コロンビア浦野公式BLOG

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2015年06月03日

公式サイト開設

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今後ともよろしくお願い致します。
  
Posted by uccyann at 14:41Comments(0)TrackBack(0)

2014年02月04日

ありがとうございました

福岡に昔あったライブハウスのマスターが亡くなった。

その店でいろんな人達に会って、いろんなミュージシャンに会って。
今もこの店で出会った沢山の人達に支えられている、と勝手に思っている。

「おまえ、しけと〜ね〜」と言いながらニヤリと笑い。
「ちゃんぽん食いに行くぜ」と何度もご馳走になった。

ある時ふと、マスターに言われた言葉は、未だに人前で歌ったり、しゃべったりする時に思い出す。

さっきお通夜に行って会った人達は皆、悲しそうだけれど談笑し。

いつもと変わらぬ赤いチェックのウエスタンシャツを着たマスターは
今にも「おまえ、どげんなっとうとや〜」と言いだしそうな顔で眠っていた。

club49 古賀さん
お世話になりました!
ありがとうございました!  
Posted by uccyann at 01:57Comments(0)TrackBack(0)

2013年11月25日

麗と蘭

今年3回目の更新でございます。
まぁ最近はFacebookやTwitter等がちゃちゃっと書けて、ブログを書く事は殆どない訳ですが
今日は書きたい事があったので書くのです。

今年最初の記事はこの記事だったのですが
本日、やっと、22年経ちまして、仲井戸麗市さんと土屋公平さんが並んでギターを弾いている姿を見る事が出来ました。

西南学院で行われたイベントでして、他にも石橋凌さんのバンドや、イナズマ戦隊の方や、学生バンドや、NIAGARA TRIANGLE Vol.2の杉真理さんやらが出演。

イベントなので演奏時間は短かったんだけど、そんな事はどうでもよくてですね。
大切なのは、仲井戸麗市と土屋公平が並んでギターを弾いている姿をこの目で見たという事なのです。

二人がステージに出て来た瞬間に、91年当時、同じ場所でコンポにかじりついてミッドナイトブギを聞いたであろう
リュウジ(ドクロマックスのギター)と麗蘭を教えてくれたオップ(隣町のギター少年)の顔が浮かびました。

そんなに見たけりゃさっさと見に行けば良かったのですが
22年経って見た二人は当時中学生だった私が感じた「カッコいい」という、ただただそれだけの、
言葉にならない、なんというか、その…

通常の麗蘭では、ベースとパーカッションが入りますが、今回は二人きりで「麗と蘭」

今年は3回もライブを見ちゃったチャボさんはチャーミングでカッコ良くて。
蘭ちゃんはポッチャリしちゃって、チャボの横でギター弾くのが本当に楽しそうで。

まぁ、そういう訳で、やっと憧れの「麗蘭」を見た良い日でした。

ギターが大好きな少年が、そのままおじさんになっちゃった。
そんな二人、素敵でした。


コロンビア浦野・ライブスケジュール  
Posted by uccyann at 01:59Comments(0)TrackBack(0)

2013年08月12日

やっぱりボルト

見てます。
世界陸上モスクワ大会。

2008年08月17日、この日記を書いた。
2009年08月17日、この日記を書いた。
2011年08月31日、この日記を書いた。

そして今朝2013年08月12日 2:50am。
男子100m 決勝。

ウサイン・ボルト 9秒77 優勝

走る前に名前呼ばれて傘をさすジェスチャーやってるボルトを見て「立派になったなぁ」と思いました。
偉そうな言い方ですが、ファンというものは偉そうな事を言って良いのです。
なんだか、会場にいるファンの、世界中のファンの事を思ってた気がします。
世界一足の速い男を決めるレースの直前にファンを思う、たいした漢です。
北京の時は21歳だった若者が26歳になりました。
今大会は開催前から「200Mで世界新を出す」と言っていたボルト。
<8/18 01:05 男子 200m 決勝> 楽しみにしてるぞ、ボルト!
おめでとう!

