片腕な模型鉄の日々


上様Rと申します。
脳内出血で右片麻痺の身体障害者になってしまいましたが、
Nゲージ鉄道模型を中心に模型趣味などを細々と続けています。

 8月12日は、埼玉県の越谷市にあるイオンレイクタウンで開催されている、「情景師アラーキー」こと荒木さとしさんのジオラマ作品展示会「超リアルなジオラマの世界展」に行ってきました。

 初めて越谷レイクタウン駅で降りました、
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そしてイオンレイクタウンを訪れるのも初になります。
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駅を出るとすぐ目の前にイオンレイクタウンの入口があるので、そこから入って会場へと向かいましたが・・・広い、広すぎる!(埼玉県なので某CM風にw) 日本一広いショッピングセンターだそうで、しかも展示会は駅から最も遠いエリアで行われているらしく、私の身体ではそこまで歩いて行くだけでも20分以上もかかってしまいました。
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しかも最初は会場の上に着いてしまったりw はやる気持ちを抑えながら1階に下りると、
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ずっと見たかった作品の数々が目の前に!そう、私が荒木さんのジオラマ作品を生で見るのは今回が初めてなのです。展示会などは都内でも過去に何回も開かれていましたが、今までは行く事が身体的に難しかったのですよ・・・そして、待ち望んだ機会がようやく訪れたのです♪

 個々の作品については、私なんかが特に気の利いた事などを言える訳でもないので、ここは撮影した写真を並べるだけにしておきましょう。
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詳しく知りたい人は、荒木さんの著書を読んで下さいw
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良い写真を見たい人も、荒木さんの著書を見て下さいw
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驚かされたのが、実物の大きさは想像していた以上に小さかった事でした。
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それなのに、じっくりと鑑賞しているとやがて作品の世界に引き込まれていって、気付けば実在する風景であるかの様に広く大きく感じているのです。
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つまり、それだけのリアリティを持った作品だという事ですよね。
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また、そういった「現実系」とはちょっと違う、遊び心が感じられるこんな作品も展示されていたり、
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アニメ作品の世界を再現したものもありました。
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こちらは映画「バットマン(ダークナイトトリロジー)」の舞台であるゴッサムシティのジオラマです、退廃的な雰囲気は映画そのまま、いや映画以上かもしれません!
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さらに小さな作品もあって、しかし大きさと鑑賞時間は比例せず・・・気付けば、見始めてから2時間近くも経っていました。

 という訳で、良い物が見られて良い時間を過ごす事ができました♪残念ながら今回は展示できなかった作品もあったそうなので、それらに関してはまたの機会がある事を期待していましょう!

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 さて、T-TRAKジオラマコンテストも終了したので、最後にモジュールの完成写真を並べていきましょう。
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いつもなら完成したジオラマは屋外で実景を借景にして撮影しているのですが、今作は背景板があるので借景とのつながりが不自然になると思って室内で撮りました。
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ここからは車両を乗せて・・・
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という訳で、半年以上の月日をかけて作ってきたT-TRAKモジュールレイアウトですが、今のところは自分が納得できるものを作れた気がしています。これは別に賞をもらえたから言っているのではなくw、プランを考える段階で目指した「シーナリーが単なる『線路の背景』にならない様にする」「鉄道が無くても成立する様な情景ではなく、鉄道模型である事に意味がある『鉄道風景』を作る」という事が、それなりのレベルで実現できたと思えたからです。ただし「納得」はしていても決して「満足」はしていないので、もちろん慢心せずに今後とも精進しますよ!

 そしてコンテスト当日は、自分の鉄道模型作品を展示して不特定多数の方々に見てもらうのは初めての事だったのですが、想像していた以上に楽しくて良い刺激にもなりました♪第2回目のT-TRAKジオラマコンテストが開催されるのであれば、また参加して作ってみたい気もしていますが、まあ予定は未定という事で・・・
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以上、T-TRAKモジュール1号でした!

