ハイムテキスタイル2014

添乗員アシスタント 1日目(フランクフルト空港~フランクフルト市内)



添乗員アシスタント1日目

フランクフルト空港~フランクフルト市内

成田空港-(飛行機)-フランクフルト空港-(バス)-宿泊ホテル-バス-ホテル-(徒歩)

宿泊ホテル-(徒歩)-スーパーマーケット-(徒歩)-スーパーマーケット-(徒歩)-宿泊ホテル


本日の予定 

1.お客さんの宿泊するホテルでバスを降り、
  お客さんがチェックインされた後、
  スーツケースを引いて宿泊ホテルまで移動。



ー機内ー

キャビンアテンダントの方の中に赤いマニキュアをした方が、印象に残っている。

手を拭くための手拭(てふき)をキャビンアテンダントの方が配って回った。

しばらくしてから、手拭を使った後の回収をされるキャビンアテンダントの方が来たが、私の手拭は回収せずに行ってしまった。機内前方の方を見ると、立っているキャビンアテンダントの方がこちらを見ているようだが、実際に見ていたのかどうかは分からず。

右となりの席の方が、読んだ新聞を床に散らしていたが、お客さんだから、そんなもんだろうなあとか、飛行機の床に何か落としたのだろうかとか、飛行機に登場する機会の多い人なんだろうなあ等、一人で考えていた。

機内で配られたお菓子(カステラ)を食べる。おいしい。

搭乗して何時間か経ち、やけにお尻の骨の部分が、座席の硬い部分に当たる。何度か姿勢を変えた。



ーフランクフルト空港、到着ー

特に言うほどのことでもないが、一応、手ふきはフランクフルト空港のゴミ箱へ捨てた。しかし、よく見ると捨てたゴミの、種類別のゴミ箱の分別を間違えたとその場で気づいた。そのため、再度捨てなおした。

入国審査へ。

列に並んで、入国審査。

EU(ヨーロッパ連合)のパスポートと、EU以外のパスポートと入国審査のカウンターが分かれている。

列が進み、パスポートを入国審査のカウンターの方に渡す。しかし、パスポートを見た後、すぐ隣の席の方とにこやかと言うよりも、少し笑みを浮かべながら会話している。その様子を見て、特に嫌な感じはしなかった。

何か話している。ドイツ語だと思うが、入国審査についての会話なのか、何かの会話の途中だったのか、ドイツのことをぜんぜん知らないのに、ああ、ドイツに、フランクフルトに来たなあと一瞬思う。緊張ではなく、その一瞬、視界というか感覚というか、が、目の前の入国審査官の方から、隣の席の入国審査官の方(こちらから見て左)へと。そして、入国審査官の方が2人になったような感覚。パスポートを渡したが、パスポート以外のものを渡したような渡されたような、ドイツ語は話していないが、何かと何かがコミュニケーションをとっているような。しかし、それを目の前の入国審査官の方ではなく、隣の席の入国審査官の方が少しだけ思ったりしていそうな。

こうして、入国審査時の、添乗員アシスタントではない一瞬が印象に残った。



入国審査後、航空会社に預けた手荷物を受け取った人が、最初に通る出口へ向かう。
出口を出てすぐそばで、伊藤先生の会社の紙製の看板を広げて手に持ち、待機。
目の前のガラスに映った人影を見て、後ろを振り向いた。
伊藤先生の会社の松本さんだった。

松本さんは先に行っていると、伊藤先生に聞いていた。

そして、ハイムテキスタイル視察ツアーに参加されたお客さんが集まり始めた。
バスが来るまで待機するため、フランクフルト空港内をお客さんと移動。


空港内でペットボトルの飲料水を3本購入。

「Could I get a two mineral wasser?」 か、
「Could I get two mineral wasser?」と言ったと思う。

「Twei?」と空港のお店の人が言い、
冷蔵庫のガラスの扉を開ける。

ペットボトルの飲料水2本を出して、レジに持ってきた。

その後、もう1本あった方がよさそうだったので、

「Ah... three」と言ったと思う。

そして、ペットボトルの飲料水3本を購入。

3を何ていうのか知りたかった。

「Danke」か、「Danke sch
Ön」か、「Thank you」と言ったと思う。

「Ein, twei, ...」 と数回繰り返した。

「Ein, twei, tri」と、親切に教えてもらった。

最初の2本は冷えていて、後から持ってきてもらった1本は常温だった。

1本はすぐに飲まないと気を利かせてくれたのだろうか。

しかし、チップを払っていなかったと時間が経ってから思う。



お客さんの荷物を見ているようにということで、荷物付近で待機。

荷物付近で待機している近くに、見ただけだとヨーロッパの女性に見える方が座っている場所がある。その女性の方は、ある程度の期間、フランクフルト空港、または、付近に滞在していると思われた。入国できないのか、出国できないのか、フランクフルト空港の敷地内だけ滞在できるのか等、考えた。


