・・・私たち国民を家畜と同じように見たて、オリンピックという立木につないでおきたいという本心がもろに表れたのが、今回の『絆』発言ではありませんか

今日は、しみじみこのポスターをながめました。

お似合いだなぁ〜。。。『類は類をよぶ』ってこういうことを言うんだね 5dcb9dfb


 《追記》ここもぜひ。。。
丸川大臣、火に油 五輪「絆を取り戻す」批判殺到でトレンド「お花畑」「理解不能」

Facebookで、「友達」となっている衆議院議員の『清水ただし』さんです。

2年半前、私も私鉄OBとして参加している『私鉄連帯する会』の全国交流集会に、ゲストスピーカーとして参加してもらいました。

シミズパワーをいただいて、みんなニコニコ。。。。第34回交流会 (2018年10月25日)

その清水さん、国会質疑でも独特の話法で大活躍。。。Facebookでもおなじみです。


【救える命を守るのが政治の責任だ】

5月10日、衆院予算委員会で新型コロナ感染拡大に伴う医療提供体制拡充の必要性について質問しました。

大阪では連日、多くの新規感染者が発表され、亡くなられた方の数は3度目の緊急事態宣言が発出された4月2...

清水 忠史さんの投稿 2021年5月9日日曜日

(それにしても、大阪の惨状について『電話で聞いている』とシラッ〜と答えるスガ首相には唖然ですね)

で、この清水さんの質疑をみていたFacebook友達の大野さんがすぐ感想をアップ。。。
(大野さん。。。私と同姓ですが、全く別人の三重県在住の大先輩です



衆議院予算委員会、日本共産党の清水忠史議員(写真1)が、深刻な大阪の医療体制危機を、政府も全力をあげて対処してほしい、と切々と訴えた後に登場した日本維新の会の藤田文武議員(写真2)、当然、大阪の医療崩壊を招いた大きな責任を負う維新として、な...

大野 章さんの投稿 2021年5月9日日曜日


ほんとうに、そう思いますよ。。。

大阪は維新政治により、病院も病床も保健所も大きく減らしてきました、コロナ禍に直面してもやることなすことデタラメばかり。。。

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(松井大阪市長=医療現場で防護服が不足しているので、雨がっぱを供出して欲しいと市民に呼び掛け、大量の雨がっぱを集めたが、使い物にならず大量処分へ・・・。吉村知事=イソジンがコロナの特効薬と公の席で大々的に宣伝したが、失笑を浴び続けている維新のツートップ)

元関西学院大学法科大学院教授で弁護士の宮武嶺さんの怒りのブログエントリーを。

【日本のインド】大阪府の新型コロナ死者数がとうとう50人!連日、全国で最悪なだけでなく全国の死者数の半数を占める日も。大阪の市民はまだ吉村府知事と松井市長を許しておくのですか【維新に殺される】



清水議員の満身の深い怒りと悲しみがこもった質疑のあとに、大阪をこんなひどい状況に追い込んだ『維新の会』議員の空々しくもふざけた質疑には、私も満身の怒りを込めて、このエントリーを書きました。

ガンバレ清水さん。いいぞ清水さん・・・・2年前のあの時の光景が目に浮かびますよ 

清水ただしHP

『仮定の事にはお答えできない』『仮定の事なのでコメントしない』・・・って

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菅首相「仮定のことは話さない」発言 真意はどこに? コロナ禍で苦しむ人に届くのか (毎日新聞)
それは1月7日の記者会見での一幕だった。

 フジテレビの記者がこう質問した。「宣言を仮に延長する場合、今回と同様に1カ月程度の延長を想定しているのか」。それに対し菅氏はこのように回答した。「仮定のことについては私からは答えは控えさせていただきたい。とにかく1カ月で何としても感染拡大防止をしたい、そういう思いで取り組んでいきたい。このように思います」

