植野工務店 盛岡

岩手県盛岡市で建築業をしている 植野工務店です。 木・人・家が呼吸出来る家造りをご提案しております。 大工として建築士として現場に出て 日々思った事や家について家を取巻くものに感じた事等を発信して いけたらと思っています。

岩手県盛岡市で工務店を経営している 植野工務店です! 決して人任せにしない、家造りしてます。 お客様と打ち合わせ、設計、墨付け、刻み、現場施工 すべて私がおこなっております。 お施主様と家造りの最初から最後まで一緒に建てて行く、 それが私の仕事です。 よろしくお願いします!

今日の盛岡は曇り、雨は降りそうにない感じ、そんな中仕事の間日、小さな仕事を施工しました。
本当滅多にない仕事です。
これは杉の板になります。
長さ900幅240の杉板。
これはまな板になります。

お客様から長いまな板がほしいとの注文が入り、作る事になりました。

まな板はみずに強く抗菌作用がある木が一番です。
杉は本当の事を言えばあまり水に強くありません。
できれば青森ヒバやヒノキ、それかイチョウ、柳などまな板に適した木材はたくさんあります。
その材で作れば最高なのでしょうが、今回はお客様の要望である材料でと柔らかい木がいいとのことで、杉になりました。
お客様は釣りが趣味で穴子などを釣り、さばく時に目打ちをして使いたいとの事な為今回の材料になりました

とは言ってもこの写真の杉はオール赤身、芯材から木取った材で杉の赤身も水に結構強くしっかりした材です。
趣味程度でしたら十分つかえます。
電気カンナをかけ、
鉋をかけ、
完成です。

この板は二枚貼り合わせです。
わざと18ミリの板を貼り合わせています。木材の背側同士を合わせて木の狂いを少しでも出ない様に工夫しています。
この杉は木目が荒いため、水を吸うと反り上がりします。
それを少しでも無くすために作ってみました。

今日はこんな感じです。

今日の盛岡は中々良い感じな天気。
暑くなりそうです。
今日は最近施工した雨漏り屋根の雨漏り修理現場の事をかきますね。
前のブログにも書きましたが、雨漏りの原因直すための工事になります。

前ブログの時は水が家内部にどうして出るかの確認をし、お施主様におおしえしてどの様に直すかの説明で終わりました。
直しの施工になる場合は仕事になるので施工代金が発生します。
それを了承してもらい施工します。
それに雨漏りの場合は完璧に直せない事があり。それも了承してもらわないと私共は施工できない事もあります。
それだけ雨漏りは難しく怖い所です。
ト板横葺き屋根はメンテナンスが結構らくで重なり部を上げる事が出来ます。
この様に横葺き屋根は屋根を起こす事が出来、比較的雨漏りが見つけやすいです。


こうやって開けて見ると結構雨漏りの原因があります。
6寸勾配の急勾配屋根であってもこうして毛細管現象で雨が入っています。

そして、原因を突き止めました。
これが原因、屋根の重なりから毛細管現象で雨水がはいり、屋根を止める釘から雨水が入り込み家内に進入。
これが原因。
見つかりよかったです。
正直見つけらるなかったらと不安でした。
この、原因をコーキング補修して再度おさめます。
釘もステンレスビスに交換しコーキングして終了になります。

本当に原因をつかめ本当よかった。
今回は比較的簡単に見つかりお客様も安心していだきました。
ただ
今回の雨漏りは正直かけばなるべくしてなったのが現状です。
20年前に屋根施工した屋根屋様の認識不足が雨漏りの原因の一つです。
写真でわかると思いますが、既存の古い屋根に直に横葺き屋根を施工しています。
これでは雨漏りしてもしょうがない施工になります。
それは私がブログで結構書いてますが、下地防水がなされてないからになります。
当時の屋根屋さまは既存の屋根材が下地防水になると思い施工したのでしょう。
でもそれが間違い。
既存の古い屋根は元々雨漏りがしていて錆びた材になり、その上に横葺き屋根を施工しました。
元々雨漏りがあったのに既存の古い屋根が下地防水の役割はしません。
それに横葺き屋根を止めるために釘を打ちます。
釘を打った穴から水が入り込み雨漏りします。
それを分からないと屋根施工は難しいと思われます。
私がブログでよく書いてますが、下地防水。イコール。下地ルーフィングの施工です。
この古い屋根にアスファルトルーフィングをしっかり施工してから屋根横葺きを施工していれば問題は起きなかったとおもわれます。
アスファルトルーフィングをしっかり施工すれば、釘穴もしっかりシールしてくれますので、やはり
家創りは下地防水がひじょうにだいじになります。
なので今回の現場は多分ですがまた雨漏りが発生するかもしれません。

このブログをごらんになった方がいれば
家を直す、建てる時は必ず下地防水を理解して考えてほしいです。


今日はこんな感じです。

今日は盛岡は昼から雨降り、そんなか昨日今日とで新しい現場にはいりました。
古い畳の処分、新しい畳の入れ替えの現場です。

畳はもう40年近くになり限界です。
畳内部藁も潰れてとりかえになります。

畳だけ交換になればいいのですが、
畳下地も経年変化で下地木材が動き狂い床水平も狂い、
下地からの直しになります。
古い畳を処分して下地合板をはがします。
合板自体もこの機会に新しく交換します。

この写真の床の狂いわかりますか?
真ん中の部分が1.5センチも盛り上がり畳が山の様に盛り上がりってました。
これは下地の梁が経年変化で狂い盛り上がりなりました。
なので合板を剥がしたら梁も削ります。

やはり梁が出てきまた。

根太を水平に仕上げてわかりますね。
梁が経年変化でこのくらい曲がり床の上を押し上げていました。
この位上がっている事は畳の部屋では結構珍しくありません。
建てた当時梁は生木状態だったのでしょう。
建物が完成してゆっくりゆっくり梁が乾き動き、
そして狂ったのでしよう。
その部分を削り水平にします。
あとびっくりしたのが、

根太が折れてました。
お子様が小さい頃よく机から飛んでいたとの事。
それで折れたのでしょう。
下節から折れていたので木のくせが悪かったのでしょうね。
これも丈夫に直します。

この写真の通り根太もタンスなどの重みで
曲がっていたのでこれも全部直し水平を見ます。

しっかり水平をとり、根太補強し、
前よりも強くして下地の完成になります。
断熱材も交換してお客様にしっかり確認をしてもらい、
構造用合板を貼りおさめます。
木造の良い所は手直しが40年近い住宅でも簡単に出来るのが強みです。
本物の木材を使うからこそ木が動く。
それをわかってもらいたい。
今の新築は木をの性質を殺した木材を使う家。
それが本当にいいのか?
わたしは違うと信じ、植野工務店の家創りの仕事を頑張っています。

今日はこんな感じ。





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