”くそ”がつくほどマジメだが応用力のない幹部候補生が変わり始めた!

  指導やアドバイスは、素直に受け入れ実行するが、
  言われなければ、ずっと同じやり方を続ける。
  
  「”くそ”がつくほどマジメで、ウソや手抜きもないから、人間的には、
   本当に信用している。でも、それだけじゃ困るんだ!
   任された仕事には責任を持って、自分で考えて工夫してほしい。」


  悪気がないからこそ、なおさら、どう指導すれば”脱皮”してくれるのか
  悩む。今の20代30代に多いタイプであるBさん。
  
  私達は、「量に着目して指導を重ねる」ことを選択。

  「Bさんの受講態度を観察してきて、一生懸命なのはわかっています。
   ただし、それは”動くこと”についてだけであり”考えること”
   からは逃げています。
   大事なのは、投げ出さずに、『もっと良くするには?』と、
   深く考える続ける習慣をつけることです」

  研修受講後、6ヶ月間の重点フォロー期間、Bさんには3つの課題を
  出しました。
 
  (1)1日の最後に、今日の振り返りをして
     「良かったこと」
     「悪かったこと」
     「もっと良くするための改善策」
      の3つを書き、社長に提出すること

  (2)月に1度の全体会議にて、
     どんな小さなことでも良いから、改善提案を3つ出すこと

  (3)毎月末に、上記(1)(2)をやった振返りをして
     「もっと良くするための改善案」を3つ出すこと


  かなり大変な課題にもかかわらず、Bさんの持ち前の
  「まじめに、コツコツ、愚直に続ける力」が、より大きく開花し、
  苦手なことに対しても、力を発揮してくれるはずだと判断した。

  結果は大成功!!

  「今でも、あのときの3つの課題を毎日実行しています。
   部下にもやらせています。

   あの後社長が、提案に対する全社表彰制度をつくられて、
   私はその第1号の表彰を全員の前で受けました。

   あのときの感動は、今も私にとっての大きな原動力となっています」

  
  Bさんの挑戦は、今も続いている。