カテゴリ: 学校UD出前授業
0313 H中学校UD出前授業







0214 S小学校UD出前授業



0207 K中学校UD出前授業

興味持って集中して聞けば


皆んな一生懸命集中して中山先生の話を聞いて下さいます


0202小学校UD出前授業
今回お邪魔したH小学校さんは、とても素直で元気な4年生!


1219小学校UD出前授業
今年最後のUD出前授業✨ 1学年30人弱と少ない中学校だったので、グループディスカッションによる発表など、いつもより沢山コミュニケーションでき、良い授業が出来ました(自画自賛😝) 一人でも多くの若い方々がUDを知り 一人でも多くの不便や生き辛さに気付き 皆んなが便利で住み良い未来になる✨ そんな可能性に賭けています💪





1125小学校UD出前授業
白杖の使い方を実演し子供達は興味津々👀✨
加藤先生は喉?肺?の調子が悪いのか、マイクの音が少し響き気味だからか、いつもより話し辛そうな中、でも安定した素晴らしいお話し。休み時間には子供達の行列がアイドルのように出来る程の反響でした。加藤さん恩師との再会もあり、ご縁に感謝な素敵な時間でした😊
「障害者は可哀想な存在では無くて、人として幸せになる権利を持っていると共に、他人の幸せを守る義務もある。皆んなと一緒です。」 4年生には少し難しかったかもですが、このご縁が「誰もが生きやすい素敵な未来]になっていくキッカケになると信じています💓






1115中学校UD出前授業





1110小学校UD出前授業





1102小学校UD出前授業
1012小学校UD出前授業
0310 中学校UD出前授業
2.障害当事者のお話
①車いすユーザー柳田氏
(分身ロボットOriHimeとZOOMでの登壇)
②盲ろう北澤氏
(音声・点字携帯情報端末ブレイルセンスポラリスミニを使う様子も動画で紹介)
3.支援級の担任の先生による生徒の困り感の紹介
《先生の感想(一部)》
今後も多くの方に当事者の声を届けながら、より良い町づくりの種を蒔いていきたいと思います。
なお、UD学校出前講座をご希望の団体さんは、県庁へお問い合わせください。
1208 中学校UD出前授業
その後、障害があるNさんの生れてからこれまでの生活や思いなどを伝えながら、障害が有ってもアクティブに楽しく過ごしている事や、みんなと同じように楽しい事が大好きだと伝えました。
吸収力の高い生徒の皆さんが、障害がある人も、みんな変わらないのだと気づいてくれたら幸いです。



【先生からの感想(お電話にて)】
Nさん 障害が有ってもみんなと気持ちは変わらないのだと知ってもらいたいと思っています。メンバーみんなと一緒に、若い人たちにお話を聞いてもらえてとても良かったです。ありがとうございました。
Iさん 最初の挨拶が声小さめ大人しく、授業が上手く行くかどうか最初は心配しましたが、講義を進めていくうちに大切なところはウンウンうなづいて自らノートを取ってくれたりと、とても素直で真面目な子たちなんだと安心しました。 障害当事者Nさんとのタッグは初めてで、こちらも上手く行くか緊張してましたが、Nさんがアドリブ交えてしっかりとお話しされリードしていただけて、とても上手く行きました。講演後Nさんから「またやりたい」との嬉しい感想も頂けて、今後につながる1日でした。 生徒たちの真剣な目を見て、これから一人でも多くの人が住みやすい未来に変わって行く希望を感じました。今日の出逢いが皆んなにとって良いキッカケになると良いなぁと思います。
I 楽しく授業をさせて頂きました。多くの方に、ITが得意な、そしてけっこうミーハーなNさんの良さを知ってもらえたら嬉しいです。
1112 AM・PM 小学校UD出前授業 2校
(このような出前授業をご希望の学校様は、ぜひ三重県庁にお申し込みください。令和3年度「ユニバーサルデザイン学校出前授業」希望校の募集)
~ユニバーサルデザイン出前授業概要~




