７月３０日、１１時より知事公館にて民主党無所属ネット大阪府議会議員団より橋本知事に来年度の予算を提言した。市民の皆様を代表して、民主党無所属ネットの西脇幹事長より提言された。内容は１、公私トータルの高校教育のあり方 ２、水道事業の府市統合 ３、障害者雇用について、企業が１.８％の雇用を達成する事 ４、内航フェリー事業者への救済策及び船員の雇用の安定化 ５，公立小学校の運動場の芝生化の促進 ６、公営住宅のあり方及び府営住宅の有効活用策 ７、地域防犯力日本一を目指して ８、青少年、府民の薬物乱用防止に向けて、以上８項目であります。
部局ごとの施策、総務常任委員会所管としては １、関西空港の将来像と財務構造改善について ２、国直轄事業負担金の廃止に向けた取り組みについて ３、関西広域連合の設立について ４、市町村への分析の推進について ５、府内市町村との関係について ６、広域連携の積極的な活用の促進について ７、大阪版市場かテストの推進について、府民文化常任委員会所管としては、１、男女共同参画推進の取り組みについて ２、文化の将来ビジョンの策定についてです。
教育常任委員会所管としては、１、すべての子供達に学ぶ機会の保障を ２、課題を抱える親への支援 ３、学力向上に向けた取り組み ４、小人数学級編成の維持・拡充 ５、キャリア教育の推進 ６、障害のある生徒への対応 ７、府立高校のさらなる特色づくりの推進 ８、高校における中退防止の取り組みについて ９、府育英会奨学金の滞納者への対応 １０、府立大学のあり方について、２２年度予算に向けた府政に関する提言を橋本知事にされた。
前衆議院議員、平野博文議員より、橋本知事へ民主党の【マニフェスト】を手渡された。明治以来続いた、官僚中心の中央集権政治に終止符を打ち、国民が主役の政治、地域主権への大転換の内容、並びに民主党の５つの約束が書かれた、民主党の政権政策【マニフェスト】です。
