うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

テレビの健康情報に飛びついては

テレビからの情報はまず疑って見たほうが良いです。情報の出所を必ず確認しましょう。

gooニュース記事より

テレビ番組の最新健康情報になぜ飛びついてはいけないのか

テレビ番組の最新健康情報になぜ飛びついてはいけないのか

写真はイメージ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

【医療情報の正しい読み方】#4

 試験管内の実験結果や、動物実験の結果があたかもすぐ人間にも役立つような情報として流されることがしばしばあります。「○○大学のグループがコレステロールの合成をブロックする物質を××から発見」という試験管内の実験結果が、「△△を食べればコレステロールが下がる」みたいなニュースとして流れたり、テレビ番組で大きく取り上げられたりするような場合です。

 元の研究までさかのぼれば、動物実験の結果であることが容易にわかる場合が多いのですが、見出しや結論だけが独り歩きして、あっという間に△△がスーパーからなくなるという事態を引き起こしたりします。

 しかし、動物実験から人間での効果が明らかにされるまでには長い時間を要します。

 例えばコレステロールを下げる薬として今や全世界で広く使われているスタチンという薬を例に見てみましょう。試験管内の実験でコレステロールの合成をブロックする物質として発見されたのは1972年です。さらにサルに使用してコレステロールを下げることが実証されたのが79年、人間の薬として製品化されるのは87年です。

 最終的に実際に人間の心筋梗塞を予防し、寿命を延ばすという効果は、94年の心筋梗塞の既往がある患者を対象にした研究で初めて明らかにされました。心筋梗塞を一度も起こしていない患者での効果は翌95年の報告が最初のものです。

 動物実験から人間を対象にした実用まで、その間20年以上の月日を必要としています。試験管や動物実験の結果が現実の利用につながるまでは、思いのほか長い道のりなのです。

(名郷直樹/「武蔵国分寺公園クリニック」院長)

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高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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