2005年05月31日

薬害イレッサについて

まずイレッサとは

・抗がん剤です。現在では肺がんに対して使われています。治療薬としての一般名はゲフィチニブで、イレッサとは製造販売元であるイギリスのアストラゼネカ社の商品名です。
・標的であるがん細胞だけでなく他の細胞にも毒性を示していた従来の抗がん剤とは異なり、がん細胞の特定の遺伝子に働きかける「分子標的薬」という種類の薬です。
・日本では世界に先駆けて2002年1月25日にアストラゼネカ社から輸入承認申請が出され、その約半年後の7月5日に承認されました。これは日本の承認審査スピードからいうと異例のスピードです。日本ではほかに肺がんに有効な薬が少ないという事情があったようです。
・「副作用が少なく、手軽に服用出来る」「奏効率は従来の抗がん剤と比較すると何倍も高い」などの謳い文句でマスコミにも大々的に取り上げられ、肺がんの特効薬として一般に広まってきました。


しかし実際には間質性肺炎をはじめとしてかなり強い副作用があることがわかってきています。

イレッサが承認されて13日後の7月18日に最初の死亡例を確認したのをはじめに、緊急安全情報がだされた販売開始3ヶ月後の10月15日までに死者57人、その後も勢い衰えることなく30ヵ月後の2004年12月31日までに死者588人にまで膨れ上がっています。そして現在のイレッサによる間質性肺炎に罹患中の人は2000人にのぼるといわれています。

間質性肺炎とは国が難病として研究・調査の対象に指定した118の難治疾患の中の1つで、発病率は、一般的に10万人に5人程度(0.005%)と言われています。
しかしイレッサを服用した人の間質性肺炎などの急性肺傷害の発現率は5.81%、死亡率は2.5%と非常に高くなっていることがわかります。


これらのイレッサの重大な欠陥は2つの世界規模の臨床試験で明らかになっています。


まず1つはINTACT1・2という試験です。
イレッサが承認され、一般に販売されるようになった直後の2002年8月に結果が公表されました。
この試験は、従来の抗がん剤に偽薬をあわせて飲むグループとイレッサを上乗せして飲むグループとに分け、生存期間を比較するというものです。
その結果、偽薬グループが11.1ヶ月だったのに対し、イレッサを飲んだグループでは9.9ヶ月になってしまったようです。
統計学に視点でいえば、この数字ですぐ、寿命が縮まるとは言えませんが、生存期間が縮まる傾向にあることは間違いないようです。
しかしアストラゼネカ社はこの試験が他の薬との併用試験であることから参考にならないと主張しています。

ところがこの試験で明らかになったことがもう一つあります。
イレッサという薬はEGFRという遺伝子を標的にした薬です。アストラゼネカ社はイレッサはこのEGFRが変異している場合がん縮小効果に関係があるとし、厚生労働省はこの変異を「腫瘍縮小効果を予測する重要な因子」と位置づけています。
しかしこの試験でこのEGFRの変異があっても、それが患者の延命に効果があることは認められませんでした。


もう一つはISELという試験です。
これは日本を除く世界28カ国で行われ、2004年12月に結果が公表されました。
これはイレッサ投与群と偽薬投与群とにわけたイレッサ単独の奏効率(腫瘍縮小効果)と延命効果をみたものです。
その結果、奏効率ではイレッサ投与群と偽薬投与群とに有意の差が認められたが延命効果では有意の差が認められなかったそうです。

また、この試験で東洋人を対象としたサブグループ解析においては生存期間の延長に寄与することが示唆されたとあります。
しかし、この結果は非常に注意すべきです。

市販前のIDEAL-1という臨床試験ではすでに日本人と非日本人で腫瘍縮小効果に差はないとの結果がでています。
また元の標本データの背景因子に大きな偏りのある疑いがあります。
例を出すと、東洋人のうち喫煙ありの人より喫煙なしの人の方が生存期間が極端に短く、標本が喫煙なしに人に大きく偏りのある疑いがあります。
また表現に注意していただきたいのですが、示唆するということは統計学的に有意の差があるということとは雲泥の差があり、学術的な証明ができていないということに等しいものです。


世界でのイレッサに対する反応はどうかというと
アメリカでは2003年5月5日に標準治療では効果がなかった患者に単独で使うこと、などの厳しい条件付きで承認は行われましたが2004年12月17日には「イレッサには延命効果がない」との公式の声明文を発表しています。
これを受けてアストラゼネカ社はヨーロッパで承認の見込みがなくなったことから、ヨーロッパ各国に出していた承認申請を取り下げました。