 さらに8日夜に放送されたテレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」。単独インタビューに応じる形で菅氏が緊急事態宣言について言及し、延長についてはやはり「仮定のことは考えない」と言ったのだ。


もう、この方の言語能力や国語力が乏しいことは充分見せつけられてきましたが。。。

もう一年以上も続いているコロナ禍は、私たちにとって緊急・最大の関心事(心配ごと)になっているのにも関わらず、『仮定のこと』の範疇にいれて『コメントしない』この国のトップってなんだろう  
怒りを通り越して情けなさと悲しくなりますね  

そんなスガさんですが、仮定の話なのに、とっても雄弁に語ることもあります。

《7月末を念頭に希望するすべての高齢者に接種を終わらせるため、1日100万回の接種を目標とする考えを強調》とか、《6月末までには合計1億回分のワクチンを配布し、全国の接種会場へ看護師を派遣し、歯科医師による接種を可能とする》などと、過日の記者会見で語りました。

ワクチン接種についていくら『願望と決意』を述べてもそれこそ『仮定の話し』ではありませんか  

そしてもう一つ。。。
今年の初めまでは、当初の『復興五輪』のキャッチフレーズより『コロナに打ち勝った証としての東京オリンピック』と強調していました。
ま・・・それこそ『こんな状況の中でもオリンピックを開催したら』の仮定の話なのですが、最近は・・・。
菅首相、五輪開催基準の質問を三たび「スルー」(5月1日・京都新聞)
会見では、まず東京新聞の記者が国民の命を守る立場から、感染状況がどの時点でどんな数値になれば開催するか否か基準を示すべきと質問。首相は「開催はIOCが権限を持っている」と明確な答えを避けた

 続けてジャーナリストの江川紹子さんが「IOCは日本国民の命や健康に責任を持っているものではない」として、中止する場合の判断基準を迫ったが、首相は「IOCがそれぞれの国のオリンピック委員会と協議した上で決定している」と論点をそらした


お得意の『論点そらし=すり替え』も炸裂中ですね。。。

おいちゃんの嘆き・・・至極当然のことです

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思わず『そうだ!!』と手をたたいた秀逸なツィートもありました。


と、同時に、《なぜ!? このような政府しか私たちは持つことが出来なかったか》も考えないと。。。同じような愚を・・・否!!それ以上の災禍を繰り返すことになるだろう。。。

なんて、深く憂慮する日曜日の朝ではあります 
(気分転換に緑の公園をブラ散歩してくるかな〜)

《追記》ぜひ、ここもお読みください。
菅首相「仮定の質問に答えず」は「危機管理の基本と真逆」(女性自身)

「オリパラ中止」を、英断にも聖断にもしてはならない。(澤藤統一郎の憲法日記)





『もどかしい』という言葉があります。
(歯痒い気分になること、あるいは、事態の不完全さにいらだちを感じることなどを意味する表現)です。

先ほどの、菅首相の記者会見を見ていて、今日ほどその思いを強く感じたことはありません。

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相変わらず、質問されたことにはまともに答えず、原稿をチラ見していながら、的はずれなことを言い放っているだけですね。

でも・・・今日は、大いに注目すべきキラリと光る発言が尾身会長からありました。

それは、珍しく強い調子で具体的対策を述べたからです。
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広島市で行われた大規模なPCR検査の治験や、他の自治体の治験として、軽症状者の7〜8%が外出していたという具体的数字をあげて「簡便で結果がすぐに分かる抗原検査キットを活用して軽症状者を検査し、感染が確認された場合、その周辺の無症状者に対し広範なPCR検査をすることで大きなクラスターを防ぐことができる」と、政府にすぐやって欲しいこととして大規模な検査を行うよう求めたのです。

