うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

2017年09月

よく聞く「ポリープ」とはなに?

いろんな臓器に渡って、ポリープの解説をしているのは初めて見ました。

gooニュース記事より

よく聞く「ポリープ」とはなに? 取る、取らないはどう判断する?

よく聞く「ポリープ」とはなに? 取る、取らないはどう判断する?

よく聞く「ポリープ」とはなに? 取る、取らないはどう判断する?

(Mocosuku Woman)

 
執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師)
医療監修:株式会社とらうべ
 
 
健康診断を受けて、ポリープが発見されることは、割とよくあることです。
 
そもそもポリープとは何でしょう。
 
 
「そのままにしていると悪性になってしまうのでは?」と不安になると思います。
 
しかし取らない、取った方が良いのでしょうか。今回は、ポリープについて解説します。
 
 
◆ポリープとは

細胞が増殖して、臓器の粘膜の上に隆起してできた突起物のことを「ポリープ」といいます。基本的に良性の隆起性病変をいい、目で見て診断します。
 
ちなみに、ポリープの語源は、ギリシャ語の「polupous(「多くの足」という意)」に由来しています。
 
ポリープは、管状あるいは袋状の臓器にできるもので、たとえば肝臓や膵臓のような中身が詰まっている臓器には出現しないとされています。小さいうちはあまり問題がありませんが、大きくなってねじれたり、炎症を起こすと、痛みや出血をともないます。
 
 
◆ポリープの種類

声帯にできる呼吸器系のポリープ、大腸や胃にできる消化器系のポリープ、子宮頸管や子宮内膜にできる女性特有のポリープなどがあります。
 
また、遺伝子の変異によってできるものを「過形成性ポリープ」、遺伝子に変化はなく、炎症が原因でできるものを「炎症性ポリープ」といいます。
 
過形成性ポリープ、大腸にできる腺腫性ポリープ、胃にできる腺腫性ポリープは、がん化する可能性があります。
 
 
それでは次から、各ポリープの特徴や治療法を見ていきましょう。
 

◆「声帯ポリープ」の症状や治療法
 
ポリープの種類別に、特徴や治療法を見ていきましょう。
 

〇症状
 
嗄声(かせい:声がかれる)。声質は、低音になります。大きくなると、まれに呼吸困難を起こします。
 
 
〇治療法
 
保存療法か、手術療法が行われます。
 
・保存療法
声を出さないようにして、吸入・炎症を抑える薬を使用します。
 
・手術療法
保存療法で回復の兆しがない場合は、顕微鏡下でのポリープ切除を行います。術後1週間は、絶対沈黙の指示があるため、しゃべることはできません。
 
 
◆「胃ポリープ」の症状や治療法


〇症状
 
自覚症状はほとんどありませんが、まれに上腹部の痛みや不快感、吐き気などが出る場合があります。
 
 
〇治療法
 
胃ポリープには次の3つの種類があり、それぞれ以下のような治療が行われます。
 

1.胃底腺ポリープ
 
中年の女性に多いものです。米粒大ほどのもので、がん化はせず、しばしば自然消滅します。
 
 
2.腺腫性ポリープ
 
良性と悪性の境界性で、一般的には「胃腺腫(いせんしゅ)」といいます。高齢の男性に多いものです。
 
前がん病変と考えられ、2cm以上になると、約半数はがんを合併する可能性があります。そのため、1年に1回は定期的観察を行うことになります。胃のがん化とともに、離れた部位でがんが合併する可能性も考えられます。
 
2cm以上に増大したり、がんの合併が疑われる場合は、切除することが多いです。ただ、大きさにかかわらず、予後は良好です。
 
 
3.過形成性ポリープ
 
やや女性に多いです。形態は限局で発赤した小さな隆起から、茎をもつ大きなものまであり、まれにがん化します。ピロリ菌への感染による場合が多いですが、除菌によって消失することもあります。
 
切除の対象例は、肉眼で合併症が疑われるもの、出血性のもの、十二指腸へ落ち込むものなどです。がん化した場合でも、予後は良好です。
 
 
◆「大腸ポリープ」の症状や治療法
 
大腸ポリープは、数mm〜3cm程度の大きさで、直腸とS状結腸に多く発生します。
 
小さなポリープのほとんどは、症状がありません。しかし、大きくなってくると、便潜血(検査により血液反応が検出される)や鮮血便(見た目で便に真っ赤な血が混ざっている)などの症状が出ます。
 
