2017年07月07日

義歯と認知症の関係について

100%明らかな研究結果と言うものはまだまだ存在しませんが、義歯と認知症の関係につきましては、以前から注目されており、私自身の長年のデータ上でもそれは明らかです。

厳密に言うと、歯周病と義歯と認知症の関係というのが正しいかもしれません。と言いますのは、歯周病原菌は重度の場合、全身に菌が回ると言われております。なので、脳へも血流を通して菌が到達し、それによって認知症のリスクが飛躍的に上がってしまう訳です。残念ながら、義歯が必要な方の多くは、歯周病で歯を失うケースが多いため、そのリスクは少なからず既にあると言っても過言ではありません。

しかしながら、その上で義歯を装着しないでいると、さらにそのリスクが倍増してしまうのです。その要因としましては、咬むことでの脳への刺激がなくなり、脳の活性化が損なわれることと、栄養摂摂取が十分に行われないため脳に十分な栄養素が運び込まれないことなどが挙げられます。

私自身も初診時、ずーっと入れ歯を入れてなく、まるで意思の疎通が図れない介補が必要な弱々しい患者さんが、わずか一回の入れ歯の修理と調整で、一週間後には、介補を付けずに一人で来院され、はっきりと会話が出来るまで回復したケースを幾度となく経験しております。

入れ歯を入れて噛めるようになりますと、栄養状態が良くなり、咬むことで脳が刺激されて脳の活性化が起こります。さらに、それだけでなく、咬合が安定することによってスタビライザー(体のバランス)が安定し、運動神経の活性化が起こります。分かりやすく言いますと、歩行が安定し、転びにくくなります。

これらのことからも入れ歯は体の様々に有益な効果をもたらすことが分かります。入れ歯が痛くて噛めず、食事の際に入れ歯を外して流動食というのは、入れ歯の本来の目的から外れた行為になりますので、きちっとした入れ歯を入れて、痛くなくなるまで調整を繰り返すようにして下さい。


内田歯科医院 内田将士




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2017年07月06日

お知らせ

長年、私の義歯の症例の専属技工士さんだった方が独立(開業)をされました。

それによって、今まで以上に技工士さんと密に連携を取ることが出来るようになりました。

患者さんの満足度の高い製作物をご提供できるかと思います。


内田歯科医院 内田将士



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2017年06月26日

義歯でお悩みの歯科医師の方へ

トップレベルの技術力をもつ入れ歯専門のラボ(個人開業)をご紹介致します。

詳しくは院長の内田まで、お問合せ下さい。

宜しくお願い致します。


内田歯科医院 内田将士


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