その時、尾身会長はハッキリと『政府にお願いする』とまで言いました。

ならば・・・その後の記者たちとの質疑応答では、どこかの社の記者が『先ほどの尾身会長の具体的提言をどのように受け止めますか』と首相へ質問が出て当然ですよね。

しかし・・・しかしです。

ヌルイ!! ヌルイ・・・質問ばかり。。。さらにどういうわけか、幹事社以外の質問でも答える菅首相は、下を向いて原稿らしきものをチラ見(時には直視)している有様でした。16203909005261111700250


首相記者会見なるものの、緊張感のカケラも感じないセレモニーは、安倍前首相の時から全く変わることがありません  

さらにさらに『新たにお酒の持ち込みを制限することを対策に加えさせていただきます』とシラッ〜と言い放ちました 

こんな程度のことが『新たな対策』なんですか  
怒りより情けなくなりますね。。。

政治がどんどん劣化していくその一因として、記者会見の劣化があり、その大きな要因の一つは居並ぶ記者たちにあることをまざまざと見せつけられたのでした。。。 嗚呼 

2年前、スガさんが官房長官だった時の過去ログがあります。

記者会見場にいる記者たちは、パソコンをひたすら叩くロボットなのか (ーー;) (2019年02月28日)
このエントリーの中に、佐藤栄作 退任記者会見 - 1972 年の時の緊迫した模様YouTube映像があります。 ぜひぜひ見てください。(今は亡き毎日新聞の岸井成格さんのことも触れています)

記者会見場がすごい緊張感に包まれています。 こうあるべきですよね 





昨日は「必要・不急」の用事があり、都下町田市まで出向きました。

町田市と言えば、急速に人口が増えてベッドタウンとなったのですが、まだまだ緑豊かな里山が多く残っていますね。

そんな一つに、町田市立野津田公園がありました。

帰途、寄り道しました。。。

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広大ですが、湿地沼やバラ園などよく整備された気持ちよい公園です。超立派なスタジアムもありました。

「こどもの日」なのに、人影はごくごくまばら・・・子供の姿はありません。

久しぶりにマスクも外して思いっきり深呼吸を。。。気持ちいいものです
(都立公園の駐車場は、現在どこも閉鎖されているのですが、ここは市立公園なので開いていました。でも車は数台のみ)


スッキリとした気分で公園をあとにしたら。。。。これを目にしてガーンです

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なんでも自分らの実績にしてしまう党なので、いまさらの感じなのですが・・・。

『コロナに挑む公明党って???? 挑むってどういうことだい?』
『なにを言ってるのかわからないが、現実は感染拡大が続きっぱなしで負けっぱなしじゃないか』

思わず、ポスターに向けて独り言を。。。 
リラックスした気持ちが半減してしまいましたね 

ちなみに、街中に貼られている共産党のコロナ禍関連のポスターです。

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あなたは、どちらのポスターに共感を覚えますか 

《追記》 ハイ! ネット上にありました。参考まで

 コロナ禍 克服に挑む (公明党)
 
 新型コロナ危機から、命とくらしを守り、経済を立て直すための緊急申し入れ (共産党)




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という言葉があります。

直接的には【火事場のどさくさに紛れて盗みを働く者】のことですが【ごたごたにつけこんで不正な利益を得たり、己の目的を達成する事】を比喩するときに使います。

一昨日のエントリーの終わりに、《自民党の下村博文政調会長の言葉【今回のコロナを、ピンチをチャンスとしてとらえるべきだ】》を紹介しました。

コロナのピンチをチャンスに 自民下村氏、改憲巡り (東京新聞)
自民党の下村博文政調会長は3日、改憲派が開いたウェブ会合で、同党が憲法改正案4項目の一つに掲げる緊急事態条項の対象に、新型コロナウイルス感染症を含めるべきだとの認識を示した。「日本は今、国難だ。コロナのピンチを逆にチャンスに変えるべきだ」と強調した。


イヤー・・・驚きです

昨年から続いていて、ますます状況は厳しさを増し、いつ収束できるのかという展望も全くない今、それを、自らたちの願望をかなえる『チャンス』と言い放つのですからねェ〜。