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盲ろう通訳者も含め、次の学校へみんなで大移動!
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生徒の皆さん、もしどこかで私達を見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!
【学校の先生からお聞きした感想】
Kさん
改めて子供達の素直さに感動しました😄
Iさん
「お話を始める前と終わった時の印象が変わった人、手を挙げて」と聞いた時に、ほとんどの生徒さんたちの手が挙がったのが、本当に嬉しかったです。障害がある人達と一緒に活動をしている様子を、もっと大人が子ども達に見せていかなければいけないと思いました。
IJさん
学校出前ボランティア講座
テーマは、「ボランティアとは何か?~ 一人一人が社会に貢献するために~」
各分野でボランティア活動をしている方達に講師となって頂き、日ごろの活動内容に加えて、
【お話の内容(各25分)】(担当分野/所属または活動内容/講師)
高齢者の自己決定を大切にするための活動
災害が起こった際にできる様々な活動
公園を安全に楽しんでもらうための活動
障害が有っても暮らしやすい社会の必要性を伝える活動
誰かの悩みに寄り添う活動
読み聞かせをしながら得られる様々な気づき
⑦ グループに分かれてのワークショップ
自分に与えられたものを考え、他者の為に自分を活かす事を考え、そのための1歩を言葉にする
全体 UDほっとねっと/伊藤順子


東富田古民家コミュニティーカフェあした葉/伊世利子氏 防災一座/松野博氏


NPO法人緑の会 羽津/藤山正博氏 四傾聴/猪岡紀久子氏


読み聞かせ/辻明美氏

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他にも様々なボランティア活動があります。案外世の中は、ボランティアだらけです。
いつか学生の皆さんが、今日の話を思い出して、誰かの為に自分を活かそうと思ってくれたら幸いです。
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企画
0818とこわか大会ボランティア研修(UD出前講座)
前半30分【ユニバーサルデザインの基本】
ユニバーサルデザインとバリアフリーの違いや、身近にあるユニバーサルデザインの紹介を交えて分かりやすい講義をしました。
後半30分【障害当事者Kさんからのお話】
Kさんが子供の頃の日常生活やママ友とのエピソードと絡めて、障害当事者との関わりで大切になるポイントをお話しました。
手話通訳者さん達との連携プレーも、目の前でお話してもらうからこその醍醐味です。
午後の授業時間を3限使って、各回40名程度への講座を3回実施しました。




【Iさんの感想】
【Kさんの感想】
お疲れ様でした。 ホッとしました。 障害者当事者の生の声を初めて聞いた人も多く もっと伝えなければと思いました。 質問がなかったので 逆に質問しました。 手話や点字を知らない人とは どうやって話していると思いますかと。 すぐに答えが 出てこなかったので Iさんとのキャッチボールで導きました。 正解も出て ホッとしました。 考えさせるのって大切ですね。
【講師補助として参加したメンバーの感想】
コロナ禍で実習などの学習環境が制限された中で、ボランティアに参加する学生さんは不安でいっぱいだと思います。 わたしも補助として一緒に講座を受けた身として、UDの考え方も障害当事者への接し方も、これからの長い人生で避けては通れないと改めて感じました。 今回のお話は、とこわか大会だけでなく看護学生さんの人生できっと役に立つ時がくると信じています。 大会が無事に終えられることと、看護学生さんにとって良い経験になることを祈っています。
0628とこわか大会ボランティア研修(UD講座)



理事長が話す相手を10人も選んだので、そんなに話すネタがあるかと不安になりましたが、これも何とかなりました。さすがに若いと耳がいいので、簡単に聞き取れてしまい困ったけど、この経験が何かの役に立ってくれると嬉しいです。
初めてUDほっとねっとの出前講座に参加しました。
【Iの感想】
0614小学校UD出前授業




