植野工務店 盛岡

岩手県盛岡市で建築業をしている 植野工務店です。 木・人・家が呼吸出来る家造りをご提案しております。 大工として建築士として現場に出て 日々思った事や家について家を取巻くものに感じた事等を発信して いけたらと思っています。

岩手県盛岡市で工務店を経営している 植野工務店です! 決して人任せにしない、家造りしてます。 お客様と打ち合わせ、設計、墨付け、刻み、現場施工 すべて私がおこなっております。 お施主様と家造りの最初から最後まで一緒に建てて行く、 それが私の仕事です。 よろしくお願いします!

今日の盛岡は曇り空、真冬の盛岡です。
一月に入り寒い冬、
現場仕事も春からの依頼が多く、
あまり忙しくないです。
こんな時しかホームページ等パソコンの仕事が出来ないので
事務所にこもっています。

見積もり、設計等仕事ある時も事務所にこもりますが
正直言って現場で体動かしている方が大好きです。

そんな中今日は薪ストーブの話を少し書きます。
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薪ストーブ、ここ最近の新築ではよく設置している施主様が多いですね。
薪ストーブを設置してると風格が出る感じがして
若い施主様の心掴むアイテムです。

植野工務店では薪ストーブ設置は
専門店に依頼して施工しただいております。
薪ストーブは火を直に扱う暖房器具です。
室内で人為的に火をつけるので安全性を一番に考えており
施工、メンテナンス、申請、に強い専門家に頼んでいます。

薪ストーブ設置にあたり、夢や希望をに満ち溢れる暖房器具ですが、
反面、設置後のお施主様のメンテナンスや
使用にあたって薪、煙等の問題もあります。
まず、1つはやはり薪をどう用意するか?
1番これが課題になるでしょう。
山を持っていていくらでも薪が手に入る。
薪をいつでも貰える環境にいるであれば問題はないでしょう。
しかし、薪を購入という考えの場合は
少し薪ストーブの設置を考えないといけないのかもしれません。
しかし、暖房の燃料を買うのは石油ストーブでもエアコンでも
光熱費がかかりますので大体同じ位だと思います。
ですが、薪の場合その薪をどう運ぶかが1番の課題。
石油であれば配達していただけます。
電気であれば電線をたどって流れてきています。
薪は運ばないとなりません。
となると薪ストーブを使う施主様に負担が生れます。
施主様が時間に余裕があり薪を運ぶのも楽しみのうちという考えであれば
問題は無いと思います。
運ぶ事はこの位で
次に薪を割る切る事があります。
薪自体が割られて切られてあれば問題は無いでしょうが、
切り株や廃材等を使う場合は薪を作らなければなりません。
この事もお施主様に時間と余裕が無いと出来ない事です。
この2つは薪を準備する事に時間と楽しみを両立できる
お施主様じゃないと薪ストーブはお勧め出来ません。
多趣味な方や仕事が忙しい方は私は設置を極力お勧めしていないのが現実です。
前にも設置した方が正直付けたはいいが大変だとこぼされていた事も聞いた事があります。
その辺をしっかり考えてから薪ストーブの設置を決めてほしいです。
次に、私どもは専門家に依頼しているので
まずありませんが煙、煤の問題です。
この問題もあまり大げさになっていませんが
結構あると聞きます。
今の土地区画は結構密集しています。
その中で薪ストーブで火を焚く時、煙が結構出ます。
風の影響によっては近隣宅にご迷惑になり
クレームになりかねない事もあります。
煤に関してもしっかりとした煙突メンテナンスをしていないと
煤問題も発生します。その事もしっかりとしてほしいです。
ただ、この、2つを解決する為に私は専門家に依頼しています。
薪ストーブの設置は結構簡単なのですが、
やはり、煙、火の扱いは専門家に任せないので頼んでおります。
そんな事をご理解の上薪ストーブの火の温かみを味わいながら
ゆっくりお酒でも飲める環境が作れるのが
最高の薪ストーブとの付き合い方だと思います。

ここ岩手は寒い地方です。
暖房器具は色々あり悩みがちです。
ただ、薪ストーブは単純で長持ちする素敵な暖房機です。
皆さんもしっかり考えた上で設置をして下さい。

私の場合は正直時間が趣味と仕事で無いので
エアコン暖房にしますが(笑)
今日はこんな感じです。



#新築#リフォーム#盛岡で新築#盛岡#暖房#岩手#薪ストーブ

今日の盛岡は午前中まで雪が降り
昨日から雪かきばかりです。
凄く寒く氷点下が続いています。
今日は少し木材について書きますね。
植野工務店の新築の家造りは
無垢の木材を製材所から買い新築をするやり方です。
しかし、ローコストの新築をする場合は
違うやり方もご提案しますが、
予算がしっかり合うお施主様とは出来るだけ 
岩手の木材、岩手の製材所から購入し岩手で家を建てる
そのやり方が私の家造りの原点です。
で、この、写真。
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この木材は欅の框材です。
欅は固い木なので乾燥にも時間がかかります。
この欅は10年以上前に岩手の製材所から買い工場で乾燥させて
来る時が来た時使おうととっていた欅です。
この間の新築でやっと日の目を見る事になりました。
乾燥させていたので、よれ、曲がり、虫食い等ありますが
私が修正、カンナ掛けをし玄関框へと仕上げていきます。

