うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

2018年10月

乳がん、妊娠34週以降の出産で減少

どういうメカニズムなのでしょう?

gooニュース記事より

乳がん発症リスク、妊娠34週以降の出産で大幅に減少 研究

乳がん発症リスク、妊娠34週以降の出産で大幅に減少 研究

フランスの病院で行われるマンモグラフィー検査(2017年10月9日撮影)。(c)ANNE-CHRISTINE POUJOULAT / AFP

(AFPBB News)

【AFP=時事】妊娠中の特定の週に起きる女性の体の著しい変化が、その後の人生における乳がん発症リスクを大幅に下げるとする研究結果が23日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に発表された。

 30歳未満の女性が出産することで、その後の人生における乳がん発症リスクが減少することは、これまでの研究で明らかにされてきた。しかし、デンマークとノルウェーの研究チームが行った今回の研究では、妊娠期間中の特定週に、乳がん発症リスクに変化が起きていることを突き止めたという。

 この研究論文の主執筆者でデンマークのコペンハーゲン大学臨床医学部のマス・メルビュー氏は、「妊娠33週で出産した場合、それは素晴らしいことだが、残りの人生における乳がん発症リスク減少というボーナスは得られない」、「リスクの面で非常に明確な変化が起きるのは、妊娠33週から34週にかけてだからだ」と指摘した。

 通常の妊娠期間は40週とされ、37週未満で出生した赤ちゃんは早産児とみなされる。

 メルビュー氏率いるチームは、約40年前からのデータベースに記録されたデンマークとノルウェーの女性約400万人について調査した。妊娠34週以降に出産した女性は、出産経験のない女性と比べて乳がん発症リスクが平均13.6%低いことを突き止めた。妊娠33週で出産した女性の場合、同リスクの減少幅は2.4%にとどまるという。

 この妊娠期間中の極めて重要な週に、女性の体にどんな変化が起きているかはいまだ謎に包まれている。

 出産と乳がん発症リスク減少の関係については医学研究者の間で広く知られており、初産の時、授乳の準備として乳腺細胞が根本的に変化すると考えられてきた。

 しかし、メルビュー氏らは34週以上の2回目、3回目の妊娠によって、乳がん発症リスクがさらに下がることを突き止めた。この現象は妊娠34週以降の死産でも起きるため、授乳は乳がん発症リスクの減少と無関係とみられる。

 ただしメルビュー氏によると、乳がん発症リスクの減少効果は29歳未満の女性が出産した場合にしかみられないという。【翻訳編集】AFPBB News

古い風呂釜や給湯器で事故多発

そんなにまめに買い換えるものではないですからね。

gooニュース記事より

古い風呂釜や給湯器で事故多発 「10年目安に定期点検を」

古い風呂釜や給湯器で事故多発 「10年目安に定期点検を」

製品評価技術基盤機構が再現した、経年劣化し炎を上げる給湯器

(共同通信)

 製品評価技術基盤機構(NITE)は25日、風呂釜や給湯器など、長期使用による経年劣化で重大事故につながる「特定保守製品」について、今年3月までの過去5年間に事故が634件あり、死者も2人いたと明らかにした。担当者は「定期点検すれば事故を防げる。10年を目安に業者に依頼してほしい」と呼び掛けている。

 NITEによると、使用期間が判明した545件のうち、383件は10年以上使用した製品で起きていた。製品別では屋内式ガス風呂釜が最多の109件、次いで石油風呂釜が104件だった。

財前直見、前向きな終活を語る

有名女優さんなので、良い影響が見られると良いですね。

gooニュース記事より

財前直見、前向きな終活を語る「エンディングノートは“未来の幸せ”のためにすすめたい」

財前直見

 高齢化の波を受け、数年前から注目され続けている“終活”。それはもちろん一般人だけでなく、各界の著名人の間においてもホットトピックとなっている。数々のドラマに出演してきた女優の財前直見も終活をスタートさせており、'16年には『終活ライフケアプランナー』の資格を取得。彼女が“死の準備”に積極的になった理由を聞いてみるとーー。

故人の大事なものが分かるように

「きっかけはすごく単純で、息子を塾に行かせようと思ったときに、自分も何か勉強したいなと思ったんです。“ママも頑張ってるから、あなたも頑張れば”って(笑)」

 女優として、数多くのドラマや映画に出演してきた財前直見。彼女は、'16年に、終活に関してさまざまなサポートをする『終活ライフケアプランナー』という資格を取得している。資格を取る以前、彼女も終活に関して困った経験があったという。