ところが日本ではまだ販売されています。
FDAの発表やヨーロッパから申請が取り下げられたことをうけて2005年1月20日に「ゲフィニチブ検討会」が開かれました。この検討会は3月24日の第4回まで4回開かれましたが、イレッサの承認が取り消されることはありませんでした。

この原因となったのが、アストラゼネカ社が主張する東洋人には延命効果が示唆されたというものと、その説明となる日本人と欧米人との変異EGFR遺伝子保有率の違い等によるものでした。
ただ先にも書いたとおり、変異EGFRが延命に関係がないことはアストラゼネカ社も認めているし、東洋人に効果というものも限りなくあやしいものです。

また日本が欧米と多く違うところは抗がん剤に奏効率を求めるか延命期間を求めるかといった違いです。日本では奏効率というものを重視し、欧米では延命期間に注目します。
奏効率とはがん自体の腫瘍縮小効果のことでこれだけを見るとたしかにイレッサは従来の抗がん剤に比べ非常に大きな効果があります。変異EGFRの場合も奏効率は非常に関係があるようです。
ただし延命期間という視点で見た場合、これまでさんざん論じてきたとおりイレッサに延命効果はありません。がんが縮小しても延命できないのなら意味がないはずなのに奏効率にばかり注目し、延命期間から目をそむけるのはおかしなことです。

個人的な見解をいえば、日本の対応についていえば8割はブラックなのに残り2割のグレーにしがみついて重い腰をあげようとしていないように見えます。



現在、西日本と東日本にわかれて国やアストラゼネカ社を相手どった訴訟が行われています。
・欠陥商品イレッサの責任を問う
・医薬品の宣伝広告・販売のあり方を問う
・人体実験の責任を問う
・被害者救済制度のあり方を問う
・そして何より、がん患者の生命の重さを問う
ことを目的として現在も闘争中です。

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用語集で書いていたゲフィチニブ(= Gefitinib)の使用制限がアメリカで行われました。
米、「イレッサ」の使用制限【BOKU笑太郎のつぶやき】at 2005年06月22日 09:09
この記事へのコメント
うっきはろー☆
初書き込みかもしれない☆
イレッサに関してかいてあって興味があったので書き込みしてみました。
最近新書で
抗癌剤〜知らずになくなる50万人〜
っていうのがうってて(どこの会社かわすれた。ごめんなさい。。)
イレッサのこと結構取り上げてました。
うっきは歯学部なのに薬害のことも考えててすごい。
このほんを読むと、がんって本当はいつまでも不治の病で、問題だらけやと思ったし、製薬会社ももっと対等に立てるところまでもってってがんを医療と企業がうまく連動すればもっとうまくいくのになと思ったわ。

ほかの薬にくらべ、ハイリスクハイリターンなぶん、会社もドクターもいろいろ情報伝達が適格でないといけないのに、なかなかがん専門ドクターの少なさ問題かもしれなかったり。
医療ってむずかっしいね。
といってちょっと私が製薬にいくから製薬側からの意見を言ってみました☆
Posted by えこ at 2005年06月02日 15:43
はろー★
こういう問題ってやっぱいろいろと関係が複雑に絡み合ってるんよね。
例えば被害者の立場にたっていえば、今回も製薬側が薬を売るためになかなか薬の根本的な欠陥を認めようとしていないことも問題やし、売り上げをあげようとしていることも問題やんな。
特にMRってすごい立場的に大変やと思う。
専門家として対象となる患者さんに最適な薬を供給すべきではあるんやけど、会社の一員として売り上げもあげないかんやんね。
でもほんと、医師にも問題あるし、行政にも問題あるし、製薬会社にも問題あるし、はたまた患者側にも問題のあることがあるし、で解決するために何が一番最適なんかはわからんわ。

来年にはもうこういった最前線に立つんやんな。
がんばってや〜〜!!!
Posted by udnkui at 2005年06月02日 18:05
申し訳ございません。二重でトラックバックを送ってしまいました。

