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モンクールの2017(牡1)美浦・上原博之厩舎預託予定
ケープブランコ(BMS:ディープインパクト募集価額3000万円

友人で任売屋(任売屋で友人か?)の高橋くんはユニオンOCの会員でもある。と言いますか、実は一番最初に入会したのはこちらのクラブらしい。で、16年産世代は諸事情から出資を控えたらしいが、本年度の17年産世代からはまた出資復活らしく、先々週だったか「なにが良いか?アイデア出せ!」と言われていた。

で、今日。募集馬情報が表に出たタイミングで高橋くんがウチに来た。最初に仕事のほうを早々にやっつけて、次にこちらの募集馬関連の話に突入… 高橋くん的には仕事よりもこちらが本題なのか???ま、口頭ではその理屈を説明したものの、「よく解らないから書いて。」と言われたので、彼が帰社した今、ここで改めて。

高橋くん「どうですか? こう、良い感じのあります?」
ワタクシ「配合だけならモンクールの2017じゃぁないの?」
高橋くん「え~っ! 意外だ、それ…」
ワタクシ「う~む…。ちょっと高いな。いくらなんでも3000万円… これはない。」
高橋くん「高いか… ま、1口だけでも良いですか?別にそれくらいなら笑い飛ばせるし。」
ワタクシ「酷いこと言うね、キミ。それ、ダメって前提かよ。」
高橋くん「そんなわけないでしょ。いつも最悪のケースを頭に置いているだけですって!」

高橋くんは思いやりのあるお優しい人で、「いつも考えてもらってるから。」という理由で1口だけ出資するらしい。その思いやりに水を差すわけではないが、ワタクシは一切の責を負わないのであしからず。

(モンクールの2017 配合表)

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モンクール自身は競走成績を残すことは出来なかったが Shill の牝系出身で筋は通っているし、モンクールの兄弟たち、そしてモンクール産駒、総じて堅実なのは一つの安心。

で、そんなファミリーがケープブランコを迎えた今回ですが…。

配合の大枠をパッと見て思うのは、ケープブランコ6代母 Queen of Light、この Queen of Lightダノンプレミアム6代母でもある。本馬は BMS:ディープインパクトなので、まぁ強引なことを言えばそれを上下差し替えたみたいな配合的理屈になっていて、面白いなぁ~、と。案外、デビューした後になってから、実はこんなところがニックしてました、なんてことになったりしてね。

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ケープブランコ自身愛ダービー愛チャンピオンSを制し、さらに米国芝GⅠ3勝と実績は素晴らしいものがあるが、米国で残してきた産駒はサッパリだし、血統背景こそ違うが、タイプ的にはどこか同い年のライバルのワークフォースを彷彿させ「これも鈍重じゃない?」の色眼鏡で見られていると思うが…。

しかし、以前にも書きましたが、ケープブランコ母 Laurel DelightNorthern Dancer を持っていないおかげで自身は非 Northern Dancer のクロスだから、やる前から「重過ぎる」と言い切ってしまうのも早計な気がするし、それこそ、いまで言うところのタートルボウルベーカバドくらいの活躍を見せてもおかしくないのではないか?と。そう思いますけどね…。それなら今シーズンが本邦ファーストクロップとなりますが、いま「買っちゃう」のもアリかも?と。良いんじゃぁないですかね?まぁ面白いです。 

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だからと言ってケープブランコならなんでも良いのか?って話しではなくて…。
あくまで母がモンクールであるから、そして自身が牡馬母モンクールBurghclereノーザンテーストを抱えているから、という今回の理屈です。 

ケープブランコ自身は、Acropolis=Alycidon6×6の全きょうだいクロス(父 Donatello(Pretty Polly 牝系)で母は Aurora(Hyperion×Swynford))を持ち、さらに6代母 Queen of Light は 父の母が Aurora で母の父が Donatello だから、それが継続・増幅されて、ひとつ個性となり得る血統背景に思う。

で、このケープブランコの個性をベースに母モンクールですよ。
ケープブランコが内包する Petingo母 Alcazar は、父 Alycidon に母から Son-in-Law を得ていて、これは Burghclere とは Donatello(Pretty Polly 牝系)Aurora(Hyperion×Swynford)Son-in-Law 等が共通するニアリーで結果的に脈絡、要するに Alcazar≒Burghclere ですね。

しかもこの「Alcazar≒Burghclere」についてですが、全体をいま一度見てみると、ケープブランコの3代母 Foudre父 Fair Trial 系Son-in-Law を内包)で、3代母は先に触れた Queen of LightAurora  と Donatello)ですから、ケープブランコの牝系で一度強化・増幅した後のこの「Alcazar≒Burghclere」なわけですからグッときます。

さらにさらに、ここにノーザンテーストが絡んでくるわけですね。
ノーザンテーストLady Angela3×2ですが、この Lady AngelaAcropolis=Alycidon の全きょうだいは、HyperionSwynfordPretty Polly が共通。ここも結局は脈絡しますね。

いやぁ~、凄いなぁ。こんな強烈な個性は自分のような変態には堪らないものがあります。
こんなこと、狙ってやっているのか?偶然なのか?そんなことは知りませんけども。。。

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ただ、こんな感じなので、競馬に行けば先行からスタミナや粘りを発揮して…というイメージで、馬場は洋芝や少しややこしい感じが良く、展開的には速い競馬で消耗戦などは良さそうですが…。また、見た感じからは、もしかしたら砂競馬に適性ありそうな… そんな気配も漂います。

ですから、こう… 肝心なそのスピード面の担保があまりされていない気もするなぁ…。ディープインパクトも母父に入ると急にブラックタイド化しちゃうので。その辺りは正直言って「う~む…。」と唸ってしまうし、本邦の現代競馬で「どうなの?」と懐疑的なものが少々。

まぁでも、そんなことよりも優先すべきは「馬の個性」であって、本馬の場合はこの強烈な配合でしょう。こんな配合を念頭にニヤニヤしながら、馬の成長からレースまで見ているのは楽しいものがあるね。
※高橋くんが買うので、所詮は他人事。

とりあえず「成長」というキーワードで言えばこんな血統背景ですから、古馬になって以降の欧州っぽい成長力は期待出来ると思いますから、とにかくどこかで1つ勝てばそれ以降は…という希望ですね。

おしまい。

※すべて個人的な感想と妄想です。