「義理の母が亡くなったときに“大事なものはどれなんだろう?”って考えたんですけど、わからなかったんです。掛け軸や絵、器であったり、そういうものの価値がわからない。“これはいいものだよ”って価値のあるものだけ教えてくれていたらいいんだけど(笑)。

 実は先祖代々、受け継がれてきたものがあるのかもしれないし。大事なものは書いておき、残された人がわかるようにしてあったほうがいいなって」

 エンディングノートの重要性を感じ、自身でも用意し、また周りの人にもすすめるようになった。

「財産についてや治療の方針であったり、書くことはさまざまありますが、いちばん大事なのは“紙に書いて、ひとつにまとめておくこと”ですね。パソコンやスマホの中のデータは消えてしまうこともあるじゃないですか。だから紙に書くか、プリントアウトして保管しておくことですね」

 エンディングノートは、名前のとおり、“終わり”や“死”のイメージが強い。しかし、財前は、このように話す。

「“エンディングノート”という名前に、ネガティブな印象を抱いてしまう人も多いです。私の周りの高齢の方なども“(死んだときのことを書くなんて)縁起でもない!”って言ったり。若い人であればイメージができなかったり。でも、こういったノートは、“今から未来を見据えて生きる”ということを大事にするために、作ってほしいんです」

認知症、3割が身体拘束

必要最小限に、ということですね。

gooニュース記事より

認知症、3割が身体拘束…病気・けがで入院時に

認知症、3割が身体拘束…病気・けがで入院時に

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 認知症の人が様々な病気やけがの治療で病院に入院した際、ほぼ3割が身体を縛られるなどの拘束を受けていたとする全国調査結果を、東京都医学総合研究所と国立がん研究センターの研究チームがまとめた。拘束の主な理由は入院中の事故防止だった。研究チームは「認知症の高齢者は、身体拘束を受けると、症状が進んだり筋力が低下したりしやすい。不必要な拘束を減らす取り組みが求められる」と指摘している。

 中西三春・同研究所主席研究員らは昨年、全国の一般病院(100床以上)3466施設に調査書を送り、937施設から有効回答を得た。主に病気やけがの初期治療を行う急性期とリハビリなどを行う回復期の病院を対象とした。集中治療室(ICU)や、精神科病院は除外した。

43度以上のお風呂は「かゆい」?

冬場に皮膚が痒くなりやすいので、暑いお風呂は避けるようにします。

gooニュース記事より

43度以上のお風呂は「熱い」だけじゃなく「かゆい」? 皮膚科医が語る意外な理由

43度以上のお風呂は「熱い」だけじゃなく「かゆい」? 皮膚科医が語る意外な理由

京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師

(AERA dot.)

 お風呂で熱いお湯につかると体がかゆくなったという経験がある人は少なくないでしょう。そのお湯の温度は43度以上とされ、かゆみと痛みの意外な関係が原因だといいます。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が解説します。

*  *  *
 世界で最も辛い唐辛子「キャロライナ・リーパー」をご存じですか?

 キャロライナ・リーパーは、ゴースト・ペッパーとレッド・ハバネロの交配種で、尾の形が死に神(リーパー)の大鎌に似ていることからその名がつけられたそうです。私も以前は辛いものが大好きで、辛口カレーに激辛パウダーを追加して食べるほどでした。しかし、辛さの極限を追求していった結果、辛いものを食べると体調を崩してしまうおなかになりました。自分の健康管理が苦手な医者は多いですが、私は無理をして痛い目にあった医者の一人です。

 話が脱線しましたが、今回は辛さの記事ではありません。実は「かゆみ」のお話です。辛さとかゆみ、そして痛み、驚くべきことにこれらの感覚は共通したメカニズムを利用して脳に信号を伝えているのです。

 みなさんも、かゆくてかゆくて、痛くなるまでかきむしるとかゆさが緩和された経験があるのではないでしょうか。これは脱感作と呼ばれる現象が原因と考えられており、痛みが加わると「カプサイシン受容体」の反応性が低下するためです。

 まず、カプサイシン受容体について説明しましょう。

 カプサイシンは、トウガラシの辛み成分として有名です。カプサイシンは辛さを脳に伝える際、末梢神経に作用します。末梢神経にはカプサイシン受容体という受け手が存在しています。カプサイシンがカプサイシン受容体に作用すると、末梢神経が辛さとして脳に伝えます。

