うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

「介護をやめる」選択肢も

介護は難しいですね。

gooニュース記事より

「介護をやめる」選択肢も 離職は年間10万人 “施設に入れる”後ろめたくない 自分の人生最優先に考えて

「介護をやめる」選択肢も 離職は年間10万人 “施設に入れる”後ろめたくない 自分の人生最優先に考えて

和気 美枝さん

(西日本新聞)

●一般社団法人介護離職防止対策促進機構代表理事 和気 美枝さん
 親などの介護を理由に勤めていた会社を辞める「介護離職」。その数は年間10万人を超えるといわれています。介護者の不幸は、選択肢が見えなくなること。目の前の事象にパニックになってしまい、「会社を辞めるしかない」と思い込んで、離職してしまうのです。介護が始まると、介護する相手(要介護者)を優先して考えがちですが、自分の人生を最優先で考えて構わない。今までと同じように、自分の人生は自分で選択できるのです。

命を奪ってしまう悲劇も
 《総務省の就業構造基本調査(2012年)によると、07〜12年の5年間で、「介護・看護」を理由に離職した人は約48万7千人。政府は15年に20年代初頭までの「介護離職ゼロ」を目標に掲げたが、道のりは険しい。東京商工リサーチが昨年、全国の企業に実施したアンケートでは、約7400社の1割が1年以内に介護離職者が出たと回答。7割の企業が、将来的に介護離職が増えると予想している》

 マンションの開発会社で働いていた32歳のとき、母がうつ病、ついで認知症を発症しました。煩雑な役所の手続き、専門用語…分からないことばかりで、周りも助けてくれない。自暴自棄になり、「一度リセットしよう」と38歳で仕事を辞めました。でも、楽になったのは一瞬。介護は終わらないのです。気付けば、無職で無収入、社会から置き去りにされた独りぼっちの自分がいました。

 もちろん、「親の介護に専念したい」というのもいいでしょう。ただ、「介護をやめる」選択肢があることを覚えていてほしい。施設に入れることを後ろめたく思う必要はありません。自宅にこもって、要介護者と24時間向き合う状態は避けるべきです。介護疲れの果てに命を奪ってしまう悲劇は後を絶ちません。

 私自身、ぎりぎりのところで踏みとどまった経験があります。薬を飲もうとしない母の口に、薬とペットボトルの水、キウイを押し込んでしまった。私が母を殺さずにすんだのは、どこに助けを求めればいいか分かっていたし、支えてくれる人がいたから。介護者が集まる会には、悩みに耳を傾けてくれる人もいるし、介護の情報やノウハウもたくさんあります。

介護が必要になる場面、誰にでも
 《厚生労働省が介護離職した人を対象に12年に行った調査では、離職の理由は「仕事と介護の両立が難しい職場だったため」が最も多く、5割強が「離職せずに仕事を続けたかった」と回答している。国は仕事と介護の両立を目指し、介護休業を分割して取れるようにするなど、育児・介護休業法を1月に改正した》

 働く介護者の中心は40代から50代で、会社で要職を担っている人も少なくありません。企業は介護離職によって貴重な人材を失うわけですから、仕事と介護の両立を支援することは、大事な経営戦略です。

 まず大切なのは、介護していることをカミングアウトしやすい職場の雰囲気づくり。介護をテーマにしたセミナーを開く、社内に相談窓口を設ける、在宅勤務制度など働きやすい環境を整えるのも有効です。さらには、社内にいる介護者の経験や知恵を財産と捉えてほしい。介護初心者のサポート役にして人事考課の対象とするなど、評価する方法もあります。

 働く側は両立のために、(1)会社に報告して働き方を相談する(2)介護者仲間をつくる(3)定期的にストレスを発散する‐の3点が重要です。共通しているのは、「介護していることを声に出して言う」こと。介護者は誰からも守ってもらえません。自分の意思は自分の言葉で伝えなければならないのです。

 大切な人の介護が必要になる場面は、いつ、誰にでもあり得ます。介護をしながら働くことが当たり前の社会になるよう、啓発を続けていきます。

▼わき・みえ  77歳になる認知症の母を自宅で介護しながら働く。介護者の集いを主宰し、企業向けセミナーや講演活動も行う。46歳。

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ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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