【尼崎で銭湯(21浴)】効き目実感!金泥の「光明温泉」

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入湯日:201710 5 


光明とは「仏・菩薩(ぼさつ)の心身から発する光」という意味があるそうです。 




光明温泉はまさに仏像の金泥のような色をした銭湯です。



これは決して清掃を怠って汚れているわけではなく、使用している井戸水がミネラル(特に鉄分)が豊富なため金泥に染まっているそうです。


手入れが行き届いているということは年代ものの設備が現役でバリバリ動いているのが何よりの証しです。

こんな縦並びのカランなんて初めて見ました!




広い洗い場に動線を意識して配置された、電気風呂、ジェットバス、スチームサウナに露天風呂と使い勝手抜群です。

身体と髪を綺麗に洗って、噂のお湯を堪能します。



光明温泉のお湯は銭湯マニアの方々から「ストロングな湯」と表現されています。

なるほどこれは効き目が実感できる~!気持ちいぃ~お湯です。


熱々のスチームサウナで火照った身体で露天風呂に入ります。

狭いながらも見上げると空に視界が真っ直ぐに抜ける露天風呂は秋の高い空をより高く見せてくれました。



温度があれば温泉扱いの泉質だそうですが、女将は、あまりそういう事には気を留めていない様子で「お客さんはそう言うてくれはりますねー」と、とても控え目。

もっと商売の仕方熱心になりましょうよ~とも思うのですが「駅からも遠い場所にも関わらずわざわざ入りに来てくれるのがありがたい」とのこと。光明温泉の名にふさわしい女将でした。


湯上りにはこれまた光明温泉の名物の銭湯ドリンク「みかん水」神戸辺りでは「アップル」と言うんですか?女将に教わりました。




この光明温泉のゆかりというワケではないのですが、光明温泉から山陽新幹線の高架下に出で南に10分ほど行くと、法然上人の説話にも登場する『遊女塚』という尼崎の史跡があります。



自分の身の上を嘆いた遊女が法然上人に導かれ極楽浄土に往生したという伝説で、この説話に取材した上田秋成の春雨物語にある「宮木が塚」もこの遊女塚です。


詳しくは当ブログの過去記事で『遊女塚』



そして『遊女塚』から藻川に出て堤防沿いに南に少し行くと、水路の要所としての神崎の津、一大歓楽地として賑わいを見せた神崎宿の名残りの金毘羅さんの灯籠があります。



金比羅大権現は、讃岐国(香川県)の金刀比羅宮に祀られた海上守護神で、船乗りの信仰を集め、この石灯籠はで航海の安全を祈念し、また灯台の役割もあったそうです。


光明温泉にお越しの際に巡ってみてはいかがでしょうか。心身共に健康に!




【光明温泉】 

尼崎市小中島3丁目11-28

時間:15:3023:00 

休み:水曜日  

【尼崎で七十二候】第五十三候・霎時施「リアカー屋台の夜鳴きそば」

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第五十三・霜降・次候「霎時施(こさめ ときどき ふる)」
新暦の10月28日〜11月1日頃

時雨が降るようになるころ。

小雨が降る阪急武庫之荘の駅前でリアカーの夜鳴きそばと出会いました。

軽トラの荷台に屋台を構える夜鳴きそばはよく見かけるのですが、現役でリアカー屋台があるとは驚きました。
しかも軽トラ夜鳴きそばでお馴染み阪神軒さん!


こんな冷える夜に温かいラーメンなんていいですね。しかもリアカー屋台のでなんて風情がありますね。


ご主人はこの道30年の大ベテラン。
この辺りだとJR立花、阪急塚口と3台のリアカー夜鳴きそば屋台が現役バリバリで出没しているそうです。

次回はチャルメラを生で聴かせてもらいたいです。

【尼崎で七十二候】第五十二候・霜始降「銭湯の暖かい湯舟が恋しい季節」

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第五十二候・霜降・初候「霜始降(しも はじめて ふる)」
新暦の10月23日〜10月27日頃

霜が始めて降りるころ。

まだこの辺りでは霜は降っていませんが、朝晩はかなり冷え込んで来ましたね。
こんな日はやはりじっくりと銭湯に浸かりたいもんです。

僕にとって銭湯は手軽に感じることができる旅情です。
銭湯に出かけて知らない店で食事するだけで、ちょっとした旅気分を味わえます。
行楽の秋、みなさんも日常のちょっとした変化に銭湯はいかがでしょうか?
尼崎温銭郷〜福湯めぐりスタンプラリーが大絶賛開催中です。


2016-10-29-18-17-06

↑写真は10月29日にゆ〜もあらんど福栄さんにお伺いした時の物です。

二十四節気は「霜降/そうこう」霜が降りる季節になりました。




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