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2018年03月
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心機一転のはずが…転居で“引っ越し不調”はこうして防ぐ
新生活をスタートさせる人が多い3月後半〜4月前半は引っ越しのピークを迎える。期待に胸を膨らませている人がほとんどだろうが、転居してから思わぬ体調不良に見舞われるケースもある。“引っ越し不調”に用心したい。
■引っ越し先のアレルゲンで発症
引っ越し先で暮らし始めたら、ひどく咳き込むことが増えたり、鼻水、くしゃみ、のどの痛みが続くようになった。そんな人はダニやホコリ、カビによるアレルギー性疾患の可能性がある。「水谷内科呼吸器科クリニック」(東京・練馬区)の水谷清二院長は言う。
「いまの住宅は気密性が高くなっています。エアコンで冬も夏も室温が比較的安定しているうえ、加湿器などで湿度も適度にコントロールされているため、ダニ
やカビが繁殖しやすい環境です。引っ越し先の部屋がそれまで長い間、誰も住んでいなかったりすると、ダニやその死骸がたまっていたり、水回りや備え付けの
エアコン内にダニやカビが繁殖しているケースもあります。引っ越し先がそうした『アレルゲン』と呼ばれるアレルギー反応を起こす原因になる物質が多い環境
だと、アレルギー性疾患を発症するケースがあるのです」
アレルギーは、体内にウイルスや細菌などの異物が入ってきたときに、それらを排除する免疫反応が過剰になって起こる。アレルゲンが最初に侵入した時点で、まずはIgE抗体がつくられ、マスト細胞などと結合する「感作」という状態になる。
「体内でそうした“準備”が整いアレルゲンが侵入したとしても、どの時点でアレルギー反応を起こすかは人によって違います。ただ、それまでは何ともなかっ
たのに、アレルゲンが多い環境に移ったことがきっかけで発症する場合も少なくありません。ダニやホコリはアレルギーにとって大敵で、咳、くしゃみ、鼻水、
鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎などさまざまな症状を引き起こします」(水谷氏)
カビが原因でアレルギーを起こして夏型過敏性肺炎になる場合もある。6〜8月に多いが、暖かくなる4月あたりから表れ始める。発熱や倦怠感などから始まって徐々に咳が激しくなり、進行すると肺線維症を併発して命を落とすこともある。
「夏型過敏性肺炎の場合はカビから離れることが重要で、住居を移す転地療養が効果的です。ダニやホコリが原因のアレルギー性疾患に悩んでいる人も、転居す
ることで症状が治まる例が多く見られます。地方から東京に転勤してきてひどい咳に悩んでいた患者さんが、地方の実家に戻ったら治ったというケースもありま
した」(水谷氏)
■頭痛や腰痛、うつも…
引っ越し先で、咳、くしゃみ、鼻水などがひどい場合、まずは1週間くらい知人宅やホテルで過ごしてみて症状が治まれば、何らかのアレルギーが疑われる。
検査を受けて原因を突き止め、適切な治療を受けた方がいい。部屋を掃除したり湿度を下げる対策は限界があるので、思い切って転居するのが有効だ。
引っ越しをきっかけに、頭痛、腰痛、肩凝り、倦怠感、いらいらする……といった不定愁訴や、うつ症状に見舞われる人もいる。
企業の嘱託産業医としてビジネスマンのメンタル相談に乗っている奥田弘美氏(精神科医)が言う。
「引っ越しは精神的にも身体的にも非常に大きなストレスがかかります。梱包や不要な物の処分、転居のための各手続き、関係先へのあいさつ回りなど、準備段
階から非日常な状況が続き、新居に移ってからも荷ほどきや手続きが待っていて、準備のとき以上にハードです。夜の作業で睡眠不足が続いているケースも多
い。しかし、たまっている疲労が新生活への期待感で隠されてしまい、自覚できていない人がほとんどです。そうした心と体の疲労がうつの大きな原因になるの
です」
転居先では生活環境も人間関係もガラリと変わる。それだけで大きなストレスになるが、さらに仕事などのトラブルが重なると一気にガクンとくる。
引っ越しは、身体的な疲労に生活環境が変化するストレスが加わり、メンタル不調を招きやすい条件が揃ってしまうのだ。
「引っ越したら、まずは心も体も疲れているんだということを意識して、疲労を回復する日を必ず設定しましょう。当日と翌日は休みをもらい、一気に環境を整
えようとするのではなく、まずは最低限の生活ができる程度にとどめておく。また、引っ越しから1カ月くらいは必要以上の予定は入れないようにして、のんび
