2007/08/03
ようこそ!おっぱいスクールへ 8月の授業です。
ようこそ!おっぱいスクールへ 8月の授業です。
“母が、姉が、私が、乳がん!?”
おはようございます。上野です。
夏真っ盛りで、毎日暑いですね。
少しアタマを涼しくして、
自分があるいは家族が、
乳がんになったときの気持ちで読んでください。
それでは、今月の授業開始です。
もし、乳がんになったら!
落ち着いて、
担当医の説明に耳を傾けてください。
しっかり、聞いておかなければならない
ポイントは3つです。
1.乳がんの大きさ
2.乳がんの種類
3.転移の有無
1. 乳がんの大きさ:
マンモグラフィや超音波検査でわかります。
乳がんの大きさが
直径2cm以下であれば早期がんです。
2. 乳がんの種類:
一口に乳がんといっても、
いろんな種類の乳がんがあります。
実際に乳がんの一部分を特殊な針で採って、
顕微鏡で乳がんが、
どんな種類の組織でできているかを調べます。
これによって、転移のしやすさや、
抗がん剤のききやすさがわかります。
乳がんの治療法の決定に大きく影響します。
3. 転移の有無:
エコー、CT
(体の内部を輪切りにした常態で映し出す装置)
などで、脳、肺、肝臓、リンパ節など
乳房以外の部分にがんが、
拡がっていないかを調べます。
以上のことがわかれば、治療開始です。
乳がんの大きさが2cm以下で、
転移がなければ、乳房温存手術といわれる
乳房の一部のみを切除する手術、
つまり乳房の大部分は残せる手術をうけれます。
実は、わが国では、
現在、多くの方が受けられている乳がんの手術が、
この乳房の一部のみを切除する
乳房温存手術です。
乳がんの手術は、
できる限り乳房を温存しよう
という考えで行なわれています。
ですから、もし、乳がんになったときでも、
乳房を温存できるように、早期発見が大切です。
今月も、おっぱいスクールで学んだ
自己検診をしてください。