三重短期大学の授業「社会福祉行財政論」の一コマを頂戴し、ユニバーサルデザインについてお話させて頂きました。
今回も、車道と歩道の段差という、学生の方々にとって身近なUDを切り口に、少しでもUDな物や事に気付ける人、ちょっとした配慮ができる人になってもらう事を目標にお話をしました。
また、旅先で気づいたUDとして、インドサイが歩く道路に設けられた点字ブロックを例として、世の中のUDはまだまだチグハグで、古いものが残る日本も例外ではないことや、だからこそもっと良くしていくことかできるとお話をしました。
感想には、アルバイト先で接客などをする際の気遣いに関して、合理的配慮の法的バックグラウンドがあることで合点がいったというものがありました。
こうした機会をいただき、少しでもUDの必要性をお伝えできたことに感謝いたします。ありがとうございました。
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