担当になり初めての出前授業を無事に終えることが出来、ほっとしております。県庁への報告や小学校先生との打ち合わせ、車椅子のお子様との事前顔合わせなどやってみなくては分からないことが多々あり、とても勉強になりました。
【Kさんの感想】
【Iの感想】
事前に先生方からお聞きした生徒さんたちの様子から、今回の内容をみんなで考えていきました。当日は、UDのまちづくりの事、障がいが有っても楽しく色々な事を実現して行ける事、お友達の気持ちを大切にする事を、楽しく伝えることが出来たと思います。これからの生徒さんたちが作っていく未来の社会が楽しみです。
1020小学校UD出前授業
事前の打ち合わせもスムーズに運び、2時間を頂戴して当会からは以下のお話をさせて頂きました。
・UDって何?(全員で体育館にて)
・当事者による視覚障がい者のお話(教室に戻ってクラス単位で)
・当事者による聴覚障がい者のお話(講師入れ替え)



【講師補助として参加したメンバーの感想】
1012小学校UD出前授業
この学校は、事前に校内をUD探検するといった事前学習をされていたので、当事者の声を聴く事や、UDのより深い気持ちの部分をお伝えするようにしました。
介助体験はありませんでしたが、生徒たちとコミュニケーションを取りながら、とても楽しく授業ができたと思います。
普通に接してねという話、
お互いを思いやり助け合いましょうという話、
少数派の人達の気持ちを大切にする方法を探しましょうという話
講師が三者三様の伝え方で、これからの未来を担う子どもたちに、たくさんの事を伝えてきました。このような機会を頂いたことに、心より感謝いたします。
講師補助として今回初参加となったメンバーの感想を最後に掲載しています。こちらもお読みください。




今回初めて参加させて頂きました。事前学習をし授業を受けてくれた子供さん達。
講師陣の話を熱心に聴き質問し沢山の事を学ばれたと思います。
子供さん達から大人へ発信して貰えるともっともっと広がるなぁと思います。
1009高校UD出前授業







5クラスの高校1年生の学生さんに向けて、学校UD出前授業をさせて頂きました。
【午前中は体育館でのUDトーク】
・理事長による、UD概論
・車いすメンバーによる、当事者の思い
・聴覚障害のあるメンバーによる、聴覚障害についての話や、通訳者からの避難所での配慮について
・視覚障害のあるメンバーによる、視覚障害についての話
・各クラス1名程度の学生さんたちによる、車いす利用者を介助して段差を昇り降りする体験
【午後、各教室にてグループ活動】
・午前中の振り返りと、気づきの共有
・発表
午前の講師の話を聞きながら、学生の皆さんは、たくさんメモを取っていました。
そして、午後の授業では、自分のメモを振り返りながら、グループで感じた事を共有し、発表を行いました。
「車いすに乗る体験」ではなく「介助体験」をする理由をきちんと伝えたのちに、障害当事者をモデルとして行う「本気の介助体験」は、ほんの少しであっても、とても有意義だと思います。
毎回、「無理だと思ったら周りに助けを求める事が大切です」と伝えていますが、今後は即戦力となってくれるでしょう。
午後の活動では、私達の話を聞いた生徒さんたちにとって、どんな言葉が印象に残ったか、今後どういった行動に繋げていこうとしているのかを、グループ発表の中から聞き取ることができました。
昨年に続き今年もこのような機会を与えて頂き、ありがとうございました。
0924亀山市内の小学校UD出前授業
5時間目に、理事長の伊藤がUDって何?というお話を、具体的な例を紹介しながら、UDは他者の幸せを願う事であるとお話しました。
休憩中にはUDグッズや漫画を紹介しながら、生徒さんたちとの距離を縮めました。
6時間目には、亀山市内在住のUDほっとねっとメンバー宮村と笠井(両名ともUDアドバイザー)の2名が講師となって、講演をしました。その後、車いすの介助体験を行いました。
UDほっとねっとでは、今後車いすの方が困っている場面に出会った時に観て見ぬふりをすることの無いよう、車いすに乗る体験ではなく、介助の体験をお勧めしています。今回は体育館だったので、体操マットを使いながら、ちょっとした段差でも昇り降りが難しい事や、声がけが大切なことなどを伝えることができました。
写真の後に、今回がUD講師デビューとなった2名及び伊藤の感想を掲載しましたので、どうぞお読みください。








