片腕な模型鉄の日々


上様Rと申します。
脳内出血で右片麻痺の身体障害者になってしまいましたが、
Nゲージ鉄道模型を中心に模型趣味などを細々と続けています。

「ついで」ではない滋賀の旅 その7

 ロープウェイを降りてから、
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先ほどは通り過ぎた「八幡堀」の周辺を散策します。
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どこか見覚えのある景色だと感じた方もいるのではないでしょうか?
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ここは、時代劇などの撮影に多く使われてきた場所なのです!
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私も昔から時代劇が大好きなので、どこを見ても「ここは必殺で使われていた!」「鬼平で見た!」「剣客商売に出ていた!」「雲霧仁左衛門!」・・・という感じに大興奮していました♪
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両岸や橋から見て回った後は、船に乗って川から見物します。
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1人旅なので、おばさま方の船に入れてもらいました。
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景色の見え方が全然違いますねえ、まるで時代劇の登場人物視点ですよ♪
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船頭さんが時代劇ロケについて色々と話してくれるので、つい劇中で見た場所について熱く語ってしまったら、「本当にお好きなんですねえ・・・」と、ちょっとあきれた感じで言われてしまいましたw

 舟を降りた後は、
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八幡堀から少し離れて、
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古い町並みを見ながら歩きましょう。
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江戸時代を思わせる様な町屋ばかりではなく、近代建築も多く残されています。
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伝統的な鮎漁の格好をした、「0系」顔の飛び出し坊やがいました。
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その近くにあるのがこちら、
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「メンターム」で有名な近江兄弟社です。
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ここには、メンタームのマークでお馴染み「メンタームキッド」バージョンの飛び出し坊やがいました。
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道の向こう側には、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の像があります。この近江兄弟社の創業者であり、近江地方を中心として、日本中に多大なる足跡を残してきた建築家でもあるのです。

 その後も近江八幡を堪能してから、
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駅に戻ってきました。この列車は・・・
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まずい、石田方だ!
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帽子を脱いで隠さなくては!!w
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その米原行きの列車に乗り込んで、近江鉄道の本線と多賀線が分かれる、高宮駅で降りました。
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本線側は上下ホーム線路の間に中線もあって、
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現在は一部しか使われていない様ですがホームも長く、なかなか規模の大きな駅ですね。
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構内踏切を通って、多賀線のホームがある側に渡りました。
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本線と多賀線の分岐点、
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ふり返るとこんな感じ、
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右側が本線で、
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左側が多賀線です。
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構内には側線もあって、元・西武鉄道3000系の6連が2編成も留置されていました。かなり前から置かれている様子ですが、いずれは使われるのでしょうか?それとも部品取り用かな?
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本線ホームの上屋と多賀線ホームの上屋に挟まれた三角形のスペース、
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コンクリート造りの古い待合室もあって、ちょっと独特な趣が感じられる坪庭の様な面白い空間ですね。
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今日は多賀線には乗らないので米原方面行きホームに戻ると、「教習車」の表示を出した列車が通過していきましたよ!
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という訳で彦根に戻りました、これにて3日目も終了です。

つづく・・・

 先月末にトミックスのキハ100を買って、
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「これが走れる情景も欲しくなってくる」という様な事も書いた訳ですよ。そして先日、
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丸いお盆と、
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漬物用のシール容器を買いました。
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私にとってはお馴染みであるこの組み合わせ・・・
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そう、盆ジオです!久々に新作を作りたいと思います。そういえば年始の日記で、盆ジオの復活についてもちょっと触れていましたね。
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まだ具体的なプランは決まっていませんが、非電化車両が似合いそうな雰囲気の情景を作りたいと考えています。

 ちなみに・・・現時点での最新作である盆ジオ7号
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通称「バス盆ジオ」を作ったのが約3年前、
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鉄道車両用は盆ジオ6号以来になるので約8年ぶりです。しかし盆ジオの制作は7号で終了させたつもりだったので、以前と全く同じ構成で再開してもマンネリで面白くありません。まあ、ベースにしていた寿司桶や収納ケースとして使っていたシール容器などは、現在は同じものが売っていないので、そもそも完全な同一規格で作るのはほぼ不可能なのですがw

 という訳で、現時点で決まっている新たな規格について・・・まず、今までは基本的に半径が103mmであるトミックスのスーパーミニカーブレールを使ってきたのですが、
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今回は、同じトミックスでも半径140㎜のミニカーブレールを使う事にしました。これは単純に、購入したキハ100がスーパーミニカーブレールには対応していないからです。「スーパーミニカーブは無理だが、ミニカーブなら走れる」という車両は他にも結構あるので、走らせられる車両も増えますし♪

 これに伴ってベースの大きさも、
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従来の盆ジオは直径が約29cmでしたが、今作は約33cmに広げました。たったの4cm?と思われるかもしれませんが、盆ジオの様なミニレイアウトにとっては非常に大きいのですよ。
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当然、ケースも一回り大きくなります。

