こんにちは。小林です。
添乗員アシスタント 5日目
1.朝、同室の方が「Hannover Messe(ハノーバーメッセ)」へ行くので、見送り
2.ドイツのフランクフルト中央駅から、フランスのパリ東駅へ移動
朝、同室の方が 「ハノーバーメッセ」 へ行くので、部屋のドアまでパンツ一丁で見送り。
部屋のバスタブに湯をためて、湯につかる。
バスタブに入る前後に、ライ麦パン3枚とオレンジ2つを食べる。
常温のミネラルウォーターを飲むと、Gerolsteiner(ゲロルシュタイナー)より、
Hassinという銘柄の方が後味がない。
パッキングしていると、部屋の電話が鳴る。
伊藤先生からの電話で、遅くとも午前07:30にチェックアウトするように。
同室の方は朝食を食べている。東郷さんが1人で行っちゃわないようにつかまえておくように等の内容。
午前07:10頃、チェックアウト。
ホテルから、ニーデラード駅(S-bahn、エスバーンという近距離移動用の鉄道)へ徒歩で向かう。
トラム(Tram、路面電車)の駅に立ち寄って、写真を撮影。

ドイツ

寒いが、カラッとした寒さなので、歩くとすぐに寒くなくなる。

ドイツ

Nestle(ネスレ)の大きな電光掲示板が青く光っている。

ドイツ

フランクフルトで、公共の場所で実際に人が歩く場所とその付近は、きれいなことが多い。
ニーデラード駅へ到着。
フランクフルトメッセの入場券があると、無料で公共交通機関が利用できる
フランクフルトメッセの開催期間は終了しているので、乗車券を購入する。
ニーデラード駅からフランクフルト中央駅へ移動。
フランクフルト中央駅の大きなインフォメーションで室内のソファーに座って待機。
伊藤先生が来られ、東郷さんはどうしたのかと質問される。
1人で来たと答える。遅くとも午前07:30にはチェックアウトするようにということだったので。
フランスのパリへ移動する列車に乗るために、インフォメーションから1番線へ向かう。
パン屋さんの近くで、お客さんのスーツケースと待機している伊藤先生に、
フランクフルトメッセの入場券を見るように言われる。
公共交通機関は無料ではなかった。
伊藤先生は捕まったそうだ。
ドイツ警察か、ドイツ鉄道の方に捕まったのだろうと予想し、
違反の罰金は何ユーロだったのだろうかと考えた。
しばらくして、フランスのパリに移動するための、
ICE(Inter City Express、インター シティ エクスプレス)という、遠距離移動用の高速列車に乗車。
大きなスーツケースは床へ置く。
床に置ききれない大きなスーツケースと、小さなスーツケースは窓側座席上の棚へ載せる。
座席は左右二列ずつある。
進行方向に背を向けて座っていたと思う。
伊藤先生の会社の松本さんが、発車直前に席がないと言っている。
それを聞いたお客さんが笑っている。
私は日記を書く。
隣席の東郷さんは縫い物をしている。
移動中の列車の車窓から、ドイツの風景が見える。
田園風景の土の色が灰色っぽいので、近くにある土の色から、遠くの山、空の青い色が、全て寒い色に見える気がするので、きれいだった。
見渡すかぎりの田園風景、遠くに山の稜線、高速列車が通過するすぐ近くに住宅地、ミニクーパーが展示してあるショールームでは大勢の人が集まって話をしていて、派手ではなく、華やかな雰囲気。
何で華やかな雰囲気と思ったのか、一瞬だったので、正確かどうか分からないけれども、いわゆるブランド物で服飾している感じがしないので。
パリに近づくと、地面が掘り下げてある部分に線路が敷いてあるので、風景が見えない区間がある。
ドイツからフランス国内へ入ったかどうかは、建築物の見た目が違う気がするので分かったような気になる。
パリ東駅に近づくと、スプレーでビルの壁にアートって言うのか、そういうデザインが描いてある建物が一部ある。
パリ東駅に到着。
駅出口へ向かう。
駅出口のすぐ近くに停車しているバスの運転手の方がスーツケースをバスに積み込んでくれる。
運転手の方が微笑んでいた。
私は口だけでにっこりした。
バスに乗車。
バスを車外から見たときは新しいバスとしか思わなかったけれど、
バス車内は、工業デザインと人間工学等が連想されるデザインだった。
パリ市内を移動。
現地ガイドの方が、車内のマイクを使って、観光名所を紹介。
ダイアナさんが事故死したトンネルを通過。
ホテル到着。
現地ガイドの方と、伊藤先生の会社の松本さんが2階でチェックインをしている間、
お客さんと1階で待機。
チェックインが終わったので、お客さんが部屋へ移動。
自分が宿泊する部屋の番号を教えてもらう。
部屋へ。
部屋のドアが閉まる直前だった。
お客さんと同室と聞いていた。
お客さんは先に部屋にいるようだ。
ドアをノックしてドアを開けてもらい、挨拶して部屋に入る。
ベッドが2つあり、どちらでもどうぞということで、お客さんは奥、私は手前を使う。
お客さんに、どこの駅が近いかを質問される。
Javel(ジャベル)駅と、Charles Michelle(シャルル ミッシェル)駅が近いと答える。
パリ市内地図が載っているパンフレットと、現地ガイドの方がバス内で紹介した観光名所等をメモしたノートを見ながら、ルーブル美術館、免税店があるラファイエット(本館、グルメ館、インテリア館)、新しいショッピングセンターと以前からあるショッピングセンター等の場所を説明。
部屋に現金を置かないほうがよい、セーフティボックスには現金入れないほうがよい、よっぽど大事なものはホテルのフロントに預けるように、と伝える。
現金はフロントに預けないほうがいいですよね、と聞かれる。
私はだまって苦笑い。
出かけるときは、松本さんに声をかけて出かけるように、とお客さんに伝えるように松本さんに言われたので、お客さんに伝える。
松本さんに声をかけて出かけるとお客さんは言っていた。
私は、フランスのぶどう等の生鮮品を食べてみたいので、松本さんに声をかけて出かける。
買い物に出かけた前後に撮影した、宿泊したホテルと周辺の写真。