若者や子どもに出る若年性ポリープは、自然脱落し、がん化することはありませんが、大きなポリープは、腸重積を起こしたり、肛門外に出ることもあります。
 
また、大腸ポリープは、腫瘍性と非腫瘍性にわけられます。
 
1.腫瘍性
 
腺腫ポリープと過形成性ポリープがあります。
 
・腺腫ポリープ
大腸に100個以上の腺腫ができるものを「大腸腺腫症(大腸ポリポーシス)」といい、放置すると必ず大腸がんが発生するため、大腸切除術を行います。
 
血便、下痢、腹痛などの症状以外に、体表部に骨腫や線維腫、軟部腫瘍などが出ます。
 
・過形成性ポリープ
頻度の多いポリープで、がん化の危険は少ないです。遺伝子が変化してできたものであるため、過形成ポリープが見つかった場合は、腫瘍のできやすい体質と考え、定期検診を受けることが望ましいとされています。
 
 
2.非腫瘍性
 
非腫瘍性ポリープは、基本的に良性のポリープで、がん化することは珍しいです。
 
過誤腫性、炎症性、過形成性ポリープの3つがあります。症状がなければ、経過観察をします。
 
 
◆「子宮頸管ポリープ」の症状や治療法

炎症がきっかけで子宮頸管の粘膜が増殖し、頸管にキノコのようなポリープができる病気です。
 
数mm〜数cmほどの大きさで、1つだけできる場合が多いです。
 
ほとんどは良性ですが、まれにポリープ状の悪性腫瘍の可能性も考えられるので、原則として切除して細胞組織を調べます。
 

〇症状
 
わずかな刺激で出血しやすく、性交や運動の後に不正出血が出ることがあります。おりものの増加がみられます。
 
 
〇治療法
 
・切除する場合
通常は麻酔なしで、外来で行います。切除したポリープの細胞組織を調べ、悪性の有無をみます。
 
 
・切除しない場合
妊娠している場合、切除することで子宮内に影響をあたえ、流産や破水を招くリスクがあります。悪性が疑われなければ、切除しないほうがいい、という考え方もあります。
 
妊婦健診でポリープが見つかった場合は、切除の有無など医師と相談して、納得のいく方法を模索しましょう。
 
 
◆「子宮内膜ポリープ」の症状や治療法
 
子宮内膜から子宮の内側に向かってできたポリープのことです。出現には女性ホルモンの乱れが関わっていて、子宮内膜症が進行するにつれて、併発することが多いものです。
 
大きさは1cm未満のものがある一方、2cm以上のポリープになることがあります。
 
40〜50代に多くみられますが、不妊治療をしている中で子宮内ポリープが見つかることもあります。
 
ほとんどが良性ですが、悪性のこともありますので、慎重に検査の必要があります。
 

〇症状
 
無症状、過多月経、不正出血のほか、ひどい生理痛を起こすこともあります。不妊の原因になる可能性があります。
 
 
〇治療法
 
月経時の出血とともに自然に取れてなくなることもありますが、手術でとるのが一般的です。
 
 
ひとくちに「ポリープ」といっても、発生場所・性状・大きさなどはさまざまです。
 
そのため、一概に「取る・取らない」と判断できないものがあります。
 
主治医の話をよく聴き、納得のいく治療法を選びたいですね。
 
 
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
 
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供

タバコが認知症を引き起こす!?

タバコは良いことがありません。

gooニュース記事より

肺がんだけじゃない! タバコが認知症を引き起こす!? 認知症8つのリスクとは

肺がんだけじゃない! タバコが認知症を引き起こす!? 認知症8つのリスクとは

近年の研究で、認知症を発症する可能性を高めるリスクが明らかになりつつある。喫煙もその一つだという (※写真はイメージ)

(AERA dot.)

 認知症の発症に起因していると考えられるリスクがある。週刊朝日MOOK「家族で読む予防と備え すべてがわかる認知症2017」では、認知症の主なリスクを医師に尋ねた。

*  *  *
 認知症が発症するメカニズムやリスクとの関係についてはわかっていないことも多いものの、近年では研究が進み、認知症を発症する可能性を高める病気が明らかになりつつあります。現在考えられるリスクとしては、糖尿病や高血圧、アルコール、脂質異常症、脳梗塞(のうこうそく)、頭部外傷、喫煙、うつ病の8つが挙げられます。