 そして、今までは乾電池による電源内蔵型でしたが、今作は市販のパワーパックを接続して使う外部電源型にします。電池式は時と場所を選ばずに遊べるのが利点でしたが、車両によっては力不足だったり、安定して走らない様な事もあったのです。しかしメーカー製のパワーパックなら電源さえ確保できれば、その辺りの不安はほぼ解消されるでしょう。

 という感じで、盆ジオ1~6号を「バージョン1.0」シリーズだとすれば(ちなみに「1.5」くらいまでバージョンアップを重ねています)、次の8号は「バージョン2.0」の「新」盆ジオという事になるかと(「バス盆ジオ」の7号は規格外扱い)。ところで当たり前の様に「盆ジオ」と呼んでいますが、現在はお盆を使っていないので
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(1号の最初期には使っていたのです)、「本当は盆ジオとは言えないのでは?」などと思ったりもしていたのですよ・・・しかし今作は本当にお盆を使うので、「新」盆ジオであると同時に「真」盆ジオでもあると言えるのではないでしょうか!w

 それでは、のんびりと楽しみながら作っていこうと思っています♪

つづく・・・

「ついで」ではない滋賀の旅 その6

 旅は3日目、11月12日の月曜日になりました。
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本日は、この「お~み満喫パス」という切符を買います。
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まずは近江八幡行きの直通列車に乗り込みました。前日よりは遅く宿を出たのですが、それでもまだ暗いですね・・・
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お~み満喫パスは近江鉄道の全線が1日乗り降り自由ですが、終点まで一気に乗り通します。これで八日市線の乗り潰しも完了しました。
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彦根駅と同じ様に、すぐ隣はJR琵琶湖線のホームです。ちなみに彦根~近江八幡の所要時間、近江鉄道は約1時間かかりますがJRの新快速だと約15分ですよ!まあ私は近江鉄道に乗る事自体が目的でもあるので、特に問題は無いのですがw
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跨線橋から眺めた近江鉄道のホーム、JRとは線路がつながっていないのですね。
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駅を出て、北口広場からバスに乗ります。お~み満喫パスは、近江鉄道バス全線の1日乗車券も兼ねているのです。

 15分ほど乗って、大杉町という辺りで降りました。
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この鳥居をくぐると、
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おお!
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来たのは初めてだけど、何度も見た事がある場所だ!!
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すぐに見て回りたいところですが、とりあえず今は通り過ぎましょう・・・
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日牟禮八幡宮の山門が見えてきました、お参りしてからさらに進むと、
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八幡山ロープウェーの公園前駅に着きました。
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中に入ると、まだ始発前なので搬器が待機しています。
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近江鉄道の鉄道むすめである豊郷あかねちゃんがラッピングされているのは、このロープウェイが近江鉄道グループに属しているからです。
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それでは、山頂に向かって出発!
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決して長くはない路線なので、高度を一気に上げて、
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すぐに山頂の八幡山城址駅に着きました。
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ここから山頂を散策できる道が整備されているので、ちょっと歩いてみましょう。道に沿って手すりが立てられている・・・と思ったら、
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これはミカン畑などでよく使われている、作業用モノレールの線路では?レールの側面にケーブルが留められているので、もう現役ではないのでしょう。
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やはり高い場所なので、下よりも紅葉が進んでいますね。
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この八幡山こと鶴翼山には、かつて豊臣秀次によって築かれたという八幡山城があって、今でも石垣などが残っています。
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ちょっときつい上り坂もありましたが、何とか西の丸跡に着きました。
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ここからは琵琶湖が一望できますよ!この旅では初めて、まともに琵琶湖を眺めました。霞がかっていますが良い眺めです♪遠くに見える山の稜線が比良山地でしょうか?
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猫がいました、山頂に住んでいるのかな?
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さらに進んで、北の丸跡に来ました。
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こちら側は、琵琶湖の内湖である西の湖が見えます。右側に写っている山が観音寺城のあった繖(きぬがさ)山なので、その手前左にある小さな山が、安土城があった安土山の様です。
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ここからは下り道になりました、ちょっと険しいので石垣を眺めながらゆっくりと歩きます。
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1時間ほどで、ロープウェイの駅まで戻ってきました。
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上りの時とは反対側の搬器に乗り込んで、
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下山します。ちなみにこの八幡山ロープウェーも、お~み満喫パスで1往復できるのですよ。
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まっすぐに伸びている真ん中の道は、近江八幡駅へと続いています。

つづく・・・

 1月の末にトミックスから発売された、JR東日本のキハ100系気動車を買いました。
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昨年の夏頃に製品化が発表されたのですが、その直後に予約して以来、ずっと楽しみに待っていたのですよ♪同型の車両が2両セットになっていて、動力が入っているのは片方だけです。「2次車」となっていますが、あんまり詳しくないのでよくわからなかったり・・・実は私、まだ実車に乗った事もなければ生で見た事すらないのです。同じ系列のキハ110なら何度も乗っているのですが・・・しかし写真や映像などで見て「ほぼ直線だけで構成されたシャープな印象の格好良さ」「そのデザインを引き立たせる塗装」「16m級の短い車体から感じられる可愛いらしさ」など、その魅力にとりつかれてファンになってしまい、Nゲージで出るのを心待ちにしていたのです!

