うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

2016年12月

冬の健康管理 注意ポイントは?

消化器内科の先生が書いているようで、よくまとまっていると思います。

gooニュース記事より

ノロウイルスが流行中!冬の健康管理 注意しておくべきポイントは?

冬の時期の健康管理 まずは感染症に注意

いよいよ冬本番。健康管理には十分気をつけたいものですが、この時期に注意しておくべきポイントについて解説していきたいと思います。

まず、冬の時期に最初に気をつけなければいけないのが、感染症です。
なかでもインフルエンザとノロウイルスによるものが多いとされる感染性胃腸炎には注意が必要です。
特に今シーズン、インフルエンザは2009年の新型インフルエンザの大流行以来二番目の早さで流行期に突入しています。
インフルエンザウイルスは、低温・乾燥の環境を好むため、毎年12月〜3月にかけて流行することが多いとされています。

その予防策として一番有効と考えられるのがインフルエンザワクチンですが、接種からその効果が現れるまで通常約2週間程度かかると言われ、約5カ月間その効果が持続するとされています。
その有効性を最大限生かすためには11月中か遅くとも12月上旬までに接種することが大事です。

時折、インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザに罹ることが多い方がワクチン接種は無駄だと考える向きもある様ですが、実際にインフルエンザワクチンが感染をシャットアウトするほどの効果は期待出来ません。
その理由として、インフルエンザウイルスは鼻の粘膜などから侵入し、そこで増殖を開始すると約48時間程度でピークとなるためワクチン接種で作られたインフルエンザに対する抗体が有効に作用できないためと考えられています。
しかし、インフルエンザによる症状を重症化させず、インフルエンザに関連した肺炎発症の重症化予防には間違いなく効果があると実証されていますので今まで一度でもインフルエンザに罹ったことがある方はワクチンの接種をお勧めします。

今年は例年より早くノロウイルスが流行中

 
感染性胃腸炎もインフルエンザと同じく、今シーズンは例年よりも2週間程度早く、流行期に入り、12月20日現在で流行真っ只中の様です。
感染性胃腸炎の原因の多くはノロウイルスでその特徴としては強い感染力を持ち、下痢や嘔吐、発熱、腹痛などを起こし、通常は2〜3日程度で症状は改善しま すが、小さな子どもやお年寄りは、下痢や嘔吐が激しい場合には脱水症状を起こしたり、 嘔吐物をのどに詰まらせたりする危険性もあります。

インフルエンザやノロウイルスの予防には何をすれば良いか?

それではインフルエンザやノロウイルスに対する予防としてはどの様なことに気をつければ良いのでしょうか?
まずは石けんでよく手を洗うことが大事です。
外から帰った時、トイレの後、お料理の前、食事の前には、必ず石けんでよく手を洗うこと!
ウイルスは石けんによる手洗いである程度は落とすことができるとされています。

さらに感染した人の便や嘔吐物への直接の接触は極力避け、使い捨ての手袋やティッシュペーパーなどを使って処分することが大事です。
因みにノロウイルスで汚染された物の消毒には石けんでは不十分で塩素系漂白剤が有効です。

冬の健康管理には寒さ対策も重要

さらにこれから益々寒い時期を迎えるにあたり、寒さ対策も重要です。
暖かい所から急に寒い所へ出ると、血管が収縮し、特に冬のこの時期は血圧が上昇しやすくなります。
外出時、マスクやマフラー、手袋などで肌の露出部分を少なくし、防寒着は外に出てからではなく、家の中で着用してから外に出るといった配慮も大切かも知れません。
入浴する際にも注意が必要で冬は寒い脱衣所で裸になると血圧が上がり、熱い風呂に入るとさらに上昇するため、ぬるめ(40℃ぐらい)の風呂に5〜10分間位浸かることがお勧めです。

冬は空気中の水分が少なく、さらに暖房の使用により、室内の空気は非常に乾燥するため乾燥肌になりやすい様です。
そのため、先程も述べたように熱いお湯の入浴は避ける様に心がけ、体を洗うときは石けんをよく泡立てて、タオルでのこすり過ぎに注意し、入浴後は保湿剤を塗ることも効果的です。

今シーズンは9月頃の不安定な気候のためか、インフルエンザ、ノロウイルス、さらにはマイコプラズマなどの感染症が例年よりも早く流行期に入っており、患者さんも多く見受けられます。
これから益々寒さが厳しくなると上記疾患の増加が予想されますのでくれぐれもご自身のご健康には留意なさることが肝要です。

(佐藤 浩明/消化器内科専門医)

ワクチン非接種者も症状

子宮頸がんで亡くなる方が着実に増加していますので、できる対策を早めにお願いします。

gooニュース記事より

ワクチン非接種者も症状=体痛みなど、子宮頸がん調査―厚労省研究班

 子宮頸(けい)がんワクチンを接種した若い女性らが体の痛みなどを訴えている問題で、厚生労働省研究班は26日、全国の病院を対象とした大規模調 査の結果、接種後の「副作用」として報告されているのと同様の症状が、ワクチンを接種したことのない人にも出ていたとの結果をまとめた。接種者で症状を訴 えたのが人口10万人当たり約27人だったのに対し、非接種者では同約20人だった。

