うづまクリニックブログ

栃木県栃木市で内科・外科・小児科の病気全般の治療を行っている「うづまクリニック」のブログです。

往診

訪問介護、半数ハラスメント被害

根本的な解決は難しいですね。

gooニュース記事より

訪問介護、半数ハラスメント被害 利用者から職員、初の実態調査

訪問介護、半数ハラスメント被害 利用者から職員、初の実態調査

訪問介護職員が経験したハラスメント被害

(共同通信)

 介護現場で働く人を対象にした厚生労働省の委託調査で、サービス利用者からセクハラや身体・精神的暴力のハラスメント被害を受けた経験がある人は、訪問介護職員の半数に上ることが24日、分かった。介護現場のハラスメント実態に関し厚労省が大規模な調査を実施したのは初めて。利用者の家族からの被害も17%の職員が経験しており、被害の深刻さが浮き彫りとなった。

 訪問介護は女性ヘルパーが1人で利用者宅を訪ねることが多く、施設に比べ密室性が高い。人手不足で待遇改善が求められる介護現場にとってハラスメント対策は急務。事業者向けマニュアルを近くまとめ、厚労省は現場への周知を図る。

飲めずに「残薬」、山積み

訪問する、できる薬剤師さんたちの能力の発揮しどころです。

gooニュース記事より

飲めずに「残薬」、山積み 高齢者宅、年475億円分か

朝日新聞2015年4月8日(水)07:34
 高齢者宅から薬が大量に見つかる事例が目立っている。「残薬」と呼ばれ、多種類を処方された場合など適切に服用できず、症状の悪化でさらに薬が増える悪循環もある。年400億円を超えるとの推計もあり、薬剤師が薬を整理し、医師に処方薬を減らすよう求める試みが広がる。

 大阪府忠岡町の女性(78)宅を訪れた薬剤師の井上龍介さん(39)は、台所のフックにかかった10袋以上のレジ袋を見つけた。「ちょっと見せて」。中は全部、薬だった。

 胃薬や血圧を下げる薬、血糖値を下げる薬、睡眠薬――。10年ほど前の日付の袋に入った軟膏(なんこう)もあり、冷蔵庫にインスリンの注射薬が入れっぱなしだった。錠剤は1千錠を超え、価格に換算すると14万円超にのぼった。

  井上さんは昨夏、女性を担当するケアマネジャー上(うえ)麻紀さん(37)の相談を受けた。上さんによると、女性は糖尿病や狭心症などで3病院に通い、 15種類の薬を処方されていた。適切に服用しなかったので糖尿病は改善せず、医師がさらに薬を増やし、残薬が増える悪循環に陥っていた。

 「高齢で認知能力が落ちている上、3人の主治医が処方する薬が多く、自己管理が難しかったのだろう」。井上さんはみる。

  残薬は使用期限前で、保存状態が良ければ使える。井上さんはそうした薬を選び、曜日別の袋に薬を入れる「服薬カレンダー」に入れ、台所の壁にかけた。約3 カ月後、寝室から約25万円分の薬も見つかり、薬の種類を減らすため主治医の一人に相談し、ビタミン剤の処方を止めてもらった。

 在宅患 者や医療関係者に薬の扱い方を教える一般社団法人「ライフハッピーウェル」(大阪府豊中市)の福井繁雄代表理事によると、1日3食分の薬を処方されながら 食事が1日1食で薬がたまる高齢者や、複数の薬を処方され「何をどう飲めばいいか分からない」と90日分も残薬があった糖尿病患者などの事例が各地から報 告されている。

 日本薬剤師会は2007年、薬剤師がケアを続ける在宅患者812人の残薬を調査。患者の4割超に「飲み残し」「飲み忘 れ」があり、1人あたり1カ月で3220円分が服用されていなかった。金額ベースでは処方された薬全体の24%にあたり、厚労省がまとめた75歳以上の患 者の薬剤費から推計すると、残薬の年総額は475億円になるという。

変わる薬剤師の役割

すべてその通りと思います。

gooニュース記事より

投薬の「その後」確かめる 患者宅訪問、変わる薬剤師の役割

産経新聞2014年10月5日(日)14:25

投薬の「その後」確かめる 患者宅訪問、変わる薬剤師の役割
(産経新聞)