冒頭記した、【ごたごたにつけこんで不正な利益を得たり、己の目的を達成する事そのものではありませんか  

この一年間、なに一つ具体的な対応・対策をとらず、ただただ私たち国民に自粛を呼び掛けて来ただけの政府です。。。

過去ログを振り返って、私自身ビックリしました。 ほぼ一年前のエントリーです。

今、こんな不要不急の論議をしてる場合なのか "(-""-)" (2020年04月17日)

この時引用した『西日本新聞』の記事が残っていました。ぜひお読みください。

コロナ禍の改憲「不急」 前のめりの首相に党内からも異論 (西日本新聞)

自民党がコロナ対策を求める世論を改憲論議の追い風にしようとする動きは、1月末から顕在化した。「(感染拡大は)憲法改正の大きな実験台」(伊吹文明元衆院議長)、「(改憲)議論のきっかけにすべきだ」(下村博文選対委員長)…。


コロナ禍の状況が一段と悪化進行中の今、不要不急の改憲論議を吹っ掛けるより、まともな感染防止対応をしっかりやることが先だろうが (怒)


公文書すら隠ぺい・改ざんを平気でやってきた政府が、とにもかくにもやりたいという『緊急事態条項』なるものを到底信用することはできないよ。


というネット上の声に深く深く同感する『こどもの日』の朝です。

ぜひぜひ。。。お読みください

2020.6.6 久米宏 ラジオなんですけど・・・《コロナや災害対応に緊急事態条項は必要? 永井幸寿さん(弁護士)》

《追記》 信濃毎日新聞の社説です。 こちらもぜひ
〈社説〉首相の改憲発言 コロナの不安に乗じるな
《前略》
象徴的なのが自民党の下村博文政調会長の発言だ。3日の改憲派の会合で「コロナのピンチを逆にチャンスに変えるべきだ」と発言した。国民に広がる不安を改憲に利用する姿勢は看過できない。

 いま取り組むべきことは、国民の生命と健康を最優先に感染拡大を防ぐことだ。

 自民党が改憲4項目に掲げる緊急事態条項は、緊急時に内閣が法律と同じ効力を持つ政令を、国会の承認なしで緊急に制定できるとしている。憲法原則を逸脱し、政府に強大な権限を与える。かつて全体主義の台頭を招いたことを忘れてはならない。

 まず必要なのは、コロナ禍が収束した後に、落ち着いた環境で政府の対策を詳細に検証することだ。その上で改憲論議をする必要性があるのかを含め、多角的に検討していくべきではないか。

 与党は改憲手続きに関する国民投票法改正案の審議でも、6日の衆院憲法審査会で採決をする姿勢をみせている。改憲論議の進展につなげる狙いが明白だ。

 改正案には根本的な欠陥がある。テレビやネット広告の規制がなく、運動の資金量が国民の投票動向を左右する懸念がある。

 立憲民主党はCM規制について「施行後3年をめどに法制上の措置を講じる」ことを付則に加えるよう要求している。それで対応が十分に担保されるのか疑問だ。

 コロナ禍が深刻化する中で、国会が優先して議論する問題ではない。採決を先送りするべきだ。






今日は憲法記念日です。 昨日の続きになるかと思いますが、ぜひとも多くの方に読んでいただきたく東京新聞の『本音のコラム』と、日刊スポーツの 『政界地獄耳』を紹介します。

