企業研修(大人UD出前講座)

08,09 市町職員向けワンステップ研修

ワンステップ研修をさせて頂きました。
昨年度より新型コロナウィルスによる延期や中止を乗り越えて、漸く実現しました。
受講者が市町の新人職員の方達ということで、セミナーの目的を次のように設定し、障害当事者が講師となって、直接どのような対応が望ましいかをお伝えしました。
【目的】
・ 職員対応要領を踏まえた合理的配慮の必要性を知って頂く事
・ 来庁した障害当事者に失礼のない対応、悲しませない対応をして頂く事
講師自らが体験したことを基にした内容なので、多くの方に大切な事が伝わったと思います。
以下に、研修の様子をご報告します。

【ワンステップ研修Ⅲ 概要】
  • 研修日程:令和3年8月4日(水)~6日(金)・9月2日(木)~3日(金)(いずれも9時30分~16時30分)
  • 研修目的:福祉体験を通して幅広い行政の仕事や役割について認識する
  • 研修会場:三重県自治会館 4階ホール
  • 研修内容:(どの日でも内容は同じ)
    ①高齢者福祉の概要
    ②三重県差別解消条例(略称)に基づく職員の対応に関する要領と「UD概論」
    ③「肢体不自由者とのコミュニケーション」~行政サービスへ当事者が望む事~
    ④「視覚障がい者とのコミュニケーション」~行政サービスへ当事者が望む事~
    ⑤「ろう、難聴者とのコミュニケーション 」~行政サービスへ当事者が望む事~
==========
①全体の様子と 元気じるし株式会社 代表取締役 石山 純 氏による「高齢者福祉の概要」
会場全体石山講師

②三重県職員による「三重県差別解消条例(略称)に基づく職員の対応に関する要領」と伊藤順子講師による「UD概論」
三重県保健福祉部 楠見講師伊藤講師

  ③ー1 当事者による「肢体不自由者とのコミュニケーション」~行政サービスへ当事者が望む事~
   1日目 柳田幸樹講師(ZOOM)
   2日目 伊藤孝通講師
   3日目 笠井真人講師および宮村孝博講師
柳田講師伊藤孝通講師
笠井講師宮村講師
   ③ー2 神谷暁子講師による車椅子介助体験
神谷講師

  ④ 当事者による「視覚障がい者とのコミュニケーション」~行政サービスへ当事者が望む事~
    上田幹男講師
上田講師

  ⑤ 当事者による「聴覚障がい者とのコミュニケーション」~行政サービスへ当事者が望む事~
    田中雅幸 講師
    田中美希 講師
田中雅幸講師田中美希講師


【受講者のアンケートから】
・ 障害当事者から直にお話を聞くことができた
・ 同じ障害でも一括りにできない事を知った
・ 同じ障害でもそれぞれのニーズに合った対応が必要だと知った
・ 障がいが有っても、他の方と同じようなサービスが提供できるように工夫するイメージを持てた
・ 同行者に向かってお話をするのではなく、ご本人に向かってお話をする事が大切だと知った
・ もっとお一人お一人の話を聞きたかった
・ 体験もできて良かった
など、たくさんのご意見を頂きました。
今後さらに良いセミナーをご提供できるよう、努力してまいります。
9月のセミナーには、また新しい講師が登場します。
乞うご期待!

0727よってこやUDセミナー

富田地区にある「よってこや」で、四日市市ボランティアセンター主催によるUDセミナーをさせて頂きました。

【イベント名】「あたなもハナタカ!ユニバーサルデザインを知ろう ~新常識で未来は快適に~」
【主催】    四日市社会福祉協議会ボランティアセンター
【日時】    7月27日(火)10時~
【会場】    サロン よってこ家

地域の皆さんに、不便を解消して誰もが暮らしやすい社会を目指すユニバーサルデザインの考え方や、すでに身近にあるUDグッズについて、お話をさせて頂きました。ご参加頂いた皆様からは、「分かりやすかった〜ありがとね〜」と仰って頂けました。

チラシPDFPXL_20210727_024444593.MP
PXL_20210727_005705054.MPPXL_20210727_010501553

【講師として参加したメンバーIさんの感想】
UD例の実物を手に取って感心して下さったり、質問して下さったり、富田地区の皆様はとても熱心に聞いてくださり、交流出来てとても楽しかったです。誠にありがとうございました。

0628とこわか大会ボランティア研修(UD講座)

三重とこわか大会に参加する選手団サポートボランティアの皆さんへ、「障がいに応じた移動支援」研修を行いました。

[対象]看護学校学生48名(桑名市)
[場所]学校校舎内
[日時]2021年6月28日(月)13:20~14:50
[狙い]ユニバーサルデザインのまちづくりについて学び、障害当事者と真摯に向き合う姿勢を身に着ける
第一部 ユニバーサルデザインの基本
第二部 現役看護師による車いすの扱い方と心得
第三部 障がい当事者によるメッセージと、聞き取り体験
DSC_0514PXL_20210628_045006648.MPPXL_20210628_053628514