ついに、アメリカがイレッサの使用制限に踏み切りました。
日本も早く対応して欲しいですね。
Posted by BOKU笑太郎 at 2005年06月22日 09:12
どうかお願いです。
イレッサのネガティブキャンペーンに加担しないでください。
アス社に問題があったのは事実でしょう。
厚労省にも問題があったと思います。
しかし、それはイレッサの効果自体とはなにも関係のないことです。
私の母はイレッサによって2年間無症状で延命しています。
ほかの抗がん剤は効果ありませんでした。
今は副作用はありません。ほかの抗がん剤で味わった副作用が嘘のようです。
ご存知だと思いますがこれからは「テーラーメイドの医療」と言われています。
イレッサにおいても患者一人一人のリスク&ベネフィットは変わってくると思います
ランダムな調査での奏功率や延命効果などで簡単に切り捨てられる問題ではないと思います。
私にとっては「今、そこにある命」が大切なのです。
Posted by 通りがかりです at 2005年07月12日 21:37
返信が遅くなってしまってすいません。
私の考えでは例え患者一人一人においてリスク&ベネフィットが変わってくるといっても、国がその薬を「承認する」という形をとっている限り、イレッサの副作用の死亡率2.5%というのは高すぎる死亡率であると思います。
例え特定の患者さんに効果があっても、それでその薬を「評価」することはできません。
そして「テーラーメイドの医療」を正しく行うには患者さん一人一人に対応できる薬がないと駄目ではないかと思います。現在のように肺がん患者さんがイレッサ以外の選択肢のないままイレッサを使い、その副作用によって死期を早めてしまう事が起こるような国の医療は間違っていると思います。
Posted by udnkui at 2005年09月28日 07:03
私が個人的に糾弾したいのは「イレッサ」ではなく、そのイレッサを適切に扱うことをしていなかったアストラゼネカと国です。
イレッサのリスクについてしらされないまま、これで肺がんが治ると希望をもったまま、イレッサの副作用で亡くなってしまった人がいます。それに悲しむご遺族もいます。
イレッサの副作用で亡くなった人たちはイレッサが「少ない副作用」と広告されていた効能をもたなかったから死んでしまったともいえるのではないでしょうか。

もちろん、悪いこともあればよいこともあります。
イレッサにはもちろんすぐれた部分もあるでしょう。
しかし、そのすぐれた部分ばかりが強調され、結果取り返しのつかない不利益が待ち受けていた場合、それは是正すべきだと考えます。
Posted by udnkui at 2005年09月28日 07:04
すいません、私自身身近な人がイレッサを必要とすることになったことがありません。なので今は心情は推し量ることしかできません。
実際にそのような状況になったなら考えが全く変わってしまうかもしれません。
しかし、今はできるだけ多くの人の生きる権利が損なわれないように考えています。
まだまだ勉強不足ですが、より多くの人に役にたてるようにがんばりたいと思います。
Posted by udnkui at 2005年09月28日 07:05
まぁそういわず、リンク先を見てみそ。
http://2nd-opinion.jp/jouhou/kusuri_iressa051125.htm
Posted by hにゃ at 2006年01月14日 20:55
>イレッサの副作用の死亡率2.5%というのは高すぎる死亡率であると思います。
抗がん剤で2.5パーセントって普通だべ?

>肺がん患者さんがイレッサ以外の選択肢のないままイレッサを使い、
>その副作用によって死期を早めてしまう事が起こるような国の医療は間違っている

イレッサ以外の選択肢が無いから使うんじゃないの?
死ぬかもしれませんが、どうしますか?って事でしょ。
ほかに安全な選択肢があれば当然そっちをとりますよ。命かかってんだから。

>これで肺がんが治ると希望をもったまま、
>イレッサの副作用で亡くなってしまった人がいます。

もし本当にそんな患者がいたら不勉強もはなはだしい。化学療法で肺がんは
治りません。また医者も国もそんなインフォメーションはしていません。
Posted by hにゃ at 2006年01月14日 21:01
>「少ない副作用」と広告されていた効能をもたなかったから
>死んでしまったともいえるのではないでしょうか。

じっさいに間質性肺炎以外の副作用はほかの抗がん剤にくらべ
「少ない副作用」といっていいのでは?ほかの抗がん剤だって発生頻度こそ
違えど間質性肺炎のリスクはあるのよん。
要は患者がEBMに基づいた正しい情報から「使うか、使わないか」を
判断すればいいのでは?
イレッサを保険収載から外したってイレッサの副作用で亡くなった方が
生き返る訳ではありません。「潰すよりうまく使いこなす」事を考えた
ほうが人類の為だと思うが。
Posted by hにゃ at 2006年01月14日 21:12
まず参考になるHPの情報ありがとうございます。

