うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

2009年08月

「血圧高いと物忘れしやすい傾向」米大研究チーム発表

特にご家族に脳卒中、心筋梗塞などで亡くなられた方がいて、かつご自身の血圧が高めの方は、物忘れの有無に関わらず、気をつけたいものです。
約2万人のデータというのがすごいです。日本ではなかなかこの様な大規模研究が出てこないのが残念です。

「血圧高いと物忘れしやすい傾向」米大研究チーム発表

2009年8月30日16時15分

 【ワシントン=勝田敏彦】血圧が高い中高年は、脳に何らかの損傷を受けて物忘れしやすい傾向にあることが米アラバマ大バーミングハム校の研究でわかった。高血圧は脳卒中や心臓病などの危険を増すことが知られているが、認知症予備群も生み出していることになる。25日発行の米神経学会誌ニューロロジーに論文が発表された。

 研究チームは、脳卒中を起こしたことがない45歳以上の米国人約2万人の血圧データと、「今日は何日ですか?」といった認知機能テストの結果を分析。高血圧は「最高血圧140ミリHg以上か最低血圧90ミリHg以上、あるいは高血圧の薬を服用している」と定義されるが、最低血圧が10ミリHg上がるたびに、認知機能に障害が出る危険が7%ずつ上がることがわかった。

 過去の実験研究では、最低血圧が高いと脳の細動脈が弱くなって神経細胞が損傷を受けることがわかっている。チームは「高血圧を治療することで、認知機能障害を防げる可能性がある」としている。

 今回の研究では、最高血圧と認知機能の間には関連は見られなかった。

 高齢者には高血圧と認知症が多くみられることから、関連があると考えられてきたが、これまで明確な結論は出ていなかった。

教育セミナーを受講しました。

朝7時に出発して東京に行き、抗菌薬適正使用生涯教育セミナーを受講してきました。抗菌薬(抗生物質)は多くの種類があるわけですが、適切な病態(疾患)に、適切なタイミングで、適切な薬を、適切な量で、適切な期間、使う必要があります。多くの知識を少ない時間で学ぶ(再確認する)ので、どうしても浅く広い講義になってしまいがちですが、再確認にはちょうど良い内容・量でした。また、行き帰りの車内と昼休み時間で、文庫本を1冊読み終わりました。有意義な時間を過ごすことができました。
明日は台風が接近するようです。外来受診の際は、最接近時間と予想されているお昼前後はできるだけ避けて、風雨に注意して来院ください。

情報誌「タウンジャーナル」毎月届きます。

タウンジャーナル設置店舗です。診察の際に待合室でお受け取り下さい。また、老人ホームうづま荘の入り口にも置くようにしています。

うづまグループの歓送迎会

昨晩は、うづまクリニック、うづま荘&デイサービスの歓送迎会が合同で開かれました。20年以上勤務されていた方が定年で退職されました。クリニックの仕事もいろいろとお願いしていた方でしたので、とても残念です。乾杯の発声のご指名がありましたので、この機会に現在の医療・介護の問題点と対処法について、できるだけ簡潔にお話させて頂きました。次回は是非ともアルコール「あり」で実施したいと思いました。

脳の左右取り違え!?医療事故1440件

医療事故報告をまとめた結果が発表されています。個々のケースでその原因は異なる訳ですが、医療現場の忙しさ(医療従事者の少なさ、医療の高度化、雑用の多さなど)がベースにあるのではないかと思います。現場にがんばれ、というだけではどうにもならないことがあるのも事実です。


脳の左右取り違え!?医療事故1440件

8月25日21時34分配信 産経新聞

 日本医療機能評価機構(東京都千代田区)は25日、人工呼吸器の電源を看護師が入れ忘れた後に患者が死亡したり、脳の左右など手術の部位を取り違えるなどの医療事故の報告が、平成20年に計1440件あったと発表した。

 同機構によると、事故の多くは医師や看護師らが確認や観察を怠ったことが原因となっており、関係者に注意を呼び掛けている。

 集計によると、医療器具の設定や電源の入れ忘れによる事故は計2件で、うち1件は担当の看護師が人工呼吸器の電源が入っていないことに25分間気付かず、患者の呼吸が停止。その後、患者は死亡した。

 手術の際に部位を取り違えるなどの事故は18件発生しており、患部が頭の右側にあるのに、左側に穴を開けてから病変がないことに気付いた例などが報告された。原因は、手術部位にペンなどで印を付ける「マーキング」を徹底していなかったことなどだった。

 異物の体内残存の事故も31件報告され、肺を取り除く手術を行った後、ガーゼをすべて体内から取り出したと勘違いして胸を閉じ、翌日レントゲン撮影で体内のガーゼに気付き、再手術で取り出した例などがあった。手術前後にガーゼを数える「ガーゼカウント」が徹底されていなかったことなどが原因だった。

 これとは別に、同機構は全国236医療機関から報告された医療事故につながる恐れのあるヒヤリ・ハット事例も、計22万3981件あったと発表した。
ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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