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今日は憲法記念日。
いつにも増してこの日を意識している。
コロナ禍において、私たちは多くの自由を一時的に諦めている。
感染を広げぬよう高度範囲を狭め、時に仕事さえ休む。
そんな暮らしが一年を迎えた。
 残念ながらこうした自己犠牲は、他者にも同じ行動を求める不寛容を引き起こす。
感染症に付きものの偏見や差別。相互監視。
市民が互いに人権を侵し合う悲劇にさえ繋がっていく。
この根底にあるのは感染への不安。
こんな時こそ憲法に立ち返り、人権感覚を取り戻したいと思う。
このように、今も私たちは感染対策を採っている。
それは一面で、憲法に保障された権利を自ら諦めるに等しい。
にもかかわらず、感染症対策の不備を憲法のせいにし、改憲を狙う一味がいる。
できることをやらずにである。
 あろうことか、与党は週休明け、改憲に向けた国民投票法案の採決を行う意向である。
なぜ今なのか?
市民はコロナ禍での暮らしに疲れ、集団うつとも言えるような状況だ。
そんな時に、憲法論議をなぜしなければならないのか。
今後法案は与野党での協議を経て採決される可能性がある。
この状況を受けて、今日多くの市民が各地で反対の意思表示をしている。
集いにくく、声を上げにくいこのコロナ禍。
 それでも市民は負けません!



《宮子あずさ》さん。。。看護師 著述業・・・看護師の立場から看護の現状を本音で語る。東京厚生年金病院に22年勤務。経験は内科、精神科、緩和ケアの3病棟。看護師長歴7年。看護師として働きつつ、看護雑誌を中心に文筆活動、講演を行う。研究も含め、テーマは「看護師が仕事の意味を味わいながら、息長く働ける状況づくり」である。
「宮子あずさ」さんのHPです。

そして、本日の日刊スポーツ『政界地獄耳』を。。。。(五日間でリンク切れとなるので全文紹介)

【政界地獄耳】憲法記念日に「政治的中立」というまやかし

★またこの話題の時期になった。憲法記念日や終戦記念日などに向け、講演会や展示会などが開催される際、会場の提供や講師の人選をする市などの行政機関が「政治的中立」を求めることで、市民主催の会合であっても自治体のゆがんだ判断で会場使用などが排除される動きだ。この動きは2014年ぐらいから突然、公然と始まった記憶がある。政治の中立を自治体が保つために、いや実際は事なかれ主義で論争に巻き込まれたくないからか、今まで行われてきた講演会、展示などの施設の貸し出しの拒否、自治体としての後援などの関与の中止などが始まった。

★憲法記念日に憲法の議論をする、終戦記念日に戦争を2度と起こさないための集いが政治的中立を保てぬと決める自治体の判断自体が極めて政治的に偏っているのではないか。民主主義では異なる立場の議論を見せ、多様化する社会の中で他方を受け入れる努力や相手を知ることも必要だろうが、それ自体を認めないのならば自治体の越権に他ならない。

★戦争を反対することまで政治的中立でないから問題だという理屈も問題だが、過去には図書館で漫画「はだしのゲン」の閲覧をさせないようにする動きもあった。憲法に関しては「護憲」「改憲」それぞれ政治的主張がある。市民がそれを判断するためのセミナーやシンポジウムに参加して最新の議論を学ぼうとすることが政治的中立を侵すのだろうか。議論を封じ込めるさまはそのまま現代にも受け継がれていて、例えば五輪開催ありきの議論しか、組織委員会や政府からは出てこない。これこそ極めて偏った中立性のない議論だし、コロナ禍対策に逆行する。誰かが決めたことを絶対とする自治体の不見識はこの1、2年、コロナ禍によって議論の余地なく中止になっているだろうが、それはコロナ禍後の理屈にはならない。


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「反憲法政治を終わりに」憲法記念日に護憲派が国会前で呼び掛け (2021年5月3日・東京新聞)

憲法に「緊急事態条項」創設、首相が意欲 自衛隊明記の必要性も強調(2021年5月3日・東京新聞)
集会は、保守系の「日本会議」が関与する「美しい日本の憲法をつくる国民の会」などが主催した。自民党の下村博文政調会長も出席し、緊急事態条項の創設に向け「今回のコロナを、ピンチをチャンスとしてとらえるべきだ」と発言した。(赤字強調は私です)