 重度要介護の高齢者や認知症患者への訪問診療が広がるなか、薬がきちんと飲まれていないなどで服薬指導が課題になっている。薬剤師が患者宅に出向 いて薬を飲む環境を整え、薬の効果や副作用を医師に報告。チーム医療で解決を図るところも。よりよい療養環境のため、薬剤師の役割に期待が寄せられてい る。(佐藤好美)

 滋賀県東近江市の永源寺診療所で、医療や介護の多職種が情報共有をする「サービス担当者会議」が開かれていた。診療所の花戸貴司医師が数日前に往診で抗生物質を投与し、薬を追加した在宅の高齢患者についてだ。

  地元、丸山薬局の薬剤師、大石和美さんは薬の追加を踏まえ、患者の「その後」を報告した。「先日訪問したら、呼吸数は20台に落ち着き、熱も36度台。酸 素量も90%台に回復しています。水分摂取が困難な様子だったので、とろみをつけることを家族に提案しました。口腔(こうくう)内が乾燥しているので保湿 ジェルを塗りたいのですが…」

 花戸医師が同意し、ケアマネジャーやヘルパーらも方針を共有した。

 永源寺地区は6千人弱が 暮らし、自宅で亡くなる人が4〜5割に上る。訪問看護師が入らない地域もある中山間地だが、大石さんはそんな地域も訪問する。花戸医師は「仕事が縦割りに なると、抜けるところが出てしまう。みんなが一歩ずつ前に出ると、患者さんを細かい網の目で支えられる。医療資源が少ない地域だからこそカバーしあう面は あります」と言う。

 大石さんは15年前、父親が脳塞栓で倒れたとき、生家の薬局を閉めるために帰省した。だが、地域に唯一の薬局だ。店内 を整理していると、閉めたブラインドの合間から近所の人がのぞきこんだ。「よう帰ってきたな。薬が無くなってしもた」「薬、作ってや」。以来、愛知県に夫 を残し、単身赴任で薬局を継続してきた。

 患者を訪問する際は聴診器や血圧計、血中酸素濃度計も持参。患者の脈も取れば呼吸数も数える。肺炎やぜんそく、狭窄(きょうさく)の音は、父親を介護したとき、かかりつけ医に教え込まれた。その後もさまざまな場で医師からバイタルチェックの指導を受けてきた。

 その技術が今も生きるが、目的は明確だ。「薬が効いたか、効いていないか、効き過ぎていないか、思わぬ副作用がないか。それを判断するのが大事。そのために心臓や肺の音も聞く。先生にお知らせするまでが私の責任です」

 薬をきちんと飲んでもらうため、薬局には高血圧の薬「アムロジピン」だけで後発品も含めて20品目以上ある。飲み込みの機能が落ちている人には小粒の錠剤を選び、白内障の人には黄色の錠剤を避ける。見えにくいからだ。

 胃ろうの患者に処方された薬は、溶かしてチューブに入れる簡易な方法を家族に教える。溶かしたり粉砕したりしてはいけない薬もあるから、患者の状態と薬剤によって「飲ませ方」は異なる。

  薬剤師は、患者の病名や検査結果を知らされていないことが多い。だが、このあたりでは「お薬手帳」が威力を発揮する。通常よりひと回り大きいA5判に、花 戸医師はカルテの写しも検査結果も貼る。延命治療の希望の有無を聞いたら、それも記入する。「患者さんも情報共有に参加できるように始めた。カルテは患者 さんの情報だから、自分で持ってもらったらいい」(花戸医師)

 患者は分厚いお薬手帳を大事に持ち歩く。大石さんは「検査結果を継続して追 える。患者さんに『この前の検査はお祭りの後だったから、数値が悪かったね。でも、去年より良くなっているから、薬をちゃんと飲んで、また頑張ろう』と エールを送れる。それが地域薬剤師の役割だと思う」と話している。

 ■人口・疾病構造変わる中、地域の健康拠点に

 薬剤師の仕事は、薬局や院内で処方箋(せん)を確認し、薬と情報を正しく渡すことだと思われてきた。厚生労働省幹部は「薬剤師が患者に触れてはいけないという『都市伝説』すらある」と嘆く。

 だが、職能を再評価しようとの動きもある。「日本在宅薬学会」(会員1300人)は第3世代の薬剤師「薬剤師3.0」を提唱。薬剤師を対象に血圧、呼吸、脈拍などを取る「バイタルサイン講習会」を行う。受講者は2300人を超えた。