 このカプサイシン受容体はイオンチャネルと呼ばれるもので、ナトリウムやカルシウムなどのイオンを通すいわゆる「窓の役割」があります。細胞は、細胞の外と中の物質を交換するのに窓を利用します。この窓はそれぞれ特定の成分に対応した窓があり、例えば水の出し入れをする窓、ナトリウムやカルシウムなどのイオンを出し入れする窓があります。細胞の中ではイオンの濃度がシグナルとして重要となります。特にカルシウムの濃度は大切で、カルシウム濃度が上がると細胞は活性化します。

 カプサイシン受容体はカルシウムを細胞の中に取り入れる窓であり、カルシウムの濃度が上昇した細胞が活性化します。皮膚では末梢神経のカプサイシン受容体が活性化すると、痛みだけでなくかゆみとして脳に伝達されます。

 このカプサイシン受容体ですが、イオンチャネルである窓を開け閉めする刺激がいくつか決まっています。カプサイシンそのものも刺激になりますが、ほかに代表的なものとしてかゆみの成分であるヒスタミンがあげられます。ヒスタミンのシグナルが入ると、末梢神経ではカプサイシン受容体という窓が開き、カルシウムが細胞内にどっと流れ込むことで末梢神経が活性化し、かゆみとして脳に伝わります。

 かゆみも痛みも、皮膚では同じカプサイシン受容体を介して脳に信号が伝わります。

 痛みが加わると、カプサイシン受容体の反応性が低下します。そのため、ちょっとやそっとの刺激ではカプサイシン受容体の窓が開かない状態となります。蚊に刺されたかゆい部分に熱いお湯をかけたり、たたいたり、血が出るまで引っかいたりするとかゆみが治まるのはこのためです。

 カプサイシン受容体のイオンの窓を開けるのは、ヒスタミンだけではありません。熱刺激や機械的な刺激でもこの窓は開きます。そしてイオンの窓を開ける熱刺激の温度が43度なのです。

 熱いシャワーやお風呂が好きな方もいると思います。43度以上のお湯は皮膚の末梢神経に作用してカプサイシン受容体を介した痛み、かゆみを引き起こしてしまうことは説明したとおりです。このため、43度以上のお風呂は痛みやかゆみを誘発してしまうためおすすめできません。特にアトピー性皮膚炎を始めとするかゆみを伴う皮膚疾患は、症状悪化につながります。ご注意ください。さらにもう一点、一般の方も43度以上のお湯を避けたほうが良い理由があります。それは43度が細胞にとって死を誘導する温度だからです。

 細胞は43度になると死にます。この熱による細胞死を治療に応用しようとする試みが、がん温熱療法です。がん細胞のみ43度に熱することができれば理論上がん細胞は死滅します。しかし、がん温熱療法はすべてのがんに効果が実証されているわけではありません。現在のところ、ラジオ波やマイクロ波を使った治療が保険適応となっています。

 本題のお風呂が43度の場合を考えてみましょう。通常は、皮膚を覆う表皮細胞は43度の熱で死んでしまうとやけどになります。熱いお風呂が好きなみなさんをやけどから守ってくれているのは、皮膚の最も外側にあり、垢(あか)のもととなる角層です。この角層がガードして表皮細胞に43度で伝わるのを防御してくれています。しかし、垢が少ない状態では当然、表皮細胞に直接熱が伝わり細胞は死にます。

 さて、こうやってまとめてみると43度の熱いお湯というのはだいぶ危険ということがわかります。特に皮膚疾患をお持ちの方にとっては熱いお湯というのは、かゆみを誘発する危険性があります。ご注意ください。

 今回は、43度のお湯に皮膚が触れると体の中ではさまざまな反応が起きることを解説しました。熱いお風呂が好きなみなさん、無理を追求すると文字どおり「痛い目」にあいますよ。

◯大塚篤司(おおつか・あつし)/1976年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。2003年信州大学医学部卒業。2012年チューリッヒ大学病院客員研究員を経て2017年より京都大学医学部特定准教授。皮膚科専門医。がん薬物治療認定医。がん・アレルギーのわかりやすい解説をモットーとし、作家として医師・患者間の橋渡し活動を行っている。Twitterは@otsukaman
ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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