冒頭紹介した『宮子あずさ』さんのコラムの中に【市民はコロナ禍での暮らしに疲れ、集団うつとも言えるような状況だ。そんな時に、憲法論議をなぜしなければならないのか】とあります。
自民党の下村博文政調会長の言葉【今回のコロナを、ピンチをチャンスとしてとらえるべきだ】がピタリ一致しますね 

それこそ・・・コロナ禍を政治利用ではありませんか 

明日は『憲法記念日』ですね。 コロナ禍でそのことは薄れていましたが、東京新聞の記事で深く考えさせられました。

【独自】憲法記念日の講演に憲法学者・木村草太さんの起用NG 鎌倉市が「9条に言及する懸念」で拒否 (東京新聞)
神奈川県鎌倉市が2018年の憲法記念日に開いた講演会で、公募で選ばれた市民でつくる実行委員会が提案した憲法学者の木村草太東京都立大教授(当時は首都大学東京教授)の講師起用を、「政治的だ」という理由で市側が拒否していたことが、分かった。識者は「市民の活発な議論を下支えすることは行政の中立性を損なわない。鎌倉市の判断は民主主義に逆行している」と指摘している。


憲法記念日の講演・木村草太さんを2度提案も…「拒まれて驚いた」と鎌倉市の実行委経験者 (東京新聞)

3年前の出来事ですが、現在も鎌倉市役所の異常?は続いています。

木村草太さん・・・若々しい新進気鋭の憲法学者ですね。

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TVにもよく出ていて、世の中の出来事を憲法と関連付けてソフトな語り口で分かりやすく解説してくれます。
私も好感を持って耳を傾けています。。。

まぁ…ネット上などでは『左翼学者』とか『偏向している』などの誹謗中傷もありますが、それと同列上に鎌倉市役所の当事者たちもとらえているのでしょうね  

昭和33年8月、鎌倉市は、平和都市宣言をおこないました。

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この碑には・・・【われわれは、日本国憲法を貫く平和精神に基いて、核兵器の禁止と世界恒久平和の確立のために、全世界の人々と相協力してその実現を期する。
多くの歴史的遺跡と文化的遺産を持つ鎌倉市は、ここに永久に平和都市であることを宣言する】

と書かれています。

この崇高な宣言をしたのは昭和33年(1958年)です。憲法記念日の講演会に『政治的』との理由で介入したのは2018年ですから、この時からちょうど60年経った訳です。

この歳月の間に、この国の政治こそ大きく変質してきたのではありませんか。。。
(とりわけ、『日本を取り戻す』とのフレーズで改憲を声高に叫んできた安倍首相が登場してから、その方向が一段と強まりましたね)

ちょうど3年前の5月4日・・・私はこんなエントリーをアップしていました。

【頑迷固陋】+無恥・無知・無責任・・・そんな方が叫ぶ『改憲』に反対です(2018年05月04日)

そうです 安倍首相が盛んに『改憲』を叫んでいた頃なのです。

鎌倉市は、その政府の意向を忖度して強引にそれまで市が主催し実行委員会形式で行っていた集会にも介入してきたのだと思えます。

同じような問題は鎌倉市のみならず、全国各地で次々と起きています。。。

東京新聞の記事は、明日の憲法記念日を前にじっくりと『憲法とは何か』を考えてみるきっかけとなりました。

皆さんもぜひ訪問を    

木村草太が考える 日本国憲法とは何か?
憲法とは何かを子供向けにわかりやすく簡単に説明しました


一昨日のエントリーについて友人のKさんからメールが。。。(その一部を)

《国会議員の給料を調べてみた、期末手当(ボーナス)を加えた議員報酬は衆議院議員約1977万円、参議院議員約2031万円だぜ。って言うことは月収約167万円だよ。って言うことは日給にすると約57000円。
橋本聖子はスマホにうつつを抜かしていた委員会の審議時間は2時間とのことだから、時給にすれば28500円になるんだよな。 それ、俺たちの税金だよ! 頭に来るな》


