皆様のご協力により、無事にイベントが終了しました。
心より感謝申し上げます。
講演会の内容及び全体についてのレポートを掲載します。
PDFもDLできるようにしましたので、広くご活用いただければ幸いです。
20230309UD講演会レポート(←クリックするとPDFが開きます)






【イベントの概要とチラシ】


【受付の様子】
10代から90代の参加者がいました。
またフリーアナウンサーの稲葉寿美さんが、プライベートで司会を担当してくださいました。


【会場全体】
街がユニバーサルデザインに、バリアフリーになることを望む100名を超える参加者で、会場は一杯になりました。四日市商店連合会の方々や、四日市市身体障害者団体連合会の方々も、たくさんご参加くださいました。


【ご挨拶】
理事長の伊藤による挨拶と、森市長にご挨拶を頂戴しました。


【第1部】
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター理事長の中村元氏に、「バリアフリーで集客倍増 その秘密とは!?」と題して、他所では聞けない刺激的な基調講演をしていただきました。
また申し込み時のご要望に合わせて、PC要約筆記 及び 触手話通訳による情報保障を配備しました。


【第2部 各種障がい等体験をしながらの四日市市街ウォーク】
車椅子チーム
障害当事者とともに、アーケード街の中を車椅子で探検しました。
こんなに道がガタガタだったの?! こんなに狭いエレベーターってアリ!? 段差解消をしようとしてくれているのはわかるけれど・・・目線が低いから、ゴミが気になる などのたくさんの気づきがありました。






視覚チーム
四日市視覚障がい者協会の井上会長に、街中の点字ブロックや白杖の使い方の説明を受けたり、和食レストラン たまゆらで視覚障がい者への接客の仕方を体験しました。


聴覚チーム
障害当事者と共に、四日市観光協会と、近鉄百貨店四日市店内にあるコンフォートクリニック(靴)で接客される体験をしました。
また会場に残って、三重盲ろう者きらりの会会長の北澤さんのお話を聞いたり、手のひら書きでコミュニケーションを取る体験をした人たちもいました。(お写真が無くて申し訳ありません。)


妊婦チーム
残念ながら街を探検している写真はありませんが、数名の男性が諏訪神社で妊婦体験をしました。
安産祈願をする時のように拝殿(畳の間)に上げて頂いたり、産後のお宮参りの時に必要となるUDの設備を考えました。

高齢者チーム
実際のご高齢の方と共に、ホテルのフロントでチェックイン体験をしたり、手すりのない階段を歩きました。
会場となったプラトンホテルの支配人も、発表時にはご参加くださいました。


【第3部 振り返りと発表】
四日市市街ウォークから戻り、配置が換わったテーブルで、それぞれのチームで気付いたことを書きだして共有しました。商店街の方々が率先して、チーム内での気づきを発表しました。




【中村 元氏による講評】
障がいがある方たちが如何に大切なお客様であるか、また障がいがある方たちがどんどん出歩いてくれることで、街が障がい者に慣れて、サービスもハードの整備も整っていくとお話しいただきました。

【副理事長の石山による終了の挨拶】
自分ではない誰かの幸せを願うことがUDだと話し、今後も皆さんと街をUDにしていきたいと話しました。

皆様のご協力により、多くの方にご参加いただき、無事に終了することができました。
ボランティアの時から数えると、活動期間が20年となるUDほっとねっとが、ここまで到達できたことを心から嬉しく思います。
大きな改修事業を控えた四日市商店街は、ここからがUD化のスタートです。
ぜひ皆さんには、この日に蒔いたUDの種を芽吹かせて頂きたいと願っています。
心より感謝申し上げます。
講演会の内容及び全体についてのレポートを掲載します。
PDFもDLできるようにしましたので、広くご活用いただければ幸いです。
20230309UD講演会レポート(←クリックするとPDFが開きます)