【Mさんの感想】
校舎に階段がありどうしようかと不安でしたが、四人の男子学生が車椅子をつってくれて嬉しく思いました。
初めは、フライングディスクのボランティアさん向けにコミュニケーションの仕方を話せと言われて、フライングディスクは知的障害者が多いのでどうしようか迷いました。しかし考えてみると、友達には知的障害者が多いので、何とかなると思いやってみたら何とかなりました。
私は言語障害があるので、実際私と会話をしてみて聞き取れるかどうかをやってもらいました。
理事長が話す相手を10人も選んだので、そんなに話すネタがあるかと不安になりましたが、これも何とかなりました。さすがに若いと耳がいいので、簡単に聞き取れてしまい困ったけど、この経験が何かの役に立ってくれると嬉しいです。

【Kさんの感想】
初めてUDほっとねっとの出前講座に参加しました。
コロナ禍で病院実習などが制限されているようですが、お互いに車いすに乗って押し合う場面では学生さん達の楽しそうな姿が見られて元気をもらいました。
聞き取りクイズでは、戸惑いながらも一生懸命に耳を傾ける姿と聞き取れた時の笑顔が印象的でした。
成功体験と自信を少しずつ積み重ねて、学生さんが数年後には看護師として活躍するのだと思うと未来が楽しみです。
また、私は元々お話しをする予定ではありませんでしたが、今回は私自身にとって、とても良い経験になりました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

【Iの感想】
国体ボランティアに向けた研修ということで、受講者の目的が明確だったため、講師の選定と企画内容を絞り込みやすく、適切な内容が提供できたと感じています。
学生の皆さんが、研修の意図を真面目に理解してくださったので、講師達も今後の皆さんのボランティア活動や仕事に対し、お役に立てたと感じています。
このような機会を頂戴できたことに、心より感謝いたします。

四日市ボランティアキャンペーンでUD講座

UDミニ講座をさせて頂きました。

イベント名:四日市ボランティアキャンペーン 〜カタチいろいろボランティア〜
主催:四日市社会福祉協議会ボランティアセンター
日時:3月5日(金)10時~
会場:四日市市総合会館 展示棟2階

受講者は5名でした。皆さんに実際にUDグッズを触ってもらいながらお話をしました。

ボランティアキャンペーン20210305 (4)ボランティアキャンペーン20210305 (3)ボランティアキャンペーン20210305 (1)

隣の会場には、色々なボランティア団体の活動が紹介されていました。
UDほっとねっともパネルを展示して、UDの啓発を行いました。
ボランティアキャンペーン20210305 (6)ボランティアキャンペーン20210305 (5)

後日、受講者の感想を頂戴しました。少しご紹介します。
・ラップに体の不自由な方にしっかり配慮が有った事を教えてくださりありがとうございました。
・具体的にどうすればいいのかわかりました。自分でもUDにするための方法を考えていけたらいいと思いました。・多機能トイレの機能など、知らない事ばかりだったので楽しかった。
・UDは色々の人に対応したものと再度認識を持った。相手の状況をよく観察して理解する事が重要であると思った。
・UDは障がい者のためだけではないと知ることが出来た。

ご参加くださった方々、またセミナーを依頼してくれた四日市ボランティアセンターさん、ありがとうございました!

四日市視覚障害者協会でのUD講座

IMG_20200730_113039
四日市市視覚障害者協会からのご依頼で、UDのお話をさせて頂きました。
集まってくださったのは、協会の方が8名、ガイドヘルパーさんが2名、四日市市障害者団体連合会の会長さんの11名でした。

事前に、UDとバリアフリーの違いを知りたいというリクエストがあったので、クイズ形式でやってみたところ、けっこう分かりやすかったというご意見を頂きました。会場からは質問や普段のお気持ちなども聞かせて頂きあっという間の1時間半でした。

私からも、点字を日ごろから使っている人の割合など、お聞きしてみたいことがたくさんあり、また何よりも会長さんがほっとねっとにご入会くださったので、謝金を頂くのが申し訳なくなりました。

コロナ禍ではありますが、できる事はやっていきたいと思います。

あま市美和図書館 職員研修

愛知県の複合施設、「あま市美和文化会館」と「美和図書館」の職員合同研修をさせて頂きました。

◆事前準備 
1.職員の皆さんによる、館内でのヒヤリハットなどの書き出し
2.問題点をまとめて頂き、事前に当方へメール送付
ヒヤリハット

◆研修当日概要
【日時】2020年2月18日9時半~12時半 (特別館内整理期間中の3時間)
【会場】図書館及び図書館内の会議室と、あま市美和文化会館のホール及びエレベーター
【内容】
1.UD概論
2.当事者の話(聴覚障がい者、視覚障がい者)
3.車いす疑似体験等をしながら館内施設チェック
4.意見交換
==========
1.UD概論(理事長)
2.当事者の話(藤本理事、井上理事)
2

