こんにちは。こばやしです。
先日、1日ミニ盆栽教室を上田学園にて開催しました。
用意するもの
しんぶんし(2まい)
むらさきしきぶ
こけ(ハイ苔)
つち(ケト土7:赤玉ミジン3)
糸(絹糸。180センチ)
はりがね(5せんちくらい)

しんぶんし(2まい)
①机の上に、しんぶんしを開いた状態で1枚置きます。その上にたたんだ状態で1枚置きます。

むらさきしきぶ
②鉢から出した「むらさきしきぶ」の根を土ごと3分の1くらい切ります。
長く伸びた根を切るといいそうです。

こけ(ハイ苔)
③「むらさきしきぶ」の根の部分を土で丸く包みます。
土の濡れ具合が大事です。
全体の土の厚さを同じくらいにします。

つち(ケト土7:赤玉ミジン3)
④土の上から苔を押し付けます。
おにぎりをにぎるようにするといいです。

糸(絹糸。180センチ)
はりがね(5せんちくらい)
⑤苔の上から糸を巻きます。(糸が交差する部分を直角にするといいそうです。)
糸の両端はUの形にした針金を結び付けてあります。
糸を巻く初めと終わりに針金で糸をとめます。
當山先生が開発されたUの形にした針金を用いるようになる前は、手で糸を結んでいたそうです。

「こけだま(苔玉)」です。
本日のまとめ
・枯れてもすぐ土にかえるよう自然のもので。
・こけはある程度は、外でおひさまに当てたほうがよい。
・水のあげ方にこつがある。
上田学園に興味のある方、お茶を飲みに来るだけでもいいのでいらしてください。











①机の上に、しんぶんしを開いた状態で1枚置きます。その上にたたんだ状態で1枚置きます。


②鉢から出した「むらさきしきぶ」の根を土ごと3分の1くらい切ります。
長く伸びた根を切るといいそうです。


③「むらさきしきぶ」の根の部分を土で丸く包みます。
土の濡れ具合が大事です。
全体の土の厚さを同じくらいにします。


④土の上から苔を押し付けます。
おにぎりをにぎるようにするといいです。



⑤苔の上から糸を巻きます。(糸が交差する部分を直角にするといいそうです。)
糸の両端はUの形にした針金を結び付けてあります。
糸を巻く初めと終わりに針金で糸をとめます。
當山先生が開発されたUの形にした針金を用いるようになる前は、手で糸を結んでいたそうです。

「こけだま(苔玉)」です。
本日のまとめ
・枯れてもすぐ土にかえるよう自然のもので。
・こけはある程度は、外でおひさまに当てたほうがよい。
・水のあげ方にこつがある。
上田学園に興味のある方、お茶を飲みに来るだけでもいいのでいらしてください。