>抗がん剤で2.5パーセントって普通だべ?
それは知りませんでした。認識を改めます。
ただの学生の私にとって現在その根拠となるデータを探すことができません。
できればそれが明確な根拠があっての「普通」かどうかだけ教えてください。
それを信頼いたします。
Posted by udnkui at 2006年01月14日 21:53
>イレッサ以外の選択肢が無いから使うんじゃないの?
そのイレッサを使うまでを問題にしています。
他の薬と比べて明らかに早いスピードで承認されましたが、間質性肺炎による死者が多数でることを予想した承認だったのでしょうか?そうではないですよね。緊急安全情報を出してますもんね。
予測しない副作用により多数の死者が出るあたり承認審査が拙速にすぎたのではないかと考えています。
>ほかに安全な選択肢があれば当然そっちをとりますよ。
情報が与えられなかったためにイレッサを使わないことがより安全な選択肢として存在しえなかったのではないでしょうか。イレッサの延命効果は試験で明らかにはなってなかったように思います。
Posted by udnkui at 2006年01月14日 22:45
>じっさいに間質性肺炎以外の副作用はほかの抗がん剤にくらべ
そこで間質性肺炎以外としてしまったらもちろん反論などできません。
初期は重度の副作用である間質性肺炎の情報がなく、軽い副作用ということばかりがクローズアップされていたようです。
>ほかの抗がん剤だって発生頻度こそ違えど間質性肺炎のリスクはあるのよん。
発生頻度が問題なのでは?
>もし本当にそんな患者がいたら不勉強もはなはだしい。
患者にインフォームする責任があるのは誰です?
今の医療制度は患者が自分で勉強していることを前提にはしてないと思いますが。
Posted by udnkui at 2006年01月14日 22:58
>要は患者がEBMに基づいた正しい情報から「使うか、使わないか」を
>判断すればいいのでは?
>イレッサを保険収載から外したってイレッサの副作用で亡くなった方が
>生き返る訳ではありません。「潰すよりうまく使いこなす」事を考えた
>ほうが人類の為だと思うが。
賛成です。
正しい情報が与えられ、それをうまく使いこなすことができていれば問題にはなりませんでしたね。
そのプロセスが踏まれなかったために問題があると思っています。
Posted by udnkui at 2006年01月14日 23:03
厚労省の認可プロセスや、アス社の情報法公開に問題があったのは事実でしょう。
でも、あなたはイレッサには、延命効果がなく、厚労省が保険収載
してるのは異常と言わんばかりの記事を書いてある訳ですよ。
「うまく使いこなせ」などとは書いてない。なんか記事とコメントにずれがアルヨ。
Posted by hにゃ at 2006年01月16日 18:17
イレッサ認可前はマスコミを始め患者団体からのプレッシャーは
すごかった。「こんないい薬をなぜ認可しない」「厚労省は仕事が遅い」
それを受けてのスピード認可だったわけですよ。
そしていざ認可されて副作用がでれば「悪魔の薬」「厚労省のチェックが甘い」
いったいどうすりゃいいの状態。そこらへんも考慮した記事なわけですか?
マスコミにも患者団体にも責任があると思いませんか?
Posted by hにゃ at 2006年01月16日 18:18
化学療法で肺がんが治らないことは「常識」です。医者は
最初に必ずがん患者にそうインフォメーションする筈です。
打つ手が無くなった患者の最期の手段としてイレッサを選択する
ことがそんなに異常な事ですか?
現在イレッサはサードラインの薬として使用することが推奨されています。
イレッサを使わなければ「どっちみち打つ手はない」のですよ。
イレッサをとるか、なにもしないか。どっちかしか無いのです。
そして劇的に効果のある人間がいる。脳転移まで消失してしまう人間が
いるのですよ。
あなたが肺がんになったら、それでもイレッサを使いませんか?
またあなたの愛する人が肺がんになった時、イレッサを使わせませんか?
Posted by hにゃ at 2006年01月16日 18:19
>でも、あなたはイレッサには、延命効果がなく、厚労省が保険収載
>してるのは異常と言わんばかりの記事を書いてある訳ですよ。
なるべく間違いのないよう論理性に注意して記事を書いているつもりです。
記事にどこか間違いがあるのであれば指摘してください。
もし間違いがないのであればそれはそれで事実ということでしょう。
延命効果がある、という証明がなされているのであれば教えてください。
確認することができれば記事に加えます。
Posted by udnkui at 2006年01月16日 18:53
>いったいどうすりゃいいの状態。そこらへんも考慮した記事なわけですか?
>マスコミにも患者団体にも責任があると思いませんか?
もちろん承認前からの過熱ぶりは異常であったように思います。
だからといって薬害がおこってもしかたがないとは言えないでしょう。
国の機関である厚生労働省は、たとえ自身を批判する人であれその人の命を危険から守る義務があります。急かされたから仕方ないは到底通りません。
もちろんマスコミにも患者団体にも責任はありますが、それと承認審査とは別問題でしょう。
Posted by udnkui at 2006年01月16日 19:05
>打つ手が無くなった患者の最期の手段としてイレッサを選択する
>ことがそんなに異常な事ですか?
そんなことどこにも書いてない。
イレッサに関する承認や情報の伝達が正常に行われなかったことが問題だと思ってます。これは法律では行政上の責任でしょう。患者や一般人は専門知識に対しては無知であり、これを守るのは医師等の専門家、そして最終的には薬や医師にお墨付きを与えた行政、つまり厚生労働省に責任があるというのが考え方です。
Posted by udnkui at 2006年01月16日 19:17
>イレッサをとるか、なにもしないか。どっちかしか無いのです。
だからそこでなぜイレッサがなければならなかったのか、を問題にしたい。
もし初めから十分にインフォームされていれば認可されなかったかもしれないでしょう。
国は認めることはできないので、どうしてもほしければ個人輸入してくれということもできた。私は情報が中途半端な状況で承認して薬害がおこるくらいならそっちの方がよかったのではないかと思っています。
Posted by udnkui at 2006年01月16日 19:32
>そして劇的に効果のある人間がいる。脳転移まで消失してしまう人間が
いるのですよ。
>あなたが肺がんになったら、それでもイレッサを使いませんか?
>またあなたの愛する人が肺がんになった時、イレッサを使わせませんか?
個別の例ははっきりいって関係ない。
行政として統一して承認するのであれば、広く使われた場合統計的にどうであるかを重視して慎重に評価しなければならない。
もし自分が使いたかったり、使わせたかったりしても、その薬が統計的に十分な効果が認められないのであれば国は承認してはならないと思います。
もし効果が証明されなくても承認するというのであれば、国はもっと承認薬の数を増やすべきだと思います。
結果として承認されて選択肢になりうるのが、延命効果の定かでない薬一つしか選択肢がないというのはいい状態とは言えないんではないでしょうか。
Posted by udnkui at 2006年01月16日 19:40
>「うまく使いこなせ」などとは書いてない。
確かに記事とコメントに違いがでてしまいました。認めます。
ただ当時「うまく使いこなす」ことができるだけの情報がなかったためうまく使いこなすことは不可能でした。
「うまく使いこなす」ことができる統計的なデータがあれば教えてください。それを記事に加えます。