ウーン・・・そうだよね〜。 酷い話だ 

で、私もちょっと調べてみました。

国会議員の歳費とは (キャリアガーデン)
Kさんが指摘した歳費の他にもこんなに厚遇ぶりなのです。
また報酬とは別に、文書通信交通滞在費、立法事務費も支払われます。
文書通信交通滞在費とは、公的文書の発送費や交通費などとして支給される経費で、月額100万円、年間で1,200万円支払われます。
これは非課税で、使い途を報告する義務はありません。
年間1200万円もの金額を非課税、領収書不要で使えるため、議員次第で私的流用できる可能性もあり、「議員の第二の給与」と皮肉交じりに呼ばれています。

一方、立法事務費とは、法の制定のための必要経費として、衆参両議院の各会派に所属議員数に応じて交付される費用を指し、議員一人当たり月65万円、年間にして780万円支払われます。
こちらも文書通信交通滞在費同様、収支の報告義務はないため、万一私的に利用しても分からないわけです。

さらに公務での出張については、旅費や日当が支払われ、公務用JR無料パス、無料航空券も支給されます。


フー。。。仕事場である国会で居眠りをこいていたり、スマホに熱中しているようではまさに『給料泥棒』そのものです。 

そんなハシモト疑員が、東京五輪組織委員会のトップなんですから、もうブラックジョークそのものですね。(国民の意識と乖離していくのは当然でしょう)



お粗末ついでにもう一話。。。
立川談四楼「寄席をヨセキと言った」加藤官房長官に嘆き 休業の決断には「引き際は見事だったねえ」(中日スポーツ)
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落語家の立川談四楼(69)が29日、自身のツイッターを更新。緊急事態宣言下で観客を入れて営業を続けていた東京都内の4カ所の定席寄席が5月1日から休業を決断したことに好意的な意見をつづるとともに27日の会見で加藤勝信官房長官が寄席を「ヨセキ」と読んだことを嘆いた。
 「テレ東の官邸キャップが落語好きの閣僚に寄席の無観客について訊ねた。小泉進次郎氏は続行に理解は示したものの『要請には従って欲しい』とたちまち政治家に戻り、加藤官房長官は、寄席をヨセキと言った段階でメッキが剥げた」とした。


フフフ・・・『寄席』を『ヨセキ』ですかぁ 
自分でそう言った時『アレッ〜 変だな?』って感じないのかなぁ 

ま・・・『云々』を『でんでん』と国会答弁で言ったり、国連での演説で『背後』を『せいご』と言い放った首相もいましたからねぇ
安倍首相、またも誤読?「背後」を「せいご」 「云云」(でんでん)に続き (J-CASTニュース )

2018年10月1日に私のブログでもよく引用する『日刊スポーツ・政界地獄耳』は、ズバリこう書いていました。(リンク先は消えていますがその内容は下記のとおりです)

みっともないアベノミス漢字/政界地獄耳
★首相・安倍晋三は憲法を「みっともない憲法」と言ったり、「美しい国」とは、「安倍内閣が国民と共に目指す」と宣言した国家像である。「美しい国へ」との書籍も自らしたためた。だが首相や、元首相で副総理兼財務相・麻生太郎も含めて、言葉が乱暴で雑に使われていることは否めない。国会は言論の府で、言葉の限りを尽くして国民のため、議員同士が向かい合い議論を戦わせるべき場所だ。ところが、極端にヤジを嫌う首相は、自らの首相秘書官がヤジを野党に放つことは咎(とが)めず、発言の言葉の軽さは政治の軽さにつながる。