 これらのリスクについて、順天堂大学大学院精神・行動科学教授の新井平伊医師はこのように話します。

「認知症は多因子疾患と呼ばれ、いくつもの要因が重なり合って起こる症状と考えられます。リスクが一つの場合より、二つ、三つと重なるほうが認知症の発症につながりやすいといえます。しかし、リスクは減らすことができます。将来の認知症を予防したいなら、今できる治療や生活改善をしっかりすることが重要でしょう」

 それぞれのリスクについて解説します。

■リスク1 糖尿病

 糖尿病と認知症の関係については、多くの研究が進められており、糖尿病の人は認知症の発症リスクが、糖尿病でない人と比べ、1.5〜2倍高いという報告があります。糖尿病がなぜ認知症につながるのかについては、近年、いくつかのメカニズムが解明されつつあると国立長寿医療研究センター部長で大阪大学連携大学院招へい教授の里直行医師は話します。

「糖尿病は複雑な病気で、そこから認知症につながる要因もいくつか考えられます。主に、糖尿病により血管が障害されて起こる可能性と、代謝の働きの異常によって起こる可能性があります」

 糖尿病になると血管に障害が起こりやすくなり、血液循環が悪くなるため脳に十分な酸素や栄養が届かなくなります。さらに、長期にわたって血管が障害されると、血管が詰まる、出血するなど脳血管の病気になりやすく、それによって脳の神経細胞がダメージを受けて認知症のリスクが高まると考えられます。

■リスク2 高血圧

 とくに中年期の高血圧は認知症発症リスクが高いとされています。降圧剤を服用して血圧をコントロールすることで、認知症の発症や認知機能の低下が抑制されたという報告は国内外であります。高血圧と認知症発症の関係について、里医師はこう話します。

「高血圧により動脈硬化など血管の障害が起こることが要因と考えられます。脳の血管はからだのほかの部分の血管と構造が異なり、傷つきやすい傾向があります。血圧が高くなると出血が起こりやすくなり、血管に障害が起こることで神経細胞がダメージを受け、認知症を発症しやすくなるのです」

 高血圧に糖尿病を合併している場合は、さらにリスクが高まると言います。

「糖尿病が進むと腎臓の障害を起こしやすく、うまく尿が作れなくなることで体液がたまり、さらに血圧が上がりやすくなるため、より注意が必要です」(里医師)

■リスク3 アルコール

 飲酒については、慢性アルコール依存症になるくらい常習的に、かつ多量に飲酒をした場合には、アルコールそのものの毒性や低栄養、ビタミンB1の欠乏、脳血管障害などによって、ウェルニッケ・コルサコフ症候群という脳の病気や、アルコール性認知症の発症につながります。つまり、大量の飲酒は直接的な認知症の原因になり得ると考えられます。

 一方、少量の飲酒は認知症のリスクを減少させるという報告もありますが、これについて新井医師はこう指摘します。

「飲酒歴が後年の脳萎縮に影響する可能性があること、アルコールが睡眠の質を悪くすることがあるといわれることから、少量でも毎日飲酒することは、認知症のリスク因子になると考えられるでしょう」

■リスク4 脂質異常症

 脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が基準値より多い状態を言います。脂質異常症は動脈硬化の原因になり、心臓や脳の血管に障害が起こりやすくなるため、とくに中年期の脂質異常症は認知症のリスクになり得ると里医師は指摘します。

■リスク5 脳梗塞

 高血圧や動脈硬化などにより脳の血管が詰まる「脳梗塞」も、認知症発症のリスクと考えられます。血管が詰まり、必要な栄養や酸素が十分に送られないことで脳の神経細胞がダメージを受け、認知症発症につながることが考えられます。

■リスク6 頭部外傷

 過去に転倒や交通事故、スポーツ時の事故などにより頭部外傷の経験がある人は、認知症の発症リスクが高まるとされています。ケガなどで外傷にとどまらず脳にダメージを受けたことで起こる「高次脳機能障害」のリスクも高まります。

「高次脳機能障害は、認知症とは異なり、日常生活に支障がない程度にまで改善することも多くあります」(新井医師)

 しかし、高次脳機能障害が認知症につながる可能性もあるため、頭部外傷の原因となる事態を避けるよう注意しましょう。

■リスク7 喫煙

 喫煙は、肺がんなど呼吸器の病気だけでなく、動脈硬化や糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などさまざまな病気と関係しています。これらの病気は喫煙により血管が収縮し、血液の粘度が高まり血流が低下することに起因します。末梢にある細胞に新鮮な酸素と栄養素が十分に届けられなくなり、脳の血管に障害が起こります。それにより、脳の神経細胞がダメージを受けることで認知症発症のリスクが高まると考えられています。

