徒然なる間まに、日暮らし。

バングラデシュの子ども達の遊び
最近、病院の寮にいる子ども達と遊ぶことが一つの日課です。
自分自身も子ども時代、おにごっこ、ドロケイ(地方によってはケイドロですね。)、丸ふみとった 遊びをやりましたが、この遊びのバングラデシュバージョンをいくつか紹介します。 
ちなみにカタカナ名はバングラの名前、( )での記載は名前はわからず、私が命名。

・カナマチ
目隠しおにごっこ。鬼は目隠しして、捕まえに行きます。この時、タッチするのではなく、ちゃんと相手を掴むのが ルールだそうです。

・メロンテイ
バングラ版「だるまさんが転んだ」。ほとんど、一緒なんですが、鬼に捕まった人が手をつないで、その手を切ると解放されると いうルールはないみたい。鬼にタッチしたら逃げて、最後の人が鬼になるというの一緒。「メロンテイ メロンテイ ダッカステーション1.2.3」と言います。メロンテイは何かの名前のようす。

・ミーミ チョコレート
初めに手をつないで、円になり、みんなで後ろ向きに飛びます。(結果、円が大きくなります。) そのあと、隣にいる人にジャンプして、相手の足元を取りに行きます。 ジャンプに際に狙われている人が動かないとその人の負け。 1人ずつ脱落していき、最後まで残ってた人が勝ち。

・ボロフパニー(氷と水)
日本の氷おに。氷になった際は動いても、しゃべってもダメ。 氷になった人には「パニー(水)」を使って、解除できます。 全員が氷になった際は鬼の勝ち。

・ジュタチュリ(靴泥棒) 靴を全員分、まっすぐ並べて、2つチームに分かれます。靴を守る側と盗む側。 守る側がは靴のラインのラインの内側に立ちます。泥棒が靴を取った後、または、後ろから泥棒を捕まえることが出来ます。 しかし、靴を取る前にラインの外側にいると鬼に捕まってしまいます。 鬼は、「チー」といいながら、靴を取りに行き、取ったあとは自分の陣地に持っていきます。 泥棒側はすべての人を捕まえるか、すべての靴を取れば勝ちます。

・(名前不明)
ジュタチュリの変化系。靴を脱いで、脱いだ靴で○―○(大小2つの○)の形を作ります。 2つに分かれたチームに分かれ、チームの1つは、1人意外は大きい丸に、1人は小さい丸に入ります。 もう一つのチームは小さい丸を囲みます。 この小さい丸にいるチームメンバーをつけるのが、丸にいるチームの目的。 ジュタチュリのように「チー」といいながら近づき、相手チームを1人1人捕まえます。 この「チー」言ってないと相手チームに自分が捕まります。 また後ろから掴まれるとアウト。小さい丸から、相手のチームを遠ざけて、小さい丸のメンバーが大きい丸(陣地に)行けば終了。

・(モグラたたき) これはルールがシンプル。立ったら鬼に捕まるというゲーム。 なので、モグラたたきの見たいなもの。捕まったら、その人が鬼。

・(壁鬼ごっこ)
壁を触っていれば鬼に捕まらないというルール。 壁に触っている人の手を持っていた場合も壁に触っているのと同じ効果があり。 鬼以外全員が、一方の壁に言ったら鬼の負けというルールもある

・(突っついたたの、だーれ?)
これも2チームに分かれ、それぞれの陣地を設定する。 それぞれの陣地にジャンプで進んでいくのが基本ルールで、この進める条件は以下。 初めに自分のチームの全員に名前を付けます(花とか魚)。 そして相手チーム一人をチームの名前が目隠し、そしてチームメンバーの名前を呼びます。 花なら、「バラさん、おいでおいで」と。 バラさんは、目隠ししている人に音を立てずに近づく、目隠ししている人をつつきます。 つつかれた人は「バラさん」が誰か予想し名前を呼びます。間違えたら、負け。バラさんが相手の陣地に向かってジャンプ。 これを交互に繰り返します。

。 鬼ごっこ系の鬼のことは「カク」(カラス)と呼びます。なんで、カラスなのかはわかりませんが。

またチーム分けで日本ではよくやる、グッとパーで別れましょう。 バングラでは、2人組に分かれた後に、「売り手」「買い手」に分かれて、売り手は自分にエビとか魚とか花の名前を着け、売り手側に買い手ペアが行き、『「エビと魚」どっちがいい?!』と聞き、選ばれた方が売り手側に行くというルール形でチーム分けします。 選ばれない方はまた残りの人とペアになり、売り手側に。 この方法、昔から商いで栄えてバングラデシュならでは! また遊びがあったら、アップします。

現在、私はバングラデシュという南アジアの途上国の病院でボランティア活動しています。
バングラデシュって?どこ?と思う方も多いと思いますが、世界地図言うとインドの東隣にある国です。
旧東パキスタンと言えば、気づく方もいると思います。かのハーフアイドル ローラの父親の国でもあります。

