犬新聞

日常の出来事や趣味のサーフィン、格闘技、料理などなど、気の向くままに綴っています。

2011年05月

サングラス

昨日からの画像アップの続き。

日曜日のこと。久しぶりにサングラスを買った。アイウェアについては、ボクはそれほどこだわりは持っていない。機能性と堅牢性を重視して、スノーボードやサーフィンのブランドを愛用している。現在は『SPY』というメイカーのモデルを3つ、10年くらい使っていた。

今回購入したのは、スノーボードのゴーグルを作っているブランドの姉妹ブランドに当たる『RECS』。レンズの色がほとんどついてなく、まるで普通のメガネをかけているような雰囲気になる。それでもレンズには特殊コーティングがほどこされ(こういう謳い文句に弱い)、紫外線を99%カットする。

これをボクがかけると『良い人』っぽく見えるところが気に入っている。

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トマトがベースの煮込み料理 2発

トマトをベースにした煮込み料理は、イタリアを中心とする地域では非情に一般的である。

これも手間いらずという意味では代表的な料理で、具を変化させて味の違いを楽しむ。肉でも魚でも野菜だけでもOKで、それぞれに違った味わいがあって、ワインも重たいものから軽いものまで様々なものが合う。

一発目は鶏肉。

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玉ねぎやインゲンを加えて、焼き色をつけた鶏の腿肉と煮込む。割とあっさりしていて、パンとともに食すのがよいと思う。

続いて二発目。

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内臓系に弱い方々にはちょっとグロテスクかもしれない。牛のトリッパ、所謂ハチノスと呼ばれる『胃袋』を使った煮込みだ。トリッパの下処理が若干面倒だが、圧力鍋を使って2度ほど茹でこぼせば、驚くほど柔らかく仕上がる。今回はひよこ豆とカラーピーマンを加えて煮込んでみた。ほとんど主食に近い出来だから、これだけ食べてもお腹一杯になる。ちょっと重めのワインが美味い。

トマトベースの煮込み料理も、是非お試しあれ。

アルゴビ

先日のカレー食おうぜ! 企画の第2弾。

今回は野菜だけのカレー。アルゴビのアルはジャガイモ、ゴビはカリフラワーの意。文字通り、この2種類の野菜しか使わない。しかも水を一切使わないという、珍しくも非情に簡単なレシピだ。

先ずはお約束の生姜の微塵切りを大量に用意しておく。鍋に油を引き(やや大目がベター)、クミンシードを弱火で炒める。クミンが弾けそうになったら生姜を投入して、香りが立つまで炒める。各家庭でそれぞれレシピは微妙に異なる。ここで玉ねぎの微塵切りを加えたり、すりおろしたトマトを加える場合もあるようだ。我が家ではごくシンプルなレシピで作っている。

クミンと生姜から十分に香りが出てきたら、適当な大きさに切ったジャガイモとカリフラワーを投入して油を十分に馴染ませる。そしてガラムマサラ、コリアンダー、チリパウダー、塩を投入。因みに本場ではチリパウダーではなく『青唐辛子』を刻んだもので辛さの演出をするようだ。なかなか青唐辛子が手に入らない日本では、チリパウダーで代用する。

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写真はスパイス投入直後の状態。塩を入れることによって野菜から水分が出てくる。これを利用して全体を『蒸し煮』にするのだ。というわけで、スパイスと塩をよく馴染ませたら鍋にふたをして弱火でじっくりと蒸し煮にする。時々様子を見ながらかき混ぜるのだが、これは焦げ付かないように『鍋ごと揺する』という力技を使う。

30分もすれば出来上がりだ。

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色は多少悪いが、お味は抜群。簡単なので、是非お試しあれ。

ダラダラ

今日は持病の椎間板ヘルニアが飛び出してしまって身動きが取れないので、溜まっていた画像をダラダラとアップしていこうと思う。

しかし、こういう大型の低気圧が接近すると、途端に腰の調子が悪くなるな。 

先ずは子供たちとのお散歩、雨の日バージョン。

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ピンボケご容赦(撮影者:奥方)。

このテンション下がりまくりの顔! 彼女たちはカッパが大嫌いだ。シャカシャカと音がするだけで『お散歩! モード』は一気に下がり、雲の子を散らすように部屋の隅々へ逃げていく。カッパを着せるだけで一仕事終わった感じになる。短毛種のジョディは、濡れても簡単に拭えば乾くのだが、デイジーのように毛が長い犬種は乾かすのに手間が掛かるから、カッパは必須だ。

何はともあれ、雨の日のお散歩は大変だ。

久々に読んだ

暗殺者 (上) (新潮文庫)

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ロバート・ラドラムの『暗殺者 上・下』読了。3回目くらいか?

記憶をなくした工作員の、壮絶な自分への回帰の物語。アジア、ヨーロッパ、アメリカを舞台に、最も有名な職業テロリスト『カルロス』への挑戦、闘いを通じてフラッシュバックする自分の過去、偶然の出会いから工作員の手助けをすることとなった女性経済学者との愛、物語が進むにつれて明らかになってくる陰謀。

国際犯罪やスパイを扱う小説が好きだ。スピード感はないものの、じっくり読ませる内容の濃さや、随所に散りばめられたアクションが読む者を飽きさせない。

ハードボイルド嫌いな方々でも、抵抗感なく読める良作。
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