 厚労省は接種と症状の因果関係の有無について、調査結果からは判断できないとしており、2013年から中止している接種の積極勧奨の再開に直ちにつながることを否定している。

  調査は大阪大大学院の祖父江友孝教授らが担当。全国の200床以上の全病院とより小規模の病院の半数を対象に、15年7月から同年12月までの間、受診時 に12〜18歳で体の痛みなどの症状が3カ月以上続き、通学や就労に支障を来した患者の有無を調べた。患者ありとした病院には症状の特性も尋ねた。

 その結果、女性で症状を訴えたのは、接種者で人口10万人当たり27.8人だった一方、非接種者では同20.4人だった。接種対象ではない男性でも同20.2人いた。

 症状のうち頭痛や腹痛は両者がほぼ同数だったが、全身の痛みや歩行障害、脱力、握力低下などは接種者の方に多い傾向が見られた。

 厚労省は「接種者と非接種者の年齢構成が異なる上、報道により接種者の方が症状を訴えやすいなどの偏りもあるため、頻度を単純比較することはできない」としている。調査結果は26日午後、厚労省で開かれる専門家の合同会議に報告される。 

エボラ出血熱ワクチン、効能を確認

100%の効果でもないでしょうから、感染防御が重要である事には変わりないと思われます。朗報であることには間違いありません。

gooニュース記事より

エボラ出血熱ワクチン、効能を確認 重大な副作用なし

(朝日新聞) 05:17

世界保健機関は23日付の声明で、エボラ出血熱の予防に向け、カナダで開発されたワクチンが「極めて効果的」とみられると発表した。写真はエボラ出血熱犠牲者の遺体搬送準備を行うギニア赤十字スタッフ=14年撮影【AFP=時事】

世界保健機関は23日付の声明で、エボラ出血熱の予防に向け、カナダで開発されたワクチンが「極めて効果的」とみられると発表した。写真はエボラ出血熱犠牲者の遺体搬送準備を行うギニア赤十字スタッフ=14年撮影【AFP=時事】

(時事通信)

 世界保健機関(WHO)は23日、エボラ出血熱の感染拡大を防ぐために開発が続けられてきたワクチンの 効能が最終的に確認された、と発表した。2014年から西アフリカを中心に大流行したエボラ出血熱は、WHOが今年3月に「国際的に懸念される公衆衛生上 の緊急事態」の終了を宣言するまでに2万8千人超が感染し、1万1千人超が死亡した。

 このワクチンは、カナダの政府機関などが開発を続けてきた「rVSV―ZEBOV」。ギニアで臨床試験が実施され、1万1841人が参加。5837人に実際に接種を受けた。重大な副作用は確認されていないという。結果は英医学誌ランセットに発表された。

 WHOのキーニー事務局長補は、「西アフリカでの大流行で命を失った人々には遅すぎたが、次の大流行に対しては、無防御でなくなった」と述べた。(松尾一郎)

「逆流性食道炎」について

逆流性食道炎の方は多いです。薬で症状が治まっても、その隙に原因をしっかりと治療しておく必要があります。

gooニュース記事より

食生活の変化から20〜30代でも。「逆流性食道炎」について

食生活の変化から20〜30代でも。「逆流性食道炎」について

食生活の変化から20〜30代でも。「逆流性食道炎」について

(Mocosuku Woman)


執筆:井上 愛子(保健師、看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
 
 
20〜30代でも横になるとウッという感じがしたり、ご飯を食べた直後に酸っぱい胃酸が込み上げてくる感じがする方は、逆流性食道炎にかかっているかもしれません。
 
若いから大丈夫と思っていませんか?
 
食生活の変化から若い世代にも増えてきている病です。詳しく見ていきましょう。
 
 
◆ちょっと待った!その胸焼け、呑酸
 
胸がやけるような感じや痛み、違和感があるその「胸やけ」、のどの辺りや口の中が酸っぱい感じが続いている「呑酸(どんさん)」症状(まとめて「逆流症状」と呼ばれます)は、逆流性食道炎かもしれません。
 
