264杯目 カマ喜ri です。



前回のお話の続きで、例のおうどん屋さんスタイルクイズをですね、会社の若いのに出してみた訳ですよ。
若いのを捕まえましてですね、

「突然ですが問題です。香川のおうどん屋さんには大きく分けて3つのスタイルがあります。1つはセルフ店スタイル、もう1つは一般店スタイル。ではあと1つはどんなスタイルでしょう~?」

そうしますと若いのは間髪入れずに

「カフェスタイル!!!!!」

あまりの回答に若干固まってしまいましたが、「お前の~、香川であと1つのおうどん屋さんスタイル言うたら製麺所スタイルやろがいな~」と私が窘めますと、

「いやパイ先ね、こないだ観音寺のうどん屋行ったんすけどね、もうカフェなんすよ。多分ですけどね、カフェ風のおうどん屋さんじゃなくてですね、おうどん屋さん風のカフェなんすよ。」

何となく返答のネジの緩さが見え隠れしてしまいましたが、あまりに自分の回答を正当化してくるので取り敢えず店名を聞いてみますと、
「あれっ?なんかね~虫の名前なんすよ。でも僕虫超嫌いで~、虫の名前なんや~て思たらね~もうなんやかんやで~
カマ喜ri
はい、カマ喜riです。
確かにもう入り口もお洒落感モリモリです。
お洒落ではない私にはちょっと難易度の高い入り口ですが美味しいおうどんのためなら例え火の中カフェの中!
カマ喜ri店内
やだホントにカフェじゃないですかっ!カフェなんてほとんど入ったことないですが。
あまりのお洒落感に委縮しつつもこのスタイルは曲げられません。

「男は黙ってかけそのまま3玉ください!!!」
カマ喜riかけ
思いの外がっしり太めの漢麺に驚きつつも、おうどんさえ目の前に来ましたならばもうここは私の土俵です。
周りも気にせずお出汁をぐびりと飲んでみます。
イリコ?カツオ?何となく分かりませんがまろやかで美味しいですね。やさしい甘みが口から身体に広がりました。
遠くまで来ましたので運転の疲れが身体を重くしておりましたが、それをほんのり忘れさせてくれました。ついでにお仕事疲れも癒してもらおうと麺をぐいっとすすってみます。
見た通りの太麺で、良い感じの表面の荒れがお出汁の風味をよく抱えて口に入ります。表面の荒れを感じつつも滑らかに口の中にすりんと入り、噛むとしっかりと鍛えられたコシを感じつつ、さらに噛むたびにおうどんの味もしっかりと堪能させて頂きました。
お出汁と麺の食感、そして風味がしっかりとマッチしておりしっかり満足させて頂けるおうどんでした。
確かにこのおうどんを食べると、おうどん屋さんのスタイルとしてカフェスタイルも認めざるを得ないな~なんて感心しつつ、会社の若いのとのおうどんトークを楽しみにしつつお店を後にしました。






今回の訪問時間  11:08
今回のメニュー   かけそのまま3玉
今回のお値段    470円
うどん点数(あくまで私の独断と偏見でしかなく、お店への評価では決してありません。)


 9.3 / 10 点!!!