ガトリンもすごかったですね。
彼はアテネ五輪(2004)、世界陸上ヘルシンキ(2005)で優勝して
ドーピングで4年間、出場停止処分になって帰って来たんですが
ガトリンがいたから良いレースになりました。

桐生君、惜しかった!
室伏、頑張れ!
福士、感動した!
キラニ、期待してるぞ!
オカグバレ、注目してるよ!
イシンバエワ、飛べ!
アリソン、頑張れ!可愛い!

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Posted by uccyann at 08:56Comments(3)TrackBack(0)

2013年01月14日

一年ぶりのご無沙汰です

前回の記事から一年経ちまして、月日の経つのは早いものですね。

昨夜の出来事。
私が中学生の頃。当時は暴威のコピーバンドをやりながら永ちゃんを聞きまくり
掃除時間にホウキを蹴飛ばしてグルグル回すというロック少年だったのですが、
たまり場になっていた友人の家に隣町に住んでいた「おっぷ」というギター少年が一枚のCDを持って来た。
「これが最近のお気に入りばい」と聞かせてくれたそのCDの一曲目にノックアウトされたのを今でも覚えている。
ゴキゲンなギターのカッティングで始まるその曲は「ミッドナイトブギ」という曲だった。
おっぷに「誰の曲?」と聞けば「麗蘭」という二人だという。
聞けばRCサクセションのギタリスト「仲井戸麗市」とストリートスライダーズの「土屋公平」だという。
当時RCサクセションは知っていたし、仲井戸麗市の名前も知っていた。
しかし当時バンドのギタリストというのを意識した事はなく、
ギタリストが作った音源がこんなにもカッコいいのか、と衝撃を受けた。
そんなこんなで仲井戸麗市が大好きになった私は、高校一年の書道の授業で
「好きな漢字を一文字、木の板に彫る」という授業で「麗」の字を彫った。

高校を卒業した19の年、福岡大学の学祭で忌野清志郎がライブをやると聞き
中学校時代の暴威のコピーバンドのギタリストと二人で見に行った。
本物の忌野清志郎を間近で見て、本物のスローバラードで涙が出た。

そして昨夜、仲井戸麗市を初めて生で見た。
そんなに好きならもっと早く見れば良さそうなものだが、初めて見た。
チャボの弾き語り、完全なるワンマンライブ。
出て来た瞬間「本物だ」と感動した。
62歳になったチャボは、私が中学一年でシビれたチャボと寸分たがわず、ものすごくカッコ良く、イカしてた。
およそ2時間35分、休憩も挟まずに全力でギターを弾き、歌い、お客を楽しませるチャボがいた。
終盤、唯一エレキに持ち替え「雨上がりの夜空に」を歌い、天を仰ぎ、「清志郎!」と叫ぶ姿に涙が出た。

仲井戸麗市は最高だ。

ライブ終了後、会場に来ていた久原大河画伯と居酒屋へ。
久原大河画伯は麗蘭のライブ盤『磔磔2010盤 Love Love Love』のジャケット画を手がけた人物。
以前、画伯が佐賀で個展を開いた時に会場で歌わせてもらったのだ。
画伯は東京から福岡に引っ越して来たらしく、一緒に面白い事をしようと盛り上がった。
殆どの場合「一緒に面白い事をしよう」なんていう言葉は社交辞令でしかないのだが
私は久原大河画伯の絵が大好きなので是非実現したい。
放蕩画伯“久原大河”presents!『浪ライフレコード』

その後、バルクラッチへ。
「踊ろうマチルダ」という方がライブに来ていたので会いに行った。
米子にある名店「ワンメイク」のオーナー、ピコさんが応援しているマチルダさんは
色々な所で名前を聞いていたが、会った事はなかった。
バルクラッチに行くと残念ながらライブは終わっていたが、ライブ後の高揚感が残った店内を見ると
こちらも素晴らしい夜だった事がわかる。
みっちゃんや、キングコングの西野さんもいて、みんなでくだらない話に花を咲かせた。

良い夜だったな。  
Posted by uccyann at 13:52Comments(0)TrackBack(0)