参加した講師の感想
【宮村】
本日、9月24日(金)午後1時30分より、亀山市内の小学校でUD出前授業が行われ、私も地元ということで、参加させていただきました。
この学校が元祖UDとも言える平屋の校舎であることを発端に、色々UDな物を紹介ました。今後は身近なUDに気づいてもらえるようになったのではないかと思います。
宮村さんには見た目でわかる重い障害がありますが、生徒さんたちには「ゆっくりお話を聞けば、コミュニケーションが取れる」事を伝えることが出来たと思います。授業を始める前の子どもたちの視線と、終了後の子どもたちの視線は全く違うものでした。このような機会を頂きありがとうございました。
1015下野小学校UD出前授業
市内のS小学校にて、UD学校出前授業をさせて頂きました。
今回は、講師として参加したメンバーFさんの報告をご紹介します。
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10月15日(火)に四日市市市立S小学校に行ってきました。
対象は、4年生77人です。
今回講師は、辻明美、井上雅之、杉野麻弥、藤本の4人でした。(講師紹介参照)
まず、体育館で全クラスを対象にユニバーサルデザインの講話を行いました。
UDグッズを実際に触って感じたことを意見や質問で理解を深めました。
さすがに子供たちは理解が早いし、疑問に思ったことはすぐに聞いてくるので
時間を忘れるくらい、講師も一所懸命に笑顔で頑張りました。
次に各教室で当事者の話しを聞いていただきました。
時間はなんと45分という。長~い時間をいただきました。
孫と同年代の小学4年生を飽きさせずにやりきることができるか?
聞き慣れないキーワードをどのように話せば理解してもらえるのか?など
直前まで心配は尽きませんでした。
でも、話を始めると興味津々で、じっと私に視線を注いでくれて
緊張していましたが、生徒の柔らかい笑顔で安心してやりきることができました。
4年生クラスに聴覚障害ある生徒さんがいて、元気いっぱいに
優しい笑顔で、自分の意見をハキハキと言っている姿は
周りにもすごくよい影響を作り出していると感じました。
勿論、私も勇気と元気をいっぱい頂き大きな達成感を覚えました。
終了後に、生徒が「ありがとうのメモとお守り」をくれました。
ぐっと胸に来るものがありました。感謝です。ありがとう。
学んだことを生徒と先生、関係者の皆様が、
これからの学校生活含め日常生活に生かしていただくことで、
誰にも優しい共生社会につながっていけば、講師として
これ以上の嬉しさはありません。
これからも前を見て、機会ある毎に全力でぶつかり
UDな社会実現に向けて頑張っていきます。






1004 私立高校UD講座
今回は、高校においてユニバーサルデザインのまちづくり講座をさせて頂きました。
・UD概論
・車いすを利用しているメンバーの話
・聴覚障害のあるメンバーの話
・視覚障害のあるメンバーの話と総括
実際に当事者の話を聞いて頂くことはとても大切だと思っています。
UDほっとねっとには、たくさんの講師が居るので、もっともっと多くの方にユニバーサルデザインの大切さについてお伝えしていきたいと思います。
ここからは、当日講師をしたメンバーの感想です。
************************************四日市の私立M校へ行ってきました。
私にとっては、UDほっとねっとの講師としてデビューの日となりました。
対象は高校2年生男女合わせて135人の生徒です。
当日講師団は伊藤順子、辻明美、井上雅之、服部佳克、藤本の5人です。(講師紹介はこちら)
事前に学校へ伺い、ご希望の内容、手順など入念に打合せを行いました。
それを基に、実施計画書を作成し、講師陣に展開、
それぞれで自分の講話内容を作り上げました。
私の担当時間は20分です。
中途難聴の聴覚障害者として
何を伝えればよいのか?UDとのつながりをどのように話すのか?
何を感じて今後どのように生かしてほしいと話すか?など
自分の講話の内容を組み立てました。
質問時間が取れなくてもっと意見交換の時間が欲しかったなという
気持ちは残りました。生徒たちの感想を直接聞きたかった。
終了後に、悩みを抱える一人の生徒さんとの意見交換の機会をつくって頂きました。
1時間ほどお話しをして終わるころには、とても元気で将来就きたい仕事など
素晴らしい笑顔で話してくれました。
講師として、「本当にやってよかった」と心から思いました。
生徒のみなさんに理解してほしいことや今後生かしてほしいことが
伝わったと確信できた時間でした。
この気持ちを大切にして振り返りを都度行うことで、自己成長となり、
良い影響となり広がっていくことを期待します。
学校UD講演会
次のように組み立ててお話しました。

