健康
2013/12/12
2013/10/02
2013/10/01
2011/10/05
最近、やたら予防接種の種類が増えてませんか?
今日は予防接種のお話です。幼児や小学生のお子さんをお持ちの方から「最近、やたら予防接種の種類が増えてませんか?」とよく言われます。たしかに予防接種増えてます。
理由は大きく分けて2つです。
1. もともと日本は予防接種の後進国でした。欧米では以前から、お子さんにいろんな予防接種をしていました。最近、厚生労働省がやっと重い腰を上げて予防接種の積極的な活用を始めたのです。
2. ワクチンの開発が進歩して、今まで無かった予防接種用のワクチン(たとえば子宮頚がんの予防接種ワクチンなど)がでてきたからです。
痛い思いをするお子さんには申し訳ないですが、予防接種はできるだけ受けられた方がよいです。
予防接種のメリット、デメリット。効果的な予防接種の受け方などはまた明日!
上野
2007/10/09
2007/08/02
“主治医と検査!”
“主治医と検査!”
おはようございます。上野です。
以前、“家族で検査!”のお話をしました。
当院では、内視鏡検査や超音波検査などの際に、
御家族に同席していただいるという内容です。
さらに進んだ検査もしています。
“主治医と検査!”です。
いつも健康管理をされている、
かかりつけ医の先生に検査に立ち会ってもらい、
いっしょに診て行こうというものです。
同時進行に検査画面を見ていただき、
検査担当医と、主治医のかかりつけ医の先生が、
病気の診断をし、
その治療をスムーズにおこなっていこう
というものです。
昨日も、お一人、かかりつけ医の先生同席で、
検査をうけられました。
ご家族同席の検査と同様に、
患者さんの検査に対する不安が
かなり少なくなります。
2007/07/04
2007/06/27
2007/06/25
“家族で検査!”
“家族で検査!”
今までは、検査というと密室で、患者さんが一人で、検査担当医をはじめ多くの医療スタッフに囲まれて、不安がいっぱいの状態で、検査を受けられていました。そして検査結果の説明も、十分には理解できない状態で、帰宅されることが多かったのではないでしょうか?まして、その検査結果をご家族にうまく伝えることは到底不可能だったと思います。患者さんだけでなくご家族も、なんとなく不安や不満が残る状態ではなかったですか?そこで当院では、内視鏡検査や超音波検査などの際に、御家族に同席していただいております。検査と同時進行に検査画面を見ていただき、検査担当医から説明させていただいております。もちろん、検査結果は個人情報ですから、ご家族同席の検査は、患者さん御本人が承諾され、御家族もご希望される場合に限っています。検査結果を御家族もしっかり理解できることはもちろんですが、なにより患者さんの検査に対する不安がかなり少なくなります。“家族の力はすごい!”と毎回感心しています。
2007/05/22
“家族で検査!”意外に覚えていない検査の説明
“家族で検査!”意外に覚えていない検査の説明
当院の胃カメラ検査は皆さんもご存知のとおり、鼻からいれる極細の最新の胃カメラを使用しています。ですから、検査中も楽なので、検査担当医とテレビ画面で、自分の胃、食道、十二指腸を一緒に見ながら、質問ができます。
患者さん 「この赤い部分はなんですか?」
担当医 「軽い胃炎です。」
「がんではありませんから、ご心配いりませんよ」
患者さん 「ああ、よかった。」
検査終了後、
担当医 「検査おつかれさまでした。」
「何かわからないことはありませんか?」
患者さん 「あの、さっきの、赤いところはがんですか?」
こんな感じで、検査中は、みなさん緊張されているので、ほとんど、覚えておられません。まして、ご帰宅され、ご家族に「今日の検査どうだった?」ときかれても、「だいじょうぶみたい」と答えるのが精一杯です。
ご家族が検査に付かれると、少しは患者さんの負担は減りそうです。一度、検査に付き添われてはいかかがですか?