バスに乗るため、フランクフルト空港内を移動。

バスが来た。

バスに乗る前、宿泊するホテルごとに分けてスーツケースをバスに預ける。

自分でスーツケースを持ってこられるか聞かれ、うなずく。



バスが移動。

バス内で、現地ガイドの方に宿泊するホテルは、何々ですよね?と質問された。
うなずいて答える。




ーフランクフルト市内ー

2ヶ所目にお客さんを下ろしたホテルでバスを降り、
宿泊するホテルへスーツケースを持って移動する予定だった。

バスから下ろした荷物に私のスーツケースがない。
バスのドライバーの方とバスのトランクを見たが、ない。
どこかにあるだろうと思い、私はホテルのフロントへ向かった。


フロントで、お客さんにチェックインをしてもらう。
そして、お客さんの宿泊する部屋番号をメモした。


お客さんの中に、別便でフランクフルト入りする方がいるので待機。
お客さんが来られた。チェックインをされた後、部屋の番号をメモする。

お客さんのうちの一人の方が、近くに来た。
後ほど、訪ねて来られる方がいるので部屋の番号を教えてあげてほしいということだった。
その訪ねて来られる方の名前を教えてもらう。お客さんは部屋へ。

フロントで待機していると、しばらくして、ホテルに来られた方がいた。
名前を聞き、お客さんの宿泊している部屋の番号を教えた。


以下、宿泊ホテルへ移動前に撮影した、付近の写真。

添乗員アシスタント 1日目 (2)

































 フランクフルトの空


添乗員アシスタント 1日目 (3)

































 2ヶ所目のホテル玄関前



添乗員アシスタント 1日目 (4)


















 4本くらいの飛行機雲



 
 上空の飛行機


   
 上空の飛行機


添乗員アシスタント 1日目 (7)
















 頭上の飛行機


あたりが暗くなり始めた。


添乗員アシスタント 1日目 (8)
















 飛行機


その後、私は宿泊するホテルへ移動した。

ホテルのロビーで東郷さんがスーツケースを持って待機していた。
どうやら、1ヶ所目にお客さんを下ろしたホテルでスーツケースが下ろされていたようだ。
スーツケースを受け取る。

伊藤先生の会社の松本さんが来られ、先ほどメモした部屋番号を知らせる。
今後の予定について少し聞いた。

ハイムテキスタイル視察ツアーに参加された同室のお客さんが既にチェックインされているので、部屋へ行った。そして、部屋のドアをノックして開けてもらう。同室の方に、挨拶をして少し話した。そして、スーツケースを部屋に置き、食料とひげそりを買出しに行った。


雨がぽつぽつ降っていた。

1店目での会計時、会計レジの方に、この飲料水はミネラルウォーターか聞いた。

「Is this mineral wasser?」と言ったが、言わないほうがよかった、と言った瞬間思った。

「Yes」と、会計レジの方は言った。


2店目で、パン屋さん。

ホテルへ戻る際、雨足が強まった。

ドイツで雨に打たれた時、少しうれしかった。

途中、そんなに大きくない木の下で雨宿りしようかと思ったが、雨は降り止まなそうなので、そのまま通り過ぎた。

ホテル到着。


添乗員アシスタント 1日目 (9)


















 左下から時計回りに 水、ひげそり、バナナ、オレンジ、
パン、チーズ(クルミ付き)、マフィン、ヨーグルト


添乗員アシスタント 1日目 (10)

































 パン4つ(おいしい) 濡れたので包装紙が破れてしまった。破れない包装紙に入れたほうがよいとは思わないと、一応書いておく。


同室の方に、好きなものを食べてくださいと伝えた。

私は、少し食べた後、就寝。



本日のまとめ
・フランクフルトの空。風景。誰のものでもないが、誰のものでもある。

・それって、きれいだよね、等は全く同じである必要はないと思う。
・もっとも似ているということは、もっとも違うこと。


上田学園に興味のある方、お茶を飲みに来るだけでもいいのでいらしてください。

添乗員アシスタント 1日目(吉祥寺駅~成田空港)



こんにちは。小林です。

ブログの記事が消えました。

書き直しました。

再度、このブログ記事を公開します。



伊藤先生の会社の

ハイムテキスタイル視察ツアー

で、ドイツとフランスに1月7日~1月15日まで行ってきました。

Heimtextile(ハイムテキスタイル)はインテリアの見本市です。

ドイツのフランクフルトで1月8日~1月10日まで、開催されました。





添乗員アシスタント 1日目

吉祥寺駅~成田空港

吉祥寺駅バス成田空港第一ターミナル(徒歩)カフェ(徒歩)

ATM現金自動預け支払機(徒歩)トラベレックス(エスカレーター)