講演会タイトル:「本当の優しさっって何だろう?」
・自己紹介
・UDとは?
・UDが増えた時代背景
・UD基本中の基本紹介
・入りたいラーメン屋さんとは?
・今住む場所を、もっと暮らしやすく
・近隣駅のUDの紹介
・UDを実現するIT紹介
・この街をUDに!
・障がいがあるからこそ、危険な箇所を教えてくれたUD仲間(動画)
・ベビーカーで感じた不便を、ずっと感じている人が居る
・この街を、一緒に勉強をしたり仕事をしたり暮らし続けられるまちにするための3ステップ
・本当のやさしさとは、誰もがやりたいことをあきらめない状況を作ること
皆さんが真剣に聞いてくださったので、とても嬉しくなりました。
中でも感激したのは、
「これは誰にとって便利だと思いますか?」という質問に、「みんなです!」という返事が生徒さんの中から出てきたことです!一瞬言葉に詰まって、あの瞬間が目に焼き付いてしまうほどでした。
そう、UDは障がい者にとっても使いやすく、健常者にとっても使いやすいもので、共生社会を実現するための工夫であるということを伝えたかったので、正に我が意を得たり!という気持ちでした。
きっと今日お話を聞いてくれた子どもたちが大人になったら、この町には様々な人が居て、その人たちと共に暮らせるまちの工夫が必要だと思う大人になってくれると思います。
今回お声がけ下さったPTAさんに、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
専門学校でのUD講座
初めに、「人にやさしいってどういうことなんだろう?」
「みんなが大切にされるためのまちづくりやモノづくりってなんだろう?」
という問いかけから始めました。
そして様々なUDをお話した最後に、また同じ質問をしました。
アンケートを拝見すると、
・障がい者だけの問題だと思っていたけれど、誰でもが公平に利用できるようにする事だと知って、学校で習ってきたのとは違うと思った
・こんなにあちこちにUDがあるなんて知らなかった
・状況を整備して自分ができる事を増やすことが大切だと分かった
・これからの仕事に生かしたい
等々、書かれていました。
「本当のやさしさというものは、すべての人をその人個人として尊重することだと思った」
という感想を見た時、正しく理解されたと嬉しくなりました。
もっと具体例を挙げればよかったという反省もありますが、こんな当たり前のことでも言わないとなかなか分かってもらえないので、今後もチャンスを頂ければどこへでもお話に行きたいと思います。
四日市学シンポジウム
UDほっとねっとでは、このシンポジウムの会場となった四日市大学の鶴田ゼミ生の皆さんと、UDタウンナビ のインタビューやレポート作成などをしています。その取り組みの紹介と、ユニバーサルデザインについてのお話をさせて頂いたのですが、あまりに聴講者が多かったのにびっくりしました。
素晴らしいチャンスを頂いたことに、心より感謝申し上げます。

4人の講師で 小学校UD出前講座
この日は、厚い雲の下がるすっきりしないお天気でしたが、市内の小学校へ出前授業に赴きました。
受講したのは、小学校4年生全員の30余人。
曇り空とは真逆の元気いっぱいの笑顔に私たちは迎えられました。
この教室は、演壇と児童の距離が非常に近く、まるで車座で話をしているような雰囲気で、とてもお話しやすかったです。
いただいた公演時間は、3限目と4限目の2時限。
3限目は、ユニバーサルデザインの全体のお話し、(皆からたくさん質問がでました!)、
4限目は、トーキングエイドでお話をするFさんや視覚障害当事者である私による、体験談を交えた町の中の気づきをテーマにお話ししました。
とても良い2時間が過ごせました。
参加した児童は、皆最後まで一生懸命に聞いてくれました。
ご協力いただいた先生、児童の皆さまありがとうございました。
講師10名、中学校UD出前授業へGO!










