November 08, 2006

博多探訪(後)〜太宰府散策編

太宰府天満宮10月28日、博多滞在2日目は、午前中から太宰府に移動して、天満宮、九州国立博物館、旧太宰府政庁跡の遺跡をめぐりました。博多駅から地下鉄で天神に行って西鉄線に乗り換えて、30分余りの距離でした。学問の神様・菅原道真を奉る太宰府天満宮の境内は修学旅行生でごった返していました。たぶん僕も中学の修学旅行の時に立ち寄ってるんじゃないかと思うのですが、ほとんど記憶がない。とりあえずお参りだけはしておきました。九州国立博物館その後、去年完成したばかりの九州国立博物館を訪ねました。大した期待も抱かずに訪れたのですが、これがたいへんな見応えでした。所蔵品もさることながら、博物館の建造物や空間の雰囲気がすばらしく、それだけでも息を呑むほど。たまたま、開館1周年を記念して開催されていた「海の神々」という展覧会も、「これでもか」っていうほどの宝物や遺物等々めずらしいものばかりで、ついつい時間を忘れて見入ってしまいました。
大宰府政庁跡博物館を出た後、駅まで戻り、そこからタクシーで都府楼跡(とふろうあと)といわれる、かつての太宰府政庁の遺跡を訪ねました。古代、九州一円を治めつつ、朝鮮半島や中国大陸からの異人たちの侵入に対する備えとして設けられた政治施設の遺跡です。ここは間違いなく初めての訪問。子どもの頃に歴史関係の本で見たことのある石碑が建ち、かつて建造物が建ったあたりの礎石が、発掘され、往時を偲ばせるかたちで整備されていました。こういうところで時間を過ごすと、古代への様々な想像力がかき立てられて、何とも言えない気分になります。
秋晴れのスッキリした空のもと、時折吹く風も心地好く、充実した半日でした。この日の午後は学会。夜はやはり酒盛り。2泊3日の博多滞在を満喫しました。


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