 という訳で、ワクワクしながら開封しました♪
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車体に車両番号は書かれておらず、付属しているインレタを前面と側面に転写する方式になっています。
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屋根には、別パーツの防護無線アンテナとホイッスルを取り付ける必要があります。
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ヘッドライトとテールライト・室内灯も点灯します、連結器はTNカプラーが標準装備されています。TNカプラーを装備した車両を所有するのはこれが初めてになるのですが、動力車と無動力車がなかなか連結させられずに少し苦戦しました・・・まだ新しいので、部品が固かったのでしょうか?
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試運転では低速も高速も安定して走り、半径140mmのミニカーブレールも全く問題無く通過できました。完成品のNゲージ車両を買ったのは約6年ぶりになってしまうのですが、箱から出すだけですぐに遊べるというのは良いものだと改めて思わされました!小さな小判型エンドレスの線路をぐるぐると周回させているだけでも楽しくなってきます♪

 まあそれでも私は、
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やはり情景の中に置いてやりたくなってしまうのですが。
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こんな欧風の路面電車っぽい情景にも、意外と似合ってしまう様な気もしますw
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とりあえず屋根のパーツは付けましたが、車両番号のインレタは貼らない事にしました。前面のものは片腕しか使えない私には難しそうですし、側面は車両を持つ時によく触る部分なのですぐに剥がれてしまいそうな気がして・・・まあ私は車両番号とか無くても全然気にしないタイプですからw しかし飾るだけではなく、走れる情景も欲しくなってきますよね~

 1月17日は天気が良くて風も無く、この時期にしてはかなり暖かかったので、ちょっとお出かけしてきました。
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午前11時頃、京急大師線の産業道路駅に降りました。前回来たのはいつでしたっけ?本当に久々です。
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大師線は連続立体化工事の真っ最中で、
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ホームが少し川崎方面に移動されて仮設になっています。
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「連続立体化」を「連立」と略しているのか・・・
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駅を出てすぐ目の前は7車線の「産業道路」で、それを横断する大師線の長い踏切があります。この踏切こそが今回の目的地でして、今年の3月3日にこの区間が地下化されると廃止されてしまうので、見納めに来たのですよ!
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私は仕事でこの近所に半年ほど通っていた時期がありまして、その頃は毎日渡っていたので馴染み深い風景なのです。
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広い道路を走る多くの自動車を止めて、そこを横切る列車は実に堂々としていて良いものですねえ♪
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この踏切の定番ビュースポットである北側の歩道橋に上ります、
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ツギハギ編成wが来ました。
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そのまま歩道橋を渡って反対側へ、
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上空を高速道路に覆われていて薄暗い中では、警報機の赤色灯や列車の赤い車体がよく映えますね。
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交通量が非常に多く基本的に騒がしいので、列車が通り過ぎて警報機が鳴り止んだ後に訪れる、遮断稈が上がりきって自動車が走り出すまでの、ほんの短い間の静寂感が際立ちます。
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さて、名残惜しいのですが、そろそろ駅に戻りましょう・・・さようなら~

 駅の名前も沿線の小中学生から募集して改称すると聞いていましたが、一体どうなるのでしょうか?・・・と思っていたら「大師橋」に決まった様です。
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川崎方面行きの列車に乗り込んで、
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川崎大師駅で降りました。
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ちょっと初詣してきます!ちなみに川崎大師に行くのは初めてなので、別の意味でも初詣ですねw
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仲見世、平日の日中なのに賑わっていますよ。私の大好物である、くず餅のお店もあったので入ってみました。こちらでは「久寿餅」と書く川崎大師の門前町の名物で、複数のお店が製造販売しています、東京の城東地区で生まれ育った私にとっては、くず餅と言えば船橋屋さん一択なのですが、
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久寿餅とやらのお手並み拝見と参りましょうか!・・・美味しい♪
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お店を出て山門をくぐり、
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川崎大師こと平間寺の中へ。本堂をお参りしてから境内を散策、
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露店もたくさん出ていますよ。
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久々に食べる屋台の焼きそば、「ソースの味って男のコだよな」。
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お寺を出て、帰りがけに別なお店の久寿餅を・・・先ほどのお店とは風味が違っていて、こちらも美味しかったッス♪その後も仲見世でおまんじゅうやおせんべいを食べ歩いた後、また別なお店の久寿餅をお土産に買って駅に戻りました。

 という訳で、
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川崎駅まで戻ってきました。
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毎年公募している大師線のヘッドマークを一通り撮影して、
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ツギハギ・・・じゃなくてw、「京急120年の歩み号」ラッピング列車をじっくり眺めてから帰りましたとさ。

 以上、産業道路の踏切を見納めするついでという形ではありましたが、脳内出血を起こしてから初めて初詣らしい初詣を楽しむ事もできて、とても良い一日になりました♪

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