現在、低所得国と言われておりGDPも低い、この国の医療に触れる中で、「あーこの病気で途上国に行ったら、しんどいな」と思った5つの病気をあげようと思います。あくまでも、5つは私の独断と偏見です。自分の経験に基づくものですし、選択の観点は「この病気があっても生活はできる。でも、気をつけなくては...」という観点であげました。なので、あげた病気は身近な病気(及び症状)です。

1.アレルギー症状
アレルギー症状は花粉症も食物アレルギーもひっくるめてと解釈ください。
食物アレルギーに関してはレストランでもアレルギー表示があるメニューもなければ調理の際にいたる材料を同じ包丁、同じ鍋で作っています。また国が違えば、草木・果物、野菜の種類も違います。アレルギー体質の人が途上国に来て、新しいものにアレルギーを起こすこと考えらます。例えば、バングラデシュにはサトイモに近い芋類が収穫できます。味はサトイモそっくりです。しかし、灰汁が日本の物よりも強く、知り合いは、サトイモを調理するように煮たら、のどがイガイガした…という経験も聞きました。
万が一、急性アレルギー症状が出たら?首都以外の病院では、対応が手遅れになることは予想されます。また首都にいたとしても救急搬送システムはバングラデシュにいたっては救急車のほとんどは医療者のいない私的救急車の使用となり救急処置が手遅れになるでしょう。花粉症になるという粘膜症状しかない、アレルギー体質の人でも、何にアレルギーがあるのか知っておくといいですね。

2.蓄膿症・副鼻腔炎
途上国の多くは熱帯、もしくは亜熱帯に位置しています。バングラデシュは亜熱帯に位置し乾季と雨季の大きくは2つに気候はわかれます。この乾季が曲者です。不思議なくらい雨が降らないのです。砂ほこり、土が舞い、道路沿いにある木々は茶色くなるのには驚きました。バングラデシュはインフラが徐々に整備されたこともあり、バスや車の交通量も多く、排ガスも多い。白いマスクして一日歩くと、マスクはほんのり灰色になうほど…。これらに鼻の粘膜やのどの粘膜は侵され、この時期に風邪をひく人も多く、それともになりやすいのが蓄膿症や副鼻腔炎。風邪長引くな…なんか鼻が詰まってんな…が続き、その後、歯・顎・目の下の痛みが出る。
風邪ぐらいは熱とかなければ、仕事をしちゃう日本人が故に、体力の低下で免疫が下がって、菌が蔓延ってしまうというのは一つの理由ではと思います。
そして、抗生剤が簡単に薬局で手に入るのが途上国。そして、抗生剤乱用しているのでは?と思うこともあり、日本にはない耐性菌がいる可能性は否定できず・・そんな中、副鼻腔内で、感染をこじらせなくないと思いました。

3.齲歯
これはよく言われることですね。親不知は処置した方がいいとか。齲歯に関しては、途上国では歯科治療が出来ないのではなく、「日本ほどキレイに歯科治療はされない」と言った方がいいと思います。歯科医はいますし、治療はできます。「銀歯でなくて白い歯」がいいとかの願いは届きませんし、「沁みる」みたいな細かい感覚を伝えるのは異国では難しいです。(日本語が出来る医師もいますけどね。)。また、生活面でも齲歯が悪化する可能性が高いものが多い。甘いものは、歯が溶けるって表現があうほど、甘いですし(長期保存できますからね、その方が。)、ちょっと安めのレストランで食べれば、砂が入っていることもある。かつ、肉を骨を取って売っているのは首都くらいで、地方は骨付きの鳥や肉が買って調理するのが当たり前なので、間違って、骨にかぶりついて、歯が折れたりってのもないわけではない。やはり、歯は固く、健康に越したことはないのです。

4.腰痛
腰痛はほとんどの人が軽減があるものですし、私も慢性腰痛(椎間板ヘルニア後)です。この症状があっても生活はできるのは当たり前です。ただ、腰痛を悪化させる要因が生活上、思った以上に多いことに気が付きました。まずは移動時。道は凸凹、車はオンボロ。飛行機以外の移動手段はすべて、揺れるのです。縦に。この振動が結構、腰にきます。次に食事。また村では床に座って食べることが多くテーブル等がある家は少ないです。なので床に皿を置き、前かがみに食べるという姿勢を取ることは多く、これも結構、腰にきます。なので、私は皿は左手で持っています。(宗教的には左手は不浄の手なのですが、こればっかりは腰のために仕方ないです。)

5.痔
これは悪化の可能性がすごく高いのです。途上国に来て、お通じのトラブルはほとんどの人が軽減するものです。下痢は想像できるでしょうか、便秘にもなります。このお通じコントロールが厳しい中で、肛門トラブルは結構、悪化しやすいことが多いのです。私の周りの日本人は、総計すると3日に一回は下痢になっているな…と語った人もいますし、日常が下痢!(緩め)という人もいます。一方で、女性は使い勝手の良いトイレが移動中に少ないこともあり、水を控えて便秘傾向になる人もいます。またミネラルウォーターを持ち歩き忘れてなんてこともあります。(その場合は下痢を覚悟で真水を飲むか、固めお通じになるかの嫌な2択となりますね。)
もし悪化して手術が必要になったとしたら、こちらでも手術はできるでしょうが…自分はこの国で手術はしたいとは思えません。医師の力量とか、感染管理という点のみではなく、気持ちの問題です。

