うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

2018年09月

歯ぎしりは「心のSOS」の可能性も

歯科口腔外科で診てくれるんですかね?

gooニュース記事より

歯ぎしりは「心のSOS」の可能性も 知っておきたいその原因

歯ぎしりは「心のSOS」の可能性も 知っておきたいその原因

いびきや歯ぎしりがある人は、マウスピースをつくることもできる

(AERA dot.)

 就寝時、気づかぬ間にあなたも歯ぎしりをしているかもしれない。

「ギリギリ」「ガクガク」と、口から発せられているとは思えないほど、耳障りな音が響くことも。はたから寝ている人を見ていると、どれだけ強く食いしばっているのかと心配になる。起きているときの最大8倍くらいの力がかかるという。



 東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニックの新谷悟院長によると、歯ぎしりが原因で、歯が真っ二つに砕けた60代の女性もいたという。ほかにも強い力がかかり、歯根にひびが入ったり割れたりして、歯を抜かざるを得なくなることもある。

 歯ぎしりの原因はいろいろ考えられるが、日中の癖も関係するという。

「普段から歯と歯を接触させる癖がある人に、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりをする人が多いとされます。歯と歯が接触することで、歯根膜から脳にシグナルが送られ、それがストレスになっています。そうすると、夜中に脳からの指令で、歯ぎしりや食いしばりを起こすようです」(新谷院長)

 歯ぎしりですぐに死ぬことはないが、歯がすり減ることは避けられない。知覚過敏になって、食べたり飲んだりしたときに、歯がしみやすくなる。80歳で20本以上の歯を残そうという「8020運動」が推進されているように、健康で長生きするカギは歯だ。大切にしないと寿命も縮まる。

 歯のかみ合わせに悪影響を与えたり、あごの関節に負担がかかったりすることも。ひどい場合は顎関節症になって、口が十分に開かなくなってしまう。

 目覚めたときに首や肩がこっている人も、歯ぎしりを疑ってみよう。「頬骨と口の間を走る咬筋(こうきん)を手で優しくマッサージすると緩和します」(同)

 すぐに死ぬことはないとはいうものの、心臓病など命に関わる合併症のリスクが高まる睡眠時無呼吸症候群(SAS)が潜んでいることも考えられる。

「SASでは、いびきと歯ぎしりの両方をする人がいます。歯ぎしりも一つのサインになるのです」(同)

 対策としてはかみ合わせの調整に加え、マウスピースをつけて寝る方法がある。保険が適用されれば5千円程度でつくれるので、歯科医に相談してみよう。

 歯ぎしりは、仕事や家庭、人間関係などで悩みがあり、精神的に緊張していると起きやすいとされる。過度な飲酒といった生活習慣の乱れが、睡眠の質を下げ、症状を悪化させることも知られている。

 口から出る大きな音は、体だけでなく心のSOSと受け止めよう。生活を見直し、ストレスをうまく発散することで、改善していきたい。(本誌・岩下明日香)

※週刊朝日  2018年9月28日号

「乳がんでも今の仕事」半数のみ

二人に1人が癌になる時代ですから、少子高齢化で働き手も少なくなっていきますから、働き続けられるようになって欲しいです。

gooニュース記事より

「乳がんでも今の仕事」半数のみ…仕事量や人間関係に不安

 乳がんになった場合、今の仕事を続けたいと回答した女性は半数にとどまることが、民間のアンケート調査で分かった。続けたくない理由には、長時間労働や仕事量の多さなどが挙がり、職場の労働環境を不安視する声が多かった。

 アンケートは、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険が7月に実施。20〜50歳代の働く女性1091人に、乳がんと就労についてインターネットで尋ねた。

 乳がんになった後も「今の仕事を続けたい」と答えたのは51%で、「続けたくない」28%、「わからない」21%の合計とほぼ同じだった。続けたくない理由では「通院などで休みが取りづらい」32%、「仕事量が多い」29%、「労働時間が長い」25%の順に多かった。

 仕事を続ける際の仕事面での不安を聞くと、20歳代は「仕事量」、30歳代は「人間関係」、40歳代は「家庭との両立」、50歳代は「精神面」を挙げた人が最も多かった。

 がん患者の就労を支援する「CSRプロジェクト」代表理事の桜井なおみさんは「会社の労務担当や患者会に相談するなど、一人で即断即決せず、どうすれば仕事を続けられるかを考えてほしい」とコメントしている。

歯医者ではなぜ交代するの?