「喫煙者は、非喫煙者の1.5倍、認知症の発症リスクが高まるという報告があります。認知症予防のためだけでなく、肺がんや心臓病など生命に関わる病気の予防のためにも、禁煙することをおすすめします」(新井医師)

■リスク8 うつ病

 新井医師は、うつ病が認知症発症のリスクになると話します。

「海外の研究では、うつ病があると認知症の発症リスクが2倍になるという報告もあります。認知症では、脳の海馬という部分の萎縮や、アミロイドβというたんぱく質がたまってできる老人斑、免疫や神経の障害などがみられます。うつ病になると、これらが起こりやすくなり、認知症につながると考えられています」

(取材・文/出村真理子)

がん新規患者86万2452人

がん治療をうけたという方がたくさん外来に通っています。完治した方から、現在もフォローアップを受けている方など様々です。

gooニュース記事より

がん新規患者86万2452人 25年推計 微減も29年は最多予測

 国立がん研究センター(東京都中央区)は19日、平成25年に新たにがんと診断された患者は86万2452人(男性49万8720人、女性36万 3732人)との推計値をまとめた。前年(86万5238人)より微減。一方、29年に新たにがんと診断される人は過去最多の101万4000人と予測し た。センターは「がんは高齢になるとかかりやすく、高齢化に伴い患者数も増える」としている。

 センターでは、協力医療機関が新たにがんと診断した患者数を都道府県に報告する「地域がん登録」のデータを収集し、全国のがん患者数を推計。24年から全47都道府県のデータが出そろい、より高精度な集計ができるようになった。

 25年の新規患者を部位別にみると、男性は胃、肺、大腸、前立腺、肝の順で、前年3位の肺と2位の大腸が入れ替わった。女性は乳房、大腸、胃、肺、子宮の順で前年と同じだった。

 地域別では日本海側で多く、部位別でも胃がんが日本海側、肝臓がんは西日本に多いなどの地域差が明らかになった。

  さらに、センターは厚生労働省の人口動態統計のがん死者数やセンターがまとめた全国のがん患者数の推計値などを基に、従来の傾向が続いた場合を前提に29 年のがん患者数を算出。101万4000人(男性57万5900人、女性43万8100人)と予測され、28年より3800人増えた。男性は胃、肺、前立 腺、大腸、肝の順で、女性は乳房、大腸、胃、肺、子宮の順だった。

 一方、29年にがんで死亡する人数の予測は37万8000人(男性22 万2000人、女性15万6000人)で前年より4000人増加。男性は減ったが女性は増加した。2人に1人が一生のうちにがんと診断され、男性は4人に 1人が、女性は6人に1人ががんで死亡する計算となる。

 死亡者の部位別(全体)は肺、大腸、胃、膵臓(すいぞう)、肝臓の順。男性は肺、胃、大腸、肝臓、膵臓、女性は大腸、肺、膵臓、胃、乳房の順だった。

 集計結果はセンター運営サイト「がん情報サービス」で20日から公開される。

「注文をまちがえる料理店」

寛容な社会を作るヒントを与えてくれそうですね。

gooニュース記事より

認知症の人が働くレストラン、16〜18日に六本木に開店 「注文をまちがえる料理店」

 認知症の人々がホールスタッフとして働くレストラン「注文をまちがえる料理店」が16〜18日の期間限定で、東京・六本木のレストラン 「RANDY」内に出店する。6月のプレオープンイベントではオーダーや配膳の間違いが相次いだが、スタッフが生き生きと働く姿が注目された。目指すの は、認知症患者と社会の“心地よい共生”だ。

 「お待たせしました」

 テーブル席に、スタッフが運んできたのは、ストローがついたホットコーヒー。別のテーブルではサラダとスプーンが到着。だが、客は笑顔でそれを受け入れた。

 6月のプレオープンイベントでは認知症の6人がホールスタッフとして働き、関係者ら約80人が来店。アンケートでは9割超の人が「また来たい」と答えた。

 企画の発起人であるテレビ局ディレクターの小国士朗さん(38)は「『ま、いいか』と思える寛容な気持ちは、働く人にとってもお客さまにとっても、居心地のいい空間を生み出すと確信した」と語る。

