「社会福祉論」で一コマ90分
今回も、車道と歩道の段差という、学生の方々にとって身近なUDを切り口に、少しでもUDな物や事に気付ける人、ちょっとした配慮ができる人になってもらう事を目標にお話をしました。
今回新たに挟んだのは、今年の春に行われたエキサイトバザール四日市で開催した「桜の下で飲んべえ会」に参加した様々な人の写真です。大事なことは、仮設のバリアフリートイレが近くにあること!と学生に力説しました。
また自己紹介で、趣味はバックパッカーだという話のついでに、世の中のUDはまだまだチグハグだと伝え、夢はバリアフリーなゲストハウスを開く事だと伝えました。
感想には、私が紹介した膝が入る券売機の高さが高すぎて、車椅子の人には使いにくいのでは?という説明に対し、あれ以上低いと、背の高い人が使いにくいのでは?という反論がありました。これは、自分で様々な人の立場に立って考えてみようとした結果なので、こうした意見は大歓迎だと感じました。
他にも、たくさん感想を書いてくれた学生がいたので、頑張った甲斐があったと嬉しくなりました。
こうした機会をいただき、少しでもUDの必要性を若い人達にお伝えできたことに感謝いたします。ありがとうございました。
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