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2008年10月になって、17カ国、計1万3000人を
対象に実施された、SNS(ソーシャルネットワーキング
システム)についてのアンケート調査の結果が発表
されていました。
       ↓
「SNSへの興味を失ってきている」と答えたSNSユーザーは、
世界全体で36%。日本では55%だった。「日本は短期間で
SNS人気が高まった。mixiのブームが最高潮だったとき、
SNSに興味がなかった人もとりあえずmixiに参加したが、
それは長くは続かない。mixi上の友人は実社会上の友人で
あるケースが多く、再び従来のコミュニケーションスタイル
に戻ったとも考えられる」との分析もある。SNSユーザーに、
現実社会の友人とネット上の友人についても聞いたところ、
「現実社会よりネット上の友人の方が多い」と答えた人は、
日本では11%。割合が多かった国は、アラブ首長国連邦
(37%)、南アフリカ(35%)、米国(32%)だった。
また、「現実世界よりネットで友人を作る方が簡単」と答えた
人の割合は、全SNSユーザーでは46%だったが、日本では
34%にとどまった。「SNSに危険がひそんでいる」と感じて
いる人の割合も日本では高く、SNSユーザーのうち51%
を占めた。

ソーシャルネットワーキングシステムも、なんかだんだん
バケの皮がはがれてきた感じですね。なんでこんな話を
するかというと、ある程度(あくまである程度)発信人が
特定される某SNSなら、信頼できるチントレ体験談や
アンドロペニス使用法などの情報が得られるのではないかと
コミュニティやらなにやらさまよい歩いたのですが、全然
だめだめで...そのものずばり「アンドロペニス」という
コミュニティなんか、メンバー数1人。「ペニスの悩み、
研究」といった集まりもありましたが、控えめな投稿中心
というか、教える人不在で、教えてくれという人ばかり。
他に参加者の多いのは、「掃除機でペニスを吸引しまくり
(趣味)」なんていうグループや、「ビッグペニス教…
ペニスをでかくしたい奴、真性包茎のやつは集まれ」とか。
そんな感じで、正直得るものがほとんどなかったからです。

「フト気がつくと、我が息子が下腹部のたるみの中に
埋もれてしまっているではありませんか・・・それも
日ごと、徐々に深みが増しているようで・・・。
これではいけない!と埋もれたムスコ救出作戦開始。
直ぐに引っ張りあげなくてなならないと、思い付いたのが
アンドロペニス救助隊。藁をも掴む思いで救助を依頼
しました...」←こんな感じの自己紹介で、思いっきり
アンドロの写真を貼ってるユーザーの方もいましたが、
孤軍奮闘という感じで、痛々しかったです...。

某SNSも、ゲイのみなさんの出会いのハッテンバと
しては、以前と同様、相変わらず十分機能しているよう
ですが、私の周囲の人たちも「月に1、2度しかログイン
しない」、「人間関係がわずらわしく、コメントの応酬も
めんどうなので退会してしまった」と言った人が圧倒的に
多いわけで...特に「男性器増大」とか「アンドロペニス
活用法」などの話題については、やっぱり匿名巨大掲示板
とか個人ブログのほうがなじみやすいんでしょうね。
SNSの中にはアダルトコミュとかもありますが、全体的
にいって、チントレがらみの話題については物足りない
ような感じがしています。データの細かさや正確さ、情報の
幅の広さは、やっぱりネットの匿名世界のほうが充実して
しまうのでしょうか...。