私も毎月お世話になっています。

gooニュース記事より

歯医者ではなぜ途中でスタッフに交代するの? 歯科医師がずっと診てくれない意外な理由

歯医者ではなぜ途中でスタッフに交代するの? 歯科医師がずっと診てくれない意外な理由

若林健史(わかばやし・けんじ)/歯科医師。若林歯科医院院長。1982年、日本大学松戸歯学部卒業。89年、東京都渋谷区代官山にて開業。2014年、代官山から恵比寿南に移転。日本大学客員教授、日本歯周病学会理事、日本臨床歯周病学会副理事長を務める。歯周病専門医・指導医として、歯科医師向けや一般市民向けの講演多数。テレビCMにも出演

(AERA dot.)

 歯の治療途中で歯科医師から、女性スタッフに交代することがあります。そんなとき、「この人は何をする人? 歯科医師はなぜ最後まで診てくれないの?」と不安になります。女性は何をするスタッフなのでしょうか。その仕事は歯科医師ではだめなのでしょうか。テレビなどでおなじみの歯周病専門医、若林健史歯科医師に疑問をぶつけてみました。



*  *  *
 歯の治療のあとに歯石を取り除いたり、歯みがきを指導したりするのは歯科衛生士の役割です。治療中に交代した女性スタッフがこの処置をしてくれているとすれば、それは歯科衛生士のことでしょう。

 歯科衛生士は養成機関で3年以上学び、歯科衛生士国家試験を合格した人だけが就ける専門職です。その役割には大きく次の三つがあります。(1)むし歯や歯周病の予防処置(2)歯科診療の補助(3)歯科保健指導。

 皆さんが歯科医院でやってもらっている処置は主に(1)(2)です。

 なお、患者さんが歯科医院でよく見かけるスタッフには、歯科助手の人もいますが、こちらは歯科診療の準備や診療の補助、受付事務など一般的な雑務を行う業務です。国家資格や法律などで特に定義、分類されているものではありません。

 当然、患者さんの口の中に直接触れることはできません(一部の歯科医院では歯科衛生士の仕事をやらせているところもあるようですが、それはNGです)。

 実は歯科医師も歯石の除去をはじめとするクリーニング、歯みがき指導など、歯科衛生士がやることはすべてできることになっています。では、なぜ役割分担をしているのでしょうか。

 一番の理由は、こうした処置のスキルは歯科医師よりも歯科衛生士のほうが断然、高いからです。

 実際、私たち歯科医が歯学部で学んだ時間の何倍もの時間、彼女たちは養成機関でクリーニングや歯みがき指導を学び、経験を積んできています。

 患者さんにとっても専門性の高い歯科衛生士に施術をしてもらうことで予防効果が上がるので、メリットは大きいのです。

 そして、その分、歯科医師は治療に専念でき、互いが得意な仕事に従事することで、よりよい治療ができます。例えば入れ歯やかぶせ物などの補綴(ほてつ)物を作る際に、歯科医師が歯の型取りをします。型が合うかどうかはミクロン単位の違いがあり、このとき出血があると正確な型が取れません。

 そこで歯科衛生士に歯や歯ぐきをきれいにしてもらい、そののちに型を取ると、驚くくらい正確な型を取ることが可能になるのです。

 型の採取後、補綴物を作るのは歯科技工士の役割です。熟練した歯科技工士の中には歯科衛生士の資格を取っている人もいます。歯科衛生士の技術を学ぶことで、より精巧な補綴物を製作したいというこだわりからです。