逆流性食道炎とは、胃酸や十二指腸液などの胃内容物が食道に逆流して、食道の壁(粘膜)を刺激し、びらんや炎症をおこす病気です。
 
胃の壁は「酸」に強いですが、食道の壁は「酸」に弱いことから、このような症状が現れます。
 
一方で、内視鏡検査で食道に粘膜びらんや潰瘍(かいよう)などが見つからないにもかかわらず、胸やけがする方もたくさんいることも分かっています。
 
これは「非びらん性胃食道逆流症」と呼ばれ、逆流症状を訴える方の半数以上が該当すると考えられています。「逆流性食道炎」とあわせて「胃食道逆流症」といいます。
 
また、原因が胃内容物の逆流だけではなく、さまざまな要因が関係している可能性があるといわれています。
 
 
◆胃内容物が逆流してしまう4つの原因
 
食道は本来ならば一方通行です。
 
そして胃と食道のつなぎ目には、「下部食道括約筋(かつやくきん)」という筋肉があります。下部食道括約筋のはたらきは、口から入ってきた食べものを飲み込むときには食道から胃へと落ちるようにゆるみ、それ以外のときは食べたものが逆流しないようにしています。
 
ところが、次のようなことがあると胃内容物が逆流してしまうことがあります。
 

1.下部食道括約筋の衰えや一時的なゆるみ
下部食道括約筋が加齢によって衰えること、嗜好品(アルコール、カフェイン、喫煙)や過食(高タンパク、高脂肪な食事)によって胃酸が増加して一時的にゆるむことで、胃内容物が逆流することがあります。
 
 
2.食道が胃酸に対して感じやすくなっている
ストレスなどの要因で、食道の壁が「酸」に対して感じやすくなっている状態(感受性が亢進している状態)も原因になります。
 
 
3.消化活動が低下している
胃の中に食べ物がとどまる時間が長くなっている(消化が遅くなっている)ことも逆流の一因です。
 
 
4.お腹が圧迫されている
お腹が圧迫されることで胃にも圧力がかかり、胃の内容物が逆流することがあります。
 
意外かもしれませんが、若い世代の間では、「便秘」からくる逆流性食道炎が多く見受けられます。便秘でお腹が張っているときは、腸や胃に圧力がかかって食道に逆流が起きやすくなるためです。
 
「便秘」の人の約1割が逆流性食道炎になりやすいというデータもあるようです。胃も腸も口から肛門まで1つにつながっていることを考えると、胸焼けと便秘に関連があっても不思議はないですね。
 
お年寄り、食べ過ぎ、脂っこい物をよく食べる、不規則な生活、ストレスが多い、肥満の人、妊婦さん、猫背の人などは胃食道逆流症になりやすいといえます。
 

◆逆流性食道炎のセルフケア
 
つらい症状をできるだけおさえるためにも、食生活、日常生活では以下のことに注意しましょう。
 

<食生活>
 
◆控えた方がよいもの
・油っぽいもの
・甘いもの
・アルコール、コーヒー
・酸味の強い果物
・刺激の強い香辛料
 
◆食事の仕方に関すること
・時間をかけてゆっくりとよく噛んで食べる
・食べ過ぎない
・寝る直前には食べない
・食べた後すぐ横にならない(約3時間は、胃の内容物が逆流しやすい状態です)
 

<日常生活>
 
◆避けた方がよいこと
・前かがみの姿勢
・重いものを持ち上げる、お腹に力を入れる動作
・ベルト、ガードル、帯などでお腹を強く締め付ける
・肥満
・便秘
・喫煙
 
 
「逆流症状」が週に1〜2回起こる場合には、医療機関の受診をおすすめします。
 
診察のときには、医師になるべく具体的に伝えることがカギです。
 
「何をした時」「いつ」胸やけや呑酸などを感じることが多いか、たとえば「朝起きた時に口の中が酸っぱい感じがする」「お腹いっぱい食べた後に胸やけがする」「前かがみになると胸やけがする」などです。
 
適切な診断と治療の開始が遅れてしまうと、潰瘍ができてしまったり、食道がんのリスクが高まったりもします。このような症状があるときには、放置せずにぜひ受診を!
 
 
<執筆者プロフィール>
井上 愛子(いのうえ・あいこ)
保健師・助産師・看護師・保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン
 
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供

がん死亡率、2割減の目標に届かず

子宮頸がんワクチンが打てない現状では、今後も癌死亡は減らないのでしょうね。

gooニュース記事より

がん死亡率、10年で15%減 2割減の目標に届かず

(朝日新聞) 12月21日 18:42

 国立がん研究センターは21日、2015年までの10年間で75歳未満のがん死亡率が15・6%減にと どまり、国の目標の「20%減」を達成できなかったと、がん対策推進協議会に報告した。厚生労働省は来夏までに新目標と対策を盛り込んだ次期がん対策推進 基本計画をまとめる。

 報告によると、15年の75歳未満のがん死亡率(年齢調整済み)は10万人あたり78人。基本計画で定めた目標の74人(05年の92人から20%減) に届かなかった。肝臓がんは減少が加速したが、大腸がんや肺がんは減少が鈍くなった。ウイルス感染が主原因の子宮頸(けい)がんは増加が加速していた。

 片野田耕太がん登録統計室長は「全体の死亡率が下がらないのはたばこ対策やウイルス感染制御、がん検診などが十分に効果を上げていないためだと考えられ、重点的な対策が必要だ」と話した。(竹野内崇宏)
ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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