三重県内の市町の新人職員研修をさせて頂きました。
毎回講師は変わりますが、同じ内容で6日間(9時半~16時半)行いました。
内容は以下の通りです。

午前
1.高齢者福祉の概要(元気じるし石山氏)
2.自治体職員に求められるUDの対応(県庁UD班職員)
3.公共サービス窓口における配慮(伊藤順子)

午後
4.肢体不自由者とのコミュニケーション(柳田氏、伊藤氏、笠井氏、宮村氏)
  車椅子介助体験(安田氏、神谷氏、尾松氏、樋口氏)
5.視覚障害について(中島氏、大西氏)
6.聴覚障害について~ろう・難聴、中途失聴・盲ろう~(北澤氏、藤本氏)

received_2908515719455350IMG_0569IMG_0570IMG_0580
↑全体の様子、高齢者福祉の概要(元気じるし石山氏)、自治体職員に求められるUDの対応(県庁UD班職員)、公共サービス窓口における配慮(伊藤順子)
IMG_0664IMG_0650-1IMG_0658
↑肢体不自由者とのコミュニケーション(伊藤氏、中山氏、笠井氏、宮村氏)
柳田氏のお写真がなくて申し訳ありません!

IMG_0655IMG_0654IMG_0573IMG_0653-1
↑車椅子介助体験(宮村氏、尾松氏、神谷氏、安田氏)
樋口氏のお写真がなくて申し訳ありません!




IMG_0649
↑視覚障害について(大西氏)
中島氏のお写真がなくて申し訳ありません!
IMG_0656
↑聴覚障害について~ろう・難聴、中途失聴・盲ろう~(藤本氏)
北澤氏のお写真がなくて申し訳ありません!

主催者の三重県市町総合事務組合様、受講者の新人職員の皆さん、講師を務めてくれた皆さん、ありがとうございました!
講師によっては、ここに出てくること自体が大変な人も居ました。それでも、この講座で伝えた事が、きっと行政へ出向いたどこかの誰かのために役立つと信じて、出て来てくれました。
感想をお聞きすると、受講者の半分くらいの方が今まで障害当事者と接する事が無かったと言います。そう思うと、短い時間でも、様々な障害を持つ人が講師を務めるこの講座は、本当に意味のあるものだと思います。(自画自賛)