植野工務店 盛岡

岩手県盛岡市で建築業をしている 植野工務店です。 木・人・家が呼吸出来る家造りをご提案しております。 大工として建築士として現場に出て 日々思った事や家について家を取巻くものに感じた事等を発信して いけたらと思っています。

岩手県盛岡市で工務店を経営している 植野工務店です! 決して人任せにしない、家造りしてます。 お客様と打ち合わせ、設計、墨付け、刻み、現場施工 すべて私がおこなっております。 お施主様と家造りの最初から最後まで一緒に建てて行く、 それが私の仕事です。 よろしくお願いします!

今日の盛岡は曇り
寒い1日です。
冬に入り仕事も落ち着いている状態です。
こんな時じゃないと道具の整理や作業場整理など
忙しいと出来ない事をこなします。
今日は屋根の棟換気について少し書きますね。

この下の写真は横ぶき屋根の棟換気の写真です。
今の新築や屋根の工事をするリフォームでは
ほとんどの施工で取付けます。
棟換気の重要性は小屋裏にたまる空気を出してあげる事が目的です。

IMG_3717

新築時の棟換気とリフォームで古い家の屋根の棟換気とでは
付ける意味が少し違います。
まずは、下の写真の通り屋根の1番上の部分に穴を開けて上の写真の通りカバーし
防水しつつ小屋裏の空気を外に自然換気させます。

IMG_3714

まず、新築時に棟換気の重要性は
いかに小屋裏の夏の暑い熱気を出す事を私は重点をおいてます。
新築の場合は気密性が優れているので室内の湿気を含んだ空気は
まず、小屋裏への侵入はありません。
どちらかというと小屋裏は高気密・高断熱の外側になる為
外気の環境と同じと考えているので夏の暑さを屋根から伝え
小屋裏を熱くするのを防ぐ為に棟換気に重要性を置いています。
高気密・高断熱で躯体を作っているので
熱を小屋裏に逃がし結露する事は無いです。

そして、下の写真はリフォームで屋根を治して
棟換気を設置した場合の事を書きます。
写真は上の写真と同じ現場のですが、
この、雪の積もった状態で棟換気の写真を見てもらえれば
話は分かります。

IMG_3720

IMG_3721

この、雪が積もり棟換気周りが溶けているのが分かりますよね?
古い住宅の断熱・気密の施工が中途半端な家は
必ず小屋裏へ熱と湿気を含んだ室内の空気が小屋裏へ逃げます。
小屋裏へ逃げた暖かい空気が
小屋裏の棟換気が無い所へ行くと
その空気がの逃げ道が無くなり
小屋裏にこもり冷えた屋根裏へ結露を発生させます。
その、結露が屋根の木材を腐らせる原因を作り
垂木や母屋等を腐らせ弱くさせ
雪国では多い屋根の軒先折れ等の被害を発生させます。
冬の住宅というのは必ず各住環境で暖房を使います。
その熱が寒い所に逃げようとし室内で冬は洗濯物等を干し
その、乾いた洗濯物から出た湿気を含んだ暖かい空気が
上へ上へあがろうとしていくのが小屋裏への侵入します。
その事を解決する為に、この、写真の棟換気が重要になります。
この、写真でわかる通り暖かい空気が大量に小屋上へ逃げているのです。
この、湿度を含んだ空気を逃がしてあげないと
屋根材の裏で湿度熱がこもり外気で冷えた屋根と室内の暖かい空気がぶつかり
温度差が生れ結露を発生させて、躯体にダメージを与えます。

結露を発生させる原因は各家で使う暖房機の種類でも違いますが、
小屋裏での冬場結露は暖かい空気が逃げれなければおきる現象です。

なので、棟換気の重要性を特に断熱気密されていない住宅のお住みの方は
棟換気の重要性を分かって頂けると助かります。
なかなか小屋裏というのは目につかない部分なので
ピンとこないかもしれませんが家を持たせる事1番に考えてほしいです。

今日はこんな感じです。

今日、盛岡は良い天気です。
しかし朝は非常に寒く―7.5度になりました。
寒い朝です。そんな中今日のブロブは少し前の現場日記になります。
なんと、新年明け早々インフルエンザにかかってしまい
仕事が遅れるという失態をしてしまいました。
久しぶりのインフルエンザに苦しみ家で隔離され
家族にも仕事にも迷惑をかけてしまいました。
年末から体が具合悪くなる事ばっかりで
体調がすぐれません。
でも、仕事は頑張ります。

