うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

2010年08月

「ハチにたくさん刺された」男性がショック死 福岡

まだまだハチの活動は活発なようです。ハチに刺されるような環境での一人作業は注意が必要ですね。
熱中症の予防という意味では、日中の、長袖長ズボン(虫刺され予防)での作業はできるだけ避けるようにしたほうがいいですね。

Asaahi.com記事より

「ハチにたくさん刺された」男性がショック死 福岡

2010年8月29日6時54分

 28日午後2時ごろ、福岡県那珂川町埋金に住む同県春日市職員大久保義盛さん(52)が自宅近くの山中でハチに刺されたと、大久保さんの妻から119番があった。大久保さんは自宅敷地内のトイレで倒れているところを発見されて病院に運ばれたが、間もなくショック死した。

 県警筑紫野署によると、大久保さんは山中の農作業小屋に1人で出かけていて、「ハチにたくさん刺された」と外出中の妻に電話してきた。自宅までは軽トラックで戻ったらしい。腹や両足などに虫に刺された跡があったという。

久坂部羊さんインタビュー

久坂部さんの考え方は共感するところが多いです。日々、多くの高齢者と対面することが多いためだと思われます。あと1年、あと1年と、人間は欲張りな存在であることも事実でしょう。私もあと20年足らずの人生と考えて、完全燃焼したいと思います。地域医療の後継者も育てないといけません。

久坂部羊さんインタビュー全文(3)60歳が「死に時」

 ――著書「日本人の死に時」に、「医療は寿命を延ばすのに役立ったが、健康寿命は延ばさない」と書かれていますね。

 久坂部 人間ドックを受けていても、健康寿命が伸びるわけではありません。大事なことは、規則正しい生活とか十分な休養とか適度な運動とか、ごくごく常識的なことです。海外の人はよくわかっている。日本はやっぱり農耕民族だから、みんなが右にならえば右を向くんですね。権威に弱く、自分でなんとかするのでなく、なんとかして欲しいと考えるじゃないですか。ヨーロッパの人はもっと自己責任、自己判断が強いですから最初から病院に頼らない。日本は、専門家に意見を聞きたいという人が多いんですね。自分の頭で考えるというより、教えてもらってそれを無批判に信用して、やみくもに実行する。

 このスパイラルから抜けだすためには、老いの知恵が必要だと考えます。生まれてから死ぬまで、人間が思い通り描いたように、うまくはいかないんですね。現実をしっかり見つめて受け止めて、自分の体質やこれまでの生活、人生観などを落ち着ければ、右往左往して振り回されるはずはないです。それなのに、ちょっとでもいい生活、元気な老後をと、絵空事のように追い求めるので、いいかげんな情報に振り回されることになります。

 ――そうならないためには何が必要ですか。

 久坂部 「死」を評価することです。死は絶対悪のように言われていますが、決してそうではない。私のように高齢者医療に携わっていると、とても苦しい生がある現実を目の当たりにします。そこへ至るまでに、自分の人生を充実させておけば、機能が衰えたときに、「やるだけやった」という満足を得ることができる。満足すれば、「まだ」「もっと」と、あたふたしなくて済むと思うんです。そういう発想は、徒然草や方丈記などのように、日本では昔から脈々とある達観ですよね。そういうものをしっかりと身につければ、そんなに欲望にふりまわされません。

 ――その考え方のヒントが、「日本人の死に時」で書かれた「60歳が死に時」ということですか。

 久坂部 私は50歳のときに、「60歳が死に時」だというふうに考えるようになりました。死に時というのは、死ぬのにちょうどいい時という意味ですが、その年齢を60歳にするか80歳にするかを最初に考えました。平均寿命が80歳なので、80まで生きて当たり前という意識が強いですね。80まで余裕があると、油断してしまう。70歳で死んだら、10年早死にした、損したという気分になってしまう。60歳までしか寿命がないと考えたら、あと10年しかないといってあわてるわけです。真剣になります。人生に真剣になったほうが当然実績もあげやすい。もちろんこれは理屈ですから、なかなかその通りにはいきにくいとは思いますが、80歳まで生きて当然とか、90歳まで生きるんだと考えるよりは、人生の安心や安らぎを得られやすい発想だと思います。

2010年8月28日 読売新聞)

飲む虫除け剤、商品化?