【イベントの概要とチラシ】
開催日時:2023年 3月9日(木) 13:00~16:00(開場12時30分)
① プラトンホテル四日市3F ダイアモンドホールにて 基調講演
➁ アーケード街にて、ユニバーサルデザインの視点で 四日市アーケード街ウォーク
(各種 障がい等の体験と街の検証)
③ プラトンホテル四日市に戻って振り返り


【受付の様子】
10代から90代の参加者がいました。
またフリーアナウンサーの稲葉寿美さんが、プライベートで司会を担当してくださいました。


【会場全体】
街がユニバーサルデザインに、バリアフリーになることを望む100名を超える参加者で、会場は一杯になりました。四日市商店連合会の方々や、四日市市身体障害者団体連合会の方々も、たくさんご参加くださいました。


【ご挨拶】
理事長の伊藤による挨拶と、森市長にご挨拶を頂戴しました。


【第1部】
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター理事長の中村元氏に、「バリアフリーで集客倍増 その秘密とは!?」と題して、他所では聞けない刺激的な基調講演をしていただきました。
また申し込み時のご要望に合わせて、PC要約筆記 及び 触手話通訳による情報保障を配備しました。


【第2部 各種障がい等体験をしながらの四日市市街ウォーク】
車椅子チーム
障害当事者とともに、アーケード街の中を車椅子で探検しました。
こんなに道がガタガタだったの?! こんなに狭いエレベーターってアリ!? 段差解消をしようとしてくれているのはわかるけれど・・・目線が低いから、ゴミが気になる などのたくさんの気づきがありました。






視覚チーム
四日市視覚障がい者協会の井上会長に、街中の点字ブロックや白杖の使い方の説明を受けたり、和食レストラン たまゆらで視覚障がい者への接客の仕方を体験しました。


聴覚チーム
障害当事者と共に、四日市観光協会と、近鉄百貨店四日市店内にあるコンフォートクリニック(靴)で接客される体験をしました。
また会場に残って、三重盲ろう者きらりの会会長の北澤さんのお話を聞いたり、手のひら書きでコミュニケーションを取る体験をした人たちもいました。(お写真が無くて申し訳ありません。)


妊婦チーム
残念ながら街を探検している写真はありませんが、数名の男性が諏訪神社で妊婦体験をしました。
安産祈願をする時のように拝殿(畳の間)に上げて頂いたり、産後のお宮参りの時に必要となるUDの設備を考えました。

高齢者チーム
実際のご高齢の方と共に、ホテルのフロントでチェックイン体験をしたり、手すりのない階段を歩きました。
会場となったプラトンホテルの支配人も、発表時にはご参加くださいました。


【第3部 振り返りと発表】
四日市市街ウォークから戻り、配置が換わったテーブルで、それぞれのチームで気付いたことを書きだして共有しました。商店街の方々が率先して、チーム内での気づきを発表しました。




【中村 元氏による講評】
障がいがある方たちが如何に大切なお客様であるか、また障がいがある方たちがどんどん出歩いてくれることで、街が障がい者に慣れて、サービスもハードの整備も整っていくとお話しいただきました。

【副理事長の石山による終了の挨拶】
自分ではない誰かの幸せを願うことがUDだと話し、今後も皆さんと街をUDにしていきたいと話しました。

皆様のご協力により、多くの方にご参加いただき、無事に終了することができました。
ボランティアの時から数えると、活動期間が20年となるUDほっとねっとが、ここまで到達できたことを心から嬉しく思います。
大きな改修事業を控えた四日市商店街は、ここからがUD化のスタートです。
ぜひ皆さんには、この日に蒔いたUDの種を芽吹かせて頂きたいと願っています。
コメント
コメント一覧 (3)
レポートを、ぜひお読みくださいね。
鼬の最後っ屁ですからね、私も相当頑張りました。
伊藤孝通さんにお越し頂けなかったことは、本当に残念でした。
他の地域にこうした活動が広がっていくことを願っています。
四日市でも、これをスタートとしてまだまだ頑張りますので、どうぞ応援して下さいね。