フランス


フランス


フランス


フランス


フランス


フランス


フランス


フランス


フランス


フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス


ハイムテキスタイルに添乗員アシスタントで初めてドイツとフランスへ行った時に、
伊藤先生に教えてもらったMonoprix(モノプリ)というスーパーマーケットに行く。
次に、道路を挟んで隣にある、新しいショッピングセンターへ。
食品売り場があるかを案内所で質問。
ないそうだ。
Monoprix(モノプリ)へ行く。
生鮮品はあるが、ぶどうが見当たらない。
パン、赤ワイン、キャビア、フロマージュというチーズ、オリーブ塩漬けを購入。
ハム売り場でキャビアを購入する時に、キャビアとだけ言ったが、シルヴプレつけるの忘れていた。
チーズはワインを見せてチーズ売り場のお店の方に選んでもらった。
会計後、部屋に戻ろうとしたが、89ユーロのキャビアを購入したはずだが、54ユーロだった。
ハム売り場へ行き、質問した。
30g、50gで値段が違う。
50gで89ユーロを購入したつもりが、30gで54ユーロのキャビアを購入していた。
私は部屋へ戻り、ドイツのフランクフルトで購入したプレッツエルと、部屋に置いてあるコーヒーを飲食する。

フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス



フランス


購入したものを食べようと思ったが、ワインのコルクを抜く栓抜きを持っていないので
ミネラルウォーターを飲んだ。
そして、オリーブ、パン、キャビア、チーズを食べた。おいしい。
同室の方が部屋に帰って来られ、体調がわるいと聞く。
3日間くらい朝5時まで寝られなかったり、ドイツ滞在中、寝られない日が続いていたそうだ。
私はしばらくして、何か飲まれますかと聞いたところ、お客さんは寝ていた。
お客さんがつけたテレビを消した。
その後、お客さんが起きた。
シャワー入るかどうか聞かれたので、もう入ったと伝える。
お客さんの新婚旅行の話を聞く。
スペイン、フランス8日間くらいで、観光した場所について
どういったツアーなのかを、質問したところフランスのモンサンミッシェルはパッケージツアーだそう。
今日はエッフェル塔に行って、明日はシャンゼリゼや王宮、等々を見学したいと聞いた。
体調悪いようだが、見学を無理してでもしたいようだった。
私は体調が悪かったら無理に見学はしないと思う。
お客さんがシャワー入る前に、靴下とハンカチを洗う。
シャワーに入った後、かけてあったタオルを落としたと伝えてもらったが、
タオルに触らなければよいのではと思う。
こういった場合の行動中は先、後によって使える備品、タオル掛け等が変わるので
ホテルの部屋の備え付けの物を見た時に印象を左右するようだ。
テレビをつけてよいか聞かれる。
テレビを見てはいけない理由はないので、はいと伝える。
ニュースを見ていたが、そのまま寝てしまった。
寝る前に、明日の朝何時に起きるかを聞かれ、目覚ましを設定してくれた。
ドイツのぶどうを食べたので、フランスでぶどうを食べたかったが、
当日見たかぎりではレーズン等しかなかった。
ドイツのぶどうを食べた後、枝だけになったものを写真や絵にすればよかったと思う。
ドイツのぶどうの枝だけになった様子、ドイツのぶどうの味と、ドイツのぶどうと、
ドイツ滞在中の空模様が、空模様と言っても空に雲が全くない場合以外の
その空模様が、見ているときは悲しくないんだけれども、その光景を思い出すと
なぜか悲しい気分になる時がある。
今はキャビア等を食べて、うれしいなあという感じ。
本日のまとめ
・ドイツのフランクフルトメッセ開催期間中は公共交通機関が無料だったが、2014年のドイツのフランクフルトメッセ開催期間中は公共交通機関が無料ではなかった。
・人についてだけ考えると、ドイツの人は見た目が怖そうだけど、実際はそんなことはない。フランスの人は見た目がやさしそうだけど、実際はそんなことはない。例えると、入口が狭いように思えるドイツと、入口が広いように思えるフランス。まじめな顔から始まるドイツと、笑顔から始まるフランス。と、今考えると思う。
・何でこんなデザインになってるんだろうと思わない場合、ドイツだと、それは、使い方使われ方がなるべく考えなくてもよいようになっていて、フランスだと、それは、デザインが原因と思わないようになっていることが多い、と、ドイツのフランクフルトとフランスのパリのそれぞれ一部しか見ていないが、思う。
上田学園に興味のある方、お茶を飲みに来るだけでいいのでいらしてください。