3.車いす疑似体験等をしながら館内施設チェック
357869
急に車いすをご提供することになった場合でも、怪我をしない・させない為の車いすを扱う場合の注意点や、お薦め図書の展示、通路の幅や書架やカウンターの高さ等を実感していただきました。
また、助聴器も実際に使って頂いたり、エレベーターをご案内する体験もしました。
皆さん、色々な気づきがあったことと思います。

4.意見交換
41
事前にご提出いただいた事に関して、また当日気づいた事に関して、様々なご質問を頂きました。
・HP等での事前の情報提供
・見守りやさりげない声がけの大切さ
・大きく構えず出来る事から始めてみる
・迷ったときには利用者の方達にお伺いする
・優先順位をつける
・今後も皆さんで気付きを共有する
ことなどを当方からはご提案し、ほぐれた雰囲気で活気のある意見交換となりました。
皆さんからは、「忙しいオーラを出さないようにしないとね」というご意見が出ていました。

職員の皆様には、今後もこの研修を生かして、ますます図書館スタッフとしてご活躍を頂きたいと思います。

最後に、この研修の実現にお力添えいただいた「あま市文化の杜」高橋直弘統括館長様に、心より感謝申し上げます。
※ 参考:人文会ニュース 133号「図書館レポート あま市美和図書館の取り組み」
https://jinbunkai.com/jb_jbnews/人文会ニュース%E3%80%80133号/

塩浜地区市民センターお買い物ツアーのお手伝い

塩浜地区市民センターで昨年9月から始まった「地域活動担い手育成プロジェクト講座」の一部として、「買い物支援ボランティア体験」のお手伝いをさせて頂きました。

これは塩浜地区市民センターと四日市大学との企画でしたが、「買い物弱者対策を考える会」や「本町通りボランティアストリート」の活動実績をお認めくださって、私たちUDほっとねっとにご依頼を頂いたものでした。

まずは大きなバスが塩浜地区市民センターの駐車場に到着し、「買い物支援バスツアー」参加者としてお一人住まいのご高齢の方5名と、買い物支援ボランティア6名の方が乗り込みました。(館長、副館長、ほっとねっとメンバー2名も乗りました)
IMG_20200118_12431782561958_108056323966264_5776739572989820928_n[1]


その後、磯津公会所前バス停、塩浜駅東口バス停、馳出町バス停に立ち寄りながら続々と参加者(72歳~91歳)とボランティアが乗り込み、この大きなバスがほぼいっぱいになり、新しくできた大型ショッピングセンターに到着しました。

買い物参加者の皆さんは、乗り込んだバス停ごとに色の違うバンダナを身に着け、ボランティアの皆さんには、背中に「買い物お助け隊」と書かれたベストを身に着けて頂きました。(UDほっとねっと所有)

IMG_20200118_140320IMG_20200118_151125買い物支援バスツアー写真



行きのバスの中では、日ごろお店などで不便だと感じる事をお話していただきました。
・何か聞きたくても、店員さんがいない
・価格が書かれたシールの文字が小さい等々

お店の中では、お買い物をされる方自身で不便だと感じたことや、買い物をされる方が不便そうにしていたところをボランティアさんにメモしてもらうようお願いしました。
帰る時には、たくさんの気づきが書かれたメモを頂きました。
・お店の位置や自分の位置がもっとわかりやすいと良い
・自分がどこにいるかわからなくなる
・広くてくたびれる
・横文字表記が多すぎる
・もっと休憩用のいすが欲しい
・トイレやエレベーターの場所がわかりづらい
・品物の位置がわからないが、店員がいない
・店員かどうかがわかりづらい
・割引値段がわかりづらい
・時間帯によってコーヒーを買うだけなのにとても不便
・会計機械の金額表示の位置が高すぎる
・機械での支払いは難しい、人による対応もしてほしい
・空気が乾燥していた

・エレベーター内のベンチが良かった
・普段よりもずっと楽しそうにしておられた
・物品探しに気を取られ貴重品から目をそらしてしまう
などなど

最後はみんなで集合写真を撮って、全員無事に帰ってきました。
2月からはこの地域から病院へ行く路線バスが、この大型ショッピングセンターを経由することになるそうです。ぜひそれを活用して、みなさんで日時を合わせて買い物ツアーに出掛けるのも楽しいのではないかと思います。