あと2.5%の致死率についてのレスがないようですが明確なデータはあるのでしょうか?

私は一つの立場に固執しようとは思いません。信頼するに足る明確な根拠があるのであれば認識は改めます。なければ思想および表現の自由と言わざるをえません。
Posted by udnkui at 2006年01月16日 20:10
いやいやなかなか見解の相違があるようで。
煽るような文を書いてすみません。
続きはblogのコメントじゃなんなのでメールを書かせていただきます。
Posted by hにゃ at 2006年01月16日 20:14
無知は罪ですね。
命を盾にして自分の意見を押し通そうとする人は軽蔑に値します。
Posted by ジョー at 2007年12月10日 21:27
やっほーESMOのIPASSの結果見た?
いよいよこの活動(笑)も終わりだね!

薬害被害者の会も

掲示板コーナーは8月31日をもって廃止とさせていただきました

だって。まったく、都合が悪くなるとすぐ逃亡するのが
君たちの悪いところだぞ!
Posted by Iressa-supporter at 2008年09月21日 17:45
>薬害被害者の会も
>掲示板コーナーは8月31日をもって廃止とさせていただきました
>だって。まったく、都合が悪くなるとすぐ逃亡するのが
>君たちの悪いところだぞ

都合が悪くなったから掲示板コーナーの廃止ではないのです。
余りにもアダルト系の書き込みが多すぎて、多い日は一日に
200通を超えて削除に追われる毎日が続いていましたので継続
することには良俗に反すると考えての廃止です。
Posted by 今更ですが at 2009年06月27日 10:58