さて、徒然ままに書きましたが、どなたかの参考になれば幸いです。

生活するとなった時、病気予防への行動は毎日続けなくてはいけないということです。
「腰痛にならないようにコルセットを毎日する」という注意をしたとします。
しかし、私は腰痛のコルセットとか忘れます。腰に悪い行動とか、気に付けていても、前かがみで物を取ってしまう。
予防への行動変容って難しいんですよね。
出来る行動変容を習慣化できるようにしていくのが、途上国生活で大切なことだと思います。

 写真は正装した近所の少年。おしゃれなデザイン。

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文章力がない私。
慣れない報告書の記載ミスが多いことから、アドバイザーに「文章を書く練習をした方がいいよ」というアドバイスを貰いました。

アドバイザーの言うように、私は苦手なのです。文章を書くのが。
かつ新しい言語を習得した後、より一層に文章作成が苦手になりました。
それは何故か…

現在、使っている言語はベンガル語という言語。文法の語順は日本語と一緒で、SOV(主語、目的語、述語)です。しかし、実際の会話の中では、倒置表現が多かったら、関係節(「あれ、やってよ。君が前に言ったやつを。」)と言った表現も多いことに気づきました。
その影響で、文章を書く時も口語のような表現をしたりする始末。また、助詞がない言語を話していると助詞の使い方がおかしくなることも多く、故に文章はエロメロ…ベンガル語で言う「ぐちゃぐちゃ」になってしまいます。

という理由で、自分の文章力の低下を自覚したこともあり、書く癖をつけるために、ブログの再開をしようと思います。

ブログのタイトル通り、徒然なるままに。

さて、今回の話題にするのはミドルエイジドクライシスについてです。
この言葉はとある記事で知りました。ソースは確かではなく引用できません。

日本語訳すると、「中年期の危機」となります。
中年期と書いて想像するのは、満員電車で疲れたサラリーマンとか、加齢臭が漂う時などのネガティブな表現が多くなると思います。
発達学で差す「中年」というのは、そのイメージではなく、20₋40歳台(確か…)のことで、社会的に守られ養育をされてきた時代から、生産し自立を果たすとともに、所帯を持ち、他者との愛情をはぐくむ、次世代創出の準備をする時期です。
と、昔に少し齧った発達学の知識をもとにした解釈を書きながら、憂うつになってしまいます。

というのは、私自身、この課題に取り組めてないやん!という思いから、憂うつになるのです。
他者との愛情?所帯?それらは、日本に置いてきてしまいました。生産?いや、お勤めとか今してないですって。
つまり、私はこの中年期の課題を、日本に置いて今、ここ(バングラデシュ)にいます。
そして、この課題をバングラデシュの人々は容赦なく、私に突きつけるのです。
「結婚はしているのか」「子どもは?」「給料はいくらだ」「何のために来たのだ?」といった質問は日常。
人によっては、「結婚もしないで、途上国に来て、何を得られるというのだ?」と言った質問まで…
その度に、頭を悩まされるわけです。

そんな時に、Face Bookとか見てしまうと、もう地獄です…
ママ・パパになった人の子どもの投稿、週末になれば誰かの結婚式、年末や節目には結婚報告などなど。
日本に置いてきた課題をまた目の前に出され、一層に悩むのです…

この状況がまさにミドルエイジドクライシス…
就労、結婚、出産といったこの時期に達すべき課題を出来ず、周囲の変化を目の当たりにて頭を悩ます、この状況。
心の底から「おめでとう」!や「子どもカワイイね」って言えず、ただ読んだよ!というのは知らせたくて、イイね!だけ押す、この状況。
そんな妬みや僻みを感じている自分が嫌になる、この状況。

この思い、自分だけではないのだろうか?
同じように思い、SNSとか見なくなった人もいるのではないか?

そんな人たちに、この思いを届けたく、書いた次第です。

だから、同じように危機にあるみなさん。Face Bookの投稿は見なくたっていいんです。
見てツラくなったら、閉じるか、心の中で小田和正を流しましょう。
そうすれば、投稿が走馬灯のように過去のものとして見えてくるはず。

SNSは広まり、遠くの人の近況が手に取るようにわかる現在。遠くの人々の変化に自分の心が躍らされすぎないように、今、目の前にいる人々との交流を楽しめるようになろうと思うのが最近は思うようになりました。
そして、結婚について聞かれると「夢の中でしたかな…2回くらい?」とか、ジョークで返しています。

以上、ミドルエイジドクライスに遭遇した私の思いでした。
この危機に関して学ばせてくれたバングラデシュに感謝…かな?!

バングラデシュの村の夕日はいつも綺麗だ。

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