T-TRAKモジュールレイアウトを作る 完

T-TRAKモジュールレイアウトを作る その13

 8月5~6日は、東京ビッグサイトで鉄道模型コンテスト2017が開催されて、私が参加を申し込んだ「T-TRAKジオラマコンテスト」もその中で行われました。という訳で前日の4日に、一緒に参加した友人のさすぺん堂さんに手伝ってもらいながら、搬入と設営をしてきました。
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壊したりせず無事に搬入を終えられて、まずはひと安心です♪当初の予定では初日の5日には会場に行かず、6日に作品を撤収しなければいけないので、開場から終了まで現地にいるつもりだったのですが・・・自分が作ったモジュールはきちんと接続できたのだろうか?車両は問題なく走れているのだろうか?スタッフの方々に手間や迷惑をかけてはいないだろうか?などと心配で仕方がなかったので、結局5日の午後に行ってしまいましたw
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おお、つながっている!車両もきちんと通過しています。とりあえずこれで当面の不安も消えたので、他の参加者の作品をじっくりと鑑賞する楽しみは翌日にとっておく事にして、この日は会場を簡単にひと周りしながら友人知人などに挨拶をするくらいにとどめて帰りました。

 そして6日は、
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10:00の開場後すぐに会場入りしました。やはり最初に向かうのは、自分も参加しているT-TRAKジオラマコンテストが行われているエリアでしょう!
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1つ1つのモジュールは小さめですが、様々な個性を持った作品が並んでいるので飽きません。
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1/150の縮尺や、鉄道模型レイアウトという枠にとらわれていない作品などが少なくないところもまた面白く感じます。
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本当は全ての作品を紹介したいのですが、約80台ものモジュールが展示されていたので、ここでは適当に選ばせて頂きました・・・また、会場にいらした参加者の皆様からは、制作に関するお話などもたくさん聞く事ができて、非常に興味深くも楽しかったです♪

 さて、私にとっては「T-TRAKジオラマコンテスト」こそがメインイベントですが、鉄道模型コンテストにおける本来の主役は高校生たちによる作品です。こちらも画像のみになってしまいますが、
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一見して「良い」と感じた作品は、やはり入賞していました。

 そして午後、「T-TRAKジオラマコンテスト」の表彰式にて・・・何と私の作品が、今回の賞の1つである「SMALL WORLD賞」に選ばれたのです!
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残念ながら当日はいらっしゃいませんでしたが、審査員であるジオラマ作家の「情景師アラーキー」こと荒木さとしさんのお言葉を頂けて、緊張と高揚でもう何が何だか訳がわからない様な気分でした♪ここで他の入賞作品を、またも少ない画像だけで紹介させて頂きます。

1位
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2位
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3位
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ホルベイン賞
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ウッドランド・シーニックス賞
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以上の5作品でした。

 その後は、また会場内の作品やメーカーブース・物販などを見て回ったりしていたのですが、
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その最中にも多くの方々が声をかけて下さり、そのたびに舞い上がっていましたw
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それでは・・・上様Rよ、おめでとう!そして、皆様ありがとうございます♪

つづく・・・

 7月30日の日曜日は、巣鴨にある模型店「さかつうギャラリー」で開催されている『池田邦彦「机の上の小さな鉄道」展』を見に行ってきました。
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モデラー、イラストレーター、漫画家、ライターと、多方面で活躍されている池田邦彦さんが2016年に出した鉄道模型の本「机の上の小さな鉄道レイアウト作り」に関連する作品が展示されています。