旅ルーム(徒歩)インフォメーションカウンター(徒歩)

旅ルーム(エスカレーター)手荷物検査(徒歩)

出国審査(徒歩)搭乗ゲート(徒歩)売店(徒歩)

搭乗ゲート(徒歩)飛行機




-出発前-

上田先生に借りたカバンに、パスポート、航空券、鍵、デジカメ、歯ブラシ、手帳、ペン、ハイムテキスタイルのパンフレット、伊藤先生の会社のお客さんに見せるためのA3サイズほどの紙製の看板、上田学園で移動した際の交通費のユーロ、等を入れる。
 

スーツケースに、着替え(ズボン、下着、セーター、ハンカチ等)、常備薬(風邪薬、胃腸薬)、懐中電灯、ペンの替え芯、ビニール袋、ポケットティッシュ、せっけん等を入れる。


昨年、ドイツに行ったときに購入したガイドブック。なんで購入したんだろう?行ったことのない観光地の写真入の説明が見たかったわけではなかった。どこかに行った記念というものになってしまうだろうか。持って行かないことにしたと思う(記憶があいまい)。

2年前、フランスに行った時に上田学園で購入したカルネ(電車の回数券)の残りは持って行くことにした。

伊藤先生の会社に行った時に頂いた、ドイツのフランクフルトの地図つきパンフレットのうち、どれを持って行こうかと考えた。パンフレットを頂いた年ごとの、添乗員アシスタントでの記憶を思い出す。その後、パンフレットに掲載されている見学場所に行くとしたらどこがよいだろうか考えた。そして、それ以外に、何について考えたらよいかや、どのパンフレットを持って行けばよいかの理由を考えた。しかし、決め手となる理由が見つからない。そして、パンフレットを外に出したまま寝た。

2~3時間寝られた。起きて、シャワー、着替え。

外に出したままの、パンフレットは昨年のものを持って行くことにした。



-吉祥寺駅バス停-

午前6時30分の成田空港行きバスに乗車するため、吉祥寺駅のバス停で待機していると、上田先生、東郷さんが来られた。

バス停で、バスに荷物を預ける方が、スーツケースを成田空港のターミナルごとに分けている。

バスが来るまでの間、バス停の付近を結構多くの人が通っていく。
20~30代の若い男女3人のうち、男性の方が「うらやましいね」と言っていた。何についてだろう?と考えた。そこでその方に、質問をしたりした方がよいのかとか、台本のようにセリフを登場人物ごとに考えたりしたほうがよいのかとか、そのときの感情を瞬間的に考えた。


バス停のある通りのバス停から見た、向こうから、どこかで聞いたことのある声(結構大きい)で「みなーい」というのがあった。何についてだろうというより、何だろう?と、まず思った。

注意散漫と言ったりもするし、よく気がつくと言ったりもするし、何でしょうか。

その言葉は何について表現しているのか。



表現が違っても、聞いた方がもつ感情が全く同じことがある。同じような言葉や、違う言葉でも、その言葉。何らかの構造の中にいると、そこに、仕組みがあるような気になる。しかし、そこから離れると、それ、妄想では?と思うときがある。



-バスで成田空港へ-

バスの運転手の方に上田先生にいただいた乗車券を渡す。乗車。バスが動き始める。

左折して井の頭通りへ。井の頭通りと環状八号線との交差点を右折して、環状八号線へ。

環状八号線で、バスの後ろ、か、斜め後ろの方から、「そーだー」という声なのか、音なのか、なんと表現してよいのか、音声というのか。そのようなものが聞こえた。このブログを書いている最近まで、上田学園の近くや、吉祥寺一帯に遊びに来ている方々の、いろんな音声(結構大きい)のようなものや、通りすがりの方々の音声や、話し声や独り言が結構よく聞こえるので、聞いた時は、何だろう?と思うことがある。前も、同じ人が同じことを言っていたのを見聞きしたような覚えがあったりする。当初は何だろう?と考えたりしたが、最近では、吉祥寺にガス抜きに来ているんだろうと思ったりすること、もある。

その、音や声を発している方が勢いみたいなものを持ちながら言葉を発していたりする時が、何かそれらのこと等について、すこし時間をおいて考えたりすると興味深い。移動しながら、何かを言ったりする方にも、高揚感、興奮、等々の感情から、何らかの出来事や所属等を連想したりすることも、ある。

その、発想や、感情、考え、等々。働きかける方と、働きかけられる方というように考えると、働きかけている方に手応えがあったりする時もあるので、働きかけ続ける理由ができる方もいるようだ。その手応えとは、自分の感情を手応えと思ったりしていることがあるのでは。