り過ごしてください」(奥田氏)
引っ越しは不調と隣り合わせのリスクもあることを覚えておきたい。
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飲酒で顔が赤くなる人は膀胱がんに注意
適度な飲酒を心がけて国立がん研究センターは、飲酒と膀胱がんの関連についての調査結果を発表しました。飲酒で顔が赤くなる人とそうでない人では、膀胱がんの発症リスクに違いがあることがわかっています。
◆この調査は、岩手県二戸、茨城県水戸、大阪府吹田、沖縄県宮古など、全国の10保健所管内に住む40〜69歳の男女約9万5千人を対象にしたものです。平均18年にわたる追跡調査にもとづいて、飲酒と膀胱がん罹患の関連を調べました。
◆ 対象者には飲酒習慣について回答してもらいました。「ほとんど飲まない(月に1〜3回以下)」「週150g(エタノール換算)以下飲む」「週151〜 300g飲む」「週301〜450g飲む」「週451g以上飲む」の5段階に分けて調査。また、飲酒で顔が赤くなるかならないかについても聞いています。
◆ なお、アルコール(エタノール)20gに相当するお酒の量は、ビール中瓶1本500mL、日本酒で1合(180mL)、焼酎0.6合(約110mL)、ワ イン1/4本(180mL)、ウイスキーダブル1杯(60mL)です。たとえば、毎日晩酌として日本酒1合を飲む人は、7日×20gで週140gとなりま す。
◆追跡調査中に、464人(男性354人、女性110人)が膀胱がんを発症したことがわかっています。年齢、性別、居住地域の偏りや喫煙による影響を統計学的に調整し、飲酒と膀胱がん発症との関連を検討しました。
◆「ほとんど飲まず顔が赤くなる」男性を1とした場合、「顔が赤くなり飲酒量151〜300g」で1.67倍も膀胱がんの発症リスクが高くなることがわか りました。一方で、顔が赤くならない男性は、どのグループでも膀胱がんのリスク上昇はみられませんでした。なお、女性は膀胱がんの発症数および飲酒量も少 ないことから、解析は行わなかったということです。
◆この結果から、アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドが膀胱がん罹患と関連し ている可能性が示唆されました。アセトアルデヒドは発がん性物質としても知られています。飲酒で顔が赤くなる人は、遺伝的にアセトアルデヒドを分解する力 が比較的弱く、体内に残りやすい人と思われます。
◆なお、今回の調査で「顔が赤くなり飲酒量301g以上」では、膀胱がんのリスク上昇は みられませんでした。これは、顔が赤くなるといった自覚症状と、アセトアルデヒドの分解能力が完全に一致しないことがわかっており、顔が赤くなると答えた 大量飲酒者の中に、アセトアルデヒドの分解能力が高い人が多く混在していたためと考えられます。
◆つまり、大量にお酒を飲むことで膀胱がんへの影響がなくなるということではありません。大量飲酒はがんだけでなく、循環器や脳などの疾患や死亡リスクが上昇することもわかっています。これを機会に、習慣的な飲酒を見直してみてはいかがでしょうか。
(監修:虎の門病院 内分泌代謝科医長 宮川めぐみ)
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ごっくん運動でのどを筋トレ 飲み込み力、低下防ぐ

食事中にむせやすくなった、せき払いが増えたと感じる人は「飲み込み力」が衰えているかもしれない。飲み込む力が落ちて誤嚥(ごえん)性肺炎になるリスクを下げるためにも、意識的にのどの力を鍛えよう。
「若くても、意識的にのど(喉頭)を動かすことができない人は多い」と話すのは、神鋼記念病院(神戸市中央区)耳鼻咽喉科の浦長瀬昌宏科長。浦長瀬科長は同科で嚥下(えんげ)トレーニング外来を開設し、食べ物を飲み込む嚥下の機能を改善する指導に取り組んでいる。
浦長瀬科長によると、飲み込む機能は60代から低下するのが一般的だが、のどの筋力は40代から衰え始めるという。
呼吸やまばたきを自然にするのと同様に、食事中に飲み込むことを意識する人はほとんどいない。そのため「飲み込み力が弱まってきても気づきにくく、飲み込みづらさを自覚したときには嚥下機能の低下が進んでいることが少なくない」(浦長瀬科長)。
食べ物を飲み込むとき、喉頭(のど仏の周辺)がポンプのような動きをすることで食べ物が食道へ送られる。加齢などでのどの筋力が弱まると、喉頭がうまく上がらなくなり、食べ物や唾液が気管に入り込む誤嚥(ごえん)が起きやすくなる。