 まず最初に目に入ってきたのは、
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映画「母べえ」に出てくる主人公の家を再現した、トミーテックの建物コレクション80「母べえ」を主なストラクチャーとして使った小型レイアウトです。私も同じ様な大きさの小型Nゲージレイアウトである「盆ジオ」シリーズを作ってきましたが、こちらは製品名に「80」と入っている様に、縮尺が1/150辺りとなっているNゲージではなく1/80で作られています。
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簡単に言ってしまえば「Nゲージより大きい」訳で、それがNゲージスケールの盆ジオとほぼ同じスペースに収められているのですから、むしろ盆ジオよりもコンパクトにまとまっている様に感じました。
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「机の上の小さな鉄道レイアウト作り」の中で、プラン&アイデア集として使われていたイラストの原画もありました。
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こちらはベースが円形になっている小型レイアウト、
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自分の盆ジオも円形ベースなので、何だかとても親近感を覚えます♪
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地下で郵便物を運ぶナローゲージ鉄道をイメージしたプランのイラスト原画です。このアイデアは最初に本で見た時からすごく面白いと思っていて、そのうちに自分なりにアレンジしたものを作ってみたいと考えていたり・・・
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やはりケースがあると、作品としてのまとまり感が強くなって良いですね。
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このおじさんが、まさか元はミリタリーな外人さんの人形だったとは!
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池田さんの作品である「カレチ」や「グランドステーション」などのマンガを読んでいる時にも思うのですが、氏の絵は鳥瞰・俯瞰的な構図がとても魅力的に感じられて好きなのです!そこには「図」とは違う柔らかさや、凝縮感と広がりが同居している不思議な印象を受けるのですよ。そして池田さんが作った鉄道模型レイアウトの方にも、当然の事ながらこの感覚が宿っているのだと思わされます。
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この作品は、そんな池田さんのイラストがそのまま立体化されたかの様でした。
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作り込まれた各所の情景に焦点を合わせたり視点を下げて鑑賞するのも良いのですが、やはり池田さんの絵と同じく、
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少し斜め上から見下ろす構図になる眺めが私の好みです。このレイアウトだけに限らず池田さんの作品は、鉄道模型レイアウトを見る時にはもっとも一般的になると思われる、鳥瞰・俯瞰的な視点から眺めた際の風景のまとまりやバランスを意識して作られている様に感じているからです。

 また、当日は池田邦彦さん御本人が会場にいらして、公開ドローイングが行われていていました。
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フリーハンドであっという間にイラストが描かれていく様子を目の当たりにして、思わず見入ってしまうのは当然の事でしょう!
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少し古めかしいアメリカの市街をイメージしたという小型レイアウトプランのラフスケッチ、こちらもすごく惹かれます。見ているだけでもすばらしい体験なのに、創作活動に関する色々なお話をうかがう事もできて、とても楽しくて良い日になりました♪

 P.S. こちらの動画で、今回展示されていた小型レイアウトの中を列車が走る様子を見る事ができます。音楽も流れるので、音量などには気をつけて下さい。


 7月22日の土曜日は、名古屋に行ってきました。11時半頃に名古屋駅で友人の河童海老仙さん、流瀬剛さんのお二人と合流して、
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名古屋港へ。目的は、
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名古屋港水族館です!
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館内には様々な生物が飼育展示されていて、
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ダイオウグソクムシもいました。しかし我々のお目当ては・・・
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このプールで行われる、イルカとシャチのショーなのですよ!
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観る事に集中していたので、
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まともな写真はほとんど撮れませんでしたが、とてもかわいくて楽しかったです♪
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自分用のお土産としてTシャツを購入、シャチと名古屋城のしゃちほこが一緒にデザインされているというダサかっこよさに惹かれてしまいましたw そして夕方に水族館を出た後は、金山の「新時代」というお店に入って3人で酒宴を開始!中央本線と名鉄を見下ろせる場所にあるので、この日は入れなかったオープンテラス席だと鉄見酒も楽しめそうな気がします。21時頃に散会した後は、予約した金山の宿に入りました・・・