環状八号線と甲州街道との交差点を左折。

高井戸インターチェンジから首都高速道路へ。初台、代々木、霞ヶ関トンネル、赤坂、レインボーブリッジ、お台場、・・・等々、千葉の方へ。広い直線の場所で、バスの横を白色の車が連続して追い越していく。白色の車が多いように思われた区間があった。

成田空港へ近づくにつれ、何か体の一部がぴくぴく動いた。摂取した水分量か、塩分量に関係があるのかと少し考えた。

成田空港の手前のパスポート等の身分証明書を提示する場所でバスが停車。身分証明書等を確認する方が2人乗車し、車内を回って確認後、下車された。バスが動く。

成田空港で停車した。停車中、昨年、見たような顔の方々がバスの出入り口の前を歩いていた。その時、何か考えたわけではないが、あの人たち前も見たなあと思う。

後ろの座席の方が、そんなに大きくないが、付近の座席に聞こえるくらいの大きさで「よし」と言った。何だろう?と思う。

出入り口が閉まり、バスが移動。

そして、目的のターミナルに到着。

バスから降り、スーツケースを受け取る。




-成田空港第一ターミナル-

上田先生にお腹すいていないか聞かれる。

カフェで上田先生にベーグルとコーヒーをいただく。
  
添乗員アシスタント 1日目 (1)


































 東郷さん、上田先生     成田空港のカフェにて


その後、集合時刻の少し前に集合場所に行くと、伊藤先生がいる。

伊藤先生の会社のお客さんは、既にチェックインを終えたそうだ。



-自動チェックイン機-

そして、東郷さんと自動チェックイン機でチェックインするようにということで、自動チェックイン機へ。

自動チェックイン機で、パスポートを確認後、搭乗券に記されている番号を入力。

座席を選択する画面になったので、一度、自動チェックイン機から離れた。

東郷さんがいる自動チェックイン機の方へ行くと、東郷さんは搭乗券に記されている番号を入力する画面だった。

伊藤先生にチェックインしたか聞かれ、まだですと答える。

東郷さんが何度か自動チェックイン機を操作して搭乗券に記されている番号を入力したが、チェックインできない。

その後、航空会社の方がいるチェックインカウンターの方でチェックインすることになった。

列に並ぶ。

列が進み、カウンターでチェックイン。

私は、自動チェックイン機の座席選択画面で、その場を離れたが、航空会社の方によると座席選択以外のチェックインはできていたようだ。



-ユーロへ両替-

両替前に、ATM(現金自動預け払い機)に立ち寄った。

上田先生に、旅広場で両替するように言われ、移動。付近を歩いて回ると、同じ階の両替する場所は、トラベレックスだった。エスカレーターで下の階へ行き、歩いて移動中に、そばを歩いていた方々から聞こえてきた英語。何か、どこかで聞いたことのある英語だなあ、と思う。そのまま歩いて進み、付近を見て回ると、旅ルームという両替する所があった。旅広場ではないので、インフォメーションカウンターで旅広場はどこですか?と質問。旅広場はないそうだ。先ほどの旅ルームで両替。



-飛行機へ搭乗-

その後、エスカレーターで上の階へ戻り、手荷物検査場へ。手荷物検査場の付近で記念撮影をしている人たちや、楽しげなのかただ何か言っているだけなのか、何とブログに書いてよいのかよくわからない人たちがいるところを過ぎ、手荷物検査場へ。手荷物検査後、パスポート提示。搭乗ゲートへ。搭乗ゲート付近の座席はほぼ満席だった。機内で飲むための、飲料水を購入へ。

飛行機に搭乗。棚に入れて、棚の扉が閉まるかどうか試してみたが閉まらないので、手荷物のスーツケースが入らない。スーツケースを棚から出して、入る棚があるかどうか、そのまま飛行機の一番後ろへ移動。そこで、キャビンアテンダントの人に聞いたところ、一番後ろの方の座席上の棚に入れるようにとのことで、入れさせてもらった。



-飛行機が離陸-

離陸時、急な上昇はなかった。
急な角度がつく瞬間はなかったと表現したらよいだろうか。

飛行機、人、荷物等に優しい離陸でした。



本日のまとめ
・飛行機が離陸するまでのことは、よくあることなのだろうか。
・空港等の公共施設や、公共の場所は多くの方が利用するので、よく利用する方は同じ人を見たりすることもあるようだ。
・旅行者が多い国々、地域というのは国外が国内、国内が国外のような。旅行者が少ない国々、地域というのは国内が国外、国外が国内。同じ風景を見ていても、旅行者なのか、そこに住んでいるのか。行って帰ってくるのか、行ったままなのか。来てどこかへ行くのか、来てそこにいるのか。一時的に通り過ぎるだけなのか、定期的に通るのか。そのようなことを考えたときの感覚は意思決定プロセスに与える影響が大きそう。


上田学園に興味のある方、お茶を飲みに来るだけでもいいのでいらしてください。
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