 小国さんがそのことに気付いたのは約5年前。取材で認知症の人々が集うグループホームを訪れたことがきっかけだった。

 振る舞ってくれるというハンバーグを待っていると、出てきたのはギョーザ…。

 あれ、ハンバーグでしたよね。そんな言葉が喉元までこみ上げたとき、ある思いがよぎった。

 <別にいいじゃないか>

 「注文をまちがえる料理店」はそんな“気づき”の場につながればとの思いで発案。昨秋、介護のプロたちらの協力を得て、実行委員会を立ち上げた。

 食事はプロの料理人が用意し、今回は60〜80代の認知症の人々がホールスタッフとして接客。参加チケットは運営を支援した人らに割り当てたが、若干の当日券も用意する予定という。

 「間違いがあっても、一生懸命働くスタッフの姿を見る中で『寛容になるってこういうことかもね』と少しでも感じてもらえれば」と小国さんは話している。

急増する「ごみ出し困難世帯」

ごみ捨ての日、分別を分かっていますので大丈夫です。

gooニュース記事より

急増する「ごみ出し困難世帯」 5万世帯が支援受ける

急増する「ごみ出し困難世帯」 5万世帯が支援受ける

自力でのごみ出しが難しい女性の自宅前まで来てごみを回収する京都市職員=同市南区

(朝日新聞)

 高齢などのため自力でごみを出すのが困難になり、自治体の支援を受ける人が増えている。朝日新聞が74自治体にアンケートなどで取材したところ、 6割の自治体が支援に乗り出し、5万世帯以上が利用していた。「ごみ出し困難世帯」はこの10年ほどで急増しているとみられ、予算上の問題などから支援の 維持を懸念する自治体もある。

 アンケート取材は、74自治体(道府県庁所在市、政令指定市、東京23区)を対象に実施。ごみ出しが困難な高齢者や障害者の自宅まで普通ごみの回 収に行く支援の有無をたずねた。その結果、東京23区や横浜市、名古屋市、大阪市、神戸市、長崎市、熊本市など48自治体が支援を実施し、2016年度で は計約5万300世帯が利用していることがわかった。

 介護保険制度を使ってホームヘルパーにごみ出しをしてもらう人もいるが、早朝にヘルパーに来てもらうのが難しいことなどから、独自支援をする自治体が目立つ。支援導入の時期は00年代の前半が多く、高齢者だけの世帯や身近に親族がいない人の増加などが理由に挙げられた。

 支援条件は自治体によって異なるが、48自治体の7割弱が「65歳以上」などの年齢要件を設け、5割強が「要介護1以上」など介護保険制度の要介 護認定などを要件にしていた。また、6割弱が、利用者宅を訪れた際、声かけなどで利用者の安否を確認し、確認が取れない場合は家族などに連絡する「見守 り」の仕組みを導入していることも判明した。

 神戸市では、呼び鈴に応答がなかった利用者について、職員らが福祉事務所に連絡。部屋の中で住人が倒れているのが見つかり、救助されたケースが あった。福島市では今年1月、回収の職員が住人の体調不良を見つけて救急車と親族に連絡。住人は救急搬送され、低体温症の疑いで入院したケースがあった。

 この10年間で支援自治体は1・6倍、利用世帯数は4倍以上に増加。増加率が大きい京都市の場合、支援を始めた07年度の利用世帯数は515だったが、16年度は7倍以上の3876になった。

 横浜市の場合、06年度の利用世帯数は524だったが、16年度は11倍以上の6214になった。名古屋市の場合、支援を始めた01年度の利用世 帯数は762だったが、16年度は5倍以上の4018になった。長崎市の場合、支援を始めた00年度の利用世帯数は105だったが、16年度は約20倍の 2118になった。

 48自治体の8割は、今後の利用世帯が増えると予測。今後の課題について「制度を維持できなくなる恐れがある」「自治体職員だけでは人手が不足す る」などの回答が目立った。支援制度を導入していない26自治体に理由を聞いても、予算や職員の確保を課題に挙げるところが多かった。(長富由希子)

     ◇

【高齢者らのごみ出し支援を実施している主な市区】

札幌、盛岡、山形、福島、宇都宮、前橋、さいたま、千葉、横浜、川崎、新潟、甲府、名古屋、大津、京都、大阪、神戸、和歌山、鳥取、岡山、北九州、長崎、熊本、大分、那覇、東京23区

*道府県庁所在市と政令指定市、東京23区を調査。介護保険制度に基づく支援などは含まない。

ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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