添乗員アシスタント 2日目

フランクフルトメッセ、フランクフルト市内

予定 1.お客さんの宿泊しているホテルへ行き、待機。

    2.集合時刻になったら、お客さんをフランクフルトメッセへ連れて行く。

    3.夕方、お客さんの宿泊しているホテルへ行き、待機。



-朝食-

起きて、シャワー。着替える。

ホテルの朝食会場へ。

テーブルで朝食を食べ始める。おいしい。

次第に、混んできた。

向かいの席にホテルのお客さんが来て、朝食を食べ始めた。

「Are you Japanese?」と質問される。

あなたは日本人ですか?という意味だと思う。

うなずいて答えた。

私は、海外での振る舞いに詳しくない。

その質問は、海外のホテルでの質問としてよくあることなのだろうか?

と、このブログを書いている今、考えた。

食べながら口をあけて返事をしたほうがよかったのだろうか?

仮に、私ではなく、他のテーブルに相席することになった場合、

「Are you ______?」

「あなたは___人ですか?」と聞くのだろうか。

私は、物語の登場人物ではないし、覚えなければならない決まった返答または、セリフのようなものがあったのだろうか?

忙しかったのか。以前に、相席をした際に何かあったのか。

このブログを読まれた方は、どのような振る舞いをするほうがよいと思われますか?

お世辞ではないが、食事のとり方は慣れていて、上品な感じがした。





同室の方は、隣のテーブルで朝食を食べている。


部屋に戻る。

ひげをそったところから血が止まらない。

そんなに、力を入れてひげを剃ったわけではなかったが。




-ホテルのエレベーター-

部屋を出てエレベーターのボタンを押す。

エレベーターが来て、人が出てくる。

エレベーターに乗ったが、上へ行くエレベーターだった。

上階で降り、下へ行くエレベーターへ乗り換え。

お客さんの宿泊しているホテルへ移動。




添乗員アシスタント 2日目 (1)


















 フランクフルトの朝の空





-メッセへお客さんを連れて行く-


待機していると、お客さんがロビーに来られて、伊藤先生はいつ来るか質問された。

明日来ると答えた。


出発時刻になり、出発しようとした。

お客さんの1人にもうすぐ来る方がいると言われるが、

出発時刻なので出発しますと伝えた。

そして、駅へ。

駅に向かい始めてすぐに、歩いているお客さんの1人が部屋にチケットを忘れたと言ったのが聞こえた。

私は振り向いたところ、大型バスが、駐車車両をよけるために歩いている歩道に乗り上げながら近づいてきていた。

立ち止まり、至近距離をバスが通過して行った後、駅へ向かった。

駅へ到着。

掲示板の時刻表の上の方に、目的地方面へ向かう電車が着くホームの番線が表示してあったので、

そのホームに行き、電車を待つ。

しばらくすると、向かいのホームに電車が到着した。

行き先を見ると、目的地方面へ向かう電車だった。

私がいるホームに着く予定の電車ではなかった。

掲示板に表示してあったのを見落としたのだろうか、と思ったが、その場で待機した。

そして、その後ホームに来た電車に乗車する。

中央駅で乗り換え。

中央駅のエスカレーターでお客さんの1人に、メッセフランクフルトへ行く電車について聞かれた。

掲示板に電車の路線名と、発着するホームの情報が表示されていたのを見ていたので、路線名と発着ホームを答えたと思う。

Kronberg(クロンベルク)行き。104番線。

宿泊しているホテルの最寄駅からメッセ駅への直通の電車はないか聞かれ、中央駅で乗り換えないといけないと答えた。

ホームに着く。その後、電車が来て乗車しようとするが多くの乗客で混んでいる。

乗り込む際、ジャケットを着た、ピシッと決まった男性に、肩に手を近づけられ、笑顔で先に乗るように言われる。

私は「Danke SchÖn(ダンケシェーン)」と言い、乗車。

女性と、髪を後ろで束ねている男性が、車内の近くにいたのが印象に残っている。

同じように髪を後ろで束ねている男性が、成田空港の搭乗ゲートにいた。

メッセ駅に到着。

メッセ会場の入り口にいると、しばらくして松本さんと東郷さんが来られて待機。

その後、現地ガイドの方々と松本さん、東郷さんと、メッセのカフェに行こうとする。

出来たばかりの、Skyline Platz(スカイラインプラッツ)という大きなショッピングセンターへ行き、スターバックスで休憩。

私はエスプレッソをいただいた。

「Solo? Doppio?」と聞かれ、

「Solo」と答えた。


現地ガイドの大和田さんと小林さんが現地情報を話してくれた。

○税関で何か怒り出した女性の添乗員(日本人)の方が物を放り出して、投げつけて、罰金。

○ドイツに住んでいる海外出身の方の子孫(~系)といわれる方が、購入したお店とは違うお店で、購入したものを交換しろ言っていた。

○バイオリンが税関で止まったことについて。税関職員が、上司(?)と前から何かあった。それで、税関職員がもう出来ないとバイオリンを止めた。バイオリンの持ち主の方は、前と同じように税関へ行っていたが、よく書類を見ると、書かないといけない書類があったそうだ。立て続けに2件、バイオリンが税関で止まることがあったそうだ。

