今日の盛岡は最近ずっと氷点下10度近い朝を迎え
今日ももの凄く寒い朝でした。
しかし、日中は1度の予定でしたが日当たりで働いて分には
暖かい気がします。
ブログもここ1か月更新をせず淡々と現場仕事をこなしていました。
そんな中今日のブログは断熱の話を書こうかと思います。
木造の断熱工事はここ岩手では重要な工事になります。
冬と夏で寒暖差40度以上の盛岡で断熱を安易に考えた家を建てたり
リフォームしたりして折角大金を出して工事をしたのに寒いでは
お施主様が正直泣きをみるのが現状です。
工事が終わり、いざ、住んでみて
『 ん? 』こんなものか?と思いそのまま住み続ける事になるのが
当たり前。それが、断熱を理解しないで建てた場合の答えになってると思います。

盛岡は岩手の中心の町。
各建設会社、ハウスメーカーが乱雑する地域です。
その、会社事の断熱が色々な工事材料があり
正直訳が分らなく会社任せが当たり前。
それが、断熱工事だと思います。
例えば、ハウスメーカーの営業マンが
うちの断熱は最高です!と言えば
その通り信じ、最高の断熱材を使ってると思うでしょう。
それは、結局間違いで、
その会社曰くほとんどが自分達の会社に最高な断熱材を使っているのが
本当の所でしょう。
家を建てる事は、その会社を信じて建てると言う事です。
その信じているからこそ、その、断熱に関しても
その会社がどうして、その断熱材を使うかをしっかり説明出来る事が
1番大事で、ただただ、信じて下さい。最高の断熱材ですでは駄目なのです。 

木造の断熱材は沢山種類があります。
種類がありすぎるのも困りもので各社自分達の物が1番良いと売込み
あの、断熱材はあれが駄目だとか、これが駄目だとか、
けなし合いが正直私が見てきた現状です。
で、結局、どれが良い断熱材なのか?それが1番気になる所ですよね?
その答えはその家を設計する者が答えを出し
お施主様に納得して頂いて使う断熱材がそのお施主様にとって
最高の断熱材になるのです。

例えば、グラスウール断熱とプラスチック発泡系断熱
この二つは特にお互いの欠点で解説をし営業の糧にしてます。
グラスウールは水に弱い。湿気を呼ぶと言いプラスチック系発砲断熱が良いと
言いますし、逆にプラスチック系発砲断熱は、
火に弱い。紫外線に弱いとグラスウールの方が良いと言う。
結局私から言わせてもらえば、どの断熱材が良いでは無く施工をする
どの断熱材をどう施工するかが大事。
断熱材には必ず長所と短所がありそれを上手く使える
業者、施工者、設計者で無ければ本当の断熱工事は上手くいかないのです。
今から家を建てる方は外皮計算という必ず行わなきゃいけない
省エネルギー対策の為の基準があるので数値的な面では
今までの家に比べれば快適性は生まれると思います。
しかし、それは、あくまで、数値的な答え、
数値で表してしまうと必ず逃げ道が生れ数値を上げる為の断熱材が生れ
それを使う様になる。
それは、家をどう暖かくするかではなく
数値でどう役所に申請を通すかメインになる恐れもあります。
私が言いたいのは、この断熱材を上手く使い長く住める家を建てたいのです。
新しい断熱材は、その時良くても10年後20年後どう変化するかが
正直分からない所です。
それに、私の家造りの考え。家が深呼吸(吸放出)出来る家
それが大事と考えているので
それが出来る断熱材を使うのです。
話が長くなっていますが家と言うのは10年で終わりじゃありません。
その何倍も長く住める家にしないといけません。
断熱材も同じ10年20年でへたる断熱材ではいけません。
その事をしっかり考えて家を建てるリフォームして欲しいです。

補足
今の断熱材の主流は現場発泡断熱が流行りです。

この断熱材も発砲断熱な訳で水性発泡ではありますが
プラスチック系断熱とは変わりは無いと思います。
私の場合リフォームの場合と低コストで施工しなきゃいけない時は使いますが
まずは、お施主様としっかり相談の上使うと思います。
また、断熱材の話はあとで続きも書きますね。