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カンナがけをし刻み下の写真のように
玄関框へと完成します。
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今の時代無垢の木材は正直嫌われてきています。
本物の木材なのに毛嫌いされる・・・。
その理由としては

①木の動きがあり隙間や割れ等が生れる。
②住宅材として仕上げるのに大工の手間がかかる。
③値段が建材に比べて割高。

大きく分けてこんな感じ。
結局隙間や木の寄れによって
クレームにつながりかねないのにコストがかかる。
そうなると各社建設会社は使いづらい木材より
クレームのない建材を使う。
建材は均一のとれた見た目、高級感を出す事が出来る。
それによって自分達の利益を出す事も出来る
一石二鳥な為今の家造りはデザイン性、ノークレームをメインに
家造りをする様になってきています。
その考えに反して私は無垢の材を使う。
それは、人にやらせるのではなく
私が墨を付け
刻み、建て方をし
造作をする。
それが出来るから建材だらけと同等の金額で家造りをしています。
利益重視では無く
どちらかというと
木材重視。
長年何十年と私の建てた家に住んでもらいたい。
躯体がしっかりしてれば
何十年後か施主様の代が変わり家を新しくしたいと思っても
簡単なリフォームだけで快適に住める家を建てたい。
それが、岩手の木材 岩手の製材所 岩手の工務店で建てる
それが、答えだと思います。
無垢の木材は今の家が快適性が上がり
すごく暖かい家になりました。
その暖かさが無垢の木材は乾燥により動き隙間が生れます。
それは、当たり前なのです。
いくら乾燥隙間が生れたとしても構造や断熱に欠点は生まれないよう
しっかり適材適所で家を作る事により
快適で木を楽しむ家が建つのです。

今日はこんな感じ。



#盛岡#岩手#新築#工務店#リフォーム#木材#製材所


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今日の盛岡は曇り
寒い1日です。
冬に入り仕事も落ち着いている状態です。
こんな時じゃないと道具の整理や作業場整理など
忙しいと出来ない事をこなします。
今日は屋根の棟換気について少し書きますね。

この下の写真は横ぶき屋根の棟換気の写真です。
今の新築や屋根の工事をするリフォームでは
ほとんどの施工で取付けます。
棟換気の重要性は小屋裏にたまる空気を出してあげる事が目的です。

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新築時の棟換気とリフォームで古い家の屋根の棟換気とでは
付ける意味が少し違います。
まずは、下の写真の通り屋根の1番上の部分に穴を開けて上の写真の通りカバーし
防水しつつ小屋裏の空気を外に自然換気させます。

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まず、新築時に棟換気の重要性は
いかに小屋裏の夏の暑い熱気を出す事を私は重点をおいてます。
新築の場合は気密性が優れているので室内の湿気を含んだ空気は
まず、小屋裏への侵入はありません。
どちらかというと小屋裏は高気密・高断熱の外側になる為
外気の環境と同じと考えているので夏の暑さを屋根から伝え
小屋裏を熱くするのを防ぐ為に棟換気に重要性を置いています。
高気密・高断熱で躯体を作っているので
熱を小屋裏に逃がし結露する事は無いです。

そして、下の写真はリフォームで屋根を治して
棟換気を設置した場合の事を書きます。
写真は上の写真と同じ現場のですが、
この、雪の積もった状態で棟換気の写真を見てもらえれば
話は分かります。

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この、雪が積もり棟換気周りが溶けているのが分かりますよね?
古い住宅の断熱・気密の施工が中途半端な家は
必ず小屋裏へ熱と湿気を含んだ室内の空気が小屋裏へ逃げます。
小屋裏へ逃げた暖かい空気が
小屋裏の棟換気が無い所へ行くと
その空気がの逃げ道が無くなり
小屋裏にこもり冷えた屋根裏へ結露を発生させます。
その、結露が屋根の木材を腐らせる原因を作り
垂木や母屋等を腐らせ弱くさせ
雪国では多い屋根の軒先折れ等の被害を発生させます。
冬の住宅というのは必ず各住環境で暖房を使います。
その熱が寒い所に逃げようとし室内で冬は洗濯物等を干し
その、乾いた洗濯物から出た湿気を含んだ暖かい空気が
上へ上へあがろうとしていくのが小屋裏への侵入します。
その事を解決する為に、この、写真の棟換気が重要になります。
この、写真でわかる通り暖かい空気が大量に小屋上へ逃げているのです。
この、湿度を含んだ空気を逃がしてあげないと
屋根材の裏で湿度熱がこもり外気で冷えた屋根と室内の暖かい空気がぶつかり
温度差が生れ結露を発生させて、躯体にダメージを与えます。

結露を発生させる原因は各家で使う暖房機の種類でも違いますが、
小屋裏での冬場結露は暖かい空気が逃げれなければおきる現象です。

なので、棟換気の重要性を特に断熱気密されていない住宅のお住みの方は
棟換気の重要性を分かって頂けると助かります。
なかなか小屋裏というのは目につかない部分なので
ピンとこないかもしれませんが家を持たせる事1番に考えてほしいです。

今日はこんな感じです。


#新築#盛岡#リホーム#屋根#棟換気#岩手

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