○フランクフルト空港。時刻表では大韓航空の方が遅く到着するようになっているが、先に到着する予定の便より早く到着する便がある。大型と中型が空中にあったら、大型の方を早く着陸させるそうだ。大韓航空の機体は大型のAIRBUS(エアバス)なので、燃費等の関係で早く到着する。

○セロテープが何とか、ダンボールが何とかという話を聞いたが、何のことだかよくわからず。

等々。



スターバックスを後にし、スカイラインプラッツ内で解散。

そこで、飲料水と果物(ぶどう)を購入。

移動。ホテルへ立ち寄った後、お客さんのいるホテルへ。


添乗員アシスタント 2日目 (2)

































 メッセ



添乗員アシスタント 2日目 (3)

































 中央駅のホーム



添乗員アシスタント 2日目 (4)

































 中央駅のホーム これから乗車する電車

一旦先頭車両に乗車したが、発車時刻まで時間があったのでホームに降りて写真を撮影。

中央駅で交代した運転士の方が、中央駅まで電車を運転してきたホーム上にいる運転士の方と話している。

オレンジ色のシャツを着た方は、交代した運転士の方の関係者の方だろうか。

電車が出発する前に、少し会話していた。

電車のドアが閉まり、走り出した。


目的の駅に到着。

駅の近くの横断歩道の信号が青になるのを待つ。

横を見ると、横断歩道のボタンがあったので、押す。

しかし、青にならない。

親切な方がボタンを押してくれた。しっかりボタンを押すべきだったようだ。

横断歩道が青になり、歩きながら「Danke(ダンケ)」と言い、会釈。

ホテルへ到着。


ーお客さんの宿泊しているホテルで待機ー

夕方、お客さんの宿泊しているホテルへ行き、待機。

添乗員アシスタント 2日目 (5)


















 歩道沿いの植物


添乗員アシスタント 2日目 (6)


















 歩道沿いの植物



待機後、ホテルへ戻った。

外は暗くなってきていた。

添乗員アシスタント 2日目 (7)


















 フランクフルトの空


添乗員アシスタント 2日目 (8)


















 ホテルのロビー


添乗員アシスタント 2日目 (9)

































 ホテルのロビー


添乗員アシスタント 2日目 (10)


















 ホテルのロビー


添乗員アシスタント 2日目 (11)

































 飲料水


添乗員アシスタント 2日目 (12)


















 飲料水


添乗員アシスタント 2日目 (13)

































 ぶどう


添乗員アシスタント 2日目 (14)


















 ぶどう



同室の方と少し話をした。

○メッセ会場を見学後、万歩計を見ると12kmくらい歩いた計算になったそうだ。

○4号館のピッツェリアに人がいなかった。いつも満員だが。例年に比べて少ないのでは。

○交通が乗り放題と聞いて、日本から、ネットでメッセのチケットを予約。
 実際にドイツで交通機関を利用したが、1日、日付を間違えて罰金40ユーロ。
 2人で40ユーロにしてもらった方がいた。

○ICE(アイシーイー)という、ドイツの高速鉄道。
 週末(土、日)出発で日曜はさんで帰ってくると半額のチケットがあった。

○夜、電話が鳴ったが、出たら切れた。

等々。




本日のまとめ
・ホテルの朝食会場。隣のテーブルの方の食事の仕方。とてもきれいで、テーブルでの食事という感じだった。その人だけではなく、動作に雰囲気を感じられたのを見たのはあまりない。
・メッセ会場は年間を通して見本市等が開催されているのに、きれいだなあと思う。__意欲というものを刺激される方がいるのではないだろうか。
・ドイツのメッセで開催されている、ハイムテキスタイルに何度も来られている方は、どこに人が多いか少ないかがわかるようで、今は正確に表現する言葉が思い当たらないが、デザインではなく、デザインのデザインという感覚があるようだ。


上田学園に興味のある方、お茶を飲みに来るだけでもいいのでいらしてください。