こんにちは。小林です。

横浜税関見学会に行きました。


横浜税関見学会①。




吉祥寺駅
電車渋谷駅電車 みなとみらい駅


かない米店の金井先生が、みなとみらい駅出口近くの路上でレンタカー(キレイで大きなワンボックスカー)を運転し、待機してくれていた。


税関の関係者の方が来て、みなとみらい駅を出発し横浜の港へ向かう。

税関関係者の方の説明を聞きながら、横浜税関等の建物、山下公園の前を通り、山下埠頭内へ。

港の中は治外法権なので入らないようにということだった。

コンテナが置いてあり、コンテナは冷蔵コンテナ、ドライコンテナ等の種類があるそうだ。

車が止まり、降りる。


海外へ輸出されるショベルカー等の重機が並んでいる。

動かないショベルカー等の重機は別にされており、動かない重機を他の国に持って行って、そのまま置いてきてしまうことがあるそうだ。

重機は購入すると2~3000万円はするので、港から盗難されることがあり、4~500万円で販売していたら盗難の可能性があるそうだ。

大きなローダーを、トラックに積み込みしていた。


輸入された、大きな岩、石等が置いてあり、説明を聞いた。

高層建築物の壁に張る石等は上に行くほど薄くなっている、厚さが全て同じだと重くなってしまうので。

石の一部は墓石にされ、台湾の石は15万円が墓石で150万円になる。


やすめという大きな声が聞こえた。

大きなローダーをトラックに積み込みされている方に質問された。

たかみさん何々と質問されたと思う。

やすめと言う大きな声が頭に余韻として残っていた。

質問された際に思わず左足を横に出し、やすめの姿勢になった。

その後、塩漬けにされている野菜等が置いてある大きなテント内で、野菜の種類、塩漬けのされ方、等について説明を聞いた。

テントから出て、コンテナやトラックについて説明を聞いた。

コンテナはトラックの荷台の突起に乗っかっているだけなので、コンテナが倒れそうになった時、トラックごと倒れないそうだ。

盗難される時、盗難される何かがコンテナが周囲にあって移動できない場合、コンテナを移動して盗難されることがあるそうだ。

トラックの運転席部分が置いてあった。

動かないそうだ。

車に乗り、移動。

本牧、山下、大黒の埠頭ができた順番や、本日の横浜税関見学会のために1日休みをとっていただいたこと、栃木等、数箇所の税関にいたことがあること等を聞いた。

トイレのある建物でトイレ休憩。






車に乗り、コンテナを積み下ろししている場所へ移動。

途中、大きなタンクがあるところを通った。

地震の時にタンクのふたが側面とこすれた場合のこと等について聞いた。

道路わきに、重機等の機械が置いてある。

一度工事をし始めると、毎年入札をして工事を行うので終わりが無いそうだ。

そのため、重機等を持ちこんで工事をし、工事が終了するたびに重機を別の場所に移動するともったいないので置いてあるそうだ。

都内の道路工事をしている場所付近にも、同様に重機等の機械が置いてあるが同様の理由。







コンテナを積み下ろししている場所付近に着き、車から降りて説明を聞いた。

コンテナの重量は何トンで、船に何トン積めるので、コンテナは何本積めるか。

コンテナを積み下ろしするクレーンは赤と白に塗られており、10メートルづつ塗られているそうだ。

コンテナを動かしながら積み下ろしするクレーンの運転手の方はとても動体視力がいいそうだ。

コンテナを積み下ろしする際は、船に乗せるコンテナ、船から降ろしたコンテナ、別のところに行っているコンテナの3つがある等の説明を聞いた。

見学している際に、コンテナを載せたトラックが近くを通ったが揺れを感じなかった、見学した場所はとても地盤が固いと思われる。

車内で、関東大震災の震源は平塚の方だったと聞いた。

震源に近かった場所は東京よりも揺れが激しかったそうだ。

その後、別の建物へ移動。




本日のまとめ

・埠頭は大きい。大きなものが小さく見えた。
・何らかの手続き、事務処理等を念頭に置いた言葉ではないものを聞く機会は少ないと思われる。
・見学した場所はとてもきれいだった。


上田学園に興味のある方、お茶を飲みに来るだけでもいいのでいらしてください。