★首相は国連総会で、「背後」を「せいご」と読んだ。原稿をスピーチライターが用意しても、文字を大きくして間違わないように細心の注意を払っても、漢字が読めないとなれば、ひとつひとつ漢字にルビを振るしかないが、「まさかここまで読めないとは思わなかった」が、官僚の率直な気持ちだろう。それでも首相に恥をかかせてはいけない。すべてにフリガナを振る仕事に手を抜かず、加えて直ちにお得意の何でも閣議決定する閣議で、「首相が背後を読めないという事実はない」と、内閣改造を終えた最初の閣議で決定すべきだ。

★さて、首相はそのほかに云々(うんぬん)をでんでんと読み、失笑を買ったが、盟友・麻生太郎が首相の時は、こんなものではなかった。措置をしょち、思惑をしわく、低迷をていまい、破綻をはじょう、頻繁をはんざつ、踏襲をふしゅう、有無をゆうむ、詳細をようさい、そして有名な未曽有(みぞう)をみぞゆうだ。言葉に丁寧さがなくなると、どんな名文も輝きを失う。加えて他の人が書いたものであることを知らしめ、国民の心に浸透しない。結局、首相らが掲げる「美しく」なく「みっともない」ことになる。日本の美しい日本語を壊さないでいただきたい。(K)※敬称略



安倍前首相のことを書いたので、この方にも触れておかなければ。。。

怪我−かいが  低迷−ていまい  踏襲−ふしゅう  破綻−はじょう  有無−ゆうむ  詳細−ようさい  


などと平然と言い放ったあの方。。。漫画が愛読書だと言ってはばからない方です。

これが一番ネット受けした言葉でした。。。『未曾有−みぞゆう』
ハイ・・・もうわかりますよね 

【副総理】【財務大臣】であり、この国のNO2である・・・あの方です 

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いくらこんなポスターを作り、耳障りのいいフレーズを並べても、発した言葉の重さを理解できていませんね。

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ってなりますよ。。。  

嗚呼・・・今夜も深い深いため息だなぁ 
 

認知症予防には、料理をすることもとても良いとのことですね

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料理をすることによる認知症予防効果

在職中、泊まり勤務の時は、食事当番を決めて11人分の夜食と翌朝の食事つくりをしたものです。

二人一組になり月に二度くらいは当番がまわってきました。献立〜買い物〜料理と二人でやり、後片付けは皆で・・・と言う感じです

まぁ、思い出はたくさんありますが、結構楽しかったですね

なので、完全退職後も、全然苦に感じることもなく、結構晩メシつくりをやっていました。

今日は、無性に餃子を食べたくなり、菜園から収穫してきたばかりのニラやキャベツもあるので作ってみました。

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(ニラ・キャベツ・長ネギを細かく刻んで、豚挽き肉と一緒によく練り合わせます。)(味付けは、塩コショウと、オイスターソース、ニンニクも少々)

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大判の餃子の皮にアンをたっぷりといれて包み込み。。。

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イヤー・・・美味いね〜  
ジューシィで野菜のうま味たっぷりの餃子が出来上がりました 

なんといっても、自分で作ったものはふた味違いますね。。。

当然・・・今夜のお供はコレ

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いつもは、晩酌は地酒ですが、やはり『ギョウ・ビー』でしょう 

美味しく美味しくいただき、ちょっとルンルン気分だったのですが・・・

思わぬことが   なんと、ガスコンロの消し忘れです

餃子を焼いたあと、気持ちはイッパイやることに飛んでいて消し忘れたのでしょう。。。
(幸いにも一番弱火でした)
参ったなぁ〜。 一気に意気消沈・・・考え込んでしまいましたよ。

認知症予防のために料理したのにコンロの火の消し忘れ・・・なんてシャレにもなりませんね。

直後はかなり落ち込みましたが、気を取り直し、『とりあえずこのことをしっかりブログに残しておこう』という気持ちになりました。

書き留めることによって強く印象づけようということです   フゥ〜 




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