うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

太る・太らないお餅の食べ方

お餅を食べる機会が減っています。

gooニュース記事より

おしるこは最悪? 太る・太らないお餅の食べ方

おしるこは最悪? 太る・太らないお餅の食べ方

お餅

(日刊SPA!)

 あけましておめでとうございます。管理栄養士の川村郁子です。

 お正月にたくさん食べる食材といえばお餅。しかし、お餅はご飯と比較してカロリーが高く太りやすい食材でもあります。そんなお餅を美味しく食べながらなるべく“太りにくくする方法”をまとめてみました。

◆お餅1個でごはん〇個分のカロリー


 お餅って、ついつい2、3個ペロリと食べてしまいますよね。ご飯に比べて食べやすい一方、カロリーも高いんです。

 例えば、切り餅(1個50g)を2個食べると、234kcalなのでご飯茶碗軽く一杯分のごはんと同じくらいのカロリー(140gで235kcal)になります。

 お雑煮を食べた後、今度はおやつにおしることしても食べるなんてよくありますが、あっという間にカロリーオーバーになって正月太りの原因に。

◆お餅を太りにくくする食べ方のコツ


 そんなお餅を食べても太りにくくするためのポイントが「血糖値の上昇を緩やかにする食材と組み合わせること」です。

 そこで、いくつか食べ合わせの例を挙げていきたいと思います。

‖膾おろしと一緒に食べる

 大根の食物繊維と一緒にとることで血糖値の急上昇を防ぐことが出来ます。また大根おろし+醤油の組み合わせだと脂質もほとんど無いので、太りにくいお餅の食べ方です。

 さらに食物繊維を含む「納豆」などをトッピングしても良いでしょう。

△なこ餅と一緒に豆乳や牛乳を飲む

 お餅×きなこの組み合わせもよくある食べ方ですが、砂糖の摂取が気になります。

 そこで、きなこ餅を食べる際には血糖値の上昇を緩やかにする「牛乳」や「豆乳」を一緒に組み合わせて食べることをオススメします。カルシウムも追加できるので栄養バランスも整いやすくなります。

お雑煮に加える時は野菜をたっぷりにする

 お正月に食べるお餅料理と言えばお雑煮ですが、食べる際には野菜をたっぷり加えるようにしましょう。地域によって加える野菜は違いますが、白菜や大根、水菜など、いつもより多めに野菜を入れて作ると良いでしょう。

ぬ澡卉紊砲靴匿べる

 薄揚げの中にお餅を加えて煮込む餅巾着も、お餅の太りにくい食べ方の一つです。薄揚げは大豆から作られていますので、血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できます。巾着の中にキノコや海藻、野菜など加えるとさらに良いでしょう。

イのこと一緒に食べる

 食物繊維を豊富に含む「きのこ」とお餅の組み合わせも、太りにくくするためにはオススメの組み合わせです。きのこの味噌汁と一緒に食べたり、焼いたお餅にきのこを出汁で煮込み、味付けをして片栗粉でとろみをつけた「きのこあん」をかけるなどして食べると良いでしょう。

Τぢ櫃鬚燭辰廚蟯く

 磯部巻きも太りにくいお餅の食べ方の1つです。その際には、海苔でお餅が見えなくなるくらいたっぷり巻いて食べましょう。海藻の食物繊維で血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。また、ワカメスープと一緒にお餅を食べるなども簡単にできる方法です。

 しかし太りにくいお餅の食べ方とは言え、海苔さえ巻けば何個でもお餅を食べて良い訳ではありませんので、食べ過ぎには注意してください。

◆餅太りしやすいNGな食べ方パターン


 逆に、お餅と一緒に食べると太りやすくなる食べ方もあります。

〕箸果澆砲垢

 お餅は「糖質」を多く含む食品なので、脂質との組み合わせは太る元です。例えば揚げ餅やあられ菓子などにするという食べ方は非常に太りやすい食べ方の一つです。

 また、炒めたり、お餅と一緒に揚げ物を食べるというのも脂質と糖質を一緒にとる組み合わせになるので要注意です。

▲泪茱諭璽困筌▲ぅ好リームと組み合わせる

 焼いたお餅にマヨネーズとツナを乗せて食べる……間違いなく美味しいのですが、脂質を追加する食べ方なのでオススメしません。高脂肪なアイスクリームをトッピングしたお餅も太りやすい食べ方です。

おしるこ

 糖質を多く含むお餅は、糖質×糖質の組み合わせは要注意です。

 例えばおしるこも、小豆は含まれていますが砂糖がたっぷり入っているので、糖質過剰により血糖値が上昇して太る原因となります。せめておしるこを食べる際には、消化のしやすい“こしあん”ではなく“つぶあん”で食べるようにしましょう。

ぬ佑帆箸濆腓錣擦

 うどんに焼いたお餅を加えた力うどんも、おしること同様「糖質×糖質」の組み合わせなのでオススメしません。

 せめて、うどんの具にワカメを加える、野菜をたっぷり加えるなど血糖値の上昇を緩やかにするような食材を組み合わせて餅太りを防ぎましょう。

◆お餅が太りやすい理由


 お餅が太りやすい理由は、カロリーの比較だけでなく「血糖値を上げやすいから」です。ご飯は粒のまま残っているため消化に時間がかかりますが、お餅はモチ米を蒸して潰したものなので、ご飯よりもより吸収がしやすい=血糖値を上げやすいのです。

 また、同じ分量で比較した場合に、ご飯の「うるち米100g」は202kcalなのに対し、お餅の原材料である「もち米100g」は234kcalと、そもそもご飯よりもカロリーが高いのもお餅が太りやすいと言われる理由の1つです。

 しかし、運動をする人であれば腹持ちもよく優れたエネルギー食材でもあります。「お餅を食べ過ぎた」と後悔してしまうこともあるかと思いますが、少しお散歩に出かけたりちょっと動いてみたりするなどして、正月太りを防いでいきましょう。

【川村郁子】
福岡出身のお酒や美味いもん好き管理栄養士。太っていたことがきっかけで栄養学に興味を持つ。病院栄養士を経験後、独立。現在は栄養専門学校講師や栄養ライターとして「食いしん坊でも健康になるコツ」を発信している。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
記事検索
  • ライブドアブログ