うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

がん新規患者86万2452人

がん治療をうけたという方がたくさん外来に通っています。完治した方から、現在もフォローアップを受けている方など様々です。

gooニュース記事より

がん新規患者86万2452人 25年推計 微減も29年は最多予測

 国立がん研究センター(東京都中央区)は19日、平成25年に新たにがんと診断された患者は86万2452人(男性49万8720人、女性36万 3732人)との推計値をまとめた。前年(86万5238人)より微減。一方、29年に新たにがんと診断される人は過去最多の101万4000人と予測し た。センターは「がんは高齢になるとかかりやすく、高齢化に伴い患者数も増える」としている。

 センターでは、協力医療機関が新たにがんと診断した患者数を都道府県に報告する「地域がん登録」のデータを収集し、全国のがん患者数を推計。24年から全47都道府県のデータが出そろい、より高精度な集計ができるようになった。

 25年の新規患者を部位別にみると、男性は胃、肺、大腸、前立腺、肝の順で、前年3位の肺と2位の大腸が入れ替わった。女性は乳房、大腸、胃、肺、子宮の順で前年と同じだった。

 地域別では日本海側で多く、部位別でも胃がんが日本海側、肝臓がんは西日本に多いなどの地域差が明らかになった。

  さらに、センターは厚生労働省の人口動態統計のがん死者数やセンターがまとめた全国のがん患者数の推計値などを基に、従来の傾向が続いた場合を前提に29 年のがん患者数を算出。101万4000人(男性57万5900人、女性43万8100人)と予測され、28年より3800人増えた。男性は胃、肺、前立 腺、大腸、肝の順で、女性は乳房、大腸、胃、肺、子宮の順だった。

 一方、29年にがんで死亡する人数の予測は37万8000人(男性22 万2000人、女性15万6000人)で前年より4000人増加。男性は減ったが女性は増加した。2人に1人が一生のうちにがんと診断され、男性は4人に 1人が、女性は6人に1人ががんで死亡する計算となる。

 死亡者の部位別(全体)は肺、大腸、胃、膵臓(すいぞう)、肝臓の順。男性は肺、胃、大腸、肝臓、膵臓、女性は大腸、肺、膵臓、胃、乳房の順だった。

 集計結果はセンター運営サイト「がん情報サービス」で20日から公開される。

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ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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