誰かが喜ぶ顔を見るのは、ボランティアにとっての喜びです。
とても素敵な企画を立てて下さった館長に、心から感謝申し上げます。

伊賀リフォーム研究会での講演

当会がNPO法人になる前からお付き合いのある「伊賀リフォーム研究会」にて、講演をさせて頂きました。同じ三重県とは言え、伊賀は少々地理的に遠く、心して早めに出たのですが、最後に道に迷って時間ギリギリの到着となりご迷惑をおかけしてしまいました。

テーマ
「UDのまちづくりに欠かせない当事者の声」
日時:1月15日
会場:ハイトピア伊賀
主催:伊賀リフォーム研究会
講師:伊藤順子、井上雅之

80904100_2624904824256999_6731344806699597824_o[1]81621188_2653843304696484_1526421189335973888_o

受講してくださった皆さんは建築関係者です。
住宅のバリアフリーとは違う、公共のUDについてまずはお話しなければと、ちょっと力みすぎたような気もします。

まずは法律もこの20年でガラリと変わったということ。
そして人の意識も変わらなければならないという事。
その後にようやく、公共建築物のUDについての事例をお話しました。
続く理事の井上も、視覚障がい者という立場でお話をさせて頂きました。

伊賀には「パートナーシップ宣誓制度」があります。
皆さんよくご存じで、伊賀の方々は人権への感度が高いように感じました。
釈迦に説法だったかと…反省しつつ、良い機会を頂いたと感謝ながら四日市へ帰ってきました。

指定管理者でのUD講座

4b2f41b2[1]26b51851[2]6ac0c9ac[1]b0c2e89c[1]





某指定管理者をしておられる企業で、UDセミナーをさせて頂きました。

お伝えしたのは、次のようなことです。
・障害が有る人は、できるだけ自分で自分の事はしたいと思っている事。
・そのためには施設が大切。
・常時いるスタッフの誰に当たっても安定したサービスや情報提供が受けられること。
・多機能トイレがこれだけ多種多様なのは、それぞれ違うニーズがあるから。
・問題はトイレだけではなくて、HPでの情報提供や申込方法、駐車場からのアクセスなど、多岐にわたる事。
・今日いないスタッフでも同じようなサービスを提供できるように、何を準備したら良いか考える事。

実際に、たくさんある違う形状の多機能トイレを見に行って頂きました。
指定管理者というお立場が、色々な事を難しくしているようでしたが、ぜひより良いサービスに繋げて頂ければと思います。

四日市学シンポジウム

四日市学シンポジウムに、事例報告者として登壇させていただきました。

UDほっとねっとでは、このシンポジウムの会場となった四日市大学の鶴田ゼミ生の皆さんと、UDタウンナビ のインタビューやレポート作成などをしています。その取り組みの紹介と、ユニバーサルデザインについてのお話をさせて頂いたのですが、あまりに聴講者が多かったのにびっくりしました。

素晴らしいチャンスを頂いたことに、心より感謝申し上げます。
四日市学研究会

イーブルなごやUD講座

イーブルなごや(名古屋市男女平等参画推進センター、名古屋市女性会館)で開催された、
こころのメール~障害のある女性とともに~という連続講座の中で、
・6月20日 UDってなあに?
・6月27日 町の中のUD

というお話をさせて頂きました。

35728614_1656444897784207_8900444363675402240_n[1]IMG_20180627_110853[2]
参加者は多くはありませんが、皆さん何かの活動をされている方ばかりで、レベルが高く緊張しました。

1回目は、予定していたお話よりも、そもそもUDって何?バリアフリーと何が違うの?目指しているものは?などなど、そもそも論で盛り上がりました。

2回目は、具体的なUDの事例に加えて、お隣の方と話し合いをする内容になっていたので、それぞれの方の経験から活発な話し合いと報告・共有ができました。

私たちは2回だけでしたが、この後も続くのだそうです。修了者の皆さんの今後のご活躍を期待いたします。

終了報告 みえリーディング産業展2014

大変遅くなりましたが、ご報告です。みえリーディング産業展。続きを読む

みえリーディング産業展2014

ud-141114

続きを読む

UD接客セミナー by 火の奏様

10月27日に四日市市の焼肉屋「火の奏」様にてUD接客セミナーを開催致しました。
視覚障害の方が来店された場合の接客配慮やおもてなしのポイントをアドバイス!
141027seminar01


またアイマスクを付けての視覚障害体験もしていただきました。

141027seminar02

141027seminar03

火の奏さんでは障害者さんに配慮された店内で大きな多機能トイレも完備されていて素晴らしいお店!
 
さらに今回UD接客セミナーを受講していただいたことで、新たな接客への「気づき」で今後も利用しやすいお店になっていただければと思います!

141027seminar04



UDほっとねっとではUD接客セミナーをご希望の企業様、経営者様を募集中です!
詳しくは「NPO法人 UDほっとねっと」までお問合せ下さい!


続きを読む