有害反応(副作用)で問題を生じさせる訳にはいきませんから、他の医薬品よりも安全性保証のハードルは高くなりそうです。

飲む虫除け剤、商品化? 毛穴からかんきつ系香料発散

8月27日7時57分配信 産経新聞

 ■第一三共ヘルスケア特許出願

 蚊が嫌うかんきつ系の香料を飲むと成分が毛穴から発散し、蚊が寄りつかなくなる効果があることを、第一三共ヘルスケア(東京都)がマウス実験で確認した。血を吸われる回数は最大で5分の1に減少。同社は内服用虫よけ剤としての商品化を視野に特許を出願した。同社によると、内服タイプの虫よけ剤は「聞いたことがない」という。

 実験では食品添加物として用いられる数種類のかんきつ系香料をマウスに投与。最も効果が高かったのはシトラールで、投与から1時間後の観察では、5分間に雌のシマカが皮膚にとまる回数は約4分の1に、血を吸う回数は約5分の1に減った。投与量は体重50キロの人に換算すると数〜数十ミリグラムに相当し、飲み薬として非現実的な量ではない。

 同社は「体全体をすきなくバリアできる」とメリットを強調。研究開発部の塙(はなわ)雅明企画グループ長は「商品化するなら、安全性や効能で相当な証拠をそろえる必要がある」と話し、実際に開発に着手するかどうかは反響をみて慎重に判断したい考えだ。

医師会の外科部会に参加しました(8月26日)。

整形外科領域の講演会と外科部会の納涼会を兼ねた医師会の会合に参加しました。骨粗鬆症に伴う骨折の一般的な事項と外科的な処置について、分かりやすい講演がありました。開業医の外科・内科の先生方とアルコールが入った懇親会を楽しみ、その後も整形外科のH先生と耳鼻科のH先生と、数年ぶりにカラオケスナックにご一緒しました。
今後も診診連携を含めて、公私ともよろしくお願いします。

急患センター担当の皆様へ
先日の急患センター納涼会のビンゴゲームで頂いたテレビは、うづまクリニックの待合室に設置しました。近くにお寄りの際には、是非ともご視聴ください。

日本の夏の過ごし方は変わった。

日本の夏は変わりました。今までの経験では対処できない事をよく理解する必要があります。

お年寄りに救急医が警鐘 エアコンを敬遠しないで

2010年8月22日21時57分

 「日本の夏の過ごし方は変わった。かつての経験には頼らないで」

 日本救急医学会の「熱中症に関する委員会」委員長の三宅康史・昭和大学医学部准教授はそう呼びかける。

 エアコンを敬遠する高齢者に、どうやってスイッチを入れてもらうか――。これが、熱中症対策に取り組む関係者の間で深刻な問題となっている。

 東京都杉並区の介護事業者によると、エアコンの人工的な風を嫌い、熱中症や脱水症になる高齢者は多い。就寝中に尿意をもよおすのを避けるため、寝る前に水を飲むことをためらう人も多いという。

 埼玉県内の団地の自治会役員(67)は、近所の80代の女性の家を訪れた際、室内にこもる熱気に驚いたことがある。窓は閉め切られ、エアコンにはカバーがかけられていた。女性は「風が体に障る」とエアコンを使っていなかった。

 三宅准教授によると、高齢者は汗をかいて体温を調節する機能が低いうえ、感覚が鈍いため、気温の上昇に気づきにくく、屋内でも重症化しやすい。にもかかわらず、「体に良くない」と、エアコンを敬遠する高齢者は多い。

 そこで、三宅准教授は、お年寄り世帯に、湿度も測れる温度計を置くよう提案する。望ましいのは快適な室温28度、湿度60%以下だ。エアコンの冷気が気になるのなら、扇風機で風を拡散させたり、窓を開けたりするのもいいという。

 高齢者の体に優しいエアコンの使用例について、大手メーカーのダイキン工業(大阪市)は「体に直接当てず、風を上向きにして」と助言する。冷たい空気は下に向かうので、効率よく部屋が冷える。同時に扇風機の風を壁に当てると、「そよ風」になり、熱をもった壁も冷やせる、と説明する。

ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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