2006年01月31日

沖展入選

76eac322.jpg昨日会社に出勤し、仕事に着手の準備をしていたところ、家から携帯に電話がありました。沖縄タイムス朝刊に第58回沖展 陶芸部に入選の記事がのっていたと、壺屋の先生から電話があったとの知らせでした。このよきニュースを聞いて思わずびっくりしましたが、同時に非常に嬉しかったです。今回はあまり作成時間がなく、少し自信がなかったからです。でも、「継続は力なり。」といいます。今後も更に努力して、更に素晴らしいシーサーを作成し、今度は入賞をめざして頑張っていきたいと思います。これで初出展以来、3回連続入選となりました。これもEK先生をはじめ、宇栄原敏を応援して下さっている皆様のお陰と深く感謝致しております。なお、写真は昨年の沖縄県浦添市 沖展会場入口の風景です。写真を見ると一見、見学者少なく見えますが、駐車場は殆んど満杯で、会場の中(写真撮影禁止)も大盛況でした。沖縄の人々の芸術に対する興味の高さを痛感した次第です。今回の作品のレベルは?Aでもない。Bでもない。シーサー。
  

Posted by uebaru at 05:16Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月30日

横浜中華街春節は超満員

bced935d.JPG昨日は旧正月でしたので、春節の気分を味わいに横浜中華街に行きました。以前に上海で春節を味わったことがあるのですが、横浜中華街の春節に行くのは初めてです。関帝廟通りの山下町公園から午後3時にパレードが出発すると聞き、同公園のところまで行きましたが、人、人、人で超満員でした。それにしても、押すな押すなの大盛況でベビーカーで赤ん坊を連れて見に来てる人もいましたが、この人ごみの中にあっては非常に危険な状態でした。少し間違えると将棋倒しになる可能性もありました。でも、まわりの人の協力もあり無事に楽しく過ごせたようでした。私としては人の頭の間から上海では見ることのできなかったパレード(竜の踊り、獅子舞い等)を見ることができ非常に嬉しかったです。お陰様で今年もいいことがあるような気がしました。時々鳴らす爆竹の音と煙とシンバルのような音楽と共に波がくねるように竜が玉を追いかけ、踊っておりました。見る人の目を非常に楽しましてくれました。竜の踊りが二組通り過ぎると、何と中国製の獅子舞いがそれに続いておりました。何組かの竜の踊りの中にあって、一組の獅子の活躍に思わずにっこりしました。まさに獅子奮迅です。そう言えば中華街は竜が多く飾られておりますが、獅子もそれに劣らずよく飾られ、大活躍をしていました。それにしてもすごい人出でした。家に帰ってからテレビを見ていたら横浜中華街の春節がニュースとして放映され、それによれば何と30万人の人出だったということでした。道理で超満員のはずでした。

  
Posted by uebaru at 05:38Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月29日

今年の初製作のシーサー

4cf9713e.JPG中国旅行等でシーサーの作品作成になかなか着手できませんせんでしたが、やっと一体作成することができました。玉乗りシーサーです。でもまだ成形段階でこれから釉薬を塗り、本焼きをするという過程が残っています。本シーサーの完成に努めると共に今年も更にいろいろなシーサーの作成にチャレンジしていきたいと思います。その目的を達成するため、昨日は、粘土を購入に専門店に行きました。これで今年も頑張れるぞという思いでした。「一年の計は元旦にあり」といいます。新暦の元旦からは少し経過致しましたが、本日は旧正月ですので、本日計画をたてました。粘土を購入してある程度安心、これでねんど計画(正確には4月からかも知れませんが)を作成できますね。  
Posted by uebaru at 09:26Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月28日

国際線でも国内線でもない

c3ca1da1.jpg多くの中国の国際空港では、国際線でも、国内線でもないと思われる線が存在します。台湾線、香港線、澳門線です。すべて中国の領土という意志表示のようです。写真は上海浦東飛行場で見た中国でなければ見れない標識だと思います。標識は普段あまり気になりませんが、よく見るといろいろな情報を発信していると思いました。二週間位わたり、今回の中国旅行を通じて感じたうちのごく一部を書いてみました。書いた内容は私自身が見て、感じた断片的なものですが、新聞等の媒体を通じてではなく、自分自身のセンサーで感じたことを書いたものです。現地の空気に触れ、自分の肌で感じたことを大事にしてこれからも書いていきたいと思います。また、次回以降は当面、本来の趣旨に立ち返りたいと思います。
  
Posted by uebaru at 05:12Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月27日

鳥になった感じ

2c75808d.JPG旧日本人街をもとめて上海 虹口の多倫路文化名人街に行きました。その時は大分歩き疲れたので、多倫路文化名人街の中ほどある少し高級そうなお茶屋さんに入って龍井茶を頼み、休憩をとりました。一杯30元、中国の一般的感覚からすると非常に高価なお茶と言えます。一杯といっても飲み干したらお湯をついでもらえますので、お茶の香りが抜けるまで何杯でも飲むことができます。内装は歴史を感じさせるシックな作りで、落ち着いた気分をさせるのに、それにそぐわないこの素朴なお茶のグラスとこのつまみ、何と素朴で質素なものでしょう。一瞬、入る店を間違えてしまったと思いました。お茶の後ろにある白い豆のようなものがひまわりの種だそうです。お茶のつまみだそうです。もっと気の利いたものを出せばよいのにと思いましたが、これも経験だと思いつつ、お試し程度に食べてはみたもののおいしくはありませんでした。鳥が嘴でひまわりの種の皮を器用にむいている姿を想像してしまい、上手に食べれませんでした。お茶の味はどこへやら何か鳥になった感じでした。

  
Posted by uebaru at 05:27Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月26日