で、この、写真の現場日記です。
この玄関交換は少し前の現場です。
古いアルミ玄関ドアを断熱の玄関ドアに交換します。

IMG_3806
古い玄関ドアは冷えを通す為
お施主様が発泡スチロールを貼り
仮の断熱を貼りしのいでいたそうです。
で、今回長年愛用したアルミ玄関を取り外し
断熱玄関ドアの交換になります。
IMG_3807
寒い1月の工事ですので養生は極力隙間が無く施工します。
養生がしっかり出来ないとどの現場工事も
お施主様にご迷惑をかけますので、
しっかり行います。
IMG_3812

新しい玄関は古い玄関より大きい為
新しい枠に合わせて慎重に施工します。


IMG_3813

新しい枠を設置し固定。
本体取り付けしていきます。

IMG_3822

完成写真です。
この工事で何も問題がなければ
まる2日間で完成させます。
やはり新しい玄関は立派です。

玄関交換は大体2日でやれますが、
私どもの使っているメーカーでは1日施工の後付け用玄関ドアもあります。
しかし、正直書くと値段が高すぎる。
お客様に1日で工事が終わる事は良い事なのかもしれませんが
後付け玄関ドアは本体単価が高く私は2日工事しても
元から交換するこの写真のやり方をお勧めしています。
結局、古い玄関枠を残しカバー工法な訳ですから
玄関枠内部の見えない部分の腐食や不具合があるかもわからないのに
カバーしてしまうので
どうも私は好きになれません。
その為、お施主様には、この、やり方をお勧めしています。
あと、勘違いされる方もいらっしゃるのですが、
断熱ドアに変えたからと言って結露がしなくなると言うのは間違いです。
人よっては過剰なまでの室内加湿する方もいらっしゃいますので、
室内の湿度が非常に高くなるといくら断熱ドアであっても
冷えの溜まりやすい玄関ホールに湿度が走り
断熱ドアに結露することもあります。
今日はこんな感じです。



植野工務店のホームページ
↑↑植野工務店ホームページです
 良かったら見て下さい↑↑






にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
↑ボタン押してもらえると嬉しいです

今日の盛岡は雨降り、今ブログ書いていますが雪に変わり初めています。
今日は木材の乾燥の話を少しかきますね。
今日の現場とタイトルに、書いていますが正確には昨日の現場です。

私どもが10年程前断熱改修を施工させていただいたお施主様のメンテナンスにお伺いさせていただきました。
リホームしてから10年近くたち今も大事にお住まいになられていて本当に嬉しい限りです。
リビングの建具、フローリングの写真です。
床は県産材の30ミリ杉フローリング。
建具も県産材杉の無垢建具、
壁は珪藻土になります。
県産杉をメインに使用しているため、
木材の動きが結構あります。

無垢の木材を使うと言う事は必ず木材が動き隙間が生まれます。
その事を、理解していただいたお施主様でなければ無垢の家創りは出来ません。
今回なお施主もご理解の上にリホーム施工させていただき10年近くが経ち、今回メンテナンスさせていただきます。

建具は少しきつくなって開けずらくなった為、スムーズに動くように直します。
無垢の建具は必ず寄れは曲がりが発生します、
調湿する事木材の良いところでありますがその乾燥したり湿度を吸う事で木材の動きもあります。
あとこの写真は
杉の七寸角柱です。
この柱も乾燥によって隙間が生まれ、珪藻土と柱の取り合い部に隙間ができました。
この隙間も埋めてあげます。

このようなメンテナンスは必ず無垢の木材を使用すると起きる事です。
中にはきちんと乾燥してないから隙間が生まれるのでは?
と、お思いになられるかと思いますが、それは間違いです。

そもそも今の家創りは高気密、高断熱が当たり前です。
どんなに工務店工場で自然乾燥しても今の家が暖かすぎて、急激な、木材乾燥により木が動きます。
それと人工的乾燥材であってもそれも同じ、
今の家は快適な環境な為、木材が一気にに乾燥し動きが生まれるのです。
その事をご理解していただき、無垢の家に住んでもらいたいです。

無垢の家は木のぬくもり、木の暖かさ、木の柔らかさが、
感じられる家です。
これから家を建てる、リホームするとお考えの方がいらしたら、
建材だらけの、家じゃなく少しでもいいので国産、県産材の無垢の木材を使ってもらいたいです。

今日はこんな感じです。

植野工務店のホームページ
↑↑植野工務店ホームページです
 良かったら見て下さい↑↑






にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
↑ボタン押してもらえると嬉しいです

↑このページのトップヘ