植野工務店 盛岡

岩手県盛岡市で建築業をしている 植野工務店です。 木・人・家が呼吸出来る家造りをご提案しております。 大工として建築士として現場に出て 日々思った事や家について家を取巻くものに感じた事等を発信して いけたらと思っています。

カテゴリ: 現場日記

久しぶりにブログ更新です。笑

春になり桜前線も盛岡に来ました。
近くの高松の池も桜満開です🌸

暖かくなり、仕事も一気に忙しくなってきました。
お施主様も暖かくなり家の気になる所が出てきて、見積依頼が沢山あり嬉しいかぎりです。
現場もこなして見積も書かなきゃいけなく、見積を待っていただいている状態…
申し訳ありません。

でも、私の考えは人任せにしない家つくりです。ただ営業をし、見積を書いて下請けや従業員にやらせて現場を見ない。そんな仕事は絶対にしない。
それが植野工務店の仕事です。
お施主にご迷惑をおかけしますが、解っていただいているので感謝です。

そんな中、今週は店舗用カウンターを作っていました。
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県産材栗の曲天板、県産材杉枠材でカウンターにします。
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作業場で10年以上乾燥させた材、寄れ曲がりを
修正し、カンナをかけます。
無垢の木材は10年以上乾燥しても狂いがあります。それを理解していただき今回のお店を開くお施主の依頼で作らさせていただきます。
やはり無垢の木材をカンナをかけて刻みをする。
凄く楽しい仕事です。
完成はまた次のブログに書きますね。

今日はこんな感じです。


今日の盛岡は小雨ばかり降る1日で
とても肌寒いです。
4月になったのにまだ少し暖かくなるのは先の様な気がします。

今日は娘の入学式でした。
もう娘も18歳。
長男も20歳と成人になり大人になっていく子供たちを見て
なんか淋しい親心な1日です。

で、ここ最近の仕事は襖貼りをしております。
襖貼りは和紙なのでクロスの張替より神経を使います。
お施主様に頼まれていたのを暖かくなる春まで待って頂き
一気に仕上げ納めます。


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珍しく私が映っています。
嫁様に撮って頂きました。
襖和紙はむらしによる紙の調節が微妙で難しいですが、
結構楽しい仕事です。
古い本襖を扱うとその建具を作った建具屋さんの技術が見えたり
前に貼った襖屋さんの技術が見えてとても勉強になります。
建具1つ取ってもほぞの収まりが違います。
襖が紙の貼り方も剥がしてみてわかる職人の技術があります。
教科書には載っていない職人仕事。
いつも古い物から職人の腕がわかる事にありがたみを感じ
技術を盗めれば最高の勉強になるのです。
今日はこんな感じ。



今日の盛岡は曇りから晴れ間が広がる天気になり
昨日に比べたら寒いですが十分暖かい日になりました。
最近はラジオを聞いていると桜の開花予想の話が聞こえ始め
一気に春へと進む盛岡です。

今日は、作業場仕事をしてきました。
と言うよりちょこちょこと作業場で作業した事のまとめの仕事です。

作業場で建具を作っていました。
前々から頼まれていた建具でいつもであれば
建具屋さんに頼むのですが、
ここ最近は建具も私が作っています。
建具屋さんが作る建具ほど精密さは欠けますが、
框が太い材で作れ自由が利くのが理由で私が作っています。
正直値段も特殊な建具になると値段も上がります。
なので、予算を抑えて欲しいと言うお客様には
待って頂けるのであれば金額を抑え私が作ります。





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上の写真は杉の宮古産材で框取りをし、木取りの写真です。  
即席建具なので普通の建具造りとは違いますが、
県産材で枠が出来るのも嬉しい限りです。


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1本1本手鉋をかけ、木の木肌を綺麗にしていきます。
杉の赤身の部分がほとんどな為鉋ののりも良く、
気持ちの良い鉋かけ。
我が社には機械式の超仕上が無い為、
どんな材でも1本1本手鉋。
それが正しい鉋の在り方。
と考えています。
しかし、仕事、商売と考えると機械式超仕上鉋機を購入しなきゃいけないと
正直考えています。
なにせ、私と従業員一人でいつも墨付け、刻み、鉋かけを行っていますので
利益を出すには少しでも人工を抑える方法の一つとして考えていますが、
やはり手鉋の美しさにかなうものはありません。
そこにこだわりたいと思う気持ちがまだあります。
いつもその葛藤で悩んでいるのが正直な気持ちです。

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こんな感じに組上げお客様の所に納めています。
この後引手、襖等の施工があるのですが、
シナ合板のフラッシュ板で仕上げてるので十分綺麗なので
お客様によっては何も貼らないという方もいらっしゃいます。