  同会理事長で薬局も経営する医師、狭間(はざま)研至さんは「手技も大事だが、本当に大切なのは発想の転換。薬剤師さんは今まで、処方箋をチェックして薬 を出す技術を磨いてきた。だが、出した後が勝負。患者さんが薬を飲んだのを踏まえ、『効きましたか』と問わないといけない。在宅はそれがしやすい場です」 と言う。

 薬がきちんと飲まれていなければ、医師が意図した薬物治療が行われていないのに等しい。薬剤師が効き過ぎや副作用の情報を医師にフィードバックすれば、治療自体が変わる可能性もある。

  狭間医師自身も経験がある。在宅患者から幻覚を訴えられ、認知症の周辺症状だと思い、薬を足そうとした。だが、薬剤師に「前回処方した睡眠薬の副作用で は」と提案され、減量したら軽快した。「薬学の見立てが入ると治療実績が上がる。薬の効果が出ないとき、薬剤師が原因を考え、意見を持ち、医師とディス カッションすることは、地域医療ではとても重要です」

 厚労省は、薬剤師が呼吸や脈をみることについて、「患者の疾病や病状を判断する『診 断行為』は、医師にしか認められていない。だが、薬剤師が患者の状態を確認することは、患者に必要な情報提供や指導を行う際に、内容を適切に選択するため に行うもので、薬剤師の職能の範囲」としたうえで、「薬局・薬剤師には、医薬品の提供だけでなく、後発品使用の促進や残薬解消といった医療の効率化、栄 養・食生活など生活習慣全般にかかる相談応需など、地域に密着した健康情報拠点としての役割も期待される」(医薬食品局)とする。

 とはいえ、すべての薬剤師が、期待に見合う技能を発揮しているわけではない。患者や国民の理解と信頼も道半ば。窓口ではもっぱら「早く薬を出すこと」が求められる。

  狭間医師は言う。「まずは薬剤師が変わらないといけない。だが、国民にも『薬を買っているのか、健康を買っているのか』と問いたい。人口や疾病構造の変化 で医療ニーズは急拡大している。今のメンバーで対処するしかないのに、全国に5万5千もある薬局が薬の払い出しの場所になっているのはもったいない」

コミ研(2013.12.12)

2ヶ月に1回のお楽しみ、蔵の街コミュニティーケア研究会に参加。歯科医である須賀先生の講演でした。
在宅歯科診療の大切さ、困難さなどが、改めて理解されました。
今後も公私に渡り、よろしくお願い致します。

http://www.cc9.ne.jp/~kuranomachi/index.html
(蔵の街コミュニティーケア研究会ホームページ)

第79回コミュニティケア研究会

「地域包括ケアにおける歯科医師の役割」     

日 時:
平成25年12月12日(木) 午後7時から
会 場:
蔵の街観光館 多目的ホール
講 師:
須賀歯科医院 須賀 潔氏

「便秘になると微熱が出ますよね?」

時々往診依頼のある患者さんの奥様から、外来受診の際に表題のような言葉をかけられました。旦那さんは認知症、ご夫婦ともご高齢になりつつあります。いわゆる「老々介護」です。毎日しっかりと体温や血圧をチェックして、お腹の調子も記録しています。愛する旦那さんの体のことは良く分かっておられます。今後もこのようなご夫婦を、ご家庭を優しく支えていきたいと思います。

ごあいさつ

高齢化が進み、病気とうまく付き合いながら生活してゆくことが、より大切になってきました。また、若いうちから健康を保つ事の重要性が増してきました。

当クリニックは、内科・外科の病気全般とその周辺の病気をもった患者さんを対象とする「よろず治療院」です。特に、かかりつけ医を持ちたい、診察もお薬も一箇所で扱って欲しい、すぐに、またはゆっくり診て欲しい、家族全員を診て欲しい、等のご希望の方々には、ご満足頂けるのではないかと思っております。クリニックを知って頂くため、まずは是非とも足を運んでみて下さい。お待ちしております。

初診時には、保険証、薬や療養の手帳・育児手帳などを持参の上、御来院下さい。予約は要りませんが、予防接種を希望される方やすぐの診察を希望される方は、あらかじめ電話で空いている時間を確認されてから受診されることをお勧めします。
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