UDほっとねっとでは初となる体制での、UD出前授業を行いました。
「UD概論」を担当する人と障害当事者のペアまたはトリオが、4クラス同時に入るという形式でした。
障害当事者の方には、どんな障害なのかのお話、日常の工夫や趣味など、そしてこれからやってみたい事などをお話ししてもらい、必ず最後は「町がもっとユニバーサルデザインになって、もっとやりたい事がやれるようになるといいな」というように話をまとめてもらう事になっていました。
今回は、講師デビューしたNさんによる御報告をお届けします。
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中学校2年生4クラスの1時間をいただき、ユニバーサルデザインの授業をしました。
学校の住所がわかっていても、ナビでの案内で行くと迷うとのことで、事前に下見に行きました。当日は、集合場所に早めに行きましたが、すでにIさんが到着していました。
学校にはエレベーターがあり、車いすの方も難なく教室へ向かい授業を行う事ができました。
私はUD概論を担当しました。
事前に準備したパワーポイントを使用して、みんなでそれにそって話を進める事になっていました。
それぞれにクラスを担当したので、他の人の授業を見学できなかったのが残念でしたが、極力間違いのないように、授業を進める事ができたと思います。
自分だけの認識ではいけないと思い、養成講座で学んだことをおさらいして、自分の言葉で授業ができたのではないかと思っています。授業に向けて、原稿を書いて、読んでみてと繰り返し、ちょっと頑張れた自分を少し誇りに思います。
これからの未来をたくす子どもたちに、良いことを伝えられたと少し自信を持てた気がします。
UDアドバイザーのユニフォームは保温性が良く、終了後は汗だくでした。
授業では、電子黒板の画面をタッチすると次々に進んでしまい、何度か戻さなければならず、あたふたしたところもありました。
生徒の反応をみる余裕もなく、しかし、何名かと目が合うと、きらりと光るものが見えて、嬉しい気持ちになったり、私にとっては、とても有意義な時間でした。
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何だか初々しい報告です。
UDほっとねっとの出前授業講師には、素晴らしい仲間がたくさんいます。
これからが楽しみです。
学校UD出前講座
昨日、某県立高校でUD講座をさせて頂きました。
近頃のUDほっとねっとでは、できる限り障害当事者の方のお話を聞いてもらうようにしています。
(私の怪我じゃないけど、まずは接する機会を作らないと)
ま、言うなれば私は前座です。
様々な人が私たちの社会には一緒に暮らしているのに、まだまだ配慮が足りてない事が多い。その中には、デザインの力で解決できるものがある。(社会モデル)諦めないで考え続けていこう。
みんなが少しでも暮らし易い社会を作っていくためには、障害が有る人と友達になって、本音を聞かなくちゃ分からない事がたくさんある。今日は皆さんに、Iさんのお話を聞いてもらおうと思います。みたいなお話をします。
そしてこの暑い中、駅から学校まで福祉タクシーを活用して来てくれた進行性の病を持つIさんは、大事なメッセージを彼らに伝えてくれました。
まだできる事が今よりもたくさんあったのに、しなかった事。
今はできる事をもっともっとしたい事、
出かける事、楽しく過ごす事、
そのためには町がUDになっていて欲しい事、
選べる社会がイイよね。
そんなお話でした。(でいいよね、Iさん???)
生徒さん達も、一所懸命聞いてくれました。アンケートを見ると、どう感じてくれたのかが分かります。
UDの種が蒔けたと感じるこうした時間が、とても幸せです。
チャンスを下さった学校、聞いてくれた学生さん達、そして暑い中来てくれたIさんとヘルパーさん、皆さん本当にありがとうございました。
高校UD講座
山手中学校様でUD講座
地域学習として1年生の地域学習の一環「ユニバーサルデザインのまちづくり」」を題としたUD講座です。
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