パフォーマンスのデパート

ddea8333.JPGたいしたことではないのですが、上海にいてその変化に気がついたことがあります。今までは公園に入るのに入園料を払って入っていたのですが、知らない間に公園の入園料が無料になっていたのです。有料時代も多くの人が集まりいろいろなサークル活動をしていましたが、無料になってその傾向が更に加速されたように見えました。公園に行くと朝早くから多くの人が集まっていろいろなパフォーマンス等を実施しているのを見ることができ大変面白いです。社交ダンス、太極拳、剣舞、老人ディスコ、体操的なもの、二胡の演奏、麻雀、将棋等を見ることができ、また、公園によっては掲示板にその日の新聞が貼られて(昔の壁新聞のようなもの)、そこで新聞を読んでいる者等、各人各様に楽しんでおりました。まさに公園はパフォーマンスのデパートと言えます。特に音楽入りの中国独特の踊りとか太極拳を見ることができたのは非常に面白かったです。しかも、それに参加しているのは、素人ばかりです。(なかには指導者がいて玄人並みの人もいるようです。)このような公園の使用法は日本では、代々木公園あたりで演劇等の練習風景を日中時々見ることができますが、朝早くからこのように多くの人が集まるというのは、日本では考えられませんね。写真は朝8時頃の中山公園で社交ダンスに興じる人々です。各種パフォーマンスを通じて、これほど多くの人が健康に気をつかっていることに驚きました。その一方、サーズ、鳥インフルエンザ等衛生面及び大気汚染、水質汚染等に係わる環境面に無頓着過ぎるのは不思議でなりませんでした。あと、贅沢な希望ですが、できれば、もっと若い人の綺麗で素晴らしい踊りを見たいと思いました。
  
Posted by uebaru at 05:48Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月25日

一流スーパーで贋物販売

6f93d95b.JPG青島の下町の目抜き通り、台東三路(東京 浅草みたいなところ。)に有名な世界最大の米国のスーパーマーケットが進出しています。いろいろな商品を求め多くの客が来ていました。特に1階にはバーゲンセールが開催されていました。その一角にローレックス、オメガ等一流と思われる時計がワゴンの中に山のように積まれ、日本円で数百円で販売されていました。屋外にある露天であれば、ある程度理解できるのですが、販売しているのは世界一流のスーパーマーケットの中です。まだまだ贋物が正々堂々とまかり通っている現状を確認したように思いました。上海でもいろいろな所で声を掛けられました。日本語で「カバン、カバン。」、「時計、時計。」、「ロレックス、ロレックス。」又は「スーピャオ、スーピャオ。」(手表:腕時計(ショウピャオ)ではと思うのですが何故かそのように聞こえる。)と声を掛けられました。それにしても世界を代表する一流スーパーでこのような状況がまだまかり通っているとは驚きでした。
  
Posted by uebaru at 05:29Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月24日

おでん状態

76556fd1.JPG昨年12月27日夜、12CH(東京テレビ)の「ガイヤの夜明け」の中で北京の日系コンビニでおでんが販売され、北京の人におでんの味が受け入れられていましたが、上海のコンビニでも同様でした。特に寒いときはやはりおいしいですよね。中国でおでんを売るときは、串で具を刺しやすいものは串を使用して、その串を縦にして沢山のおでんが収容できるようお汁に浸しているようです。日本に来たことのある日本語の流暢なある上海の人は、混んでいる温泉を「おでん状態」と表現し、湯船から出ようとしてもなかなか出れなかったと言っていました。最初は何のことか理解できませんでしたが、説明を聞いて納得しました。写真は上海体育館バスターミナル待合室の中にある店で見ることのできた混んでいる湯船のような「おでん状態」でした。でも関東煮がおでんと同じかどうかはわかりません。
  
Posted by uebaru at 05:41Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月23日

機器猫のケーキ

b3ef3925.JPG機器猫とは何かわかりますか。ドラえもんのことを中国語で機器猫(ジーチーマオ)と言います。(まだ他にドラえもんを表わす中国語があると聞いておりますが・・・)上海市内でもドラえもんを初め、ポケもん、キティさん等日本のキャラクター・グッズが大いに活躍していました。百貨店等ではこれらのグッズが大いに受けているようでした。上海のいや中国の人達全般にこれらのキャラクター・グッズはこよなく愛されていて、中国での市民権を獲得しているように感じました。上海の郊外、同里では写真のようなドラもんのケーキを少し洒落たパン屋さんで見ることができました。中国のいろいろな場所で、いろいろな形で子供達、若者達の心を射止めていると感じました。

  
Posted by uebaru at 05:42Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月22日

定番の外灘

98949a21.jpg上海と言えば浦東の東方明珠タワー及び陸家嘴金陸家嘴金融・貿易開発区の超高層の建築物とか租界時代の上海の中心地だった外灘(別名「バンド」という。)のクラシックな建築物が定番であるのに、全く触れていませんでしたので、そのうちの外灘で見た景色等について、紹介したいと思います。外灘の通り沿いの古い建物の7階に「NEW HEIGHTS」というレストランがあります。少し遅いお昼だったせいか中はガラガラでしたので、外灘の景色がよく見える席を取って、少し洒落たハンバークとコーヒーで食事をとりながら、レストランのよい雰囲気と写真のような定番の外灘の景色を楽しみながら、英気を癒すことができました。またベランダに出ると黄浦江の対岸もよく見ることができ、黄浦江を挟んだ上海の新旧を代表する建築物が変によく調和されていると思いました。ビルの上方にいる限りにおいては下界の喧騒をよそに優雅な雰囲気を十分味わうことができました。
  
Posted by uebaru at 05:58Comments(0)TrackBack(0)