誤嚥が原因で、肺に侵入した細菌が炎症を起こして発症するのが誤嚥性肺炎だ。池袋大谷クリニック(東京・豊島)の大谷義夫院長は「肺炎はがん、心疾患に次いで日本人の死因の第3位。うち7割以上が誤嚥性肺炎」と話す。
誤嚥には本人が気付く顕性誤嚥と、就寝中など気付かぬうちに起きる不顕性誤嚥の2種類があるが、「高齢者では後者が原因の肺炎の方が多い」(大谷院長)。
食事中にむせやすくなる、のどが詰まるような違和感がある、せき払いが増えるといった傾向があれば、飲み込み力が衰え始めたサインの可能性があるので要注 意だ。「今のうちから意識的に喉頭を動かしていけば、食事中の誤嚥はもちろん、唾液がのどの中にたまりにくくなって、就寝中の誤嚥も起きにくくなる」(浦 長瀬科長)。
のどの筋力を鍛える「のどトレ」は、食事中ののどの動きを意識することから始めよう。

食べ物を飲む込みときにのどに手を当てると、のど仏が上下に動いたり、あごの下に力が入ったりするのが分かる。「女性ののど仏は見つけにくいので、だいたいの位置で構わない」(浦長瀬科長)
飲み込むときののどの動きがイメージできたら、まずは水を飲むなど意識的に飲み込む動作を。次第に水がなくても「ごっくん」と飲み込む動作ができるようにする。続いて、のど仏を上下に大きく動かす練習で可動域を広げていく。
最終的には、飲み込んだあとにのど仏を上げたまま、あごの下に力を入れ続ける状態を維持できるようにする。
「最初は少量の水を飲んで、のど仏を上げる練習をするといい」と浦長瀬科長。「慣れてきたら、水なしで飲み込んだ状態を10秒キープし、最後は勢いよく息を吐き出す。1日2〜3回取り組むと、飲み込み力を強化できる」
高齢になり嚥下障害が進んでしまってからだと、こうした練習そのものが難しくなる。浦長瀬科長は「専門外来の指導が必要になる前に、予防的なトレーニングを広めたい」という思いから、嚥下トレーニング協会(東京都三鷹市)を設立した。
同協会の「のどトレ教室」で講師を務める玉沢明人理事は「今後はのどトレの講師の養成にも力を入れ、全国的に指導できる場を増やし、誤嚥予防の普及に努めたい」と話している。
(ライター 田村知子)
[NIKKEIプラス1 2018年3月10日付]
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「ベジファースト」が奏功? 子供の肥満が改善傾向 足立区
東京都足立区は、今年度の区立小学校1年生のうち肥満傾向にある児童の割合は男女ともに4・5パーセントで、男子は27年度比0・2ポイント、女 子は同0・9ポイント、それぞれ改善傾向にあると明らかにした。小1を対象にした健康・生活実態調査で判明した。理由として、共同で調査した東京医科歯科 大は「足立区では子供に、食事で野菜を最初に食べる『ベジファースト』を推進していることが一因ではないか」としている。
調査は区立小1年全5160人を対象に行い、4208人から有効回答が得られた(有効回答率81・6%)。
同区では肥満対策の一環として、区立保育園で食事をとる際、野菜から食べる習慣を推進している。
調査によると、「野菜から食べる」と答えた児童は15・8パーセントで、27年度の11・5パーセントより4・3ポイント改善した。「野菜から食べる」と 回答した児童のうち、肥満傾向は3・7パーセントで、「それ以外から食べる」と答えた4・8パーセントより1・1ポイント低かった。
「野菜から食べる」と答えたのは区立保育園出身者の23・4パーセントが最多で、私立幼稚園は14・6パーセント、私立保育園は14・2パーセントだった。
ただ、肥満傾向にある児童の割合はいずれも27年度の全国平均(男子4・3パーセント、女子4・2パーセント)を上回る状況が続いている。
肥満に影響を与える可能性のある運動の頻度についても「1週間でほとんど・全く運動をしない」は11・1パーセントで、27年度の10・0パーセントより悪化した。
厚生労働省の調査によると、「経済的にゆとりなし」とした家庭ほど、インスタント麺などの摂取率が高いとされている。
都内最多の生活保護受給世帯を抱える区では「野菜から食べる習慣の普及に取り組むとともに、子供によりよい生活習慣が身につくよう支援していきたい」としている。

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。
当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。
初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。