■男性の歯科衛生士もいる

 なお、「女性の職業」という印象が強い歯科衛生士ですが、最近は男性も少しずつ増えてきました。以前は歯科衛生士法で女性だけの職業と定められていたのが法改正により、男性も歯科衛生士の資格を取得できるようになりました。

 私が知っているだけで男性の歯科衛生士は3人いますが、みなさん、勉強熱心です。ちなみにそのうちの1人とは勉強会で会ったのですが、最初は女性と一緒にいたので、歯科医師だと思っていたのです。聞くと逆で、女性のほうが歯科医院の院長でした。

 このように、歯科医師の世界は男女の区別がなく働きやすいところです。歯科衛生士についても、やる気のある男性にはどんどん、参入してきてほしいですね。

 最後に、最近では歯科衛生士や歯科助手のほかにも、看護師や保育士、さらにデンタルコーディネーターと呼ばれる職種を置く歯科医院も出てきています。

 保育士は患者さんのお子さんなどを預かる役割、看護師はインプラントや歯周病で行う骨再生の治療などのために血液採取を担当することが多いですね。看護師は同時に歯科助手も兼ねていることが多いようです。

 デンタルコーディネーターは歯科医師に代わり、治療の詳細を患者さんに説明する役割を担います。

 職種や名前は名札に明記されているのが一般的です。また、待合室やホームページなどに紹介されていることもあります。

 主治医が他のスタッフにバトンタッチする場合は、「歯の清掃ですので、歯科衛生士の◯◯に交代します」

 という具合に説明があってしかるべきですが、それがない場合は、「どんなことをする専門家なのですか?」と遠慮なく聞いてみてください。

 口の中の治療は自分でみることができない分、不安を感じやすいことは確かです。疑問を解消することで、ぜひ、安心して治療を受けてほしいと思います。

◯若林健史(わかばやし・けんじ)/歯科医師。若林歯科医院院長。1982年、日本大学松戸歯学部卒業。89年、東京都渋谷区代官山にて開業。2014年、代官山から恵比寿南に移転。日本大学客員教授、日本歯周病学会理事、日本臨床歯周病学会副理事長を務める。歯周病専門医・指導医として、歯科医師向けや一般市民向けの講演多数。テレビCMにも出演

毒キノコに注意を 大豊作の兆し

経験のない方は手を出さないようにしましょう。

gooニュース記事より

<秋の味覚>毒キノコに注意を 大豊作の兆し

<秋の味覚>毒キノコに注意を 大豊作の兆し

キャンプ場の芝生に大量に生えたキノコ。撮影した女性従業員は「お花畑か」と思ったという=新潟県柏崎市の西山自然体験交流施設ゆうぎ提供

(毎日新聞)

 キノコ狩りの本格シーズンを控え、今年は野生キノコに大豊作の兆しがある。各地の里山で野生キノコが大発生し、毒キノコの判別に保健所へ相談に訪れる人もいる。9月末〜10月の最盛期に向け、新潟県や専門家は「食べられるかどうか分からないものは採ったり、食べたり、近所の人にあげたりしないで」と注意を呼びかけている。【内藤陽】

 「あら、お花畑みたい」。同県柏崎市西山町別山のキャンプ場で9月中旬、女性従業員が緑色の芝生の上に黄色いキノコの群生を見つけた。「5〜6年勤務しているけど、芝生にニョキニョキ生えたキノコなんて見たことない」。珍しさからカメラで写真を撮影し、毒キノコだと思い、宿泊客の子どもが誤って口に入れないように急いで踏み潰した。よく見ると芝生のあちこちに同じキノコが出ていた。専門家によると、問題のキノコはアキヤマタケとミイノベニヤマタケで毒性はないものの食の対象ではないことが分かった。

 県などによると、今夏は猛暑が続き8月末から9月上旬にかけてまとまった雨があったことや残暑もなく朝晩涼しくなったことで、野生キノコの発生に最適な気象条件がそろっている。「天候が野生キノコの大豊作だった2011年に似ている」との話もある。