ここ最近やっと暖かくなり
仕事も4月に入ると忙しくなりそうです。
今年も春がやってきて現場の仕事も活気がでます。

今日はこんな感じです。


今日の盛岡は曇り。
でも、すごく暖かくなり一気に春めいてきました。
あんなに寒かった冬が一気に春へと変わる今日です。
そんな中、最近は、小さい仕事がメインで
今日も障子張り替え、襖張り替えの施工です。
忙しかったもので写真の撮り忘れで
ところどころしか撮るのを忘れてました。


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この植野障子張りの写真は障子の枠に両面テープを張り
貼り合わせる特殊な障子の作業中です。
ワーロン紙の樹脂フィルムでコーティングした破れない障子紙の施工です。
これも仕上げを取り忘れ。
この破れないワーロン紙は今はやりの障子紙ですね。
両面テープが剥がれない限り張替の必要のない障子です。



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で、ここの上の写真の障子は同じワーロン紙社の物ですが、
この障子は破れにくい障子で普通の障子のように
のり接着する障子です。
この障子も和紙を破れにくく加工してあります。
お客様によって使い分けております。
樹脂でサンドしている障子は破れる事が無いのでですが、
調湿しないのでお客様によっては毛嫌いする方もいらっしゃいます。
2枚目の破れにくい障子は和紙障子を補強してあるので
調湿はするのでこちらを選ぶ方もいらっしゃいます。
どちらも長所と欠点がりますね。

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この上の2枚の写真は襖紙張り替えの途中です。
古い襖紙を剥がし、下地の茶チリ紙を貼り
茶チリが乾いたら本紙を貼るのです。
本紙までの作業を取り忘れてしまい
綺麗になった襖を載せる事が出来ませんでした。
この襖紙の張替は、この、写真の茶チリ紙が重要な工事です。
これを省く方もいらっしゃいますが、
茶チリ紙を貼ると貼らないのでは
本紙の襖の仕上がりに大きく影響します。
私はクロスも和紙を貼るのでこの襖紙の張替も和紙本来の良さが出て
好きな工事の一つです。今の新築には中々襖紙も貼る和室も少なくなり
淋しい限りです。

今日はこんな感じです。


襖紙障子張り替えの工事のご依頼も気兼ねなくご相談ください!

今日の盛岡は雨降り、今ブログ書いていますが雪に変わり初めています。
今日は木材の乾燥の話を少しかきますね。
今日の現場とタイトルに、書いていますが正確には昨日の現場です。

私どもが10年程前断熱改修を施工させていただいたお施主様のメンテナンスにお伺いさせていただきました。
リホームしてから10年近くたち今も大事にお住まいになられていて本当に嬉しい限りです。
リビングの建具、フローリングの写真です。
床は県産材の30ミリ杉フローリング。
建具も県産材杉の無垢建具、
壁は珪藻土になります。
県産杉をメインに使用しているため、
木材の動きが結構あります。

無垢の木材を使うと言う事は必ず木材が動き隙間が生まれます。
その事を、理解していただいたお施主様でなければ無垢の家創りは出来ません。
今回なお施主もご理解の上にリホーム施工させていただき10年近くが経ち、今回メンテナンスさせていただきます。

建具は少しきつくなって開けずらくなった為、スムーズに動くように直します。
無垢の建具は必ず寄れは曲がりが発生します、
調湿する事木材の良いところでありますがその乾燥したり湿度を吸う事で木材の動きもあります。
あとこの写真は
杉の七寸角柱です。
この柱も乾燥によって隙間が生まれ、珪藻土と柱の取り合い部に隙間ができました。
この隙間も埋めてあげます。

このようなメンテナンスは必ず無垢の木材を使用すると起きる事です。
中にはきちんと乾燥してないから隙間が生まれるのでは?
と、お思いになられるかと思いますが、それは間違いです。

そもそも今の家創りは高気密、高断熱が当たり前です。
どんなに工務店工場で自然乾燥しても今の家が暖かすぎて、急激な、木材乾燥により木が動きます。
それと人工的乾燥材であってもそれも同じ、
今の家は快適な環境な為、木材が一気にに乾燥し動きが生まれるのです。
その事をご理解していただき、無垢の家に住んでもらいたいです。

無垢の家は木のぬくもり、木の暖かさ、木の柔らかさが、
感じられる家です。
これから家を建てる、リホームするとお考えの方がいらしたら、
建材だらけの、家じゃなく少しでもいいので国産、県産材の無垢の木材を使ってもらいたいです。

今日はこんな感じです。

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