盆ジオ1号の改修 その3

 さて、
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この画像の万年塀にしても道路にしても、とにかく盆ジオ1号は全体的にキレイなんですよね。
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そこで気になる部分は片っ端からウェザリングを施して、植物の素材類も足していきます。
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ここの万年塀にも汚れとターフを追加しました。しかし手前側は、とりあえずバラストと雑草で埋めただけっぽい印象を受けてしまいます。
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そこで手持ちのコンテナを、
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適当に汚して、
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ここに置く事にしました。
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それだけでは物足りないのでトロッコや枕木なども並べたら、保線用資材置き場っぽくなりましたよ。
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この側線跡も今見ると、やっぱりキレイなのでもう使われていない感じが薄い様に思います。
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なのでここには丈の長い草を植えて、雑草に埋もれつつある感じを出しました。以上で情景の改修はほぼ完了です!

 次に、
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避難させていた人形たちに細い針金を植え込みました。
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これらを盆ジオに立てていきます、緊急事態宣言が解除されて工場も操業を再開したという事でw
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何も考えずにただ並べるのではなく、
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ちょっとした動きや会話などのストーリーが感じられそうな配置を考えながら立てました。
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あと工場の敷地内が少し空いていて間が抜けている様にも感じられたので、ストローを銀色に塗って鋼管に見立てたものを置いてみました。

 という訳で、
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これにて盆ジオ1号の改修が完了しました!

 そして、これは盆ジオ1号そのものを改修した訳ではありませんが・・・
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盆ジオ1~6号の電源は乾電池による内蔵型なのですが、これらを外付けのパワーパックにも接続できる様にするケーブルを作りました。
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KATOのフィーダー線用の延長コードを加工したもので、盆ジオ8号のフィーダー線と同様にKATO製パワーパックのコネクタとトミックスの旧型パワーユニットに接続できます。
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使えるのはコンセントがある場所に限られてしまいますが、電池の残量に左右されずに安定した走行が楽しめますよ♪

つづく・・・