 すでに各地で兆候も見られる。妙高市の笹ケ峰や上越市、群馬県の山を訪れた人は「ナラタケなどがたくさん採れた」と証言。併せてテレビゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」に登場するような毒々しいテングタケやシロハツ、傘の裏がスポンジ状のイグチ科など、地面に生えるキノコ大量発生の報告もある。今月に入り、村上市や阿賀野市などでは地元の保健所に食べられるかどうかの相談も来始めている。

 今後は木に生えるキノコがシーズンを迎えるため、新潟県は毒キノコによる食中毒の発生に警戒を強めている。その中でも特に注意が必要なのは、県内で最も食中毒被害の多いツキヨタケ。毎年、ヒラタケやシイタケと間違えて食べ、嘔吐(おうと)、下痢、腹痛に苦しむ患者が発生している。シイタケのほだ木から生えてきたという事例もある。1982年以降、県内の毒キノコ被害は199件669人に上り、このうちツキヨタケによるものが104件375人と半数以上を占める。

 「柏崎きのこ研究会」会長の布施公幹(きみよし)さん(87)のもとには、保健所や個人の依頼で数多くの野生キノコが持ち込まれる。布施さんは傘の表面と裏面を入念に観察し、茎を指でつぶさに触診する。それでも分からなければ半分に切って特徴を見極める。

 県内でよく食べられる野生のナラタケでも9種類あるうえ、似たものに有毒のドクササコがある。誤って食べると、手足の先が赤く腫れ、焼け火箸を刺すような激痛が1カ月以上続く。毒性の強いクサウラベニタケはウラベニホテイシメジに酷似し、“名人泣かせ”と呼ばれる。猛毒のカエンタケでは県内で死亡例がある。

 毒キノコの見分け方には多くの迷信があり、当てにならないので信じてはいけないという。「判別は面倒だが、実際に現場で生えている様子を見るのが一番いい。安全にキノコ狩りの醍醐味(だいごみ)と実りの秋を楽しんでほしい」と話した。

 ◆毒キノコの判別にまつわる迷信と事実◆

「柄(傘のつけ根)が縦に裂ければ大丈夫」→多くの毒キノコは柄が縦に裂ける

「ナスと一緒に煮れば毒が消える」→ナスと一緒に煮ても毒は消えない

「虫が食べているキノコは食べられる」→毒キノコでも虫は食べる

「地味な色は食用、派手な色は毒キノコ」→多くの毒キノコは地味な色をしている

「塩漬けにすれば毒が消える」→塩漬けにしても毒は消えない

風疹患者が増加 1週間で100人超

多いということでしたが。

gooニュース記事より

風疹患者が増加 1週間で100人超 ワクチン接種検討を

風疹の患者数は今月9日までの1週間で再び増加傾向が強まって、新たに127人の感染が報告され、ことし、これまでの患者数は496人に上りました。1週間の患者数が100人を超えたのは今シーズン初めてで、国立感染症研究所は、必要な人はワクチンの接種を検討してほしいと呼びかけています。

風疹は発熱や発疹などの症状が出るウイルス性の感染症で、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が起きるおそれがあります。

国立感染症研究所によりますと、今月9日までの1週間に、全国の医療機関から報告された風疹の新たな患者は127人で、1週間の患者数が今シーズン初めて100人を超えました。

このため、ことしこれまでの患者数は496人と、去年の患者数の5倍以上になっています。

都道府県別では、東京都が前の週から新たに32人増えて146人、千葉県が27人増えて122人、神奈川県が19人増えて54人、埼玉県が11人増えて34人、愛知県が11人増えて27人などとなっていて、首都圏の患者が全体の7割以上を占めています。

国立感染症研究所は今後、妊娠する可能性がある女性は2回のワクチン接種を受けておくとともに、妊婦の家族など周りにいる人で、風疹に感染した経験がなく、ワクチンを2回接種した記録がない人も接種を検討するよう呼びかけています。

また、ワクチンの定期接種がなかった世代の30代から50代の男性も抗体検査を受けるなどして、ワクチンが必要か十分に検討してほしいとしています。

ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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