 翌日の23日は、
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10時に金山駅で河童海老仙さんと合流してから、
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特急に乗り込んで豊橋方面へと向かいました。新安城駅にて流瀬さんとも合流した後は、
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西尾線に初乗車します♪先に進むにつれてのどかになっていく車窓風景を眺めながら、やがて
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終点の吉良吉田駅に到着しました。路線としては終点ですが、
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線路はその先へと続いていて、蒲郡線につながっています。その構造もあって、
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西尾線の線路とホームは大きく曲がっているので、
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車両とホームの間隔が大きく開いてしまうのですね。鉄道模型でよく見かける様な光景に思えて、何だか親しみを感じましたw
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小ぶりな駅舎が、路線の雰囲気によく似合っている気がします。この駅舎は、
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西尾線のホームと、
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蒲郡線のホームに挟まれる様な場所に建っています。
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踏切から蒲郡線のホームを撮影しました、元は廃止された三河線のホームだったそうです。この手前側が廃止区間の碧南駅方面で、
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少し先まではレールと架線もあります。留置線になっているのでしょうが、レールや敷地内の状態を見るに車両が入る事はほとんど無さそうです。蒲郡線の列車がホームに入ってくると、
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踏切の警報機が鳴って遮断機が下りますが、列車は通過せずにやがて遮断機が上がりましたw
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そこから100メートルくらい進むとレールと架線が途切れて、
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その先は絵に描いた様な廃線跡になっていました。レールが残っていたのはほんの短い距離だけで、
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さらにその先には太陽光発電用のパネルがずっと並んでいます・・・

 ちょっとした廃線探訪を終えて吉良吉田駅に戻ると、
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改札内の中間改札口を抜けて、
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蒲郡線の列車に乗り込みました。車窓からは渥美湾がちらちらと見えたりもして、なかなか良い車窓風景です♪そして3駅先の東幡豆駅で下車しました、
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この駅舎が見たかったのです!
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実に良い雰囲気ではありませんか、
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無人駅ですが内部もきれいに保たれていました。しかし蒸し暑い・・・

 さらに2駅乗って、
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西浦駅に降ります。
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事前にインターネットで駅舎の画像を見て、ちょっと変わった姿をしているので訪問したいと思ったのです。
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で、実物を見てわかりました。
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木造モルタルの建物に、波鋼板が巻かれているのですね。一見すると2階建てに見えますが、実際にはそこまでの高さは無い様にも感じます。構造を知りたいところですが、無人駅なので駅員さんに聞く事もできません・・・
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内部はいかにも木造駅舎らしい、歴史を感じさせる作りです。西浦温泉の最寄り駅なので、観光客などでにぎわっていた時代もあったのでしょう。

 その後は終点の蒲郡駅まで乗車して、
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これで蒲郡線の乗りつぶしも完了しました!しかし少々急ぎ足だったので、また改めてじっくりと乗ってみたい路線ですね。
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スンマセン、みかんが蒲郡の特産品である事を全く知りませんでした・・・土用の丑の日の2日前という事もあって、ちょっと遅めの昼食はうなぎを食べちゃいましたよ♪

 そしてJRで豊橋へ移動、目的はもちろん豊橋鉄道です。2016年の4月にも訪れたのですが、お目当てにしていた東田本線の新型車両「ほっトラム」ことT1000形が、その日はちょうど運休していて乗る事ができなかったのでした・・・そんな訳で「今回こそは乗れます様に」と願いながら乗り場に行くと、やってきたのは
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ヤマサちくわラッピング車のモ3500形でした。時刻表によると、ほっトラムが来るのは約1時間後となっています。それにこの車両も、元は私が大好きな都電7000形の車体更新車ですから、ここはとりあえず乗車しておくべきでしょう!
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という訳で、河童海老仙さんの提案で競輪場前の停留所で下車しました。営業所とピザ屋さんに挟まれた小さな留置線という光景が、かなり以前からほとんど変わっていなくて何だか少しうれしくなります♪この辺りで色々と見物しながら待とうという事になったのですが・・・おや?赤岩口方面からやってきたのは、ほっトラムではありませんか!
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という訳で、あわてて停留所に戻って乗り込みました。
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往路の3500形は結構揺れを感じたのですが、こちらはやはり新型で低床車なので重心も低いせいか、乗り心地が良いですね♪カーブでの連接部の動きなどに注目しながら乗っていたら、あっという間に豊橋駅前に着いてしまいました。降りた後も、ほっトラムや
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ブラックサンダーラッピング車のモ3200形などを撮影して、今回の鉄道旅は終了という事にしました。
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まだまだ元気でがんばってね~。

 最後は豊橋駅前で打ち上げとして3人で飲んだ後、お二人と別れて新幹線で東京に帰りました。おかげ様で楽しい旅になりました、ありがとうございました♪

P.S.
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ちょっと欲しかったかも・・・w

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